キャンプで子どもが喜ぶハンバーガーレシピ!おすすめや作るときのポイントも
キャンプで子どもが喜ぶハンバーガーレシピを紹介します。テイクアウトのハンバーガーもおいしいですが、せっかくなら手作りしてみるのもおすすめです。おすすめのハンバーガーレシピや付け合わせレシピなどをまとめてみました。お子さんが喜ぶレシピをみつけてください。

目次
- 子供と一緒にキャンプでハンバーガーを作ってみよう!
- キャンプでハンバーガーを作るときのポイント
- ①バンズ:余裕があれば手作りもおすすめ
- ②パテ:事前に下ごしらえしておくとラク
- ③野菜:キャンプ場で準備する
- 子供も喜ぶ!キャンプおすすめの簡単ハンバーガーレシピ5選
- レシピ①:アメリカンハンバーガー
- レシピ②:照り焼きバーガー
- レシピ③:満月チーズ月見風バーガー
- レシピ④:佐世保バーガー♪お家でも簡単に味わう♪
- レシピ⑤:ハワイアンバーガー
- ハンバーガーにもう一品!おすすめの付け合わせレシピ3選
- 付け合わせ①:簡単!イタリアンホットサラダ
- 付け合わせ②:マックのバーガーに合うオニオンスープ
- 付け合わせ③:ハンバーガーのお供に!オニオンリング
- ハンバーガー作りに必要な道具
- ①コンロ:Mt.SUMI/パーフェクトグリル スクエア
- ②フライパン:ターク/クラシック フライパン
- ③フライ返し:スノーピーク/ナイロンターナー
- ④ツーバーナー:ユニフレーム /ツインバーナー
- ⑤シート:ペーストリート/ワックスペーパー M(パリマップ)
- キャンプで自家製ハンバーガーにチャレンジしよう!
子供と一緒にキャンプでハンバーガーを作ってみよう!

キャンプでハンバーガーをお子さんと一緒に作れたら、素敵な思い出にもなり、おいしいハンバーガーを楽しむことができます。ハンバーガーには、さまざまなレシピがあるのでいろいろな味のハンバーガーを作ってみるのもおすすめです。
この記事では、キャンプで簡単に作ることができるレシピやおすすめの道具などを紹介しています。お子さんも一緒に作ることができる簡単レシピをピックアップしているのでチェックしてください。
キャンプでハンバーガーを作るときのポイント
キャンプでハンバーガーを作るときのポイントを紹介します。キャンプ場でスムーズにハンバーガーを作るためのポイントや、下ごしらえなどについて解説していくのでみていきましょう。
①バンズ:余裕があれば手作りもおすすめ
ハンバーガーを作る場合、バンズをどうするか悩むポイントですよね。もし、余裕があればぜひバンズも作ってみましょう。キャンプ場でバンズを作る場合は、ダッチオーブンが必要です。しかし、たくさんのバンズが必要な場合は、自宅のオーブンなどで作成しておく方がいいでしょう。
キャンプ場で焼きたい場合は、一次発酵までは事前にやっておくとスムーズです。通常のパンよりも少しふっくらとしたイメージで作成すれば、あとはお好みの形を選んでください。
②パテ:事前に下ごしらえしておくとラク
ハンバーガーのメインとなるパテは、事前に下ごしらえをしておくと当日ラクになります。ひき肉や玉ねぎ、スパイスなどをこねたものを保存しておき、当日持って行けばキャンプ場で形成して焼くだけなので時短できるのでおすすめです。
ラップなどに包んで持って行く場合、気温が高い時期の場合は冷凍保存しておく方が安全です。また、たくさんパテを作っておいて冷凍しておけば、後日使えるのでおすすめ。パテ作りは、お子さんも楽しめる工程なので、一緒に楽しみながら作るとよいでしょう。
③野菜:キャンプ場で準備する
ハンバーガーに挟む野菜は、キャンプ場で準備することをおすすめします。なぜなら、トマトは事前にカットしてしまうと形が崩れてしまう可能性がありますし、アボガドは色が変化してしまうことを避けるためです。そのため、ハンバーガーに使う野菜は当日に準備する方が新鮮で綺麗な状態で使えます。
また、ソースについては、大変なものでなければ当日作れば問題ないでしょう。何か特別なソースを作る場合は、前日に用意しておくとラクとなります。
子供も喜ぶ!キャンプおすすめの簡単ハンバーガーレシピ5選
お子さんも大人も喜ぶおすすめのハンバーガーレシピを紹介します。簡単に作ることができるレシピをピックアップしたので、お子さんと一緒にハンバーガー作りから楽しめます。キャンプで手作りハンバーガーにチャレンジしてみましょう。
レシピ①:アメリカンハンバーガー

簡単にできるアメリカンスタイルのハンバーガーレシピです。こちらのレシピは、ハンバーグではなくパテを使っているので簡単に作ることができます。ソースは、ケチャップとマヨネーズ、マスタードを混ぜて作りますが、お子さんはマスタード抜きでも大丈夫です。
レシピでは、レタスだけですがトマトや玉ねぎなどお好みの野菜を加えてください。ポイントは、パテを作るときにあまりこねすぎないようにすることです。やりすぎてしまうと、食感が楽しめなくなってしまうので注意しましょう。
レシピ②:照り焼きバーガー

子どもに大人気の「照り焼きハンバーガー」のレシピです。照り焼きソースは、キャンプ場でも簡単に作ることができるので下ごしらえもいらずに簡単にできます。ハンバーグの種だけ事前準備をしておけば時短でできます。
こちらのレシピでは、ズッキーニやレタスを使用していますが、お好みで他の野菜を挟んでも大丈夫です。また、大人にはお好みでマスタードを加えてもおいしくなります。
レシピ③:満月チーズ月見風バーガー

大人も子どもにも大人気の「月見バーガー」を再現したレシピです。ハンバーグとベーコン、目玉焼きという最強の組み合わせのハンバーガーをキャンプで味わえたらいいですよね。レシピでは、野菜を使っていませんがお好みで挟んでもよいでしょう。
また、ソースはシーザーサラダドレッシングですが、こちらもお好みで変えることもできます。レシピのポイントは、牛肉を使うことです。豚肉との合いびきでもよいですが、できるなら牛肉を使うとよりジューシーなうま味が感じられます。
レシピ④:佐世保バーガー♪お家でも簡単に味わう♪

長崎のご当地グルメ「佐世保バーガー」を再現したレシピです。佐世保バーガーは決まった形があるわけではなく、その場でオーダーして作る手作りのバーガーとなります。こちらのレシピは、具沢山が特徴で、モリモリの具が挟まれています。
そのため、お好みの具材を選んで挟んでも問題ありません。具沢山なので、挟むのが困難かもしれませんが、少し押さえつけるように挟むとよいでしょう。このくらいボリューミーなハンバーガーだと、お子さんも楽しんで作ることができますね。
レシピ⑤:ハワイアンバーガー

パイナップルが特徴のハワイアンバーガーのレシピです。パイナップルとハンバーグは消化にもよく、味の組み合わせもよいため人気のハンバーガーとなっています。パイナップルはそのまま挟んでもよいですが、軽く焼いてもおいしいです。
バーベキューソースは市販のものでも、手作りしてお好みの味にするのもおすすめ。さっぱりとした味わいのお子さんにもおすすめのハンバーガーレシピです。
ハンバーガーにもう一品!おすすめの付け合わせレシピ3選
手作りハンバーガーにおすすめの付け合わせレシピを紹介します。ハンバーガーと付け合わせがあれば、テーブルも華やかになりますし、お腹も満足しますよね。ハンバーガーにおすすめの付け合わせレシピをみていきましょう。
付け合わせ①:簡単!イタリアンホットサラダ

アメリカなどでは、ハンバーガーの付け合わせで多いのがオリーブです。オリーブを使ったサラダは、栄養バランス的にもおすすめ。火を通すホットサラダは、体を冷やさないなどメリットもいっぱいです。ドレッシングは使っていないので、野菜のうま味を味わうことができます。
どうしても物足りないと感じる場合は、お好みのドレッシングをかけてもよいでしょう。彩りも美しいサラダなので、写真映えも期待できますね。
付け合わせ②:マックのバーガーに合うオニオンスープ

ハンバーガーの付け合わせにおすすめの「オニオンスープ」です。にんにくが効いたおいしいオニオンスープは、ハンバーガーによく合います。コンソメ味がベースとなっているので、お子さんにも飲みやすい味となっています。
にんにくを炒める際は、焦げないように注意してください。にんにくが焦げてしまうと、苦みが出てしまいます。簡単に作れるレシピなので、覚えておくと自宅でも役立ちますね。
付け合わせ③:ハンバーガーのお供に!オニオンリング

ハンバーガーの付け合わせに人気の「オニオンリング」は、付け合わせにもおつまみにもなるおすすめのサイドメニューです。工程は簡単なので、キャンプでも作りやすく、たくさん作っておけば小腹が空いたときにも手軽に食べられるのでおすすめです。
コストもあまりかからず、ハンバーグに使う玉ねぎを多めに買っておくだけで作ることができます。ケチャップやソースなどはお好みで選んでください。
ハンバーガー作りに必要な道具
キャンプでハンバーガーを作る際に必要な道具を紹介します。おすすめの商品をピックアップしているので、チェックしていきましょう。
①コンロ:Mt.SUMI/パーフェクトグリル スクエア





組み立てが簡単なバーベキューグリルです。3~4人サイズとなっているので、ファミリーバーベキューなどにぴったり。折り畳み式のバーベキューグリルなので、コンパクト収納することもでき持ち運びもしやすいこともメリットです。
ステンレス素材を使用しているので、丈夫で熱を逃がしにくいこともおすすめポイント。そして、深さがあるため焚き火台としても使うことができます。
サイズ | 32.5×32.5×高さ15cm |
重量 | 3.5kg |
材質 | ステンレス |

設置が簡単
評価:設置がとても簡単で、すぐに組み立てられます。少し音が気になるかもしれないので、状況によっては注意しましょう。使ったあともばらせるので、洗うのもらくです。
②フライパン:ターク/クラシック フライパン




ドイツ老舗のブランド「ターク」のフライパンです。値段は高めですが、非常にしっかりした造りと貴重さを考えると値段以上の価値があります。こだわりの独自の手法で作り続けるため、大量生産することができません。そのため、手入れをしっかりすることで長く使うことができます。
IHとオーブンも使用できるため、アウトドアだけでなく自宅でも使うことが可能です。また、蓄熱性がよいため、ハンバーグやパテを約のにぴったりのフライパンです。
サイズ | 28cm 内径21cm |
重量 | 1.9kg |
材質 | 鋳鉄 |

使い込むほどいい
評価:数ヶ月使用していますが、めちゃくちゃ調子いいです。焦げ付きもほとんどないので、すごくいいです。ただし、使いやすいという表現はできません。使い慣らしも必要ですし、そこそこ重さはあります。しかし、そこがたまらない!使い込むことでどんどんよくなる感じは、愛おしさもあります。しっかり扱えば、すごくいい焼き具合の料理が使えますよ。
③フライ返し:スノーピーク/ナイロンターナー


人気国内ブランド「スノーピーク」のフライ返しです。フライ返しにはフックが付いているので、キャンプ中使っていないときに掛けておくことができます。シンプルなデザインながら、しっかり計算されたような使いやすさが特徴です。
アウトドアだけでなく、自宅でも活躍します。
サイズ | 340×75×50mm |
重量 | 91g |
材質 | ステンレス/ナイロン/竹 |

角度がいい
評価:フライ返しの角度がいいのか、とても使いやすいです。食材の下にしっかり入って、返すことができます。少々値段はしますが、この使いやすさを考えたらオトクだと思います。
④ツーバーナー:ユニフレーム /ツインバーナー





ハンバーガー作りは炭火を使うコンロでもできますが、ツーバーナーがあれば火力を調整できるので便利です。ユニフレームのツインバーナーは、スタイリッシュなデザインや斬新なゴトクのデザインが特徴です。ずれにくさやパワーを持続するための工夫がなされています。
また、持ち運びしやすい軽量さもメリットです。
サイズ | 約540×325×290mm(ゴトク面) |
重量 | 約3.9kg |
燃焼時間 | 約45分(プレミアムガス) 約55分(レギュラーガス) |

値段以上の価値あり
評価:値段が高いので迷いましたが、火力も強めで使い勝手がいいので気に入っています。アルミのデザインもカッコイイのもいいですね。CB缶の取り付けだけ少し大変でしたが、慣れてしまえば問題ありません。それ以上の価値があります。
⑤シート:ペーストリート/ワックスペーパー M(パリマップ)





手作りのハンバーガーをお皿に盛るだけでもいいですが、シートに包むと食べやすくなります。ワックスペーパーは、油や水を弾く特製があるので、ソースなどをカバーしながら食べることができます。パリマップのデザインもおしゃれなので、ピクニックのサンドイッチなどにもおすすめです。
サイズ | 218×250mm |
枚数 | 50枚入 |
材質 | パラフィン紙(片面ワックス加工) |

サイズ感がいい
評価:サイズがちょうどいいので、ハンバーガーやサンドイッチなどに使っています。デザインもおしゃれで気に入っています。もっといろんなデザインがあったら尚いいですよね。
キャンプで自家製ハンバーガーにチャレンジしよう!
キャンプでおすすめのハンバーガーレシピなどを紹介しました。お子さんも大好きなハンバーガーは、キャンプ飯におすすめです。作り方も簡単なものが多いので、お子さんと一緒に作る楽しみもありますね。いろいろなレシピを参考に、オリジナルのハンバーガーを作ってみるのも楽しいものです。
キャンプでハンバーガーをおいしく作るための道具なども参考にして、最高のハンバーガーを目指しましょう。

この記事のライター
minak1
関連記事

キャンプ料理・レシピ
ゆるキャンの餃子鍋を食べよう!なでしこの再現レシピを大公開!
ゆるキャン実写ドラマで、なでしこが作っている坦々餃子鍋について美味しく作るコツを詳しく解説します。ゆるキャンの餃子鍋、を簡単な材料で再現する方法をまとめました。ゆるキャンのなでしこが作る辛そうで辛くない少し辛い「餃子坦々鍋」のレシピとポイントを紹介します。

キャンプ料理・レシピ
熊鍋のポイントは臭みを取ること!気になるレシピや食べられるお店も
熊鍋について解説します。伝統的な日本のジビエ料理である熊鍋の栄養価と味、入手方法を詳しく説明!!熊鍋のポイントである臭みの取り方や気になるレシピ、熊鍋を食べられるお店も紹介しますので、是非熊料理の定番である熊鍋を食べてみて下さい。

キャンプ料理・レシピ
人気レシピをマルチグリドルで作ってみよう!おすすめキャンプ飯を紹介
万能で便利なマルチグリドルを使ったおすすめレシピを紹介します。お手入れが簡単で焦げ付きにくいなど、メリットがたくさんあるマルチグリドルは、キャンパーさんたちに大人気です。マルチグリドルで作れるおすすめのレシピをまとめてみました。

キャンプ料理・レシピ
キャンプにおすすめの昼ごはん特集!簡単・おしゃれなランチメニューも
キャンプにおすすめの昼ごはんを紹介します。キャンプで簡単にお昼ごはんを作るテクニックやポイントもまとめました。子供に人気のランチメニューや、夏や冬におすすめの簡単でおしゃれなランチをピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてください。

キャンプ料理・レシピ
焚き火料理レシピ20選!スキレットなどおすすめの調理器具も紹介!
焚き火を利用した料理のレシピを20個紹介していきます。焚き火で調理をする際のポイントも徹底解説!焚き火料理に人気でおすすめのスキレットやダッチオーブンといった、おすすめの調理器具もまとめていますので、参考にしてみてください。
この記事へコメントしてみる
コメントは運営が確認後、承認されると掲載されます。