釣りには車中泊がおすすめ!その魅力や注意点・必需品グッズも紹介!
釣りに行くなら車中泊がおすすめの理由などについて紹介します。のんびりと遠出して釣りをしたいけど、キャンプ場からは遠いという人は車中泊がおすすめです。釣りには車中泊がおすすめな理由や注意点、必需品グッズをまとめてみたので、参考にしてください。

目次
釣りで車中泊をする魅力や必需品グッズを紹介!
釣りをするなら車中泊がおすすめなことは、釣り場近くで宿泊できることです。釣り場所近くで宿泊できれば、ゆっくり好きなように釣りが楽しめます。キャンプや宿泊施設でもよいのですが、エブリィワゴンなどでの車中泊はそれ以上の魅力やメリットがあるんです。
最近、釣り人に人気の車中泊の魅力や、おすすめの必需品グッズなどを紹介していきます。そして、安全な車中泊のための注意点も参考にしてください。
釣りで車中泊をする魅力
魅力①釣り場所で宿泊できる
エブリィワゴンなどで車中泊をする一番の魅力は、なんといっても釣り場所で宿泊できることです。場所の自由度が高く、荷物などの移動もラクにできるので負担がありません。制限もないため、好きなときの釣りを楽しむことができます。
宿泊施設は確かに快適ですが、移動する時間や労力があるので釣りの時間がどうしても短くなってしまうことがネックです。場所取りなども、車中泊なら朝早く動けばおすすめポイントを確保することができます。
魅力②時間をあまり気にしなくていい
釣りで車中泊をする魅力は、時間を気にせず釣りを楽しめることです。宿泊施設に泊まる場合、チェックインやチェックアウトの時間や門限がある場合もあります。釣り場所で車中泊をすれば、時間を気にせず好きなように釣りを楽しめます。
夜遅い到着でも、夕方戻りたい場合でも車中泊ならまったく時間を気にしないで自分で決めることが可能です。
魅力③必要最低限のキャンプグッズがあればいい
釣りでキャンプをする場合、ある程度のキャンプグッズが必需品となります。テントやマット、タープやグリルなど最低限としても車中泊よりはグッズが必要です。車中泊の場合は、寝袋やマット、カセットコンロやクッカーなどがあれば、寝床はシートを倒せるためグッズは少なく済みます。
寒い時期は、電気毛布などが必要ですが、キャンプと比較するとアウトドアグッズが少なく済むことがメリットです。
魅力④旅費が安い
釣りで車中泊をすれば、宿泊費がかかりません。そのため、宿泊施設に泊まるよりも安いコストで釣りを楽しめます。駐車場代や温泉に入ったとしても、宿泊施設に泊まるよりは安く済みます。宿泊費が浮く分、釣り道具にお金を掛けられることもメリットです。
釣りが目的であれば、車中泊でコストを押さえて釣り三昧の旅を満喫するのがおすすめです。
釣りで車中泊をする際の注意点
注意点①エンジンは必ず切る
釣りで車中泊する場合の注意点は、エンジンを切ることです。近隣への騒音になるだけではなく、一酸化炭素中毒の危険も伴います。特に寒冷地で雪が積もる場合、雪がマフラーに詰まって排気ガスが車内に入ってくる危険性があります。
命に関わる危険があることを理解して、必ずエンジンは切るようにしましょう。寒さ対策に必要なグッズを十分に持っていくことが重要です。
注意点②車外で騒がない
釣りで車中泊をする際は、外で騒ぐことはやめましょう。場所によっては、駐車場の一画というケースもあります。外のスペースで場所を広げて食事をしたり、騒いだりすることは禁止されています。そうでない場所だったとしても、遅くまでどんちゃん騒ぎすることは迷惑です。
車中泊というのは、車中で過ごすことが基本です。車外で物を大きく広げて騒ぐことは、迷惑行為となります。
注意点③車中泊できるか確認する
車中泊のマナーとして、禁止されている場所に泊まることは禁止です。釣りの場所にいいからという勝手な理由で禁止されている場所に止めることはやめましょう。ショッピングモールや公共施設の駐車場など禁止の看板がなくても、基本的に禁止です。
安易に止めると、犯罪などに巻き込まれる可能性もあります。車中泊する場所は、必ず確認して選ぶようにしましょう。
注意点④季節に合った対策をする
車中泊で釣りに出かけるときは、季節に合う必需品グッズを用意していきましょう。特に夏や冬の対策は、とても大事です。冬場は、予想以上に冷え込むこともあるため毛布や電気毛布など多めに用意しておくことを心がけましょう。
そして、夏は暑さで脱水症状を引き起こす危険もあります。冷却グッズや蚊よけ対策などを取って窓を開けられるようにしましょう。
釣りで車中泊をする際の必需品グッズ
Bears Rock/車中泊 マット 8cm











厚さ8cmの車中泊におすすめのマットです。ほどよい厚さと弾力性があるので、腰がラクに寝ることができます。Fit Keeperの高反発と体圧分散機能によって、体への負担がない寝心地を与えてくれます。エブリィワゴンなどの5ナンバーなどにも合うサイズ感です。
素材 | スエード |
サイズ | 約190cm×65cm×8cm |
重量 | 2.5kg |

車中泊必需品
評価:想像していたよりもふかふかして寝心地がよいです。連結できることもメリットで、車中泊必需品グッズにしています。
キャプテンスタッグ/フェレール 封筒型シュラフ1200


釣りでの車中泊必需品グッズは、シュラフです。キャプテンスタッグのシュラフは、保温性と速乾性に優れたマイクロファイバーを使用しているため、軽くて肌触りがよいです。湿気に強く、表地は撥水加工済みとなっています。同じタイプのシュラフであれば、連結も可能です。
使用温度目安は7度~となっているため、真冬以外におすすめとなっています。
素材 | 表地:ポリエステル100%、裏地:ポリエステル100%(マイクロファイバー)、中綿:ホローファイバー1200g |
サイズ | 約幅85×長さ190cm |
重量 | 約1.7kg |

肌触りが最高
評価:フカフカの肌触りで気持ちいいです。かさばらないことも良い点で、アウトドアに利用予定です。
スズキ エブリイ ワゴン/DA17W DA17V メッシュサンシェード











釣りで車中泊するとき、シェードは必需品グッズです。エブリィワゴン専用のシェードは、簡単取り付けが特徴で日除けや蚊よけ、プライバシー保護などの役割があります。専用フックに取り付けるだけで、走行中の落下防止になります。
車中泊でも人気のエブリィワゴンを持っている人は、シェードを付けて快適な車中泊の釣りを楽しみましょう。
セット内容 | フロントサイドメッシュサンシェード×2 (運転席 助手席) |
カラー | ブラック |
適応車種 | スズキ エブリイ / エブリィワゴン |

夏場やキャンプで大活躍
評価:シェードはあるとないのでは大違いです。エブリィワゴン専用なので、取り付けも使い勝手もラクです。キャンプや旅行でも役立っています。
釣りで車中泊をする時はマナーを守ろう!
釣りには車中がおすすめな理由や必需品グッズを紹介しました。釣り好きなら時間が許す限り釣りを楽しみたいものですよね。移動や設置などがない車中泊は、釣り人にとってメリットだらけです。快適な必需品グッズを揃えて、自分らしい車中泊を楽しんでみるのもおすすめです。
車中泊の際は、マナーを守って安全に楽しみましょう。

この記事のライター
minak1
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