焚き火の後片付け方法は?手間をかけずに安全に火を消すポイントを紹介!

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焚き火の後片付けについてご紹介します。キャンプの楽しみでもある焚き火。しかし、楽しい焚き火も扱い方を間違えると大惨事になりかねません。正しい後片付けの方法、焚き火をする際のマナーなどをまとめましたので、是非参考にしてみてください。

焚き火の後片付け方法は?手間をかけずに安全に火を消すポイントを紹介!

目次

  1. 焚き火を楽しんだ後はしっかりと後片付け
  2. 焚き火の後片付けの手順を紹介
  3. 手順①:燃え残りは火消し壺などで密閉して火を消す
  4. 手順②:焚き火台を拭いて片付ける
  5. 手順③:完全に火が消えていることを確認してから炭捨て場に捨てる
  6. 焚き火の後片付け時の注意点
  7. 注意点①:灰の処理はキャンプ場のルールをよく確認しよう
  8. 注意点②:高温状態の焚き火台に水をかけて火を消すのは危険
  9. 注意点③:燃え残りを土に埋めるのはNG
  10. 火消し壺がない時の火消し方法
  11. 火消し方法①:厚手のアルミホイルを袋状にして代用
  12. 火消し方法②:水をはったバケツに燃え残りを入れて消す
  13. マナーを守った後片付けで焚き火をもっと楽しもう!

焚き火を楽しんだ後はしっかりと後片付け

ここ数年で、キャンプの人気は右肩上がりで街中でもキャンプ用品をよく目にするようになりました。 その反面、キャンプが人気になるにつれてマナーを知らないキャンパーの方が増えているのも現状で、焚き火後に後始末をせずに帰られる方を目にします。 この記事を読んでくださるキャンパーの方、これからキャンプを始めようとしている方は焚き火の後始末をしっかりとして、キャンプする方みんなが気持ちよく、不快のない時間を過ごせるように心がけていきましょう。

焚き火の後片付けの手順を紹介

正しい焚き火の後片付けの方法についてご紹介します。普段は楽しく、温かい焚き火ですが、1歩間違えると危なく、火事にもなりうるのが焚き火です。 しっかりとした知識を学習して、楽しく最高な焚き火時間を満喫しましょう。

手順①:燃え残りは火消し壺などで密閉して火を消す

火消し壺や密閉のできる缶に燃え残りの炭を入れて消火する方法です。「蓋をしただけで火って消えるの?」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。火は酸素と結合することで燃焼し続けられるため、その酸素を蓋して燃焼できないようにして消火を行います。

燃え残りの炭でも、かなり熱を持っているので、密閉できる缶なら何でもいいかと言うとそうではありません。必ず、鉄かステンレス素材のものを使用するようにしましょう。(鉄、ステンレス以外のものだと、溶けてしまいます。) 密閉されて消火できた炭は、燃えやすくなっているので、次回のキャンプ時に焚きつけで使用するのがおすすめです。スムーズに焚きつけが行えるようになります!

手順②:焚き火台を拭いて片付ける

灰が焚き火台についたまま収納袋に入れると、灰がこぼれて他の道具が汚れてしまいます。 焚き火台が冷え切ったのをしっかりと確認してから、水拭きで汚れを拭き取り、乾燥させてから収納袋に入れると他の道具が汚れる心配がありません。 あまり傷を気にしないで、早く撤収を済ませたい方は、たわしを使うとすぐに灰を落とせるので、おすすめです。次回使うときも綺麗な方が気持ちいいですもんね!

手順③:完全に火が消えていることを確認してから炭捨て場に捨てる

焚き火をした後は、必ず炭捨て場に捨てるか、自分で持ち帰るようにしましょう。「木材は自然のものだから、埋めておけば問題ないでしょ。」と思う方もいらっしゃると思いますが、一度燃焼された木材は、表面が炭化しており、なかなか自然には戻りません。 中にはルールを守れないキャンパーさんがいて、直火禁止になっているキャンプ場が多くなっています。
自分たちの行動で自分たちの楽しみを減らすほど残念なことはありません。「来た時よりも綺麗にして帰る。」を目標に、マナーを守れるいいキャンパーさんを目指しましょう。

焚き火の後片付け時の注意点

後片付けにも何点か注意点があります。キャンプ場によって、後片付けの方法が違ったり、焚き火の消し方によっては、やけどしてしまう可能性があります。 安全に後片付けができるようまとめましたので、参考にしてみてください。

注意点①:灰の処理はキャンプ場のルールをよく確認しよう

キャンプ場によって、炭の処理方法は変わってきます。炭捨て場が完備されているところがあれば、自分で持ち帰り、中には「しっかりと消火できて入れば、土に埋めておいて平気です。」というところもありました。 個人的にキャンプに行ってきた中で一番多かったのは、炭捨て場が完備されているパターンですが、キャンプ場に行ってみたら「個人で持ち帰ってください。」だと困るので、持ち帰り用の火消し壺や耐火袋を持っておくと安心かもしれません。
それもなければ、クッカーやメスティンに袋を敷いて入れるのもありです。なければ代役を探す発想力もキャンプでは大事になってくるかもしれません。

注意点②:高温状態の焚き火台に水をかけて火を消すのは危険

高温状態の焚き火台に水をかけると、白い蒸気が出ます。この白い蒸気がとても高温で危険になっており、顔に立ち上ってやけどしたり、水をかけた勢いで火の粉が舞って、大切な服に穴が開いてしまうかもしれません。お気に入りの服に穴が開いてしまうと、ショックですよね…。焚き火台自体も水との温度差で歪んでしまい、変形してしまう可能性があります。

自然に冷めるのを待つか、水をかける場合は少量でゆっくりを心がけて消火してください。身の危険を守るためにも、道具を長く使うためにも大事なことです。

注意点③:燃え残りを土に埋めるのはNG

1番の大きな理由は、環境に負担をかけてしまうことです。炭はすぐには自然に戻ることはないため、地面に炭が残ってしまいます。
今までなかった物質が増えることは、自然環境にとっていいことではありません。 1人ならまだしも、皆がこのようなことをしてしまうと尚更です。

他にも、キャンプサイトの景色を崩してしまったり、最悪の場合は火事にも繋がります。他のキャンパーさんにも環境にも優しい、自覚を持った行動を1人1人が行うようにしましょう。

火消し壺がない時の火消し方法

キャンプに忘れ物はつきもの。「火消し壺忘れた…。」なんてことあると思います。忘れても焦らないで大丈夫!キャンプに持ってきている道具で火消し壺の代役はできるので、ご紹介します。

火消し方法①:厚手のアルミホイルを袋状にして代用

調理でもよく使うアルミホイルを袋状にすることで、火消し壺と同じ役割を果たすことができます。燃えない材質で酸素の供給を断てば、OKです! ここで注意するのが、BBQ用のアルミホイルを使用すること。家庭用のアルミホイルとBBQ用のアルミホイルだと厚みが違います。
そのため、消火で穴の開いてしまう心配がなくなります。必ず、BBQ用の厚手のアルミホイルを使用するようにしましょう。 火消し壺だと積載がかさばるため、積載に難のあるツーリングバイクの方やバックパッカーの方にもおすすめです。

火消し方法②:水をはったバケツに燃え残りを入れて消す

バケツに水を入れて消火する方法も問題ありません。焚き火で使用した木材はしっかりと浸けて、余熱がなくなるまで水に浸けておくようにしましょう。 今では100円ショップでも折りたたみ式のバケツが売られているので、1つ持っておくと何かと便利かもしれません。 バケツがなくて、どうしようもないときは諦めて燃え尽きるのを待ちましょう。燃え尽きるまで時間がかかるので、時間に余裕を持っておくといいかもしれません。

マナーを守った後片付けで焚き火をもっと楽しもう!

これまで焚き火の後片付けの手順や後片付け時の注意点などを紹介させていただきました。焚き火は楽しく癒されるものですが、後片付けが実はかなり重要なことが分かって頂けたかと思います。 直火禁止や中には焚き火禁止のキャンプサイトも増えてきています。環境のためにも、キャンプを楽しむ方のためにも、1人1人がマナーを守って、「来た時よりも綺麗にして帰る!」を目標に、いいキャンピングライフを過ごしましょう!

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