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チャイサーバーでキャンプ×チャイを楽しもう!ハイランダーで代用可?

チャイサーバーでキャンプ×チャイを楽しもう!ハイランダーで代用可?

チャイサーバーをウォータージャグの代わりに使用して、キャンプを楽しむ方法を紹介します!人気のステンレス製のウォータージャグ、Anupamのチャイサーバーの蛇口の交換方法も解説!ハイランダーで代用可能な理由、それぞれの特徴と良いところと不便な箇所をまとめました。


チャイサーバーをキャンプで使いたい!

ウォータージャグは大量の水やスポーツドリンクなどを自由に持ち運びができるので、キャンプでも飲料用のみならず調理用、手洗い用と様々なシーンで重宝されています。
そこで、ステンレスウォータージャグは高いのでは?と躊躇される人におすすめしたいのが、チャイサーバーです。
チャイサーバーとはどんな物なのか?Anupam(アヌパム)とハイランダーのチャイサーバーについて、良いところと不便なところや、蛇口の交換方法、スペックの紹介をします!

Anupam(アヌパム)のチャイサーバーの特徴

Anupam(アヌパム)社は南インド東部の都市チェンナイで、チャイサーバー以外にも保温性のある弁当箱や鍋など調理器具をつくる会社です 。まずはAnupam(アヌパム)のチャイサーバーの特徴について紹介します。

インドのチャイ売り屋が使用

チャイサーバーは、名前の通り世界最大の紅茶消費国であるインドのチャイ屋で愛用されているジャグのことです。
本来の用途は、ホットなチャイを売り歩くための容器ですが、オシャレで大容量、かつ持ち運びの良さから、ジャグの代わりとしてキャンプ場で見かけられるようになりました。

Anupamのチャイサーバーの良いところ

Anupam(アヌパム)製のチャイサーバーはステンレス製なので、保温、保冷に優れています。本体と蓋は厚みをとった二重構造で、内蓋、外蓋共にガタツキもなく締まりにくいなどもないので、ステンレススチールの精度は高いと言えます
上げ底なのでカップを置ける位の高さもあり、蛇口を回しても台にあたることはありません。満水では重さがでますが、持ち手がついているので片手で持ち運ぶこともできます。縦長な形状は場所を取らずに積載することができ、キャンプでも室内でも使いやすいです。
そして、傷もなく光り輝く美しいボディには「Anupam」のロゴとシールが貼ってあります。ステッカーが映えるので、自分好みにカスタムできるところもポイントです。

Anupamのチャイサーバーの不便なところ

Anupam(アヌパム)のチャイサーバーで一番苦労するのが蛇口部分です。なんと、純正で付属しているパッキンが紙製なのです。しかも取りつける際に途中で止まってしまい、蛇口が回せなくなり、そうこうしているうちにちぎれてしまう、ということが頻発しています。
インド製なので仕方がないといって良いのか、予備の紙パッキンもついていますが、紙では信用できません。蛇口からの水漏れだけでなく、ロックがついた二重蓋である上蓋からも、満水状態で傾くと中身が漏れることがあるので注意が必要です
また、蛇口内部の開閉部分にカスがついていることもあるので、使用前によく洗浄することをおすすめします。

Anupamのチャイサーバーの蛇口交換方法

ミンテージなど様々なウォータージャグで、見た目や機能面を改善する目的で蛇口の交換をすることがあります。Anupam(アヌパム)のチャイサーバーは、取り付け中に斜めになった状態でそれ以上締められなくなるので、蛇口の交換は必須です。
Anupamのチャイサーバーの水栓口径は一般的なアウトドアジャグとは違い、凡庸の家庭用の蛇口と同じサイズなので普通の水栓もつけられます。
多くの人が選んでいるのが、「カクダイ 平成カラン652-001-13」という国産の蛇口です。品番の後ろの13(外径19)というのが口径です
これと、平パッキン18mmを2枚と、水栓補修用シールテープ10mmを1つ用意します。付属の紙パッキンと同じサイズの20mmでは大きいので注意してください。
取り付け方法は、まず蛇口を外した状態で、根本のスクリュー部分にシールテープを5回くらい巻きます。ちょっと引っ張りながらぐるぐる巻きつけると、ネジ目に入り込んで浸水を防げます。そして平パッキンをはめ込んで蛇口が真っすぐになるようにつけます。

Anupamのチャイサーバーのスペック

Anupam(アヌパム)のチャイサーバーのサイズ展開は、5リットルが標準で3種類あります。

ブランド

Anupam

アイテム

チャイサーバー

容量

2.5L、5L、7L

本体直径

約18cm、約20cm、約25cm

高さ

約25cm、約32cm、約38cm

重量

ーkg、2.1kg、2.7kg

材質

ステンレス

チャイサーバーの代用?ハイランダー/ステンレスウォータージャグ

Anupam(アヌパム)製のチャイサーバーは皆さん注ぎ口の蛇口で工夫されていると紹介しましたが、Anupumのチャイサーバーをベースにしたモデルで更に使いやすくなったウォータージャグがあります。
それが、アウトドア用品最大手のナチュラムのプライベートブランド、ハイランダーから出ているステンレスウォータージャグです。どういった点が変わったのか紹介します。

蛇口の交換済み

ハイランダーのウォータージャグは、本体のベースはインドで作られたチャイサーバーですが、既に蛇口が日本製のメーカーの物に交換されています。
焼酎サーバーなどで使用されるしっかりとした質感と作りで、パッキンもシリコン製に変わり防水性が格段に上がっています。水濡れの心配もなく、品質や衛生面でかなりよくなっています

デザインの特徴

ウォータージャグはキャンプサイトを彩るオシャレアイテムです。王道のウォータージャグには渋い緑色が特徴のスタンレーなどがありますが、ハイランダーのウォータージャグを一度手に取るとステンレスの輝きに魅了されることでしょう
高級感のある本体正面にはハイランダーのロゴシールが貼ってあり、その上に浮き上がる文字はブランド名のnaturumならぬAnupamです。Anupamの良いところはしっかりと受け継いでいるようです。

容量とサイズ

ハイランダーのウォータージャグは、5リットルが標準サイズで、重量も約2kgと大きすぎず小さすぎず非常にバランスの良いサイズ感です。追加展開されサイズは全4種類です。
できるだけコンパクトに抑えたい人には2.5リットルを、大家族やグループキャンプの人には7.5リットルをおすすめします。
5リットルロングは最も見た目のインパクトがあり、内容量は既存の5リットルと変わらないですが、本体がスリムになった分積載時にちょっとした隙間に収納しやすいです。

蓋の特徴

Anupumのチャイサーバーと同じで、真空断熱ではありませんが空気の層を挟むことで保温、保冷を可能にしています。本体と同じく蓋も二重構造となっており、中に入っている液体がこぼれにくく、真夏のキャンプでも冷たさをキープします

ハイランダーのステンレスウォータージャグのスペック

Hilander(ハイランダー) ステンレスウォータージャグ 5L HCA001A

¥12999

ステンレス製のウォータージャグとしてはお手頃価格のアイテムです。5Lが標準ですが、追加展開されサイズは4種類あります。

アイテムウォータージャグ
容量2.5L、5L、5Lロング、7.5L
本体直径17.5cm、21.5cm、17.7cm、23.7cm
高さ24.5cm、28.5cm、40cm、32cm
重量1.43kg、1.94kg、2.05kg、2.5kg
内蓋直径9.5cm、11cm、9cm、12cm
外蓋直径11.5cm、12.7cm、11.5cm、14cm
材質 ステンレス95%
30代/男性
30代/男性

評価:

ステンレスウォータージャグはインド製なのである程度覚悟はしていましたが、傷や凹みもなく、非常に綺麗で全く問題ありませんでした。GOODです。

チャイサーバーQ&A

ステンレス製のウォータージャグは頑丈って聞くけど、実際どうなの?

ステンレス製のウォータージャグは耐久性に優れています。地面に落とすと傷がついたりへこんだりしますが、割れてしまうということはまずありません。樹脂製のウォータージャグと違い熱に強く、焚き火から飛んだ火の粉が付着しても、溶けることはありません。

ウォータージャグにも色んな容量があるけど、どれを選べばいいの?

目安としては、4人で1泊2日のキャンプなら8~10リットル、ソロキャンプで1泊2日なら4~6リットル程度です。

お手入れ方法を教えてください。

使用後は強くこすらず優しく洗いましょう。よくすすぎ、外側は乾いた布ですぐ拭きます。内側は逆さまにして水を切り乾かします。

チャイサーバーはハイランダーから購入可能に!

Anupam社製のチャイサーバーは9000円前後で購入できますが、蛇口の交換にかかる費用や手間を考えると、既に蛇口が日本製に交換されているハイランダーのウォータージャグの方が結果的に安いでしょう。
ウォータージャグはひとつ持っているだけでキャンプが格段に便利になりますので、ぜひ自分にあったサイズを選んでみてください。

この記事のライター

旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。

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