モバイルバッテリー対応のUSB暖房で冬のキャンプも快適
モバイルバッテリー対応のUSB暖房があれが、寒い季節でも楽しく快適にキャンプを過ごせます。冬のキャンプでは、朝晩はとても冷えるため何枚も重ね着するなど、防寒対策に苦労しますよね。
またテント内でストーブを使用する際は、一酸化炭素中毒に注意する必要があり、素人には手が出しづらいものです。その点、ヒーター内蔵のUSB暖房は、スイッチを入れるとぽかぽか発熱するので、誰でも手軽に暖がとれます。
モバイルバッテリー対応のUSB暖房は、種類が豊富なことから、冬のキャンプはもちろん外出先でも活躍します。繰り返し使用でき、コスパにも優れているので、秋冬キャンプで使ってみてください。
モバイルバッテリー対応USB暖房(ヒーター)の特徴
モバイルバッテリー対応のUSB暖房は、軽量で外出先でも手軽に使用できます。USB暖房(ヒーター)には、さまざまなメリットがあるので、その特徴を4つ選を紹介します。 それでは、以下で詳しくみていきましょう。
■モバイルバッテリーで使えるUSB暖房の特徴①:意外と温かい
モバイルバッテリー対応のUSB暖房は、その見かけによらず温かく、持ち運びに便利で様々なシーンにおいて活躍します。 特にベストタイプや毛布タイプなどは、直接、肌に触れたり包まれることで、想像以上に温かく手軽に暖がとれます。
キャンプでは予想以上に冷え込むことがあるので、USB暖房を1種類持っているだけでも安心です。
■モバイルバッテリーで使えるUSB暖房の特徴②:コンセントが必要ない
外では電源の確保が難しいため、特にアウトドアシーンでは電源の必要のないモバイルバッテリー対応のUSB暖房は重宝します。 また、コンセントが必要ないことから、場所を選ばずコンパクトで持ち運びがしやすいのが特徴。
コンセントに繋ぐ必要がないので、コードに足を引っ掛ける心配もありません。 モバイルバッテリー対応のUSB暖房は、キャンプでは大活躍です。
■モバイルバッテリーで使えるUSB暖房の特徴③:テント内で一酸化炭素中毒の心配がない
暖をとるため、テント内でストーブを使用する際は、火災や一酸化炭素中毒に細心の注意を払う必要があります。またストーブはサイズも大きいため、荷物を圧迫し、持ち運ぶのにも不便です。
冬キャンプの初心者は、炭やストーブなどで、一酸化炭素中毒で運ばれてしまう事故も少なくありません。 その点、モバイルバッテリー対応のUSB暖房は、火を使わないことから、火災や一酸化炭素中毒の心配がありません。
そのため、子供から年配の方まで誰でも安心して使用することができます。
■モバイルバッテリーで使えるUSB暖房の特徴④:種類が豊富
モバイルバッテリーで使えるUSB暖房は、とにかく種類が豊富です。身体にかけて暖をとるブランケットタイプや身体に装着して暖をとるインナーやベストタイプ、手に直接装着する手袋タイプなど、様々な種類があります。
季節や使う場面によって、使い分けできるのもよいですね。 各種USB暖房の特徴を活かせば、寒い季節のキャンプやアウトドアなどでも活躍してくれるでしょう。
モバイルバッテリー対応の暖房器具を選ぶときのポイント
モバイルバッテリー対応のUSB暖房は、商品によって様々な種類や形状があるため、先ずは選ぶときのポイントや注意点について紹介します。
しっかり確認しておかないと、買ってから後悔することもあるので、下記でポイントを押さえておいてください。
■ポイント①:ケーブルの長さを確認する
USB暖房を使用するにはUSBポートから電源をとる必要があるため、位置関係が重要になってきます。 USB暖房のコードが短いと使いたい場所まで届かず、逆にコードが長すぎるとごちゃごちゃしてしまいます。
そのため、USB暖房を使用するシーンを想定し選ぶ必要があります。 万が一、コードの長さで悩む場合は、長めのものであれば、必要な長さにコードをまとめて使用することができるので、少し長めのものを選ぶのがおすすめです。
■ポイント②:使う場面を考える
モバイルバッテリー対応のUSB暖房をどの様な場面で使うのか、事前に考えることが重要です。作業しながら使うのか、座っている場面で使うのか、寝るときに使うのか。それによって選ぶタイプが変わってきます。
例えば、作業をしながらなら使うのであれば、作業の邪魔にならず動きやすいインナーやベストタイプを選ぶなど、どの様なシーンで使うのか事前にシミュレーションしてみてください。
■ポイント③:サイズ感や重さに注意する
モバイルバッテリー対応のUSB暖房の特徴は、その手軽さと持ち運びのしやすさにありますが、タイプによっては想像以上に重たいものもあります。 予想以上に大きい商品を選んでしまった場合、邪魔になったり、せっかく買ったのに使わなくなったりします。
特に身体に身に着けて使用するものは、重すぎると不快に感じる方もいるので、事前にサイズ感や重さを確認しておくことが重要です。
■ポイント④:消費電力に注意する
モバイルバッテリー対応のUSB暖房を選ぶ際は、商品によって消費電力が異なるため注意が必要です。特にキャンプなどのアウトドアシーンでは、消費電力の高いUSB暖房を使用すると、すぐにバッテリー切れになってしまうことがあります。 そのため、その商品の利用可能時間と利用シーンを事前に確認しておくことが重要です。
もし消費電力の高いUSB暖房を使用する際は、予備でいくつかモバイルバッテリーを用意しておくと安心でしょう。
■ポイント⑤:モバイルバッテリー自体のスペックにも注意する
USB暖房を使用する際は、必ずモバイルバッテリーが必要となるため、モバイルバッテリー自体の容量をよく確認する必要があります。 モバイルバッテリーは大容量になると重くなるなど、容量に比例する傾向があるので、利用時間に応じて選ぶことをおすすめします。
また対応するケーブルにも違いがあるため、使用するUSB暖房のケーブルタイプをよく確認し、選ぶことが重要です。
キャンプや車中泊で役に立つモバイルバッテリー対応USB暖房の種類は5つ
モバイルバッテリー対応のUSB暖房は種類によって、様々な形状や特徴があります。キャンプや車中泊など使うシーンによって、使い分けが大切です。
ここでは、モバイルバッテリーで稼働するUSB暖房の種類をまとめましたので、下記で確認しておきましょう。
■USB暖房①:電気毛布・ブランケット
電気毛布・電気ブランケットは、暖をとるために直接包まれても、ひざにかけても使用できるので、冬キャンプや車中泊など幅広いシーンで活躍します。 デザインも豊富にあるため、誰にでも気兼ねなく使用できます。
また万が一、電源がなくなっても、引き続きひざ掛けとして使用することができるので、1枚持っておいても損はありませんよ。
■USB暖房②:インナーやベスト
インナー・ベストタイプのUSB暖房は、作業しながらでも邪魔にならず暖かいのが特徴。服や肌着感覚で使用できるので、着る服を選びません。 外気温によって温度調整ができる商品であれば、いつも快適に過ごすことができます。
アウトドアシーンだけではなく、ウィンタースポーツや釣りなど、様々なシーンでおすすめできます。
■USB暖房③:座布団・クッション
アウトドアシーンだけではなく、オフィスなどのデスクワークにもおすすめな座布団・クッションタイプ。おしりに敷くことによって、身体の芯から温まります。
コンパクトなため、持ち運びや収納にも便利。座布団としての使用はもちろん、床に置いて、足元からあたためることもできるなど、色々な使用ができる万能タイプです。
■USB暖房④:手袋
手袋タイプのUSB暖房も人気があります。アウトドアシーンではテントの設営など、作業する際に手が冷えていると作業がしづらいものです。
手袋タイプは、手などの末端部は特に冷えやすいため、その際にさっと取り出しすぐに温めることができます。 冬場は特に手足が冷えるため、作業の邪魔にならない手袋タイプは、1つ持っていると重宝しますよ。
■USB暖房⑤:充電式カイロ
充電式カイロタイプのUSB暖房は、手などが冷えた場合に、さっと温めることができます。充電式のため、モバイルバッテリー不要なのが特徴です。
充電式カイロは繰り返し何度も使用できるので、使い捨てカイロより経済的。また両手がふさがっている場合は、ポケットに入れて身体を温められます。 充電式カイロはアウトドアシーンだけでなく、日常使いにもおすすめの商品です。
キャンプで使えるモバイルバッテリー対応のUSB暖房!おすすめ5選
モバイルバッテリー対応のUSBは、冬キャンプや車中泊などで大活躍します。アウトドアシーンでおすすめのUSB暖房5選を紹介します。
下記で詳しく説明しますので、用途にあったアイテムを見つけてください。
■キャンプで使えるUSB暖房①:BRID モールディング USBキルトブランケット
サイズ | 本体広げた際:(約)横120×縦80×厚み1cm、専用バッグ収納時:(約)直径14.5×高さ34cm、コード:(約)100cm |
重さ | 約0.4kg |
定格消費電力 | 5W |
おしゃれなデザインで持ち運びしやすい
評価:デザインが豊富で、肌触りがよかったです。キャンプではもちろん、車中泊で電気毛布としても活躍してくれます。軽くてコンパクトになるので、持ち運びするのにも便利でした。
■キャンプで使えるUSB暖房②:Mrhot タイプアップ ヒーターベスト
サイズ | 厚さ3mm |
重さ | 約90g |
定格消費電力 | 5V-1.9A |
暖かいベスト!
評価:ベストタイプなので、服を選ぶことがないので、どの様な場面でも使えます。またかなり暖かいので、薄着で外出することができとても快適です。
■キャンプで使えるUSB暖房③:mitas USB クッション
サイズ | 約30cm×30cm×厚2cm |
重さ | 約130g |
定格消費電力 | 5V |
ぽかぽかの座布団
評価:ブラウンを購入。ぽかぽかとすぐに暖かくなるのに、びっくりしました。冬はおしり回りや腰回りが冷えるので、重宝します。
■キャンプで使えるUSB暖房④:THANKO USB指まであったか手袋
サイズ | 2x13x18cm |
重さ | 54g |
すぐに手が温まります
評価:指が出ているので、作業がしやすくとてもいい商品です。手がすぐに温まるので、屋外作業もはかどります。
■キャンプで使えるUSB暖房⑤:ANSOLO 充電式カイロ
軽くてすぐに温まる充電式カイロ
評価:持ちやすく、使い方も簡単ですぐに暖かくなります。友人へプレゼントしてあげてもとっても喜ばれました。
モバイルバッテリー対応のUSB暖房比較表
ブランド | MOLDING (モールディング) / BRID |
---|---|
Mrhot | mitas |
THANKO | ANSOLO |
画像 | 商品名 |
MOLDING USB QUILT BLANKET | Mrhot M02 電熱ベスト |
mitas(ミタス)USBクッション | THANKO USB指まであったか手袋 TKUSBWGC |
ANSOLO 充電式カイロ | 特徴 |
・大判サイズで豊富なカラー ・誰でも使いやすいデザイン ・収納バック付き | ・薄くて軽量 ・着用しても違和感がない ・3段階の温度調整機能 |
・肌触りがいい生地 ・コンパクトで持ち運びに便利 ・洗えるので衛生的 | ・指先まで温かい ・外作業で大活躍 ・3段階の温度調整機能 |
・瞬時に発熱 ・モバイルバッテリーとして使用可能 ・軽量かつコンパクト | リンクボタン |
まとめ:モバイルバッテリーで動く暖房があればキャンプでも寒くない
モバイルバッテリー対応のUSB暖房の特徴や選ぶ時のポイントやおすすめのUSB暖房5選を解説しました。 USB暖房は小型でコンパクトなものが多く、キャンプでも手軽に使えるのが魅力です。
またストーブのように煙や臭いが出るといった心配がないため、テントの中などでも使用することができます。 キャンプではモバイルバッテリー対応の暖房があれば、秋冬などの寒い季節でも大丈夫。
使用目的に応じた防寒対策グッズをぜひ選んでみてください。
旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。