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キャンプ中の事件まとめ!マナー違反しないための必要な知識とは?

キャンプ中の事件まとめ!マナー違反しないための必要な知識とは?

キャンプ中の事件やマナー違反を紹介!キャンプ場ではソロキャンパーなど色々な人がいて、マナーによっては悪い気分になることを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。また、焚き火がトラブルに発展した事件なども掘り下げています。


キャンプ中に起きた事件とマナーを知ろう

キャンプでは、予想外の事件が起きてしまうことがあります。中には凶悪な事件も少なくありません。楽しいはずのキャンプが台無しにならないよう、これまでにキャンプでどのような事件が起きてしまったのかを把握しておきましょう。
また、キャンプ中に起きたマナー違反の事件についても掘り下げていきます。マナー違反は周囲の人に迷惑をかけるだけでなく、自分たちも楽しくなくなってしまうので注意してください。

キャンプで起きた大きな事件

まずは、キャンプで起きた大きな事件についてです。大きな事件には失踪事件や殺人事件、一酸化炭素中毒事件などがあります。どれも人の死に関わる事件ばかりなので、キャンプ好きの人も注意が必要。事件の概要を紹介するので、それを踏まえてキャンプを楽しみましょう。

山梨キャンプ場女児失踪事件

まずは、山梨キャンプ場女児失踪事件についてです。2019年9月21日に起きた事件で、当時小学1年生の女児がキャンプ場で行方不明になりました。昼頃キャンプ場に到着した家族ですが、女の子だけが1人で沢に遊びに行ってしまったそうです。
10分後に大人が迎えに行ったのですが、そこに女の子の姿はありません。警察に加え、ボランティアを行っている人たちも交えて捜索が行われましたが、最終的に女の子は見つかりませんでした。

山梨キャンプ場殺人事件

次の事件も、山梨キャンプ場で起きました。事件の名前は山梨キャンプ場殺人事件で、2003年にキャンプ場から3体の遺体が見つかった事件です。殺人事件を起こした犯人は死刑が確定していましたが、犯人は間質性肺炎のため、東京拘置所で死亡が確認されました。
この事件では、工事現場に派遣されていた男性3人が、当て逃げ事件を起こしたことから始まります。他の従業員とともに男性3人に暴力を振い、木刀を使って殺害したなどの事件を起こしていました。証言が毎回変わっていたため、その真意は未だに分かっていません。

ふもとっぱらキャンプ場一酸化炭素中毒事件

次は、ふもとっぱらキャンプ場一酸化炭素中毒事件と呼ばれる事件についてです。テント内で焚き火をしていたことが原因で、救急車がキャンプ場に入るという事態に発展。テント内は一酸化炭素が充満してしまうことから、中毒を起こす可能性があります。
また、このふもとっぱらキャンプ場一酸化炭素中毒事件では、救急車が帰りにサイレンを鳴らすことはありませんでした。一酸化炭素チェッカーなどが販売されているので、テント内で焚き火をする際はアイテムを使用するのもおすすめです。

キャンプ中のに起きたマナー違反事件簿

次は、キャンプ中に起きたマナー違反事件棒についてです。ソロキャンプやファミリーキャンプで、気分の悪い思いをしたことがある人も多いでしょう。気分の悪い思いをするのは、周囲の人のマナー違反が原因です。時には喧嘩に発展することもあるので、注意しましょう。

事件簿①焚き火の火の粉で喧嘩勃発

ソロキャンプでも良く行われる焚き火ですが、この焚き火が喧嘩に発展することがあります。焚き火は火の粉が飛んでしまうので、ソロキャンプでもファミリーキャンプでも周囲に気を付ける必要がある行為です。
火の粉が隣の人のところに飛んでしまい、喧嘩が勃発。火の粉は最悪の場合、火事になってしまいます。そのため、焚き火を行う際は周囲の人へのマナーも守りつつ行いましょう。

事件簿②早朝薪割りの騒音問題

ソロで行っている人の中には、朝から活動したいという人も多いでしょう。ソロキャンプだからこそできることです。しかし、他にもソロで行っている人の中には、朝はゆっくり寝ていたいという人も少なくありません。
そんな時、早朝から薪割りを行われると騒音と感じてしまいます。早朝から薪割りを行うことは禁止されていません。しかし、他のキャンプ場を利用する人へのマナーとしてできるだけ避けるようにしましょう。

事件簿③記念撮影のプライバシー問題

ファミリーキャンプや友人同士でのキャンプは楽しくて、思わず記念撮影をしたいと思う人も多いでしょう。しかし、周囲には他にもソロキャンプやファミリーキャンプを行っている人もいます。周りを気にすることなく写真撮影すると、他の人から悪い印象を受けることも。
特に、知らない人の記念撮影に映り込んでしまうというのは、誰しも避けたいことです。そのため、キャンプ場で記念撮影をするのなら、プライバシーを守るためにも周囲に人がいないことを確認してから行いましょう。

事件簿④川辺のバーベキューで子供放置

川辺でのバーベキューは楽しくて、大人はついついお酒を飲んでしまうことでしょう。しかし、だからといって子供を放置して良い理由にはなりません。小さな子供は何をするかわからず、周囲の人に迷惑をかけることもあります。
子供を放置していると勝手に他のキャンプを楽しんでいる人のところに行き、いたずらをすることも少なくないでしょう。そのため、子供を連れてキャンプ場に行く際は、目を離さないことが大切です。

事件簿⑤お酒の飲み過ぎトラブル

複数人でキャンプをしていると、楽しくてお酒が進んでしまう人も多いでしょう。しかし、中にはお酒に飲まれてしまう人もいます。お酒を飲みすぎることで判断能力が低下し、他のキャンプを楽しんでいる人とトラブルに発展することも。
お酒を楽しむのは悪いことではありません。ただし、知らない人に迷惑をかけることは悪いことなので、お酒は適量に留めておくようにしましょう。

事件簿⑥外国人の深夜お祭り騒ぎ事件

あるキャンプ場では、外国人が深夜にお祭り騒ぎを起こすというトラブルが発生しました。日本と海外では認識が違うこともあり、マナー違反だと気づいていない場合もあります。また、言葉が通じないことから安易に注意することもできません。
もしも、そういった場面に遭遇してしまった場合は、直接注意するのではなく管理している場所に連絡しましょう。しっかりとした対応をしてくれるので、トラブルが起きそうな時は自分で解決しないのが一番です。

事件簿⑦冬の車泊で一酸化炭素中毒事件

テント内で一酸化炭素中毒事件が起きたと紹介しましたが、車中泊でも同じことが起きています。冬は寒く、車中泊だと暖房を利用する人も多いでしょう。暖房も焚き火と同じで、一酸化炭素中毒を起こしてしまう可能性があります。
特に、車中泊中の一酸化炭素中毒は気づかないうちに進行します。そのため、一酸化炭素チェッカーなどを使って事前に予防することが大切です。

キャンプ場でのマナー違反例

次は、キャンプ場でのマナー違反例についてです。マナー違反は自分が気づいていないうちに、誰かに気分の悪い思いをさせてしまうこともあります。そのため、他の人に気分の悪い思いをさせてしまわないためにも、事前にキャンプ場でのマナー違反を知っておきましょう。

マナー違反①自分の区画をはみ出す

キャンプ場でのマナー違反として、自分の区画をはみ出すというのが挙げられます。ソロキャンプではあまり区画をはみ出すことはありません。しかし、大人数でのキャンプとなると話は別です。広く楽しみたいからといって、周囲に荷物を広げてしまっている人も多いでしょう。
これはキャンプ場ではマナー違反に当たります。周囲の人が悪い気持ちになることも少なくないので、どうしてもはみ出してしまう場合は隣の人に確認するようにしてください。

マナー違反②他の人のサイトを横切る

キャンプ場のサイトは、わかりづらくなっていることも少なくありません。そのため、気づいた時には他人のサイトを横切ってしまうことも。中には気にしないという人もいますが、特にソロキャンプなどプライベートを楽しみたいという人もいます。
そのため、移動する際は間違っても他の人のサイトを横切らないように注意してください。誤って横切ってしまった場合は、すぐに謝罪をすることでお互いに悪い気分にならなくて済みます。

マナー違反③生きている枝の伐採

ソロキャンプなどで焚き火を行う際、現地で採取した枝を使う人も多いでしょう。もちろん、枝を利用するのは悪いことではありません。しかし、生きている枝の伐採はマナー違反で悪いことです。自然のものは勝手に利用しないようにしてください。
枝を使って焚き火を行う場合は、既に落ちている枝を利用しましょう。落ちている枝なら自由に使っていいですし、自然破壊に繫がることもありません。

マナー違反④禁止区域での直火焚き火

ソロで行う人の多い焚き火ですが、直火で行っている人もいます。直火とは地面に直接焚き火を行う行為で、場合によっては火事に発展することも。ほとんどは火事の原因になることから、この直火焚き火が禁止されています。
そのため、焚き火を楽しみたい場合はそのキャンプ場が直火焚き火ができるのかを確認しましょう。禁止区域で直火焚き火を行ってしまうと、周りに悪い印象を与えるだけでなくマナー違反から出入り禁止になってしまう可能性があります。

マナー違反⑤トイレを使わない

サイトによって、トイレが遠い場合もあります。自然も周りにあることから、陰でトイレをしてもいいのではないかと考える人がいます。しかし、トイレを使わないというのはマナー違反の1つです。周囲に人がいる可能性も否定できません。
そのため、トイレを必ず使用するようにしてください。マナー違反は周囲の人を悪い気分にさせてしまうものです。自分がマナー違反を目撃することを考えて、嫌なことは行わないようにしましょう。

マナー違反⑥ゴミを燃やす

現地で出たゴミは持ち帰る必要があります。そのため、ゴミがたくさん出ると持って帰るのが面倒だと感じる人もいるでしょう。しかし、だからといってその場でゴミを燃やすことは辞めましょう。それは、例え焚き火が許可されている場所でも同じです。
ゴミによっては有毒ガスが発生したり、ススが周囲に飛び散ることもあります。そのため、現地で出たゴミは必ずすべて持ち帰るようにしてください。そうすることで、みんなが気分よく楽しめるようになります。

マナー違反⑦共有スペースの占領

多くは、共有スペースが用意されています。例えば炊事場や水洗い場です。食事を作る場合、食器を洗ったりすることから共有スペースを使わざるを得ません。しかし、共有スペースはみんなで使い場所でもあります。
もしも、他に共有スペースを使いたいと考えている人がいるのなら、譲り合う精神を忘れないでください。また、どうしても長時間かかってしまう場合は、待っている人に一言添えておくのもマナーの一つです。

マナー違反⑧深夜の様々な騒音

仲間や家族でに行くと、楽しくてどうしても深夜まで楽しみたいという人も少なくありません。しかし、楽しみに来ているのは自分たちだけではありません。そのため、マナー違反にならないよう、悪い気持ちにさせないように深夜の騒音は避けるようにしましょう。
もちろん、中には貸切状態の場合もあります。その際は思う存分楽しんでも問題ありません。状況に応じて、騒音に関するマナー違反が起きないように注意してください。騒音は人によって感じ方が異なるので、気になる場合はうるさくないか確認することも大切です。

キャンプ場でマナー違反しないための心得

最後に、キャンプ場でマナー違反をしないための心得についてです。周囲のマナー違反が気になる人の中には、実は自分が他の人を嫌な気持ちにさせてしまっていることも少なくありません。そのため、事前にマナー違反しないための心得を習得しておきましょう。

心得①キャンプ場のルールは厳守する

キャンプ場に訪れる際は、まずその場所のルールを確認しておきましょう。場所によってルールが異なる場合も多いため、事前にウェブサイトなどでの確認がおすすめです。ルールとしては、直火焚き火禁止やゴミの持ち帰りなどが挙げられます。
他にもペットの連れ込みやスピーカーの使用の禁止などもあるので、ルール違反にならないかチェックしておいてください。特に、混雑している時はルールを厳守しないとみんなが嫌な思いをします。もちろん、そういったマナー違反を見つけた際は報告しましょう。

心得②ルールに従ってゴミの処理をする

キャンプ場の多くは、出たゴミはすべて持ち帰るというルールが設けられています。そのため、ゴミを気にせず楽しみたい場合は大きなゴミ袋を持っていきましょう。分別するとゴミ袋を複数持っていく必要があるので、その場では1つにまとめるのがおすすめです。
また、中にはキャンプ場でゴミを捨てれる場合もあります。その時は、きちんと分別してから捨てるようにしてください。分別も利用する際の最低限のマナーと言えます。風でゴミが飛んでしまうこともあるため、なるべく重しを乗せて周囲の迷惑にならない用にしてましょう。

心得③深夜や早朝の騒音に注意する

大人数で楽しむ際に浮上するのが、深夜や早朝の騒音に関する問題です。深夜はお酒を飲んで有頂天になってしまい、知らず知らずのうちに大声を出してしまうことがあります。他にもキャンプを楽しんでいる人の中には、静かにまったりしたいと考えている場合もあるでしょう。
また、早朝の騒音にも注意が必要です。自分では早朝だと思っていなくても、他の人にとっては早い時間帯だったという人も少なくありません。もちろん早朝から活動しても問題はありませんが、できるだけ大きな音が出る行動は避けるようにしてください。

心得④共有スペースは占領せずきれいに使う

みんなで楽しむことを心がけるために、共有スペースの使い方を見直してみましょう。共有スペースは用意されているサイトに比べ、数が少ないことが多いです。そのため、中には共有スペースの取り合いになって喧嘩に発展することも少なくないでしょう。
共有スペースはみんなで共有する場所です。そのため、間違っても占領することのないように注意してください。また、他の人が気持ちよく使えるように綺麗に使うことも大切です。汚してしまった場合は、綺麗に掃除してからその場を離れるようにしましょう。

心得⑤他人のサイトに入り込まない

サイトは、自分が考えているよりも狭い場合があります。サイトはプライベートな空間でもあるため、他人のサイトに入り込んでしまわないように注意しましょう。プライベート空間を侵食されると、嫌な気持ちになってしまう人がほとんどです。
しかし、中には悪気なく他人のサイトに入り込んでしまう場合もあるでしょう。誰しも間違いを犯してしまうことはあるので、その場合は謝罪をしてください。そして、次からは同じ過ちを犯してしまわないように注意して行動することが大切です。

心得⑥自然を大切にする

楽しんでいると、自然に対する気持ちが薄れてしまう人もいます。初めのうちは自然を壊さないよう、慎重に行動していた人でもそうなることがあります。マナー違反にならないためにも、初めから最後まで自然を大切にするということを心に留めておきましょう。
自然を大切にすることは、とても気持ちの良いことです。自然を大切にすると自分も気持ちよく楽しめるので、覚えておきましょう。具体的には枝を折らない、直火焚き火を行わないなどが挙げられます。

キャンプでのマナー違反・事件のQ&A

他の人がマナー違反をしています。どうすればいいですか?

必ず管理棟があります。そのため、トラブルが起きそうな時や気になることがある場合は、管理棟に連絡しましょう。管理棟に連絡するのは、直接注意をしてトラブルになるのを防ぐためです。

ゴミを持ち帰ることができません。

万が一ゴミを持ち帰れない状況になった場合は、一度管理棟で相談するのもおすすめです。また、近くにお店がある場合は袋を購入しましょう。リュックなどに入れれる場合は、他のものと一緒にはなりますがリュックに入れて持ち帰るという方法もあります。

ソロで焚き火をしたいです

ソロキャンプの焚き火はまったりする行事の一つです。しかし、中には焚き火が行えない場所もあります。そのため、事前に焚き火ができるのか確認しておくようにしましょう。

キャンプ場のマナー違反事件を起こさないようにしよう

楽しくて、気づいた時にはマナー違反になってしまうこともあるでしょう。もしも気づいたのならその場で周囲に謝罪したり、自分の行動を改める必要があります。誰もが心の安らぎを求めて訪れているので、気持ち良く利用できるように協力してください。
また、他の人がマナー違反をしている場合も同じです。直接注意しても良いのですが、トラブルを起こさないためには管理棟に連絡するのが一番最適です。第三者から注意してもらえばトラブルにならない上、みんなが良い気持ちでキャンプを再開できるでしょう。

この記事のライター

旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。

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