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湯たんぽを長持ちさせる方法とは?キャンプに便利なおすすめアイテムも

湯たんぽを長持ちさせる方法とは?キャンプに便利なおすすめアイテムも

湯たんぽを長持ちさせる方法から、キャンプに便利なおすすめアイテムを詳しく解説します。素材別の違いや特徴も説明。少しでも温かさを長持ちさせたいと思っている方におすすめの内容を紹介しているので、キャンプで使う湯たんぽを探している方はぜひ参考してみてください。


湯たんぽを長持ちさせる方法を紹介!

お湯を入れるだけで暖がとれるので、家で使うのはもちろんのこと秋冬キャンプなどのアウトドアでもとても重宝します。
そこで、この記事では少しでも温かさが持続するように「長持ちする方法」を解説しています。また、キャンプにおすすめのアイテムも紹介しているのでぜひ参考にしてください。

湯たんぽのメリット

秋冬のキャンプでは焚き火やストーブにあたっていても、足先や背中が寒くなってきますよね。そんなときにとても便利です。値段も安く、お湯を入れるだけでポカポカになるので、経済的でエコなアイテムです。

メリット①安くて長持ちする

安い物だと1,000円以下で買えます。高い物でも5,000円くらいです。安く買えて一度買ってしまえば何度も繰り返し使えるので、長持ちします。お湯を入れるだけなので、ランニングコストもほとんどかからないのも魅力です。

メリット②体に優しいぬくもり

薪ストーブや電気カーペットのような温かさは、残念ながら感じられません。しかし、じわじわと体が温まってくるので、自然で優しいぬくもりを感じられます。

メリット③電気やガスを使わない

電気やガスを使わないので、安心して使うことができます。テントの中で使っても一酸化中毒の心配もいりません。空気が乾燥しないのもGoodポイントです。また、火事の心配がないのもいいですね。

湯たんぽを長持ちさせる方法

温かさを長持ちさせるポイントを3つ紹介します。ポイントをおさえれば温かさが持続して、寒い冬のキャンプも快適に過ごすことができるでしょう。それでは一つずつ解説していきます。

片栗粉を入れる

中のお湯が冷める原因は、容器の表面から熱が逃げるからです。外側の冷やされたお湯が内側の熱いお湯と入れ替わることで、熱をうばっていきます。そこで、片栗粉を入れることで、お湯に「とろみ」がでます。
お湯にとろみをつけて、のお湯を動きにくくすることで、お湯が冷えるのを遅らせることができるのです。

保温する

保温性を高めるには、カバーでしっかりと包んであげる必要があります。大事なのは、容器の表面を空気に触れさせないことです。
隙間をつくらないようにしっかりとタオルなどで包んであげると、暖かさが長持ちします。

熱湯をたっぷり入れる

熱量はお湯の量とお湯の温度で決まるので、熱湯をたっぷり入れたほうが、温かさが長持ちします。ただ、湯量は製品ごとで決められているので、確認してから入れるようにしましょう。

湯たんぽの素材も重要

容器の素材は大きく分けると、金属製、プラスチック製、ゴム製、陶器製などがあります。それぞれの特徴を解説します。
金属製(ブリキ、トタン)は直火にかけられるのが大きな特徴です。水を入れて、加熱して使用することができます。プラスチック製は安価で購入できて、扱いやすいのが特徴です。鉄製に比べ、熱伝導率が低いのでゆっくりと長時間暖かさが持続します。
ゴム製のは柔らかくて、コンパクトになるので持ち運びはしやすいです。しかし、他の素材に比べ、耐久性は劣ります。陶器製は、断熱性が高いので温かさが一番長持ちします。しかし、重く落とすと割れる危険性があるのでアウトドアで使用するには不向きです。
その他にも近年、ウエットスーツ素材でできた湯たんぽも登場しています。断熱性が高く、火傷しにくいのが特徴です。それぞれ特徴が違うので、自分にあった素材のものを選ぶのが良いでしょう。

キャンプにおすすめの湯たんぽ3選

キャンプにおすすめの湯たんぽ①マルカ/湯たんぽAエース2.5L

湯たんぽAエース2.5L

¥2330

金属製の1番の特徴はなんといっても直火にかけられることです。底面が平らになっていて、注湯がしやすいようになっています。また、内部に支柱が入っており、温度が下がったときに凹みにくい構造になっています。

サイズ約23×31×5cm
重量約700g
材質溶融亜鉛メッキ鋼板
容量2.5L
30代男性
30代男性

直火が便利

評価:

氷点下でのキャンプで、体の前は焚き火で暖まれるが、背中は寒い。そのときに、これで背中を温められる。 お湯を入れるのではなく、湯たんぽごと直火にかけれるので、とても楽。

キャンプにおすすめの湯たんぽ②タンゲ化学工業/立つ湯たんぽ2.6L

立つ湯たんぽ Mサイズ 2.6L 湯たんぽ袋付

¥836

安価で扱いやすいのが特徴です。一体成形なのでお湯漏れの心配も入りません。また、持ち手にはお湯が通らない構造になっているので、熱くなりません。本体が自立するので、お湯を捨てるときは立てておけばいいので楽です。

サイズ270×220×110mm
重量
材質プラスチック
容量2.6L
40代男性
40代男性

機能の単純さ故に完全無欠

評価:

沸騰したてのお湯を注いでも、本体及びキャップなどが溶けるようなこともなく、水漏れもありません。熱によるプラスチック臭もありませんでした。 コスパ的に大変よく、満足しております。

キャンプにおすすめの湯たんぽ③ロゴス/どこでもソフト湯たんぽ1.0L

どこでもソフト湯たんぽ(収納袋付き)

¥5390

ウエットスーツ素材をを使用していて柔らかくて暖かいです。断熱性が高く、火傷しにくいのが特徴です。注湯しやすいようにロートがついています。軽くてコンパクトなので持ち運びしやすいです。

サイズ約23×16×8cm
重量約160g
材質クロロプレンゴム、ナイロンジャージ
容量約1L
30代男性
30代男性

もっと早く導入すればよかった

評価:

この商品を抱いて寝ることで寒さを感じずに眠ることができました。 コンパクトなので持ち運ぶときも荷物の隙間に入れられるのでかさばらなくていい。

キャンプにおすすめの湯たんぽ3選の比較表

ブランド/製品名

マルカ/湯たんぽAエース2.5L

タンゲ化学/立つ湯たんぽMサイズ2.6L 

ロゴス/どこでもソフト湯たんぽ

画像

特徴

・直火OK ・若干重い

・安価 ・扱いやすい ・立つのでお湯を捨てるのが楽

・断熱性が比較的高い ・軽量 ・1Lと容量が少ない

商品リンク

湯たんぽのQ&A

効果的な使い方は?

足先が冷えているからと足元に置きがちですが、体幹部分である腰や大きな筋肉があるお尻や太ももを温めると血液の循環がよくなり体全体が温まって効果的です。

入れるお湯の温度は何度くらいがいいの?

お湯の温度はプラスチック製のもので70度前後、その他の材質では70度〜90度が一般的です。
素材や商品によって適正温度が違うので使う前に必ず確認してから使うようにしましょう。

沸かしたお湯の温度がわかる方法は?

ヤカンで沸かすときの目安ですが、70度で底に出る泡が多くなってきます。80度でその泡がはじけるようになり、90度で泡がさらに大きくなってくるといわれています。

湯たんぽを長持ちさせてキャンプを楽しもう!

湯たんぽは秋冬キャンプにはマストアイテムですね。安くてお湯を入れるだけで暖かくなるので、使わない手はないです。ぜひ寒い冬のキャンプで、紹介した「長持ちさせる方法」を試してみてください。きっといままでより快適に過ごせることでしょう。

この記事のライター

旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。

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