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バーベキューでおいしい「焼きおにぎり」を作りたい!失敗しないコツやポイントを伝授

バーベキューでおいしい「焼きおにぎり」を作りたい!失敗しないコツやポイントを伝授

バーベキューでも大人気、焼きおにぎりの作り方を紹介します。簡単に作れる焼きおにぎりは子どもも食べやすく満足度も高いメニューです。少しの工夫で上手に焼きおにぎりを作れますので、作り方をマスターしてバーベキューの最後や小腹がすいた時に作ってみましょう。


バーベキューで「焼きおにぎり」を成功させたい!

手軽に作れる焼きおにぎりですが、実際に作ってみると形が崩れてしまったり、焦げ付いてしまったりしたことはありませんか? せっかく作るからには美味しく香ばしい焼きおにぎりにしたいですよね。

この記事では、上手に焼きおにぎりを作るためのコツを詳しくまとめましたので、さっそくチェックしてみましょう。 


 

「焼きおにぎり」を成功させるため コツは事前準備

手軽に作れるメニューとして人気の焼きおにぎりですが、実際に作ってみると形が崩れてしまったり、中まで火が通っていなかった経験はありませんか。焼きおにぎりを美味しく焼くためのコツは事前準備にあります。

準備するにあたって注意するポイントについてまとめました。バーベキューやキャンプでうまく焼けなかった経験がある方はぜひ確認してみてください。

事前準備をすれば形が崩れない

キャンプ飯のシメ・小腹がすいた時に重宝する焼きおにぎりはなるべく時間をかけずにさっと作って食べたいですよね。バーベキュー場やキャンプ場では水場が近くにあるとは限りません。そのため事前に使い慣れた自宅で準備しておくと安心です。

野外で食べる焼きおにぎりの準備には特に食中毒に注意し、素手では握らずにラップなどで握りましょう。焼きおにぎりは温かいうちに焼いてしまうと形が崩れてしまうため、十分冷まして持って行きましょう。焼くだけの状態にした焼きおにぎりを自宅で冷凍して、クーラーボックスに入れておけば保冷剤替わりにもなり一石二鳥です。

おにぎりは冷ましてから焼く

先述しましたが、 焼きおにぎりは温かいまま焼いてしまうと形が崩れやすくなります。現地でおにぎりを握って焼く場合も、必ず一度冷ましてから焼くようにしましょう。自宅で準備する場合もラップなどを外して乾燥させます。もちろん自宅の場合は冷蔵庫で冷やしても大丈夫です。

表面を十分乾燥させておくと焼き網や鉄板で焼いた時にもにくっつきにくく、表面がパリッと焼けます。 ご自宅でホットサンドメーカーを使用する場合は形が崩れにくいですが、網で焼く場合は冷まして焼くことを意識するだけで上手に焼きおにぎりを焼けるでしょう。

固めにおにぎりを握っておく

普段はおにぎりをふっくらと握る方もバーベキューで焼きおにぎりを楽しむ場合は固めに握ると良いでしょう。しっかり握ることでご飯に含まれるでんぷんがよくくっつき、崩れにくくなります。いつもより固めにご飯を炊いて握るのも有効です。

また、先にタレを混ぜてから握る場合はタレを入れすぎないように注意しましょう。タレの量が多いと、タレ自体の水分が入ることに加えて、醤油などに含まれる塩分でご飯の水分が抜けてしまい、焼きおにぎりが崩れる原因になります。 

冷凍やきおにぎりもおすすめ

時短で種類が豊富な冷凍食品はキャンプでも非常に重宝します。焼きおにぎりも例外ではなく、より手軽に作りたい場合は冷凍食品の利用がおすすめです。バーベキューでは焼き目がカリッと、炭火の香りが豊かでこんがり仕上がるため、自宅で食べる焼きおにぎりとはまた違った味わいになることでしょう。冷凍焼きおにぎりは定番の三角しょうゆおにぎりだけではなく、バラエティ豊かなものも売られていますので、好みに合う冷凍食品を探すのも面白いでしょう。 

バーベキューで「焼きおにぎり」を上手に焼くポイント

コツをおさえて下ごしらえすることで焼きおにぎりの型崩れを防ぐことができますが、焼き方にもコツがあります。外はカリッと香ばしく、中はふわっとした焼きおにぎりを焼くためのコツを詳しく解説します。さっそく、確認してみましょう。 

焼きおにぎりは網で焼くのがおすすめ

焼きおにぎりを焼くときは鉄板より網で焼くのがおすすめです。鉄板で焼く場合はクッキングシートやシリコンコーティングされたくっつきにくいアルミホイルなどを活用すると良いでしょう。

また、ホットサンドメーカーの場合はおにぎりをひっくり返す必要がないため、ホットサンドメーカーも選択肢の一つです。 

火力は弱めにする

こんがり香ばしく仕上げたい焼きおにぎりですが、中が冷たい状態になってしまった経験はありませんか。美味しくこんがり焼くためには火加減も大切で、弱火でじっくり焼くのがポイント。

火力が強い場合は網の端に置いたり、火力が落ち着いてから焼き始めるのがおすすめです。また、焼けているか気になってひっくり返す回数が多くなってしまうと崩れる原因になってしまうので、じっくり気長に待ちましょう。 

熱した網に油を塗る

網で焼きおにぎりを焼く場合、しっかりと加熱した網で焼きましょう。十分加熱していない網で焼くと、網に焼きおにぎりがくっついて崩れてしまいます。また網に油を塗ってから焼くのも大切。サラダ油でも大丈夫ですが、風味を加えたい方はごま油もおすすめです。バーベキューでは最初に焼きおにぎりを焼かず、お肉を焼いた後に焼くことで上記の状態が作れます。ぜひ、実践してみましょう。 

おにぎりを素焼きにしてからタレを塗る

素焼きしたおにぎりに焼き色がついたら、ハケを使ってタレを塗りましょう。ハケは100円ショップなどでも販売されていて安価で手に入れることができ、おにぎりの位置を変えずにタレを塗ることができるため大変便利です。

タレは一度につけるのではなく、何度か重ねづけをした方がこんがり美味しい焼きおにぎりが出来上がるのでぜひ試してみてください。ハケがない場合はタレを入れた小皿に素焼きしたおにぎりを浸して焼くのを何度か繰り返します。 

焼き色が付いたら何度かタレを塗る

先に味付けをしても良いのですが、先に味付けしてしまうとタレに含まれる塩分で崩れやすくなります。そのため、おにぎりを素焼きにしてからタレを塗るとこんがり香ばしく焼くことができます。おにぎりを焼いてからタレを塗ると、自分好みのタレでアレンジができるのも楽しみの一つになります。 

バーベキューにおすすめの「焼きおにぎり」レシピ

こちらではバーベキューにおすすめの焼きおにぎりレシピを厳選しました。定番レシピとアレンジレシピを選びましたので、さっそくチェックしてみましょう。 

レシピ①:◆絶品 うちの焼きおにぎり◆ 



材料

ご飯280g

和風だし小さじ1

しょうゆ大さじ2

みりん小さじ1

ごま油小さじ1

ごま適量



作り方

ボールにタレの材料を入れ、そこに温かいご飯を混ぜる。

好みの形に握って焼く。



味付けしてから焼く焼きおにぎりですので、固く握るのがポイントです。また、調味料の量を少なめにするか、ご飯の量を増やすことで崩れにくくなるはずです。 あらかじめ固めにご飯を炊いておくのもよいでしょう。

レシピ②:塩こんぶの焼きおにぎり茶漬け


材料

ご飯130g

塩昆布ひとつまみ

しょうゆ適量

薬味:ごま、のり、みょうがなど

お茶


作り方

塩昆布おにぎりを作って素焼きにする。

素焼きにしたおにぎりにしょうゆを塗る。

大きめのお茶碗に焼きおにぎりを入れ、お茶を注ぐ。

薬味をのせて完成。



焼きおにぎりが崩れてしまっても作れる、嬉しいお茶漬けレシピです。手軽に作れるので、寒い朝のキャンプ飯としても重宝します。塩昆布おにぎりでなくても作れるので、ご自身で作った焼きおにぎりでお茶漬けを作る場合はしょうゆやみりんの量を調整しましょう。 

レシピ③:味噌チーズのこんがり焼きおにぎり


材料

ご飯3杯分

鮭フレーク 50g

バター 10g

クラフトチーズ4枚

味噌 大さじ2

砂糖 小さじ2



作り方

ボールにご飯、鮭フレーク、バターを入れておにぎりを作る。

味噌チーズを加熱してよく混ぜ合わせておく。

おにぎりを軽く焼いてから、味噌チーズをつけて何度か焼く。


ボリュームたっぷりのぜいたくなレシピですが、鮭フレークやチーズは使用しなくても、味噌・砂糖・バターだけでも美味しく食べられて、アレンジが効くレシピです。最初から味噌チーズを塗ってしまうと、おにぎりに焦げ目がつく前に味噌が焦げてしまうので注意。しょうゆ味の定番焼きおにぎりに飽きた方はぜひ、挑戦してみてください。 

コツをマスターしておいしい「やきおにぎり」を作ろう!

いかがでしたか。焼きおにぎりを美味しく焼くコツ自体は難しくないものの、コツを押さえた事前の準備をしっかりしておけば、美味しい焼きおにぎりを焼くことができます。焼きおにぎりは子どもから大人まで楽しめるお手軽メニューです。

ぜひ、こちらの記事を参考にしてバーベキューやキャンプを楽しみましょう。 

この記事のライター

キャンプ歴5年目。関東在住で男の子2児のママです。
月1回を目標にキャンプに行っています。

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