【キャンプ飯】スモアの簡単な作り方を紹介!おすすめレシピやアイテムも
キャンプのおやつで大人気のスモアは、海外でも人気のマシュマロを使ったスイートなおやつです。さまざまなレシピを楽しめるスモアの作り方やおすすめのレシピをまとめてみました。キャンプでスモアにチャレンジしたい方は参考にしてください。

目次
- おいしいスモアの作り方が知りたい!
- スモアとは?
- スモアの作り方
- ①スモアの材料
- ②スタンダードなスモアの作り方
- ③スキレットで作るスモアの作り方
- ③自宅で作るスモアの作り方
- アレンジで楽しもう!スモアのおすすめ簡単レシピ5選
- レシピ①:BBQやキャンプの時にスモアコーン
- レシピ②:アイスたっぷり*スモアパフェ
- レシピ③:キャンプ飯 チョコの代わりにチーズを挟んだスモア
- レシピ④:マシュマロ&苺のクッキーサンド♪
- レシピ⑤:ビスケットとココアのスモア
- スモア作りにおすすめのアイテム
- ①串:ロゴス/焚き火チョイクシ
- ②スキレット:ロッジ/スキレット 8インチ
- ③焚き火台:マグナ/ファイアグリル
- キャンプで絶品のスモアを作ってみよう
おいしいスモアの作り方が知りたい!
アメリカなどでは定番のスイーツでキャンプやバーベキューで大人気。マシュマロをサンドしたスモアは、食べ応えがあるスイーツなので大人でも満足できます。作り方はとても簡単ですが、できれば上手に仕上げたいですよね。
この記事では、スモアを上手に仕上げる基本の作り方やアレンジレシピを紹介しています。キャンプで試したい方は、チェックしてみましょう。
スモアとは?

スモアとは、アメリカやカナダで古くからある伝統的なスイーツです。焚き火やバーベキューの後に作られるスイーツで、マシュマロ・グラハムクラッカー・チョコレートを使います。串に刺して焼くことが楽しみのひとつで、最初はガールスカウトなどで行われていたと言われています。
スモアの語源は、「some more」からきていて、もうちょっと欲しいという意味というのがなんともキュートですね。
アメリカやカナダではよく知られていて、夏のシーズンともなればお店にマシュマロやグラハムクラッカー、チョコレートがたくさん陳列される様子を見ることができます。 また、チョコレートだけでなくピーナッツバターなどさまざまなアレンジも。
日本でも、キャンプ人気に伴い多くのキャンパーさんたちに好まれるようになっています。
スモアの作り方
スモアの作り方を紹介します。基本の材料やレシピに加えて、自宅やスキレットで作るスモアの作り方も参考にしてください。
①スモアの材料
- マシュマロ
- グラハムクラッカー
- チョコレート
スモアに必要な材料は、マシュマロ・グラハムクラッカー・チョコレートの3つです。マシュマロはビッグなものが適しています。小さなマシュマロよりもふっくらとするので、焼くときも楽しめます。そして、チョコレートの味はお好みで選んでください。
甘いスイーツが好きな方は、甘いチョコレートでもよいのですが、甘さ控えめが好みの方はマシュマロの甘さもあるためビターがおすすめです。もし、グラハムクラッカーが手に入らない場合は、他のクラッカーでも構いません。
②スタンダードなスモアの作り方

- マシュマロを串に刺す
- 焚き火などで串に刺したマシュマロを焼く
- グラハムクラッカーの上にチョコレート
- その上に焼いたマシュマロを乗せる
- もう一枚のクラッカーを乗せる
スモアの作り方はとても簡単なので、お子さんでも楽しみながら作ることができます。表面に焼き色が付き、中が柔らかくなるために、マシュマロすべてに加熱するようにすることが重要です。
串に刺したマシュマロをクルクルと回しながら焼くようにしましょう。そして、アツアツのマシュマロをチョコレートに乗せることでチョコレートが自然に溶けていきます。
③スキレットで作るスモアの作り方
- スキレットにマシュマロを並べる
- スキレットに蓋をして弱火で焼く
- マシュマロが膨らんできたらバーナーで焦げ目をつける
- マシュマロに焼き色がついたらチョコレートを乗せたクラッカーで挟む
スキレットで作るとき、焦げ付きの心配があります。そのため、必ず油を塗るようにしましょう。そして、焼きあがりのサインはマシュマロが膨らんできたことなので、必ず目を離さないことが大事です。ふくらみ過ぎてしまうと、弾力がなくなりとろけてしまいます。
焚き火で焼くよりも一気に焼けることがスキレットのメリットです。また、キャンプだけでなく、自宅でも作ることができます。クラッカーがない場合は、そのまますくって豪快に食べるのもよいでしょう。
③自宅で作るスモアの作り方
- グラハムクラッカーにマシュマロを乗せる
- オーブントースターで約2分
- グラハムクラッカーにチョコレートを乗せる
- 2つを挟む
自宅でスモアを簡単に作りたいときは、オーブントースターを利用するのがおすすめです。注意点は焼き過ぎないこと。焦げ色がついたと思ったら、すぐに止めるようにしましょう。オーブントースターを使うことで、さらに簡単に作ることができるので自宅でもぜひおすすめです。
アレンジで楽しもう!スモアのおすすめ簡単レシピ5選
いろいろ楽しむためのアレンジレシピを紹介します。スモアをより楽しむためのレシピをチェックしてみましょう。
レシピ①:BBQやキャンプの時にスモアコーン

キャンプで簡単にできるスモアをアレンジしたレシピです。アイスクリームのコーンの中にマシュマロとチョコチップを入れて焼きます。アルミホイルに包んでバーベキューグリルに放置しておくだけで出来上がります。大人数などで面倒なときによく、お好みでアイスクリームを足してもおいしいですよ。
レシピ②:アイスたっぷり*スモアパフェ

焼いたマシュマロをアイスクリームと組み合わせてパフェにしたレシピです。お好みのアイスクリームやトッピングを選んで楽しむことができます。レシピではオーブントースターを利用していますが、キャンプの場合は基本のスモアを作ってアイスに乗せてもOKです。 暑い季節にぴったりのアレンジレシピとなっています。
レシピ③:キャンプ飯 チョコの代わりにチーズを挟んだスモア

スモアを試してみたいけど、甘い物が苦手という方におすすめのレシピです。チョコレートを使わずに、チーズを使うことで甘くないスモアに仕上がります。とろけたチーズがなんとも言えないおいしさとなり、チョコレートとはまた違ったスモアの味わいが楽しめるのでおすすめです。
レシピ④:マシュマロ&苺のクッキーサンド♪

スモアにいちごを挟んだアレンジレシピです。いちご以外でも旬なフルーツを挟んでも楽しめます。レシピではレンジを使っていますが、キャンプの場合はスキレットでも焚き火でも大丈夫です。甘さと酸味がいい感じになるので、チョコレートなしでも十分甘味を楽しめます。
レシピ⑤:ビスケットとココアのスモア

自宅で作るアレンジレシピです。トースターを使って簡単に作ることができるレシピなので、覚えておくと便利。耐熱皿にチョコレートクッキーとココア、牛乳を入れてマシュマロを乗せるだけです。電子レンジにそのまま入れるだけですが、焼き過ぎには注意しましょう。
スモア作りにおすすめのアイテム
スモアを上手に作りたいなら、道具選びも重要です。スモアづくりにおすすめのアイテムをピックアップしました。
①串:ロゴス/焚き火チョイクシ



ロゴスの「焚き火チョイクシ」は、スモアだけでなくバーベキュー食材にも使える便利な串です。持ち手に木材を使っているので、安心して使うことができます。おすすめのポイントは、串の先が2つになっているので食材が安定することです。
マシュマロを回転させるため二股になっている方が安定して回すことができます。
サイズ | (約)長さ48cm |
重量 | (約)200g |
素材 | ステンレス、木材、シリコン |

手頃で使いやすい
評価:スモアにはちょうどいい感じです。値段も手頃なので、持っておいて損はないと思います。
②スキレット:ロッジ/スキレット 8インチ


ロッジのスキレットは、キャストアイアン製であるため、熱しやすく冷めにくい特徴が人気です。直火にもIHやオーブンにも対応しているので、キャンプでも自宅でも使えます。2枚あれば、蓋としても使えるのでスモア作りにも便利です。
さまざまな料理に使えるので、ロッジのスキレットがあれば、いろいろなキャンプ飯が作れます。
サイズ | 8インチ(内径:20.2cm) |
深さ | 4.3cm |
素材 | 鋳鉄 |

使えば使うほどいい
評価:クッキングが楽しくなるスキレットです。手入れはしっかりやらなければいけないですし、重さもありますが、それ以上に使えば使うほどおいしくなります。
③焚き火台:マグナ/ファイアグリル






焚き火台としてもコンロとしても使える便利なタイプです。コンパクトでシンプルなタイプなので、組み立ても持ち運びも簡単です。ソロからファミリーまで使えるサイズなので、幅広く使うことができます。また、ステンレス製であることから耐久性にも優れています。
スモアを焼く焚き火台、バーベキュー台としても使うことができるので便利です。
サイズ | 39*38.5*22cm |
重量 | 2.5kg |
材質 | 本体/フレーム:430ステンレス 焼き網:201ステンレス |

耐久性もよさそう
評価:組み立てが簡単で、コンパクト収納できるのでとても便利です。なんと言っても、焚き火台としてもバーベキューコンロとしても使えることがいいですね。何度か使用していますが、今のところ問題なく使えているので耐久性もありそうです。
キャンプで絶品のスモアを作ってみよう
作り方やアレンジレシピを紹介しました。甘くてとろけそうなスモアは、キャンプにぴったりのスイーツです。焚き火をしながら、マシュマロを焼く時間もいいですよね。ゆったりとスイーツを堪能しながら火を囲んで過ごすとよいでしょう。
まだ未体験の方は、ぜひキャンプの新しいスイーツに加えてみてくださいね。

この記事のライター
minak1
関連記事

キャンプ料理・レシピ
ゆるキャンの餃子鍋を食べよう!なでしこの再現レシピを大公開!
ゆるキャン実写ドラマで、なでしこが作っている坦々餃子鍋について美味しく作るコツを詳しく解説します。ゆるキャンの餃子鍋、を簡単な材料で再現する方法をまとめました。ゆるキャンのなでしこが作る辛そうで辛くない少し辛い「餃子坦々鍋」のレシピとポイントを紹介します。

キャンプ料理・レシピ
熊鍋のポイントは臭みを取ること!気になるレシピや食べられるお店も
熊鍋について解説します。伝統的な日本のジビエ料理である熊鍋の栄養価と味、入手方法を詳しく説明!!熊鍋のポイントである臭みの取り方や気になるレシピ、熊鍋を食べられるお店も紹介しますので、是非熊料理の定番である熊鍋を食べてみて下さい。

キャンプ料理・レシピ
人気レシピをマルチグリドルで作ってみよう!おすすめキャンプ飯を紹介
万能で便利なマルチグリドルを使ったおすすめレシピを紹介します。お手入れが簡単で焦げ付きにくいなど、メリットがたくさんあるマルチグリドルは、キャンパーさんたちに大人気です。マルチグリドルで作れるおすすめのレシピをまとめてみました。

キャンプ料理・レシピ
キャンプにおすすめの昼ごはん特集!簡単・おしゃれなランチメニューも
キャンプにおすすめの昼ごはんを紹介します。キャンプで簡単にお昼ごはんを作るテクニックやポイントもまとめました。子供に人気のランチメニューや、夏や冬におすすめの簡単でおしゃれなランチをピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてください。

キャンプ料理・レシピ
焚き火料理レシピ20選!スキレットなどおすすめの調理器具も紹介!
焚き火を利用した料理のレシピを20個紹介していきます。焚き火で調理をする際のポイントも徹底解説!焚き火料理に人気でおすすめのスキレットやダッチオーブンといった、おすすめの調理器具もまとめていますので、参考にしてみてください。
この記事へコメントしてみる
コメントは運営が確認後、承認されると掲載されます。