冬キャンプで活躍するテントおすすめ10選!選び方のポイントも詳しく解説!
冬キャンプで活躍が期待できるテントを解説します。冬キャンプに必要な寒さや結露対策、素材やスカート付きなど、冬キャンプ用のテントの選び方のポイントを詳しく説明。また、ソロキャンプやファミリーキャンプ向けのおすすめ冬用テントを紹介します。

目次
- 冬キャンプで活躍するテントおすすめ10選を紹介!
- 冬キャンプ用テントの選び方のポイント
- ポイント①素材はコットンやテクニカルコットンがおすすめ
- ポイント②保湿性を保つにはスカート付きが便利
- ポイント③テントの広さは余裕を持つ
- ポイント④換気機能付きだと結露対策になる
- 冬キャンプ用テントおすすめ5選【ソロキャンプ向け】
- テンマクデザイン サーカスTC
- テンマクデザイン 炎幕 DX ver.2
- BUNDOK(バンドック) ソロ ベース EX BDK-79EX
- BUNDOK(バンドック) ソロティピー TC
- FIELDOOR ワンポールテントT/C 400
- 冬キャンプ用テントおすすめ5選【ファミリーキャンプ向け】
- テンティピ サファイア 9 CP
- スノーピーク ランドロック 2ルームシェルター キャンプ TP-671R
- ノルディスク アスガルド12.6+フロアセット
- オガワ ツインピルツフォークL
- コールマン タフスクリーン 2ルームハウス /MDX
- 冬キャンプ用テントをゲットしよう!
冬キャンプで活躍するテントおすすめ10選を紹介!
冬キャンプ、新鮮な空気や星空が輝いた夜空、また静かさなど、冬ならではの楽しみ方がいろいろあり魅力的です。そんな、冬キャンプを楽しく過ごすために、寒さや結露などの対策が、冬キャンプ用のテントは欠かせません。
素材や保温性を保つために必須なスカート付きなど冬キャンプ用テントの選び方のポイントを詳しく解説。また、ソロキャンプやファミリーキャンプ向け用の人気のテントを紹介します。ぜひ、購入の参考にしてくださいね。
冬キャンプ用テントの選び方のポイント
ポイント①素材はコットンやテクニカルコットンがおすすめ
ポリエステル素材と比べ、コットンは、テント生地についた水分を吸収する特徴があるので、結露がしにくいです。結露対策をしっかりしておかないと、シェラフなどがに濡れてしまう事も考えられます。
また、テントのそばで焚き火や中で薪ストーブなどの暖房を仕様することを考えると耐火性の高い、コットンやテクニカルコットン素材が人気です。
ポイント②保湿性を保つにはスカート付きが便利
テントのフライシートと地面のすき間をふさぎ、外気の冷気や風などが中に入るのを防いでくれます。また、スカート付きは、中の温かい空気が外に漏れるのをシャットアウトしてくれるので、テント内が暖かく過ごせ快適ですよ。
ポイント③テントの広さは余裕を持つ
冬キャンプには、防寒のための暖房器具や毛布など、使用するものが多くなってしまいます。全部入れられるよう、狭すぎない広さがベスト。例えば、狭すぎるスペースでストーブを使うと、やけどなどしてしまう危険性も考えられます。
薪ストーブの場合は、フライシート生地が焦げてしまう可能性も、かと言って、大きすぎると寒くなりがちです。小さすぎず、大きすぎないタイプがおすすめ。また、使用する広さがワンポールテントのように1つだと、暖房などで温めるときに効率がいいですよ。
ポイント④換気機能付きだと結露対策になる
冬キャンプの場合、室内の暖かい空気が冷たくなったフライシート生地に付着することで、水滴に変化し結露が発生します。また、換気が家のように十分でないのも要因の1つです。呼気などの水蒸気を含んだ空気だけでも湿度がアップします。
換気をすることで、中の湿度を多く含んだ空気を排出し、湿気を減らすことが可能です。ベンチレーションが搭載されたものはベンチレーションを開け、ない場合は出入口を少し開け、外の空気を取り入れることをおすすめします。
最低2カ所開けることで、空気の流れができ、換気の効率がアップしますよ。
冬キャンプ用テントおすすめ5選【ソロキャンプ向け】
テンマクデザイン サーカスTC


サーカスTCはソロキャンパーに人気のポリコットン素材です。ポリコットン素材は、耐火性が高く、そばで焚き火などした際、火の粉が飛んでもテントに穴が開きにくく、また、生地が水滴を吸ってくれるため、結露が付きにくいです。
スカート付きで冷気などの侵入を防げるので、冬キャンプにおすすめです。またソロや2人キャンプで広すぎず狭すぎない広さが使いやすく、普通のテントに比べ、設営や撤収が初心者でも簡単ですよ。
仕様サイズ | 約442×420×280㎝ |
重量 | 約10.88㎏ |
素材 | コットン混紡生地(ポリエステル65%、コットン35%) 撥水加工済み |

広さも十分です
評価:2人分のコット、椅子、ストーブ、入り口部分にボックスを設置しても広さにゆとりがあります。
テンマクデザイン 炎幕 DX ver.2





炎幕 DX ver.2は、コットン100%を仕様。保温性に優れていて、コットンの生地が湿気を吸収してくれるので結露がしにくく、冬キャンプだけでなく、オールシーズン活躍が期待されます。耐火性が高いので、近くで焚き火をしても穴が開きにくいメリットも。
すきま風を防いでくれるスカート付きで、室内で暖かく過ごせます。また、地面にふれ汚れやすいカート部分の素材は、ポリコットンを仕様、乾きやすいのが特徴です。ただ、重量がかなりありカビやすいので、使用後は、毎回しっかりとお手入れをしてくださいね。
仕様サイズ | フライ:330×190×130㎝ |
重量 | 約8.3㎏ |
素材 | コットン100%(撥水加工) |

質感がとてもいいです
評価:コットン100%は、質感がよく今までのテントと全然違います。高さが130㎝あるので、ローチェアを置いてつろぐ事も可能です。
BUNDOK(バンドック) ソロ ベース EX BDK-79EX



人気商品だったソロベースをより使い勝手や機能性が良く改良した、ソロベースEXです。特に冬キャンプで使いやすく、薪ストーブとの組み合わせて使用でき、ソロキャンパーに人気があります。
テント側面に通気口が備え付いているので、中の温度や湿度を調整できたり、酸欠防止にもなり大変便利。スカート付きで、すきま風が入りにくく、室内を暖かく保ってくれます。
スカートがいらない夏などは、巻き上げも可能ですよ。ソロベースEXは、2ポールテントゆえ、デットスペースができてしまいがち、ポールを二又にすることで改善できます。
仕様サイズ | フライ:約360×190×110㎝ |
重量 | 約5.2㎏ |
素材 | フライ:コットン混紡素材(ポリエステル65%、綿35%) |

また仕様したいです
評価:初めて使用しましたが、森の中ともマッチします。最高です。
BUNDOK(バンドック) ソロティピー TC




設営が初心者でも簡単にできるのが特徴です。収納時のサイズ40㎝ほどまでコンパクトになり、軽くて持ち運びが便利。冬キャンプに欠かせないスカート付きです。フライシートには、ポリコットンを採用、焚き火などの際に火の粉が飛んでも穴が開きにくい素材です。
室内の広さも意外と広くソロキャンプで、使用しやすいと口コミもあります。前室の幕は、色々とは跳ね上げが楽しめるメリットもあります。付属のインナーテントは、前後がメッシュ素材なので、夏場も快適に過ごせますよ。
仕様サイズ | 約2400×2400×1500㎜ |
重量 | 約4.8㎏ |
素材 | フライシート:コットン混紡素材(ポリエステル65%、コットン35%) |

大満足です
評価:撥水性が高く、大雨の時でも雨漏りの問題もなく、大満足です。
FIELDOOR ワンポールテントT/C 400


広さとしては4人用ですが、冬キャンプは荷物がが多いので、ファミリーキャンパーだけでなくソロキャンパーにも人気です。ソロキャンプ使用すると、広々していて気持ちがいいと言った口コミもあります。
天井にベンチレーションが搭載されているので、ストーブを使っても、換気がしっかりできます。ポリコットン素材素材なので、気になる結露も最小限に抑え、耐火性も高いので、そばで焚き火をしても火の粉に強いです。
仕様サイズ | 約400×350×215㎝ |
重量 | 約7.4㎏ |
素材 | フライシート:ポリエステル65%、コットン35% |

大満足です
評価:ポリコットン素材でソロキャンプには十分な広さがありました。ガスストーブを使いましたが、暖かくなるのもはやく、朝の朝露は、なかったです。
冬キャンプ用テントおすすめ5選【ファミリーキャンプ向け】
テンティピ サファイア 9 CP




女性や初心者でも設営や撤収が簡単にできます。サファイア 9 CPは、テントの上部と下部分にベンチレーションが備え付けてあり、室内の空気が効率よく流れるよう設計、また、綿と化繊の混紡生地なので、結露を最小限に抑えることが可能です。
寒い冬キャンプでも室内で火を使え、薪ストーブや焚き火が楽しめる魅力があり、収容人数は、6~10名、ファミリーやお友達同士でゆったり使える広さがあります。
仕様サイズ | 幅5.3m、高さ3.1m、居住面積15.6平方メートル |
重量 | 13.6㎏ |
素材 | コットンとポリエステルの混紡素材Cotpolmex P |

広さも十分あり、使い勝手のいいです
評価:購入後さっそく、軽井沢で使用しました。設営時間は、10分ほどととても簡単。カンガルースタイルにし、2人で十分の広さでした。撥水性も問題ありませんでした。
スノーピーク ランドロック 2ルームシェルター キャンプ TP-671R




寝室とリビングルームが分かれた2ルームタイプで、使いやすいく、ファミリーキャンプに最適です。高さがあるので、大人2人、子供2人で広々と仕様できる魅力があります。また、スカート付きなので、すき間風が入ることがななく、寒さ対策もバッチリです。
ランドロックは、他の2ポールに比べ、室内が広いので、寒い冬のキャンプンの際は、石油ストーブなどで暖房器具でしっかりと温める必要があります。インナーテントを使用したカンガルースタイルにもおすすめですよ。
仕様サイズ | 625×405×205㎝ |
重量 | 22㎏(付属品含む) |
素材 | 本体:150Dポリエステルオックス |

とても建てやすいです
評価:ファミリーキャンプメインで使用しています。
ノルディスク アスガルド12.6+フロアセット


アスガルド12.6は、設営が短時間で簡単に設置可能です。ベル型なので、テントの端に高さがあり、端部分まで無駄なく有効に使用できるのが特徴。テクニカルコットン素材なので、冬キャンプで悩みのでもある結露がしにくく、耐火性にも優れている利点があります。
天井部分には、ベンチレーションが搭載されていたり、窓と出入り口がメッシュ付きなので、空気の換気がしやすく、ファミリーキャンプでオールシーズン使用可能です。
仕様サイズ | 400×372×250㎝ |
重量 | 16㎏ |
素材 | 65%ポリエステル/35%コットン |

通気性もバッチリです
評価:8カ所くらいメッシュで開閉ができ風通しがよく、昼寝中も快適です。
オガワ ツインピルツフォークL





軽量で大型のツインピルツフォークLのフライは、ポリコットン素材を仕様、耐火性が高く、近くで焚き火をしても穴が開きにくいメリットがあります。すきま風が入りにくいよう、スカートが付いており、室内は暖かさを保てます。
ドアパネルのアレンジが楽しめ、ファミリーやグループでその場の状況により様々な使い勝手が可能です。ベンチレーションが搭載されているので、ドアを閉めた状態でも換気が可能で結露対策もバッチリです。
仕様サイズ | 700×400×225㎝ |
重量 | 8.2㎏(付属品を除く) |
素材 | ポリエステルリップストップ75d(耐水性1,800㎜) |

アレンジが多様にできる
評価:アレンジが色々できるのが気にっています。冬キャンプの場合は、閉めてストーブを入れられ、また、春や夏など天気のいい日は、フルーオープンにしてタープ代わりに使用が可能です。
コールマン タフスクリーン 2ルームハウス /MDX




タフスクリーン2ルームハウスは、寝室よりもリビングが広く高さもあり、リビングで快適に過ごせる特徴があります。大人4人または、子供3人までのファミリーキャンプで使用可能です。
リビングルームの上部には通気口があり、フライシートに付着する結露を最小限に抑えることが可能。スカートが付きで、すき間風も防げます。
また、寝室には、前後左右に4カ所がメッシュ仕様が可能で、夏場も快適です。初心者でも1人で簡単に設営ができるのが魅力です。
仕様サイズ | 約560×340×215㎝ |
重量 | 約17㎏ |
素材 | 75D ポリエステルタフタ |

初心者におすすめ
評価:キャンプ初心者ですが、夫婦で30分ほどで設営が完了。キャンプ当日は、豪雨でしたが浸水もなく、強風にも関わらずポールが折れずに安心して過ごせました。
冬キャンプ用テントをゲットしよう!
冬キャンプで活躍が期待できるテントは、耐火性が高く、結露がしにくい素材や保湿性が保てるスカート付きなどです。また、ベンチレーションが搭載されたものは、室内の空気を効率よく換気できとても便利です。
冬キャンプ用テントのポイントをしっかり抑え、暖かく快適に過ごせるテントを選んでくださいね。澄み切った空気の中、冬のキャンプを楽しんではいかかでしょうか?

この記事のライター
Kalimiki
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