コスパ良し!「モンターナ」シリーズでソロキャンプ
コスパ抜群のキャンプギア「モンターナ」。 その「モンターナ」の商品の中から、テントを中心に数点ピックアップしソロキャンプを楽しんできました。
一時期のキャンプギア高騰から現在は落ち着きを見せているとは言え、それでもある程度のキャンプギアを揃えるとなるとそれなりに費用もも嵩みます。その中でコストを抑えたキャンプギアは魅力。ぜひ、最後までご覧ください。
「モンターナ」とは
[もっと楽しいアウトドア]をコンセプトに多種多様なキャンプギアを展開する「モンターナ」。家族や友達と気軽にキャンプを楽しめるデザイン性と機能性を兼ね備えたキャンプギアが魅力のブランドです。
新しいキャンプギアを求めるキャンパーさんにおすすめの「モンターナ」について紹介していきます。
■「モンターナ」商品の特徴
「モンターナ」ギアの特徴は、大きく分けて2つあります。まずはデザイン性。奇抜ではなく、シンプルながらも飽きさせない洗練されたデザインは、手放したくない魅力があります。
そして機能性。初心者でも熟練者でも使いやすい機能が特徴なので、幅広い層の方におすすめできます。モンターナのギアは、洗練されたデザイン、どんな方にも使いやすい親切な機能性がプラスされていることが特徴です。
「モンターナ」商品の魅力
デザイン性と機能性を兼ね備えた「モンターナ」
の商品は、さまざまなシーンに合わせた商品がラインナップされています。そんな「モンターナ」商品の魅力を紐解いてみましょう。
■デザイン性と機能性を兼ね備えた商品
洗練されたデザインの中に使い勝手を追求した機能性。デザインと機能性のバランスが絶妙で、ユーザーの遊び心をくすぐります。また価格とのバランスも取れコストパフォーマンスに優れていることも魅力。
数多くあるキャンプギアの中から何を選んでいいか悩みがちな方、特にビギナーから中級者のキャンパーにおすすめできます。
■シーンに合わせた商品
モンターナの商品は、アウトドアシーンに合わせた幅広い商品を取り扱っていることが魅力です。ロープワークに便利なアイテム、クッカーなどのキッチンアイテム、大人も子どもも楽しめるトイグッズなど豊富な種類が嬉しい内容となっています。
また、ファミリーキャンパー向けのギアから、ブラックキャンプギアなど幅広い層への対応もされています。手が届きやすい価格で、さまざまなシーンに合うギアが揃っていることが大きな魅力だと言えます。
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「モンターナ」のキャンプギアを使ってみた
今回、筆者は「モンターナ」さんの協力を得て、ドームテントを中心としたギアの検証を行いました。それぞれの検証結果についてみていきましょう。
■組み立て式2人用ドームテント
1人でも短時間で設営できるポール2本のドーム型テントです。フルオープン・メッシュクローズ・フルクローズの3パターンの切替えが可能。収納袋付きで持ち運びも苦にならないテントです。
組み立て時のテントのサイズはW120×D200×H110cm。2人用となっていますが1人用と考えた方が良いかと思います。テント本体にペグ8本、ロープ4本、収納袋の構成となっています。
組み立て方
「モンターナ」の2人用ドームテントはシングルウォールなので組み立ても簡単です。テントを広げたらポールをつなぎテントのループにクロスに通します。通し終えたらそのまま立ち上げて、上部にシートを1枚付けたら終了です。
ポールをテントのループに通す時にはゆっくり丁寧に作業しましょう。設営自体は慣れていないビギナーキャンパーでも苦労することはないと思います。ポールはグラスファイバー製なので手袋をして設営することをおすすめします。
実際に使ってみた感想
2人用ドームテントとなっていますが実際には1人+荷物くらいの広さ です。室内には小物入れポケットがひとつとランタン用フックがひとつ。 1人で過ごすには十分な広さです。ただ、コスト抑えているためか生地は薄めでした。
夜になりランタンを付ければ人影は浮いてみえると思います。また、テント縫い目にしっかりとしたシームテープがないので耐水圧は低めでと感じました。(耐水圧表示なし)雨天時の使用は避けるかタープ必須となると思います。
本体重量が1.4kgと軽いので楽に持ち運びすることができました。
■ヘキサタープ
組み立て式のタープテントで持ち運びも設営も手軽なタープです。UV加工がされ、紫外線カット率は90%。ヘキサモデル(六角形)でツートンカラーなので見た目もお洒落です。
タープを設営した時のサイズはW300×D290×H180cmとなります。重量は1.3kg(収納時)。生地は薄めですがしっかりと紫外線を防いでくれるでしょう。
■オイルランタン
ミリタリー調の見た目が雰囲気抜群のオイルランタン。 非加圧式なので、使用方法は燃料を入れ芯に点火するだけです。ハリケーン型のオイルランタンは風に強いのも特徴 です。
本体のサイズはW16×D11.5×H25cm。
一般的なオイルランタンの中サイズほど。本体重量は340g
です。対応燃料は灯油もしくはパラフィンオイル
ですが灯油は煤が出るのでパラフィンオイルがおすすめです。
■ギアケース
様々なツールの収納に便利なギアケース。最大容量は9L あるのでペグやハンマーの収納にもおすすめです。手提げタイプなので手軽に持ち運べるのも特徴です。サイズはW52×D52×H40cm。重量は420g。
小ぶりなサイズのギアケースですが今回使用した「モンターナ」の商品の中では筆者一番のおすすめ! プラスワンのギアケースでこれひとつ追加で持っていれば様々なシーンで活躍するはずです。
■カラビナ付き吊り下げランタン
カラビナ付きで吊り下げることができるLEDランタン。白色光(SMD)と暖色光(COB)に切り替え可能となっています。本体の強度とデザイン性を備えた設計が特徴です。
持ち手を含まないサイズは直径10×H11cm。重量は110gで、単三電池を使用します。明るさは85~90ルーメンですが数値以上に明るい感じがしました。カラビナが付いているのもいいですね。
■チャージ式スパークマン
アーク放電式で強風時でも着火 することができます。ノズルも自由自在に折り曲げることができるのでピンポイントの着火も可能です。USB充電式で繰り返し使用することが可能です。
サイズは直径1.5×H26cm。重量は50g。40分の充電で10秒×30回の使用ができます。充電時間に対して使用できる回数が少なめなので非常時用にギアケースに入れておくのが良いかと感じました。
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まとめ
今回は、ビギナーから中級者向けのアイテムを展開しているモンターナのキャンプギアを数点使って、ソロキャンプを楽しんできました。コストを抑えるとデメリットは必ず出てきます。
そのデメリットを理解した上で商品を使用すれば、より多くのメリットを感じ取ることができました。 コストパフォーマンスを追求した商品というものは、手軽に楽しくキャンプライフを送ることができます。
これからキャンプを始めてみたい!手軽にキャンプを楽しみたい!そう思う方はぜひ「モンターナ」のキャンプギアを手にしてフィールドに飛び出してみてはいかがでしょうか。
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コテコテではない緩く楽しむ無骨系
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コスパ重視の軍幕キャンパー。
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