ミナミヌマエビの繁殖方法を解説!
ミナミヌマエビとは?
■ミナミヌマエビ の特徴
■繁殖の時期
■オスとメスの区別方法
ミナミヌマエビの繁殖方法【交尾前】
■①必要な道具
- 水槽(45cm以上がオススメ)
- ソイル(弱酸性の水質を保ちやすい)
- ポンプ(酸素の供給)
- 水草(エビの食料と隠れ家になる)
- 照明(水草に光合成を促す)
飼育には特別な道具は必要ありません。一般に購入できる道具で繁殖させることができます。以下の道具を用意してください。 屋外の場合はポンプは不要です。水温と水質が安定しやすいため、なるべく大きい水槽で飼育する方が良いでしょう。
おすすめの水槽
水槽サイズ | 幅46×奥行30×高さ34cm(水量:約42L) |
照明 | フラットLED |
リーズナブル、なのに透明度が高い
評価:この価格帯の水槽ではアクリルの透明度が高くてオススメ。照明がLEDで明るいため、抱卵の舞もばっちり見える。卵の中で黒い目が動く様子まで見れて、子供も大喜びです。
■②水質や温度を整える
■③オスとメスを入れる
■環境づくりのコツは?
- 魚類と混泳させないこと(卵や稚エビが食べられてしまう)
- 水草を多めに入れ、稚エビが隠れられる環境を作る
- 適度に光を当て、コケがなくならないように管理する
- 適水温の20℃前後を保てるように日向日陰や水槽の置き場に注意する
適温を保ってやれば、自然と繁殖しますが、これらに注意すればよりスムーズに抱卵させられるでしょう。
ミナミヌマエビの繁殖方法【抱卵・孵化】
■適切な温度で飼育すれば自然と抱卵
■抱卵ミナミヌマエビ
■卵の色の変化について
■孵化するまでの期間
■抱卵期で注意すべきこと
ミナミヌマエビの繁殖方法【稚エビの成長】
■他の魚と一緒の場合は別に水槽を用意
■水草で環境を作る
孵化した直後の稚エビはわずか1mmほどの大きさで、敵から身を守ることもできません。そのため、水草などが繁茂している環境が必要となります。特にコケがたくさんある環境は、隠れ家とエサのどちらにもなるため、稚エビにとってはベストな環境となります。
■エアレーションは使わない
■繁殖のさせすぎに注意
- オスとメスを分けましょう
- 水温を20℃以下にしましょう
- 魚と一緒に飼育しましょう
旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。