登山時の湯沸かしで活躍するシングルバーナーを紹介!
登山時の湯沸かしに便利なシングルバーナーの選び方
■選び方①用途
■選び方②燃料
種類 | CB缶(カセットボンベ缶) |
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OD缶(アウトドア缶) | 液体(ガソリン) |
メリット | ・コンビニでも手に入る ・OD缶より安価 |
・軽量・コンパクト ・火力の微調整ができる ・冬場も火力が維持できる | ・低温に強い ・高い出力が持続 |
デメリット | ・気温が低いと火力が低下 ・大きく、かさばる |
・価格が高い ・販売店が限られる | ・重く、かさばる ・着火に時間がかかる |
燃料は、大きく上記の3種類に分けられます。それぞれにメリット、デメリットがあるので確認しましょう。登山での湯沸かしに必要な特徴があるか、見極める必要があります。
■選び方③発熱量
発熱量が小さいと、お湯を沸かすのに時間がかかってしまいます。登山での一服にコーヒーを淹れるなら、湯沸かしもスマートにしたいものです。発熱量が2,500kcal/h以上であれば、1Lの水を約5分で沸騰させることができます。
登山時の湯沸かしにおすすめのシングルバーナー
これまでの選び方を参考に、シングルバーナー3点を紹介していきます。登山時の湯沸かしにおすすめの一体型かつ、軽量で携行性に優れたOD缶の商品を紹介しているので、見ていきましょう。
■コールマン ファイアーストーム
サイズ/本体 | 約12×高さ11cm |
サイズ/収納時 | 約6×高さ11cm |
重量 | 約150g |
火力 | 最大出力時:3300kcal/h |
燃焼時間 | 約3時間30分 |
簡単、シンプル言うことなし
評価:初心者ですが、簡単に使えました。 火力も強く、多少の風の中でも平気でした。 これで外でもコーヒーが飲めます。
■EPIgas REVO-3700
サイズ/使用時 | 約15.2×高さ86cm |
サイズ/収納時 | 約52×54×高さ89cm |
重量 | 111g |
火力 | 最大出力4200kcal/h |
燃焼時間 | 約60分 |
着火性がよく、火力も強力
評価:これは火力も携帯性も言うことなし。山頂の強風にもびくともしなかった。 これから長く使い込んでいけそうです。
■SOTO アミカス SOD-320
サイズ/本体 | 約7.6×10×高さ8.6cm |
サイズ/収納 | 約4×4.3×高さ7.5cm |
重量 | 81g |
火力 | 2600kcal/h |
燃焼時間 | 1.5時間 |
コンパクトなのにパワフル
評価:携帯性が良いし、軽いので登山の相棒。 風にも強くて操作もしやすいから手放せない。 山頂でコーヒーでもカップ麺でも簡単に作れる。
旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。