ツノガエルの飼育方法は簡単?種類や人気な理由・注意点も詳しく解説!

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ツノガエルはおとなしい性格で飼育しやすいことから世界的にも人気が高く、ペットショップやホームセンターなどで購入することが出来ます。ツノガエルの飼育方法や注意点など、ペットとして迎える前に知っておきたいポイントについて解説していきます。

ツノガエルの飼育方法は簡単?種類や人気な理由・注意点も詳しく解説!

目次

  1. ツノガエルの飼育方法を紹介!
  2. ツノガエルの種類
  3. ツノガエルの飼育が人気な理由
  4. ツノガエルの飼育方法
  5. ツノガエルを飼育する時の注意点
  6. ツノガエルの飼育を楽しもう!

ツノガエルの飼育方法を紹介!

ツノガエル

お饅頭のようなポテッとしたフォルムと、種類によって様々な体色が魅力のツノガエル。
おとなしい性格であまり活発に動き回ることもないため、省スペースで飼育することが可能です。

ヘビやウーパールーパーなど、爬虫類・両生類のペットとして飼うことの出来る生き物の中でも、ツノガエルは飼育難易度も優しくおすすめですよ。

ツノガエルの種類

目の上に角が生えていることが特徴のツノガエルですが、ひとくちにツノガエルと言っても種類は数多く、また同じ種類であっても個体により体の色味や模様が異なります。

数種あるツノガエルの種類の中から、ペットとして流通している数の多い種類をご紹介します。

種類①ベルツノガエル

ツノガエルの代表格ともいえるベルツノガエルは黒色の幾何学模様が特徴的。ツノガエルの象徴でもある目の上の角は控えめな印象を受けますね。
ずっしりとした体に短い手足が愛らしく、世代問わず幅広く人気があります。普段は土の中に体を埋めてじっとしていることが多く、激しく動き回ることはありません。

食欲も旺盛で、人口飼料も抵抗なく食べてくれることが多く初心者向けだと言えるでしょう。

種類

ベルツノガエル

大きさ(㎝)

8~12

寿命(年)

10~14

値段(円)

3,000~5,000

特徴

・黒色の幾何学模様の体
・初心者にも飼いやすい

種類②クランウェルツノガエル

クランウェルツノガエルはベルツノガエルとよく似ていて、違いは目の上の角がベルツノガエルよりもはっきりとしていること等があげられます。流通数も多くツノガエルの中でも比較的安価で手に入れることが出来ますよ。

穏やかな性格の子が多く、初心者の方にもおすすめの種類。 目の上の突起や、緑・黄色・茶色など体色のカラーバリエーションが豊富な点が特徴です。  

種類

クランウェルツノガエル

大きさ(㎝)

7~12

寿命(年)

8~10

値段(円)

3,000~6,000

特徴

・目の上の突起物
・カラーバリエーションが豊富

種類③アマゾンツノガエル

飼育できるツノガエルの種類の中でも特に大きく育ち、7~15㎝程と手のひらサイズにまでなります。
流通数も少なく高値がつく傾向ですが、マニアからもとても人気の高い種類です。

神経質な性格でツノガエルの中でも飼育の難易度が高く、飼育環境には十分な配慮が必要になります。人口飼料を食べない場合には嗜好性の高いメダカを与えるのがおすすめですよ。

種類

アマゾンツノガエル

大きさ(㎝)

7~15

寿命(年)

8~12

値段(円)

7,000~9,000

特徴

・神経質な性格
・流通数が少なく高価

種類④ソロモンツノガエル

他のツノガエルと比べてみても違いは一目瞭然。尖った口先が特徴的で、大きさは6~8㎝と小柄です。

一般的にカエルは卵から孵化するとオタマジャクシとなり、成長するにつれてカエルの姿へと変貌していきますが、ソロモンツノガエルは卵から孵化する時カエルの姿で出てくる珍しい種類です。

デリケートな性格で初心者向けではありませんが、鑑賞性の高さから人気があります。

種類

ソロモンツノガエル

大きさ(㎝)

6~8

寿命(年)

10~14

値段(円)

10,000~30,000

特徴

・尖った口先
・色彩変異が多い種類

ツノガエルの飼育が人気な理由

ツノガエルはポテッとした可愛らしいフォルムと、色や模様など個体により個性が豊かなことでファンを魅了していますね。

ツノガエルの飼育はハードルは高いように感じられるかもしれませんが、実は爬虫類・両生類の飼育が初めての方にもおすすめ出来る程簡単です。
ツノガエルの飼育が人気な理由を詳しく見ていきましょう。

理由①飼育が比較的簡単

初心者マーク

飼育方法が難しそうなイメージのあるエキゾチック系の小動物の中でも、ツノガエルは飼育が比較的簡単であることが人気の理由のひとつです。

ケース内に観葉植物を入れたりとテラリウムを作って鑑賞性を高める方も多くいらっしゃいますが、基本的にはプラスチック容器に湿らせた床材を敷いておけば飼育は可能です。

餌も毎日与える必要がなく、手がかからないのも魅力。 揃える飼育道具も少ないので費用もそこまでせず、これから初めてペットを飼おうという方にもおすすめです。

理由②コンパクトな容器で育てられる

ツノガエルはカエルの中でも大きく育つ種類ではありますが、あまり活発に動き回ることはないので小さめの飼育ケースでも飼育が可能です。

大きな水槽を持ち上げたり、掃除をする必要がないので身体的負担もありません。
省スペースでも大丈夫なので、ペット用の広いスペースを確保することが難しい方にも人気があります。

理由③食欲旺盛で餌の用意がしやすい

ツノガエルは肉食なので、コオロギやピンクマウスなどを食べます。
しかし最近では人口飼料の種類も増えて栄養価も高いので、人口飼料を主食としている飼い主さんが増加しています。

生き餌を与えることに抵抗のある方でも飼えるようになってきた点も、ツノガエルの人気が高まっている要因のひとつでしょう。

ツノガエルの飼育方法

ツノガエルは小さいうちはプラスチック容器に濡らしたキッチンペーパーを敷いておくだけでも飼育可能なほど簡単です。

掃除がしやすいように飼育環境を極力シンプルにされる方もいれば、自作したテラリウムで飼育し鑑賞性を高くされる方もいて、飼育方法はとても様々です。

今回はツノガエルを初めて飼育される方に向けた「最低限これだけしておけば大丈夫」を基準にした飼育方法をご紹介します。

必要な物

チェックリスト
  • 飼育容器
  • ウールマット(床材)
  • 温度計
  • ピンセット

最低限必要なものは飼育容器とウールマット、餌があれば飼育することが可能です。
他に温度計や餌を与える際に使用する為のピンセットはあると便利なアイテム。 冬場の飼育には暖を取るために毛布やヒーターなどを使用しますが、ご家庭にあるもので代用できますね。

どれもホームセンターなどで揃えられるもので、飼育に必要なアイテムを全て購入しても5,000円程度でおさまるでしょう。

飼育方法

飼育ケースの中に床材を敷き、少し湿らせておきます。 容器は大きなものは用意しなくて構いませんが、脱走防止のためフタが出来るケースがいいでしょう。

餌は毎日ではなく、幼い頃には週に3.4回・大きくなってからに週に1回程度の頻度になります。ピンセットを使って小刻みに振るように与えましょう。 タイミングとしては「フンをしたら餌を与える」くらいが丁度いいですね。

飼育する際のポイント

ポイント

ツノガエルは小さいうちは共食いをしてしまいます。 また大きくなって共食いをしないようになっても、排泄物などでケースが汚れやすくなってしまうためツノガエルは単独での飼育が望ましいでしょう。

温度管理も健康で長生きしてもらうには重要なポイントです。 ツノガエルは暑さには比較的強い生き物ですが寒さには弱いので冬場は冷えすぎないようにヒーターなどを使って22~28度の適温を保つようにしましょう。

ツノガエルを飼育する時の注意点

初心者でも飼いやすいツノガエルですが、元気に長生きしてもらうには気を付けて欲しい注意点が3つあります。

ツノガエルの平均寿命は10年と、一度飼い始めると長い付き合いになる生き物なので、後から「こんなはずじゃなかった。」とならないようによく確認しておきましょう。

注意点①個体差もあるがかなり大きくなる

幼いうちは私たちが見慣れているツチガエルのように小さなツノガエルも10年の生活を共にしている間にうんと大きくなります。

種類や個体差によって大きさにバラつきはありますが、大きく育つ子だと12㎝以上と手のひらサイズにまで成長する場合もある為、購入前にきちんと確認しておきましょう。

また小さなころは噛みつかれてもあまり痛みは感じませんが、大きくなってくると噛む力も強力になってきます。 餌やりや掃除のタイミングなど、誤って噛まれてしまわないよう気をつけましょう。

注意点②餌の与えすぎは厳禁

ツノガエルの飼育で一番と言っても過言ではない注意点が餌の与えすぎです。 餌を食べ過ぎていると消化不良を起こしてしまい最悪の場合死に至ることもあります。

小さい頃には3.4日おきのペース、大きくなると代謝もゆるやかになるので週に1度のペースが目安です。 ツノガエルの成長に合わせて適切な量を与えるよう心がけましょう。

注意点③こまめに掃除する

ツノガエルはお腹から水分を吸収しています。 その為床材がフンなど排泄物で汚れている状態だと、汚れも一緒に体内に吸収してしまうことになります。

汚れた水分を吸収してしまうと、ツノガエルの体調不良を引き起こすリスクも高くなってしまうでしょう。 臭いがしてくるのを目安に掃除はこまめに行いキレイな状態を保つようにするといいですよ。

ツノガエルの飼育を楽しもう!

ツノガエル

目の上のツノが特徴的な、個性豊かなツノガエル。人気の上昇とともにホームセンターやペットショップでもよく見かけるようになりましたね。

餌のやり過ぎやこまめな掃除など、少しのポイントを気を付ければ飼育はとても簡単なので初心者の方にもおすすめです。
ツノガエルと一緒にゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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