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チタンペグのメリット・デメリットは?使い方やおすすめの長さも

チタンペグのメリット・デメリットは?使い方やおすすめの長さも

軽くて強く、さびない人気のチタンペグについてまとめました。この記事では、チタンペグのメリット、デメリットをはじめ、詳しい使い方など詳もわかりやすく解説しています。おすすめのチタンペグを3つ紹介しているので、購入を悩んでいる人はぜひ参考にしてください。


人気のチタンペグを紹介!

固い地面にテントを張るなら、 一般的に人気のあるスノーピークのソリッドステークや、村の鍛冶屋のエリッゼステークといった強度の強い鍛造ペグが最強ですが、重いという欠点があります。その欠点を補ってくれるのが、チタンペグ。
軽くて持ち運びが楽なので、チタンペグの人気が上がってきています。チタンペグは、ネット通販で手軽に購入可能ですが、迷っている人のためにチタンペグの特徴や値段などもっと詳しく紹介していきます。

チタンペグのメリット・デメリット

チタンペグのメリット①軽くて丈夫

硬い地面に大活躍する鍛造ペグは、重いというデメリットがあり、登山時など持ち運ぶのも大変。その点、チタンペグの重さは鍛造ペグの3分の2。軽いので持ち運びも楽になります。
また、強度においては、鉄製ペグの約2倍、アルミ製ペグの約3倍と言われています。強靭なペグとして知られるスノーピークのソリッドステークや、村の鍛冶屋のエリッゼステークと比べても、強度は劣らないようです。 

チタンペグのメリット②メンテナンスしやすい

チタンペグは、錆びにくいのが特長。鍛造ペグは使い続けると錆びてくるので、布でサビを拭き取るなどのお手入れが必要になります。それに比べてチタンは、酸や塩分に強い性質があり、さびにくいので布でさっと拭くだけでOK。メンテナンスが楽になります。
雨や水に濡れたままでも、泥がついたままでもさびにくいのは大きなメリット。急なテントの撤収時や手入れが面倒だという人には大変助かりますね。

チタンペグのメリット③有毒性がない

金属アレルギーの人のためにチタンピアスがあるように、チタンは体にやさしい素材でできており、金属アレルギーを起こしにくいのが特長。
医療用として、体の中にチタンでできた機器を埋め込むこともあるほど、身体に有毒性はありません。金属アレルギーの人も安心して使用できます。

デメリットは値段の高さ

強くて丈夫、軽量でメンテナンスも楽なうえ、健康にも無害、とメリットの多いチタンペグですが、唯一のデメリットもあります。それは、値段の高さ。
チタンという素材はもともと値段が高く、加工するのにも高い技術が必要とされるため、どうしてもコストがかかってしまうのです。

おすすめのチタンペグ3選

 丈夫で使い勝手が良いけれど、値段がネックになってしまうチタンペグ。その中でも、比較的値段が抑えられている中華製メーカーのBoundlessVoyageチタンペグソリッドなど、おすすめの3つを紹介します。 

チタンペグのおすすめの長さ

チタンペグは用途によって使いやすい長さが変わってきます。長さ20cm以下の短めのチタンペグは軽くて持ち運びが楽なので、登山での使用がおすすめ。山岳用テントなど小型テントの設営に最適です。
オーソドックスな20~30cmタイプは、オールマイティに一番使い勝手の良い長さでおすすめです。大型のテントの設営や少々柔らかめの地面にも威力を発揮してくれるでしょう。
大型の40cmタイプになると、少々重くなりますが、ぬかるんだような柔らかい地面や、風にあおられやすい大型のタープ設営で活躍が期待できます。

おすすめのチタンペグ①BoundlessVoyage チタンペグソリッド

Boundless Voyage チタンペグ ソリッド

¥2730

 Boundless Voyageは、中華製メーカーで、チタンを使った商品をたくさん製造しています。値段は日本製の半分ほどで、手が届きやすい価格になっています。
BoundlessVoyageのチタンペグソリッドは、キャンプに使いやすいオーソドックスな形状で、テント専用。強度が高く頑丈なチタンぺグで、草地や固い地面の山地キャンプ場にもおすすめです。

サイズ200mmx 7mm
重量約38.5g/本
素材チタン合金材料:チタン合金
男性
男性

軽くて扱いも楽ちん

評価:

軽くてびっくり!汚れもどんどん水洗いできるので、片付けがとても楽です。固い地面に使っても曲がらないし、強度も最高。

おすすめのチタンペグ②エリッゼステーク MK-200TIX6

エリッゼステーク MK-200TIX6

¥5940

金属加工の町として知られる燕三条にある山谷産業「村の鍛冶屋」が製造。安心の日本製で、品質にこだわりたい人におすすめです。
村の鍛冶屋のエリッゼステーク MK-200TIX6は楕円の形状が特徴で、地中に打ち込まれたペグが回転するのを防いでくれます。完全耐食性で長年使ってもサビが発生せず、軽くて強度も抜群です。

サイズφ7.8mm×200mm
重量40g/本
材質64チタン合金
男性
男性

軽くて丈夫でさびにくいのがいい!

評価:

すごく軽いのでキャンプに最適。さびにくくて頑丈だという点が購入の決め手になりました。チタンだから高いけど、使いやすいから繰り返し使いたいです。

おすすめのチタンペグ③Soomloom ソリッド テント ペグ

Soomloom ソリッド テント ペグ

¥3680

Soomloomは近頃じわじわと人気が出ている中華製メーカー。格安な値段が特徴です。
高強度のチタン材質を使っているので、頑丈でさびにくく超軽量で持ち運び安さも抜群です。固い地面でもガンガン打ち込めて、曲がりません。

サイズ20cm×7mm
重量40g/本
40代/男性
40代/男性

買って正解でした

評価:

口コミ評価が高かったので購入。キャンプ場の砂利サイトでも問題なく使えました。買って良かったと自信持っておすすめできる商品です。

おすすめのチタンペグ3選の比較表

ブランド

BoundlessVoyage

エリッゼステーク (村の鍛冶屋)

Soomloom

画像

特徴

・中華メーカー ・リーズナブル ・サイズのラインナップが豊富

・日本製 ・高品質で見た目が美しい ・楕円の形状で抜けにくい

・中華メーカー ・リーズナブル ・反射材入り固定ロープ付き

重量

約38.5g/本

約40.0g/本

約40.0g/本

商品リンク

チタンペグの使い方

キャンプ初心者は、テント購入時に付いてきた付属のペグだけを使いがちです。しかし、実際は草地や砂地など、キャンプサイトの地面に合わせて、ペグを変えて使うことが大事です。
チタンペグは頑丈なので固い地面に適していますが、使い方を間違えるとせっかくのチタンペグの能力がうまく発揮されません。テントを設営する際の正しいチタンペグの使い方について、まとめてみました。

打ち方と抜く時のポイント

どんな種類のペグでも一般的に打ち方は同じですが、適切な方法でおこなわないと、地面から抜けてしまうなど、風の強い登山での使用時にトラブルが起きることも。
チタンペグを打ち込むときは、角度と向きに注意します。テントのロープを引っ張って打ち込む位置を決めたら、ロープを緩めてペグをひっかけ、ロープとペグが直角になる角度に。テントとは逆方向に倒して打ち込みます。
抜くときは、ペグに対して垂直に引っ張るか、左右に回してペグと地面の間にすき間を作ると抜けやすくなります。
それでも抜けないときは、フック部分に別のペグを引っ掛けて抜く、ペグハンマーで叩いて抜く、といった方法があります。

ハンマーの使い方

チタンペグは頑丈で曲がることはないため、ハンマーを使うときにかなりの強さで叩いても平気です。
ペグハンマーは、ペグを抜き差ししやすいように使い勝手よく工夫されているものを選びましょう。ペグを打つ時だけでなく、抜くときもヘッドやフックを両サイドから叩いて抜きやすくするなどの使い方もあります。
おすすめは、 「スノーピーク ペグハンマーPRO.S」。叩きやすく、打ち込みやすい形状になっており、後部にはフックとホールが付いています。使用時のすっぽ抜けを防ぐベルトと、グリップには滑り止め付きで、スノーピークがとことんこだわった商品です。
同じくスノーピークの「ペグハンマーPRO.C」も、少し高価ですが、より衝撃を吸収してくれる人気商品です。

チタンペグはバランスが良くて使いやすい!

チタンペグは、値段を除けば「軽い」「強い」「手入れが楽」と最高にバランスが良くて使いやすいアイテムです。値段に関しても、BoundlessVoyageのような中華製メーカーならだいぶ手が届きやすくなっています。
登山時など荷物を軽量化したいときにとても便利ですし、予備として持っておくとどんなキャンプ場でも安心です。
すでに使っている人からは、評価も高いチタンペグ。うまくキャンプに取り入れてアウトドアライフをより快適に楽しみましょう。

この記事のライター

旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。

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