ジェルキャンドルをDIY☆キャンプの夜はキャンドルの灯りでリラックスしよう!
ジェルキャンドルを100均の材料でDIYする方法を説明します。ジェルキャンドルを自作するメリットも詳しくまとめます。また、ジェルキャンドルをきれいに作るためのポイントも分かりやすく解説しているため、ぜひ参考にしてみてください。

目次
100均の材料で作るジェルキャンドルの作り方を紹介!

キャンプライフをより良くするためにも、キャンプギアをアレンジしてアウトドアを楽しむこともあるでしょう。しかし、自分好みの可愛らしいアイテムが見つからないこともあります。
この記事では、ダイソーなどの100均で購入できるものを使ったジェルキャンドルの作り方を掘り下げます。容器や着色料など100均で売っている材料で作れるため、お財布にも優しいです。ぜひともチェックしてみてください。
ジェルキャンドルを自作するメリット
メリット①好みの物を詰めれる
ジェルキャンドルの自作は、好みの物を詰められるのがメリットでしょう。ダイソーなどの100均で好みの材料を揃えて詰めることで、 世界に一つしかないオリジナルのジェルキャンドルが自作可能だからです。
また、100均で売っている着色料を入れることで好きな色で楽しめます。自分の世界観を演出できるため、キャンプに持ち込むことで一段とアウトドアを楽しめます。
メリット②100均で材料が揃えられる
100均で売っている材料で作れるのも嬉しい点でしょう。 費用を安くおさえることができるためです。ダイソーやキャンドゥなど、近所の100均でほとんど揃えることが可能です。
万が一、近所の100均で求めているものが見つからなくても大型店舗を利用してみてください。ジェルキャンドルは100均で売っているもので、作ることができるのも魅力でしょう。
メリット③子供と一緒に作れる

ジェルキャンドルは誰でも簡単に作ることができます。工作のように100均で売っているもので手軽に自作できるため、子供と一緒に作れるのも魅力です。
また、子供の好きなものを入れることで、創造性豊かなジェルキャンドルができるでしょう。
子供と一緒に作ったジェルキャンドルを灯すことで、家族団らんの楽しい時間を過ごせること間違いありません。ぜひ、子供と一緒にジェルキャンドルを作ってみてください。
メリット④アロマを入れれば虫除けにも
少々、上級者向けですがアロマを入れることで見た目だけではなく、香りの演出も可能です。
自分好みのアロマを入れられるのも、自作のメリットの1つでしょう。とくに、アウトドアで使用するのであれば、虫除けにも効果的です。
きれいに灯ったジェルキャンドルを楽しみながら、虫の悩みも解消できます。しかし、火を扱うため睡眠中の使用は注意してください。
100均の材料で作るジェルキャンドルの作り方
材料・道具
- ジェルワックス
- キャンドルウィック
- ガラス容器
- 着色料
- 好みの材料
- ステンレスカップ
- ロングスプーン
- ホットプレート
すべて100均で揃えることが可能です。ガラス容器は必ず耐熱仕様のものを購入してください。ジェルワックスの目安の量は150ml前後です。
余裕をもって、多めに用意しておくと良いでしょう。キャンドルウィックはジェルキャンドル用の物で、あらかじめロウがコーティングしているものを用意してください。
着色はクレヨンでも可能ですが、専用のキャンドルカラーがおすすめです。
作り方
- ジェルワックスをステンレスカップに入れたら、ホットプレートで加熱し溶かす
- 1が完全に溶けたら着色する
- キャンドルウィックをガラス容器の底に固定する
- 3に好みの材料を詰める(貝殻や造花など)
- 4に2を流し入れ冷めるまで放置する
ジェルワックスを溶かすときは、ロングスプーンでかき混ぜながら完全に溶かしましょう。ロングスプーンが自宅にない場合は100均で購入できます。
キャンドルウィックを容器の底に固定する際は、ジェルワックスをつけて固定します。最後にジェルワックスを流し入れたら、常温で冷ましましょう。冷蔵庫や冷凍庫に入れて冷やさないようにしてください。
綺麗に作るためのポイント
着色料は少しの量で色が濃くつくため、様子を見ながら少しづつ入れてください。
キャンドルウィックは底にジェルワックスをつけたらキャンドルウィックの先を割り箸に挟んで、容器の中心に固定するときれいに整います。
また、ジェルワックスはゆっくりとかき混ぜ、優しく注ぎましょう。そうすることで、気泡が発生するのを防ぎます。気泡を入れたい場合は、ジェルワックスを早くかき混ぜると良いです。
自作のジェルキャンドルを持ってキャンプに行こう!

アウトドアでオリジナルのキャンドルランタンを灯すことで、気持ちも盛り上がり一層とキャンプライフを楽しめます。
誰でも手軽に作れて材料も100均で揃えられるため、経済的に負担がかからないのもポイントです。
今まで作ったことがない人は、100均で材料を揃えて世界に1つしかない自作のジェルキャンドルでキャンプライフを満喫してみてください。

この記事のライター
永塚 学
関連記事

アウトドア遊び
シーグラスを拾える場所や見つけ方は?自分だけのアクセサリーを手作り
シーグラスを拾える場所や見つけ方を徹底調査!きらきら光るシーグラスをビーチで探す際の、ちょっとした見つけ方のポイントをまとめました。実際にシーグラスを拾えると噂の海岸についても紹介しています。シーグラスを拾って自分だけのアクセサリーを作りましょう!

狩猟・採集
蓼(たで)とはどんな植物?味や効能・美味しい食べ方をリサーチ
蓼(たで)という植物を詳しくまとめました。名前の由来や「蓼食う虫も好き好き」ということざわの意味を詳しく解説していきます。さらには味や効能、栽培方法を紹介。蓼を使った美味しい食べ方レシピも併せて紹介するので是非、参考にしてください。

アウトドア遊び
食べられない貝・食べられる貝の種類・見分け方を徹底リサーチ!
食べられない貝と、食べられる貝の見分け方を解説!磯遊びや海岸の潮干狩りで獲れる貝の、食べられる貝と食べられない貝の見分け方を紹介していきます。初心者の方でも簡単にできる、見分け方のコツや毒の有無、模様や形の特徴も詳しくお伝えします。

登山
登山向きワークマンの手袋おすすめ3選!選び方のポイントは?
登山にも使えるワークマンの手袋を紹介!ワークマンの手袋の中から登山にも使えるものを3つ厳選しました。また、登山向きの手袋の選び方について、種類・形状・季節や登山スタイルの3点でまとめましたので、登山用の手袋をお探しの方、是非ご覧ください。

狩猟・採集
ミントテロは危険!嫌がらせにもなる庭に植えるとNGの植物は?
ミントテロの危険性や、対処法について紹介します。繁殖力の高いミントを植えることによるミントテロが、法律違反になるのは嘘か本当かを解説。ミントテロのおすすめ対処法や、ミントテロに匹敵するといわれるペニーロイヤルなどの植物も、詳しく解説します。
この記事へコメントしてみる
コメントは運営が確認後、承認されると掲載されます。