フォレスターは雪道も安全に走行できる?モードの設定方法は?
フォレスターが雪道を安全に走行できる理由についてまとめました。フォレスターの特徴や基本スペック、各グレードの違いについて説明しています。雪道に嬉しい性能やAWDやX-MODE、e-BOXERについても詳しく解説しているので、参考にしてください!

目次
- フォレスターの雪道の走行性能について紹介!
- フォレスターの特徴
- フォレスターの基本情報
- 特徴①アイサイト
- 特徴②AVH(オートビークルホールド)
- 特徴③シートヒーターが標準装備
- 特徴④空調が考えられている
- 特徴⑤ワイパーデアイサーも装備
- フォレスターが雪道の走行に強い理由
- 雪道にこだわるスバル
- 理由①シンメトリカルAWD
- 理由②X-MODE
- 理由③ロードクリアランスが高い
- 理由④e-BOXER(ハイブリッド車)
- フォレスターのモードの設定方法と種類の説明
- 設定方法
- モードの種類①「SNOW・DIRT」モード
- モードの種類②「DEEP SNOW・MUD」モード
- フォレスターの性能などについてのQ&A
- フォレスターは雪道の走破性が抜群で快適に乗れる
フォレスターの雪道の走行性能について紹介!

フォレスターの特徴
フォレスターの基本情報
グレード |
Touring |
---|---|
価格 |
2,650,000円(税抜) |
エンジン |
2.0L DOHC直墳+モーター(e-BOXER) |
駆動方式 |
AWD |
トランスミッション |
リアトロニック |
全長×全幅×全高 |
4640×1815×1715mm |
車両重量(車両総重量) |
1620(1895)kg |
燃料 |
無鉛レギュラーガソリン |
タンク容量 |
48L |
総排気量 |
1995cc |
燃費( JC08モード時 ) |
ガソリン車14.6km/L、e-BOXER搭載車18.6km/L |
新型フォレスターには、4つのグレードがあり、アイサイトやe-BOXER、X-MODEは全グレードで標準装備されています。
- Touringは、e-BOXERやX-MODEなどの基本性能を備えた、スタンダードグレードです。標準のボディカラーは10色です。
- X-BREAKは、ルーフレールが標準装備されており、シートやカーゴルームのフロアが撥水加工されています。アウトドアやスポーツで濡れた汚れた物を積んだり、雨や雪で濡れたウェアのまま座っても安心です。X-BREAKのみボディカラーは4色展開です。
- Advanceは、上位グレードです。他が17インチなのに対し、18インチのアルミホイールと、シルバー加飾のリアバンパーガードがついています。アイサイトセイフティプラスも標準装備されています。
- SPORTは、1.8L DOHC直噴ターボDITが搭載されたスポーティモデルです。
特徴①アイサイト
特徴②AVH(オートビークルホールド)
特徴③シートヒーターが標準装備
特徴④空調が考えられている
特徴⑤ワイパーデアイサーも装備
フォレスターが雪道の走行に強い理由
雪道にこだわるスバル
理由①シンメトリカルAWD
理由②X-MODE
フォレスターを始めスバル車に登載されているX-MODEは、雪道で真価を発揮する車両統合制御技術です。雪道での発進時や荒れた山道を登る時など、タイヤがスタックしてしまうような場面で、予め設定しておきます。すると、エンジン、トランスミッション、AWD、VDCを統合制御し、4輪の駆動力やブレーキなどを適切にコントロールしてくれます。
理由③ロードクリアランスが高い
フォレスターのロードクリアランスはスバル車の中でも飛びぬけています。フォレスターはSUVとして22cmという十分な最低地上高を確保しています。斜面に乗り上げる時や斜面から平坦地に降りる時の、アプローチアングルやランプブレークオーバーアングル、ディパーチャーアングルも最適化されています。フォレスターは雪道だけでなく総合的に悪路走破性の高い車といえるでしょう。
理由④e-BOXER(ハイブリッド車)
フォレスターのモードの設定方法と種類の説明
設定方法
フォレスターのX-MODEの設定は、従来の押しボタン式から、ダイヤル式になっています。モードは、NORMALの他に、 SNOW・DRITモード と、 DEED SNOW・MUDモード があり、ダイヤルを右に回すだけでONにすることができます。雪道など滑りやすい路面を走行する前に設定して使います。
モードの種類①「SNOW・DIRT」モード
モードの種類②「DEEP SNOW・MUD」モード
DEED SNOW・MUDモードは、X-MODEがONで、かつトラクションコントロールをOFFにした状態です。より深い雪道や乾いた砂地、ぬかるみなどタイヤが埋まるような路面で活躍します。タイヤに十分なエンジントルクが伝わって、積もった雪をかき分け、スタックせずに安心して車を前進させることができます。
フォレスターの性能などについてのQ&A
- アイサイトはどんな状況下でも使える?
車の目の役割をもっていますので、前が見えなくなるほどの豪雨や吹雪、濃霧下では作動しないことがあります。全車速追従機能付きクルーズコントロールなどは雪道での利用は推奨されていませんので、必要に応じて補助的に利用してください。
- X-MODEは常にONにしていていい?
X-MODEは雪道などの悪路で必要な時に都度ONに設定して使います。時速40km以内でないと作動しません。駐車場に停めている間に雪が積もって車が埋もれてしまった時、スキー場からの帰りに渋滞している雪道を下る時など、条件を限定して使ってください。
- フォレスターのおすすめのオプションはありますか?
おすすめのアクセサリーは、足元の汚れをカバーしてくれるトレーマットです。サッと水洗いするだけでお手入れできるので、雪道だけでなくキャンプなどのアウトドア時にも重宝します。
フォレスターは雪道の走破性が抜群で快適に乗れる


この記事のライター
結城ゆき
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