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登山時のパッキングのコツを伝授!リュックやザックに上手に詰める方法は?

登山時のパッキングのコツを伝授!リュックやザックに上手に詰める方法は?

登山時のパッキングのコツや方法をまとめました。パッキングを上手に行うために、使用頻度をイメージするなどのコツを紹介!リュックやザックに、どのような順番で荷物を詰めるのかも解説するので、登山時のパッキングの参考にしてください。


登山時のパッキングのコツを徹底調査!

登山をするときのパッキングのコツを紹介します。パッキングとは荷造りのことを意味する言葉で、バックパックなどを使う際、上手に荷物を詰めることはとても重要です。
いままで登山をしているときに、荷物の重みで疲れを感じていた人は、改めてパッキングの仕方を見直しましょう。リュックやザックの荷物の詰め方のコツやおすすめの方法を解説します!

パッキング前の下準備

本当にいるものだけを厳選

パッキングの下準備をしていきましょう。まずは、荷物を広げて、本当にいるものだけを厳選していきましょう。お部屋の断捨離をする感覚に近いかもしれません。
ついつい、初心者はいろいろなものを用意しすぎることがあります。100均などでいろいろな袋や小道具を用意して、リュックの中がパンパンになってしまった、という経験もあるでしょう。
まずは、本当に重要なものだけを選んでください。これだけあれば登山はできる、というところまで削ってから、追加していくようにしてください。

使用頻度でグルーピング

最低限必要なものを選別したら、その他の荷物を確認しましょう。今での登山で、その荷物たちの使用頻度を思い出してください。
持っていったもののほとんど使っていない、便利だけど嵩張ったり重かったりしませんでしたか?そういった使用頻度の低いものは、省くのがおすすめです。
自分が行う登山をイメージして、スタイルを見出すことが大切になります。日帰りやテント泊などで用意するものも異なってきます。また、カメラなど重い機材は時には、省くことも重要です。

登山用パッキングのコツ

パッキングのコツ①軽いものは下

ザックに入れるものを決めたら、次はパッキングのコツを確認してください。荷造りのやり方のコツを覚えておくと、登山のときの快適さが変わってきます。
荷造りをする時に間違えがちなのが、軽いものを上に詰めることです。実は軽いものは下に、重いものは上に入れたほうが負担を和らげてくれます。
また、重いものは背中側に入れることで、より重心が安定し、身体が引っ張られるような感覚が薄れるのです。実際にパッキングの方法を変えて背負ってみると、変化を感じられるのです。

パッキングのコツ②良く取り出すものは上

上には重いものをパッキングするのも大切ですが、登山時に頻繁に取り出すものをいれましょう。
たとえば、財布やスマホ、地図やコンパスなどです。近年のバックパックはサイドにスマホを入れる専用のポケットがあるので、そちらに入れる方法もあります。
登山をしていて、荷物を底から取り出したことがある人は、そこが改善のコツになります。底からどのような荷物を取り出したか覚えておいて、次回の登山用パッキングにつなげましょう。

パッキングのコツ③縦収納

荷造りのコツとして、縦に収納するのをイメージしてください。リュック内を上、中、下と3つのグループに分けてください。
階層を分ける形で収納していく方法が、使いやすいのでおすすめです。3つのグループに分けることで、それぞれのゾーンにどういった荷物を入れたか把握しやすくなります。
日帰りやテント泊などで、リュック内の使用用途が異なりますが、食材やクッカーなどは中層に入れましょう。一番下は着替えですが、防寒具は一番上が取り出しやすいです

パッキングのコツ④左右のバランス

登山用のパッキングをする上で、荷物の左右のバランスを意識して入れましょう。片側だけに重いものが集まらないようにすることが大切です。
片側だけに重い荷物が入っていると、登山をしているときに重心がズレて歩きにくいです。肩こりなどの原因になるうえ、肩が食い込んだり擦れたりと、後々の辛さも残ります。
左右のバランスを作るために、うまく荷物で敷居を作るような入れ方をしましょう。大きな荷物を両サイドに配置してください。実際に背負って違和感が無いかを確認し、何度か荷造りをやり直すのが大切です。

パッキングのコツ⑤小分けにして隙間を無くす

ザック内で荷物がズレないために、ジップロックなどを使って小分けにするのも方法です。小分けして隙間を無くすことで、荷物ずれを防げます。
登山をしているときは、身体の揺れで中の荷物が動きやすいです。そうならないために、隙間には小分けしたものや、タオルなどを詰めておきましょう。

パッキングのコツ⑥防水

小分けした荷物は防水の袋などに入れましょう。先程紹介したようにジップロックもおすすめです。
パッキングにおける防水としては、袋に入れるか、ザック自体を防水カバーで覆ってください。撥水スプレーなどでザックを防水しておくのも方法です。
普通のビニール袋では、防水性がなく、破れやすいという問題があります。ジップロックやドライパックと呼ばれる、防水の袋を使用してください。

登山用のパッキングにおすすめの商品紹介

ダカイン サイクロン2

サイクロン2

¥20020

ダカインは、ウィンドサーフィンの発祥の地であるホキーバに工場があります。サーフィンやスノーボードなどにも使用されるザックで、登山用としてもおすすめです。しっかりと防水溶接構造になっており、耐水性のある商品となっています。しっかりとしたホールド感もあり、パッキングした荷物をしっかりと収納できるザックです。日帰り登山なら35Lサイズが使いやすくなっています

サイズタテ53cmxヨコ36cmxマチ28cm
容量35L
女性
女性

おしゃれなデザインで使い勝手が良い

評価:

いろいろなアウトドアに利用できるので選びました。登山のときやスキーのときに使用しています。防水加工なので使いやすく、ポケットの位置も使いやすいので気に入っています。

RCP フリーザーパックL

フリーザーパック L

¥165

登山用のパッキングに、フリーザーパックを使って小分けしましょう。ジップ付きの袋は開閉しやすいのでおすすめ!使いやすく、何度も使えるのもコスパが良いです。他のサイズと合わせて、小物類や着替えなどを入れましょう。

サイズ約270×280mm
厚み約0.07mm
素材ポリエチレン
枚数12枚
男性
男性

コスパ良しで破れにくい

評価:

12枚入りで165円は安いと思います。安くても破れてしまっては意味がないですが、この商品はそういったこともありません。登山用の荷物を小分けするときに使っています。多少濡れるぐらいなら中の荷物も大丈夫です。

Neelac メスティン

メスティン

¥1870

パッキングにおいて食材関係の荷物をコンパクト化するのが大切です。クッカーやメスティンを利用することで、調理器具を減らせます。ご飯を炊いたり、お湯を沸かしたりと一つの道具で調理が出来るのです。中に缶詰などを入れてパッキングしておきましょう。

サイズ16.5×9.4×6.5cm
重量165g
容量800ml(2合までOK)
女性
女性

これ一つあればOK!

評価:

メスティンがあれば登山やキャンプの調理はOKです。パエリアのような凝ったキャンプ飯も作れます。パッキングするときに、メスティンの中に固形燃料と缶詰などを入れておけばスペースも取りません。

登山用パッキングに関するQ&A

登山用パッキングをもっとうまくなりたいです

一つのリュックで、すべての時期や行き先をこなすのは難しいです。日帰りやテント泊など状況に合わせた登山用パッキングを行いましょう。また、リュックの構造が2気質になっているものなどは、パッキングが考えやすくなります。

登山用パッキングで省いてはいけない荷物はありますか?

こちらも登山の内容によって変わってきます。日帰りであれば着替えなどは減らせますし、夜間のアイテムも必要ないでしょう。日帰りとは異なり、テント泊や山小屋に宿泊するならヘッドランプなどが必要になってきます。また、登山は天候の変化に対応できるように、レインカバーやウェアは省かないほうがおすすめです。

他にも登山用パッキングのコツがあれば教えて下さい

食材や行動食などの袋は、あらかじめ捨てておくと良いでしょう。つまり、中身だけをジップロックなどの袋に入れる方法です。日帰りであれば、袋を開けていても生物でなかれば腐ることもありません。特に乾麺やパンなどは、日帰りであれば包装は先に家で開けて捨てておきましょう。

登山時のパッキングのコツまとめ

登山用のパッキングのコツを紹介しました。大事なことは重いものは上にすることです。また、取り出す頻度に合わせて収納しましょう。
普段から登山するときに、使った荷物と使わなかったものを確認しておくのがおすすめです。日帰りであれば、使うか迷うものは置いていきましょう。荷物が軽くなれば日帰り登山はさらに快適になります。
登山は回数を繰り返すことで、シミュレーションもしやすくなるのです。日帰りやテント泊など、様々な方法を試す中で、パッキング技術をより高めましょう!

登山リュックの使い方を徹底検証!パーツの役割や調整の仕方は?

https://news-magazine-campers.com/outdoor/climbing/%e7%99%bb%e5%b1%b1%e3%83%aa%e3%83%a5%e3%83%83%e3%82%af%e3%81%ae%e4%bd%bf%e3%81%84%e6%96%b9%e3%82%92%e5%be%b9%e5%ba%95%e6%a4%9c%e8%a8%bc%ef%bc%81%e3%83%91%e3%83%bc%e3%83%84%e3%81%ae%e5%bd%b9%e5%89%b2/

登山リュックの使い方を徹底検証します。登山リュックならではの各パーツの役割やバンジーコードの使い方、調整の仕方をまとめていきます。登山リュックの使い方Q&Aも入れて、腰を痛めない背負い方についても説明していきますので、参考にしてください

この記事のライター

旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。

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