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着火剤の代用品は?ガムテープや牛乳パックを代わりに使って火起こし

着火剤の代用品は?ガムテープや牛乳パックを代わりに使って火起こし

家庭や自然の中にある着火剤の代わりになる代用品を徹底解説!代わりになる代用品のガムテープや新聞紙、油を使ってキャンプやバーベキューを楽しめる方法を紹介します。着火剤無しでうまく火を起こすコツにも触れているため、ぜひ火起こしを行う際の参考にしてみてください。


着火剤の代わりになる代用品を紹介!

焚火をする際、うまく火が着かないという経験をがある人も多いのではないでしょうか。火が着かない場合は着火剤を使って火起こしすることができます。
しかし、お店に着火剤が売っていないことも少なくありません。その場合は、着火剤の代わりになる代用品を使って火起こしをしましょう。そんな代用品について掘り下げていきます。

家庭にある着火剤の代用品

わざわざ着火剤を購入したくないという人には、家庭にある代用品の利用がおすすめです。代用品はバーベキューでも大活躍するため、ぜひバーベキューを行う際に持っていきましょう。
家庭にある代用品は主に5つです。着火剤無しでも簡単に火起こしができるため、代用品は要らないと思ってしまう時も持参することをおすすめします。

新聞紙

着火剤の代わりとして新聞紙が挙げられます。新聞紙は紙なので燃えやすく、代わりに使われることが多いです。油を使うことでより燃えやすくなります。
また、新聞紙は薄いのでかさばらず数日分持っていくことも可能です。ただし、新聞紙燃えた後は灰が舞い上がってしまうという欠点があります。
狭いキャンプ場でバーベキューを行うの場合、隣の迷惑になる場合も。そのため、風が強い日に着火剤の代わりとして新聞紙を持っていくことはおすすめできません。

牛乳パック

着火剤の代わりとして、密かに牛乳パックが人気です。牛乳パックは着火剤無しでも火起こしがしやすく、紙よりもゆっくりと燃えるという特徴があります。
そのため、長時間バーベキューを行う場合やキャンプを行う際は牛乳パックを持っていきましょう。キャンプで大活躍する牛乳パックはまな板としても利用可能です。

ガムテープ

布製のガムテープは着火剤の代わりになります。ガムテープを大量に使い場合は輪っかを作り、積み上げるようにしてください。こうすることで火を確保することができます。
ただし、ガムテープは燃えた際の臭いが特徴的です。そのため、周囲に人がいるバーベキューなどではガムテープはあまりお勧めできません。

みかんの皮

みかんの皮は乾燥させることで着火剤の代わりになります。みかんの皮には油があり、その油がうまく火起こしを行えるポイントです。
みかんの皮を乾燥させる場合は薪ストーブなどを使いましょう。皮がパリパリになるまで、数日間乾燥させます。ただし、みかんの皮に油があるのは表面だけです。
油がない部分は燃えないので、着火剤の代わりとして使う場合は表面に火を着けるようにしましょう。

お菓子やトウモロコシの芯

お菓子やトウモロコシの芯は、着火剤の代わりになります。お菓子を利用する場合はトウモロコシを主原料としているコーンスナックを利用するのがおすすめです。
お菓子に火が着くのは、オニオンパウダーやビーフエキスパウダーが影響しています。これらは燃えやすい上、お菓子にも油があるため相乗効果が期待できるでしょう。
また、トウモロコシの芯にも油が含まれています。そのため、身近なものを利用したい場合は食べ終わった後のトウモロコシの芯を持っていきましょう。

自然にある着火剤の代用品

着火剤の代わりになるアイテムは、自然の中から見つけることもできます。ここからは自然にある着火剤の代用品を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

松ぼっくり

油を含む松ぼっくりは、自然にある着火剤の代わりとしてよく使われています。キャンプ場で簡単に入手できるので、火起こしで困った際は周囲を見渡しましょう。
ただし、キャンプ場によっては油を含む松ぼっくりが落ちていないこともあります。湿気が多いと火が着きづらくなるというデメリットも。落ちている松ぼっくりが使えるのかどうかについては、その場で見極めることが大切です。

白樺の樹皮

白樺の樹皮は天然の着火剤として知られていて、乾燥させることでうまく火起こしを行うことができます。そんな白樺の樹皮は通販でも販売されるほどです。キャンプ場によっては現地で調達することもできるので、ぜひ周囲を見渡して白樺を探してみましょう。

スギの葉や小枝

自然の中で一番手に入れやすいのは、スギの葉や小枝です。どのキャンプ場でも頻繁に落ちているため、緊急時に手に入れやすい着火剤の代わりとなります。
ただし、いきなりスギの葉や小枝に着火しても上手に火が起こせません。そのため、スギの葉や小枝だけでなく、他の代用品を組み合わせるのがおすすめです。

着火剤無しで火をつける時のコツ

現地で着火剤の代わりを見つけられる場合もありますが、状況によっては厳しいことも。そんな時は着火剤無しで火を着けるコツを知っておくと良いでしょう。
ここからは着火剤無しで火を着ける時のコツについて掘り下げていきます。ちょっとしたコツでも実践することで、普通に行うよりも効果的に火起こしが可能です。

煙突効果を活かす

着火剤無しで火起こしを行う際は、煙突効果を活かしましょう。煙突効果を活かす場合はアルミホイルを使用します。まずは、アルミホイルを煙突のような枠の形にしてください。
その中に木炭などを入れると下から火が上がってきます。点火後、30分近く放っておくことでうまく火が回ってくるでしょう。アルミホイルは3重にして強度を高めるのがおすすめ。

うちわで扇ぎすぎない

着火剤無しで火を着ける際、うちわを使うという人もいることでしょう。うちわを使えば酸素を送り込むことができ、うまくいけば火を大きくすることができます。
ただし、うちわで扇ぎすぎるのも注意が必要です。うちわで火を扇ぎすぎると風の影響で火が消えてしまいます。そのため、火の状況を見ながら少しずつ扇ぐようにしましょう。

着火剤の代用品をキャンプの火起こしに使おう!

キャンプの際、着火剤の代用品として使えるアイテムは多数あります。家庭から持っていくこともできるだけでなく、現地で調達することも可能です。
そのため、状況に合わせて代わりを見つけてみてください。ただし、中には組み合わせが必要なものやコツが必要なものもあります。
それぞれ火起こしに最適なコツを紹介していますので、ぜひそちらを参考に効率よく火起こしを行いましょう。

この記事のライター

旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。

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