湯たんぽを長持ちさせる方法を紹介!
湯たんぽのメリット
秋冬のキャンプでは焚き火やストーブにあたっていても、足先や背中が寒くなってきますよね。そんなときにとても便利です。値段も安く、お湯を入れるだけでポカポカになるので、経済的でエコなアイテムです。
■メリット①安くて長持ちする
安い物だと1,000円以下で買えます。高い物でも5,000円くらいです。安く買えて一度買ってしまえば何度も繰り返し使えるので、長持ちします。お湯を入れるだけなので、ランニングコストもほとんどかからないのも魅力です。
■メリット②体に優しいぬくもり
薪ストーブや電気カーペットのような温かさは、残念ながら感じられません。しかし、じわじわと体が温まってくるので、自然で優しいぬくもりを感じられます。
■メリット③電気やガスを使わない
電気やガスを使わないので、安心して使うことができます。テントの中で使っても一酸化中毒の心配もいりません。空気が乾燥しないのもGoodポイントです。また、火事の心配がないのもいいですね。
湯たんぽを長持ちさせる方法
温かさを長持ちさせるポイントを3つ紹介します。ポイントをおさえれば温かさが持続して、寒い冬のキャンプも快適に過ごすことができるでしょう。それでは一つずつ解説していきます。
■片栗粉を入れる
■保温する
■熱湯をたっぷり入れる
熱量はお湯の量とお湯の温度で決まるので、熱湯をたっぷり入れたほうが、温かさが長持ちします。ただ、湯量は製品ごとで決められているので、確認してから入れるようにしましょう。
■湯たんぽの素材も重要
キャンプにおすすめの湯たんぽ3選
■キャンプにおすすめの湯たんぽ①マルカ/湯たんぽAエース2.5L
サイズ | 約23×31×5cm |
重量 | 約700g |
材質 | 溶融亜鉛メッキ鋼板 |
容量 | 2.5L |
直火が便利
評価:氷点下でのキャンプで、体の前は焚き火で暖まれるが、背中は寒い。そのときに、これで背中を温められる。 お湯を入れるのではなく、湯たんぽごと直火にかけれるので、とても楽。
■キャンプにおすすめの湯たんぽ②タンゲ化学工業/立つ湯たんぽ2.6L
サイズ | 270×220×110mm |
重量 | ー |
材質 | プラスチック |
容量 | 2.6L |
機能の単純さ故に完全無欠
評価:沸騰したてのお湯を注いでも、本体及びキャップなどが溶けるようなこともなく、水漏れもありません。熱によるプラスチック臭もありませんでした。 コスパ的に大変よく、満足しております。
■キャンプにおすすめの湯たんぽ③ロゴス/どこでもソフト湯たんぽ1.0L
サイズ | 約23×16×8cm |
重量 | 約160g |
材質 | クロロプレンゴム、ナイロンジャージ |
容量 | 約1L |
もっと早く導入すればよかった
評価:この商品を抱いて寝ることで寒さを感じずに眠ることができました。 コンパクトなので持ち運ぶときも荷物の隙間に入れられるのでかさばらなくていい。
■キャンプにおすすめの湯たんぽ3選の比較表
ブランド/製品名 | マルカ/湯たんぽAエース2.5L |
---|---|
タンゲ化学/立つ湯たんぽMサイズ2.6L | ロゴス/どこでもソフト湯たんぽ |
画像 | 特徴 |
・直火OK ・若干重い | ・安価 ・扱いやすい ・立つのでお湯を捨てるのが楽 |
・断熱性が比較的高い ・軽量 ・1Lと容量が少ない | 商品リンク |
湯たんぽのQ&A
- 効果的な使い方は?
足先が冷えているからと足元に置きがちですが、体幹部分である腰や大きな筋肉があるお尻や太ももを温めると血液の循環がよくなり体全体が温まって効果的です。
- 入れるお湯の温度は何度くらいがいいの?
- お湯の温度はプラスチック製のもので70度前後、その他の材質では70度〜90度が一般的です。素材や商品によって適正温度が違うので使う前に必ず確認してから使うようにしましょう。
- 沸かしたお湯の温度がわかる方法は?
ヤカンで沸かすときの目安ですが、70度で底に出る泡が多くなってきます。80度でその泡がはじけるようになり、90度で泡がさらに大きくなってくるといわれています。
湯たんぽを長持ちさせてキャンプを楽しもう!
湯たんぽは秋冬キャンプにはマストアイテムですね。安くてお湯を入れるだけで暖かくなるので、使わない手はないです。ぜひ寒い冬のキャンプで、紹介した「長持ちさせる方法」を試してみてください。きっといままでより快適に過ごせることでしょう。
旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。