おすすめのトンネル型テントを徹底紹介!

トンネル型テントの人気の理由
■理由①天候の変化に強い
■理由②区画内に設営できる
■理由③テント内が広い
■理由④設営が簡単
■理由⑤風通しが良い
トンネル型テントは、壁に開口部が多く天井が高いので、風遠しが良いという特徴があります。窓や出入り口がメッシュにできるトンネル型テントなら、虫の侵入を防ぎながら、通気性を確保できます。
■理由⑥おしゃれなデザイン
おすすめのトンネル型テント20選
■Coleman「トンネル2ルームハウス」
サイズ | 660×330×高さ200cm |
収納サイズ | 直径31×72cm |
重量 | 15.5kg |
素材 | フライ:75Dポリエステル(UVPRO、PU防水)、フロア:210Dポリエステル(PU防水) |

バイザーがあって雨に濡れない
評価:トンネル型テントの出入り口の上にバイザーがあるので、雨の日に便利です。タープが無くても、前室に雨が降り込むのを防いでくれます。
■Snow Peak「エントリー2ルーム エルフィールド TP-880」
サイズ | 600×380×高さ200cm |
収納サイズ | 83×30×34cm |
重量 | 15.5kg |
素材 | フライ:75Dポリエステル(耐水圧1800mm)、フロア:210Dポリエステル(耐水圧1800mm) |
収容人数 | 4人用 |

スカートがあって暖かい
評価:トンネル型テントのリビングスペースになる部分はスカート付きで、隙間風をシャットアウトしてくれます。他のファミリー向けテントに比べて、価格が安い点もうれしいです。
■TENT FACTORY「トンネル 2ルームテント」
サイズ | 435×255×高さ190cm |
収納サイズ | 66×25×25cm |
重量 | 12.2kg |
素材 | フライ:68Dポリエステル(耐水圧3000mm)、フロア:ポリエステル(耐水圧3000mm) |
収容人数 | 4人用 |

タープいらずで荷物が減らせる
評価:前室に余裕があるトンネル型テントですが、キャノピーを立ち上げれば、さらに広いスペースになります。 このトンネル型テントだけで、タープを準備する必要が無いので、荷物を減らせます。
■Hilander「ROOMY2」
サイズ | 640×310×高さ195cm |
収納サイズ | 72×44×44cm |
重量 | 18.8kg |
素材 | 68Dポリエステル(耐水圧2000mm) |
収容人数 | 4人用 |

意外と丈夫なエアフレーム
評価:エアフレームテントは初めてでしたが、思ったより丈夫な構造で、設営も簡単でした。家族で使える余裕サイズのトンネル型テントで、価格が安い点もおすすめです。
■DOD「カマボコテントソロTC」
サイズ | 450×170×高さ120cm |
収納サイズ | 60×25×25cm |
重量 | 10.3kg |
素材 | フライ:TC(ポリエステル65%、コットン35%)、フロア:150Dポリエステル |
収容人数 | 1~2人用 |

ソロで使えば余裕サイズ
評価:ソロ用トンネル型テントですが、広さに余裕があり、2人でも使えます。スカート付きでフルクローズにすると、かなり暖かくなります。 ベンチレーションがあるので、フルクローズにしても、時々換気すれば結露が少なく快適です。
■NORDISK「オップランド 2 SI」
サイズ | 430×165×110cm |
収納サイズ | 15×50cm |
重量 | 2.9kg |
素材 | フライ:ナイロン(耐水圧3000mm)、フロア:ナイロン(耐水圧10000mm) |
収容人数 | 2人用 |

季節によっては結露が気になる
評価:登山用に設計された北欧ブランドのトンネル型テントです。多湿な日本の平野で使用すると、結露しやすいというデメリットがあります。 構造はしっかりしていて、テント生地やフレームの強度は十分です。
■Coleman「コーストライン 3 プラス」
サイズ | 440×200×高さ155cm |
収納サイズ | 66×18×18 cm |
重量 | 7kg |
素材 | ポリエステル |
収容人数 | 3人用 |

換気口が少なめ
評価:前室が広いので、タープが無くても問題なく過ごせます。夏の湿気が高い時期は、トンネル型テント内が蒸し暑くなるというデメリットがあります。 日本向けのトンネル型テントではないので、ベンチレーションが少ない点は、しょうがないのでしょう。
■FJALLRAVEN「アビスコ エンデュランス2」
サイズ | 420×155×高さ105cm |
収納サイズ | 18×39cm |
重量 | 2550g |
素材 | フライ:20Dナイロン、フロア:40Dナイロン(耐水圧6000mm) |
収容人数 | 2人用 |

安定感があるトンネル型テント
評価:高さが低めのトンネル型テントですが、座ったり寝転がったりする分には問題ありません。一方で、高さが低いため、強風でも安定して設営できます。
■NATUREHIKE「OPALUS 3人用トンネルテント」
サイズ | 420×210×高さ120cm |
収納サイズ | 60×18.5cm |
重量 | 2316g |
素材 | フライ:20Dナイロン(耐水圧4000mm)、フロア:20Dナイロン |
収容人数 | 3人用 |

キャンプ場での使用なら問題無し
評価:アルミポールで、総重量が3kg以下と、超軽量のトンネル型テントです。価格が安いですが、極限環境ではなくキャンプ場で使うなら十分な品質だと思います。
■LOGOS「グランベーシック3ルームトンネルドーム」
サイズ | 355×594/520×高さ200cm |
収納サイズ | 75×36×36cm |
重量 | 20.5kg |
素材 | フライ:難燃性ポリエステル(耐水圧3000mm)、フロア:ポリエステル(耐水圧5000mm) |

リビングが拡張可能
評価:インナーテントにもキャノピーがついたトンネル型テントで、換気が十分にできます。 インナーテントを吊り下げると、前室が狭くなりますが、キャノピーを立ち上げれば、リビングスペースを拡張できます。
■ROBENS「ダブルドリーマー」
サイズ | 475×280×190cm |
収納サイズ | 75×33cm |
重量 | 11.9kg |
素材 | フライ:ハイドロテックス5000、フロア:75Dポリエステル(耐水圧5000mm) |
収容人数 | 5人用 |

設営に手間がかからない
評価:テントとフロアが一体になっているので、設営の手間が省けます。5人用トンネル型テントですが、快適に過ごすなら4人、リビングスペースにコットを置けば6人まで泊まれそうです。
■Hilleberg「ナロ 4 GT」
サイズ | 400×210×高さ115cm |
収納サイズ | 直径38×53cm |
重量 | 3.6kg |
素材 | フライ:30Dナイロン(耐水圧3000mm)、フロア:70Dナイロン(耐水圧5000mm) |
収容人数 | 4人用 |

タープとの併用がおすすめ
評価:インナーテントとフライシートが一体になっているので、設営作業が短時間で済みます。密閉性が高いトンネル型テントで、冬でも保温性の高さが際立ちます。 その分結露しやすいので、タープとの併用がおすすめです。
■Ogawa「アポロン」
サイズ | 585×320×高さ205cm |
収納サイズ | 80×45×35cm |
重量 | 23.0kg |
素材 | フライ:210Dポリエステル(耐水圧1800mm)、フロア:210Dポリエステル(耐水圧1800mm) |
収容人数 | 5人用 |

2人以上で設営すればスムーズ
評価:ポールの数が多いので、設営に手間がかかりますが、2人以上で作業すればスムーズにできます。
■TARAS BOULBA「キャタピラー2ルームシェルターⅡ」
サイズ | 575×300×高さ195cm |
収納サイズ | 72×44×42cm |
重量 | 27.0kg |
素材 | フライ:ポリエステル(耐水圧3000mm)、フロア:ポリエステル(耐水圧3000mm) |

家族やグループキャンプに重宝
評価:生地に厚みがあって保温性が高いトンネル型テントです。室内が広く、家族やグループでのキャンプに重宝します。
■HELSPORT「バルホール」
サイズ | 780×300×高さ210cm |
収納サイズ | 32×52cm |
重量 | 10.73 kg |
素材 | Helsport Rainguard® FR(耐水圧 3000 mm) |
収容人数 | 8~10人用 |

大人数でも余裕のトンネル型テント
評価:10人近い大人数でも余裕のサイズで、インナーテントを使わずに巨大なシェルターとしても活用できます。
■IGNIO「トンネルテント」
サイズ | 520×300×高さ185cm |
収納サイズ | 70×33×25cm |
重量 | 12.9kg |
素材 | フライ:75Dポリエステル(耐水圧2000mm)、フロア:210Dポリエステル |
収容人数 | 4人用 |

価格が安いが機能は十分
評価:シンプルなトンネル型テントですが、高さが180cm前後あって、テント内で立ち上がることが可能です。機能性が高い上、価格が安い点もおすすめです。
■VISIONPEAKS「トレスアーチ2ルームテント」
サイズ | 500×250×高さ180cm |
重量 | 10.2kg |
素材 | ポリエステル(耐水圧1500mm) |
収容人数 | 3人用 |

長過ぎないトンネル型テント
評価:長くなりがちなトンネル型テントの中では、コンパクトな形状で、設営も簡単です。
■Grand Canyon「ロブソン」
サイズ | 380×230×高さ145cm |
収納サイズ | 67×20cm |
重量 | 5.76kg |
素材 | ポリエステル(耐水圧2000mm) |
収容人数 | 3人用 |

通気性がやや気になる
評価:出入り口が、側面1箇所と前面1箇所なので、トンネル型テント内の通気性がやや気になります。テント泊に必要な機能は備えており、価格も安いので満足しています。
■FIELDOOR「トンネルテント620」
サイズ | 260×620×高さ195cm |
収納サイズ | 68×28cm |
重量 | 13kg |
素材 | ポリエステル(耐水圧1500mm) |
収容人数 | 4~8人用 |

冬キャンプには不向き
評価:価格が安いので少し心配でしたが、十分な機能性があり、コスパが高いトンネル型テントです。 インナーテントがメッシュのみなので、冬キャンプには不向きかなと思います。
■Ozark Trail「トンネルテント16' x 9'」
サイズ | 490m×274×高さ190cm |
素材 | ポリエステル |
収容人数 | 10人用 |

メッシュパネルで虫の侵入を防ぐ
評価:トンネル型テントの側面から出入りできないのでやや不便ですが、メッシュパネルに切り替えられます。虫が多い時期に助かります。
おすすめのトンネル型テントの比較表
メーカー | Coleman |
---|---|
Snow Peak | TENT FACTORY |
Hilander | DOD |
NORDISK | Coleman |
FJALLRAVEN | NATUREHIKE |
LOGOS | ROBENS |
Hilleberg | Ogawa |
TARAS BOULBA | HELSPORT |
IGNIO | VISIONPEAKS |
Grand Canyon | FIELDOOR |
テキスト | 画像 |
商品名 | トンネル2ルームハウス |
エントリー2ルーム エルフィールド TP-880 | トンネル 2ルームテント |
ROOMY2 | カマボコテントソロTC |
オップランド 2 SI | コーストライン 3 プラス |
アビスコ エンデュランス2 | OPALUS 3人用トンネルテント |
グランベーシック3ルームトンネルドーム | ダブルドリーマー |
ナロ 4 GT | アポロン |
キャタピラー2ルームシェルター II | バルホール |
トンネルテント | トレスアーチ2ルームテント |
ロブソン | トンネルテント620 |
トンネルテント 16' x 9' | 特徴 |
・天井が高い ・十分な通気性 ・バイザーで雨よけできる | ・4人家族にぴったり ・スカート付きで保温性が高い ・シェルターとして使える |
・価格が安い ・4人家族にぴったり ・タープが必要無い | ・エアフレームで設営が楽 ・4人家族にぴったり ・レイアウトが自由 |
・ソロ用におすすめ ・スカート付きで暖かい ・保温性の高いTC生地 | ・ソロ用におすすめ ・耐水圧が高い ・強風でも安定 |
・日本未発売 ・タープが必要無い ・やや結露しやすい | ・ソロ用におすすめ ・軽量で携帯性に優れる ・強風でも安定 |
・軽量で携帯性に優れる ・価格が安くコスパが高い ・前室が広い | ・大型でも構造がシンプル ・自動車と連結できる ・3ルームになる |
・テントとフロア一体型 ・耐水圧が高い ・使いやすいサイズ | ・オールシーズン使える ・軽量で携帯性に優れる ・インナーとフロア一体型 |
・直線的で空間が広く使える ・ポールが多く頑丈 ・全面メッシュで通気性抜群 | ・耐水性が高い ・大型タープとして使える ・厚みのあるしっかりした生地 |
・難燃素材のテント生地 ・ストープ煙突用の穴がある ・区画サイトの大きさに注意 | ・入口全てメッシュにできる ・タープ併用で結露防止 ・高さに余裕がある |
・車の横付けにちょうどよい ・遮光性が高い ・タープとしても使える | ・価格が安い ・耐水圧が高い ・ロースタイルがおすすめ |
・価格が安い ・奥行に余裕がある ・スカート付きで保温性が高い | ・10人で使える大型テント ・出入り口が2箇所 ・開口部全てがメッシュにできる |
商品サイト | 楽天市場(¥82,800) |
トンネル型テントのデメリット
■デメリット①横に長い
■デメリット②自立しない
ペグ打ちしなくても自立するドーム型テントと違って、トンネル型テントは、ロープを張ってペグ打ちする必要があります。硬い地面や岩場など、ペグ打ちできない場所では、設営できないという点がデメリットです。
■デメリット③タープの必要性
トンネル型テントは、前室が広いので、本来タープの必要がありません。しかし、トンネル型テントの前室は、幕1枚で囲まれたシングルウォールであるため、結露しやすいと言われています。デメリットとなる結露を防ぐなら、タープが必要になります。
トンネル型テントでキャンプを快適に過ごそう!


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旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。