ノルディスク「アスガルド」の魅力や種類を紹介!
ノルディスクは、デンマークのアウトドアブランドで、白クマのロゴで有名。キャンパーからも人気があるテントです。ノルディスクのテントは、冬の寒い北欧でも、雨や雪などの日でも使い勝手がよく設計されているのが特徴です。
最近人気上昇中のグランピングでも多くのノルディスクのテントが使われています。そんな、ノルディスクの人気テントアスガルドについて徹底的に調査しました。ぜひ参考にしてくださいね。
ノルディスク「アスガルド」の魅力
■魅力①テクニカルコットン素材で結露しにくい
多くがコットン素材を採用している中、ノルディスクのアスガルドはテクニカルコットンと言う素材を使用しています。テクニカルコットンは、結露しにくいという魅力があります。吸湿性と通気性を合わせ持っているため、室内を快適な温度で保つことが可能です。
コットンの特徴もあるテクニカルコットンは、 テントの生地が水を吸収してくれます。 外気とテント内の気温差が多く、テントの結露が心配になる冬キャンプ、テント内で水が垂れてしまうくらいの結露はありません。もし、濡れた時は雑巾で拭きとるだけです。
■魅力②ナチュラルでおしゃれなデザイン
ノルディスクのアスガルドは見た目がとてもおしゃれです。シンプルなナチュラルカラーがその魅力です。 自然に馴染みやすいナチュラルカラーは、夜景とマッチし見栄えがとても良いです。
それに加え、ベル型の可愛い形状とノルディスクのロゴマークの白熊がかわいらしくデザイン性が高いのが魅力です。ベル型フォームは、見た目だけのかわいらしさだけではなく、テントの端のデットゾーン部分も荷物など置いて有効に使用できるメリットがありますよ。
■魅力③初心者でも安心!設営が簡単
ノルディスクのアスガルドは、 テントの中央部分にポールを1つ立てて設営するワンポールテントです。 設営方法は、テントの中央部分に1本ポールを立てた後、ガイロープをペグダウンするのみ。
設営にいくつもポールが必要なテントに比べ、初心者でも短時間で設営ができる魅力があります。
ノルディスク「アスガルド」のデメリット
■デメリット①夏場は工夫することで快適になる
他のメーカーのテントと比較してもメッシュ部分が少ない点です。特に夏場は、風通しを良くするために他社のテントもメッシュを多く取り入れたテントが多いです。ノルディスクのアスガルドは、 コットン素材の特徴でもある通気性が高いメリットがあります。
いくつかのベンチレーションや窓が搭載されている魅力があるので、夏場でも通気性の確保がしやすいです。夏場のデイキャンプに、アスガルド12.6と19.6ならサイドをロールアップすると蒸し暑い夏でも快適に過ごせおすすめです。
■デメリット②カビ対策が必要
ノルディスクのアスガルドの素材は、テクニカルコットン素材のため、 一般的なポリエステルのテントと比べても乾きにくく、カビが発生しやすいです。
雨キャンプの後、水を吸収してしまうアスガルドは重量も増し、濡れた状態のまま収納してしまうと確実にカビが生えます。そのため、雨の日の翌日、晴れていれば撤収前、あるいは自宅に帰った後、濡れたテントはしっかりと乾かすことが必須です。
ノルディスク「アスガルド」の種類
■種類①アスガルドミニ
ノルディスクのアスガルドミニは、 重さが約4㎏と軽く、コンパクトなテントです。使用人数は、1~2人ですが、荷物を置くと2人ではかなり窮屈さがあります。そのため、ソロキャンプにおすすめです。
防水100%のフロアシートはテント本体にくっついているので、雨などの際にテント内に水が染み込むこともありません。ベンチレーションは上部分に3つ、下部分にはメッシュ窓が2カ所が搭載。
ポールが1本のワンポールテントですが、ミニは中央部分と入り口部分に2本のポールを立てて設営します。初心者でも設営が簡単なのでおすすめです。
申し分ないです
評価:軽くてソロキャンプに重宝しています。
アスガルドミニカラーパック
収納サイズ | 50×20×4㎝ |
重量 | 約1.8㎏ |
セット内容 | 収納袋、ポール、ペグ、ガイロープ、ガーランド、ジッパープラー |
楽しみです
評価:とても軽くしっかりとしていいテントです。ただ、夏キャンプに暑いかもしれません。夏キャンプで使ってみたいと思います。
■種類②アスガルド7.1
使用時サイズ | 300×265×200㎝ |
収納サイズ | 97×30㎝ |
重量 | 15.5㎏ |
おすすめです
評価:設営のしやすさ、コットン素材の温かみを感じる外観はさすがノルディスク。特に夜幕内の暖色の光を外から見た時には、感動しました。気になる点と言えば、収納した時のテントの重さと大きさです。
インナーキャビン
使用時サイズ | 260×265×180㎝ |
収納サイズ | 33×60㎝ |
重量 | 2.8㎏ |
ぐっすり眠れます
評価:インナーキャビン内の温度も野外の温度の影響を受けにくく快適ですよ。
■種類③アスガルド12.6
アスガルド12.6
使用時サイズ | 400×375×250㎝ |
収納サイズ | 95×30㎝ |
重量 | 21㎏ |
満足です
評価:広くてテントの設営が簡単です。テント内も広く、素材のポリコットンのおかげか暖かく過ごすことができました。撥水加工がしっかりとされているので、雨の染み込みもなく快適でした。ただ、汚れが目立ちやすいのが気になる点です。
インナーキャビン
使用時サイズ | 370×180×200㎝ |
収納サイズ | 32×62㎝ |
重量 | 3.7㎏ |
いつも愛用しています
評価:円形なのでレイアウトがしにくいので、インナーキャビンを使っています。以前よりレイアウトがしやすく、寝室も確保できて快適です。
■種類④アスガルド19.6
アスガルド19.6
¥195800円
ノルディスクのアスガルドシリーズの中で最も大型サイズのテントです。アスガルド19.6は、グランピングに大人気のテントでもあります。アスガルド19.6は、 およそ12畳分の広さがあり、広々としていて最大使用人数10人までです。
天井上部にベンチレーションと床部分にメッシュの小窓が付いており、快適に過ごすことができます。19.6は、フロア部分のシートが付いていないため、別売りで購入する必要があります。
別売りのエクステンションを使用することで、グランピング気分でテントをさらに高くより広い空間として使うことが可能です。アスガルド12.6同様、サイドクロスを巻き上げて使用することで、タープのような使い方もできます。
大型サイズの19.6をキャンプ場で使用する場合、区画に入るかあらかじめ確認することをおすすめします。
使用時サイズ | 500×470×300㎝ |
収納サイズ | 95×32㎝ |
重量 | 23㎏ |
満足です
評価:念願のノルディスクを思い切って購入しました。19.6にして良かったですが、ただ重たいです。
インナーキャビン
使用時サイズ | 230×220×205㎝ |
収納時サイズ | 45×64㎝ |
素材 | 5.2㎏ |
重宝しています。
評価:インナーキャビンがあると、寝室が確保でき使い勝手がいいです。
ノルディスク「アスガルド」でおしゃれにキャンプしよう!
ノルディスクのアスガルドは、サイズがミニ・7.1・12.6・19.6と4種類あります。アスガルドはワンポールテントタイプのテントなので、設営方法も簡単で初心者でも扱いやすいのが魅力です。
また、テクニカルコットン素材を採用、撥水性にも優れ、冬キャンプの際に結露しにくい魅力もあります。おしゃれなベル型の形状は見た目だけでなく、デットスペースがなくテント内を効率よく使えるメリットも。
テントを選ぶ際は、使用人数で決めるのがポイントです。人気のノルディスクのアスガルドで快適なキャンプを楽しんではいかかでしょうか?
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旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。