キャンピングトレーラーの自作方法は?車検や登録条件もチェック

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キャンピングトレーラーの自作方法を紹介します。キャンピングトレーラーの作り方や、車検、登録の条件などについても詳しく解説。軽自動車を活用したキャンピングトレーラーの自作についてもまとめていますので、興味のある人は、ぜひ参考にしてください。

キャンピングトレーラーの自作方法は?車検や登録条件もチェック

目次

  1. キャンピングトレーラーの自作方法を紹介!
  2. キャンピングトレーラーの魅力
  3. キャンピングトレーラーのおすすめ自作方法
  4. 軽キャンピングトレーラーのおすすめ自作方法
  5. 自作キャンピングトレーラーの車検や登録条件
  6. 自作のキャンピングトレーラーでアウトドアを楽しもう!

キャンピングトレーラーの自作方法を紹介!

あぜ道を走るキャンピングトレーラー
キャンプなどアウトドアに最適なキャンピングトレーラーは、自作することが可能です。一見、トレーラーを自作するとなると、作り方は難しそうに感じますが、じつは簡単に作ることができます。
また、軽自動車などの小型の車でもキャンピングトレーラーが作れます。この記事では、キャンピングトレーラーのおすすめの自作方法をはじめ、車検に通る登録方法などについてもまとめています。

キャンピングトレーラーの魅力

居住空間が広い

 キャンピングカーの場合は、エンジンや運転席があるため、荷室スペースの限られた部分しか居住空間に改造できません。
それに対して、キャンピングトレーラーの場合は、ゆとりのある空間を確保。キャンピングトレーラーと言うと、一見狭そうに感じますが、中に入ると自宅の一室のような広さで、快適にくつろぐことができます

運転しやすい

牽引車両は、運転しにくいイメージがありますが、キャンピングトレーラーは車体の真ん中あたりにタイヤがあるので、意外にも小回りが利くのが特徴です。そのため、運転しやすく、キャンプ場の山道などでも快適に運転できるのでおすすめです。
また、軽自動車などの小型のトレーラーであれば、さらに小回りが利くので、よりアウトドア向きのキャンピングトレーラーになるでしょう。

乗用車でけん引ができる

750kgを超えるキャンピングトレーラーの運転は牽引免許の取得が法律で義務づけられています。牽引免許は、教習所で取得する場合、費用が12~15万円程度かかってしまいます。 
キャンピングトレーラーには牽引免許が必要な大きさのものもありますが、普通免許で牽引できる750kg以下の小型のキャンピングトレーラーもたくさんありますので、乗用車での牽引が可能です。
手軽にキャンピングトレーラーを楽しみたい人は、軽自動車などで小型のトレーラーから始めることをおすすめします。

普段でも使用できる

牽引する車と、トレーラーを切り離して、別々に使えるのも魅力です。 キャンピングトレーラーの場合は、普段はトレーラー部分を切り離して、車だけで買い物や通勤に使えます。
切り離したキャンピングトレーラーは、子供の勉強部屋や、書斎など、隠れ家としても活用することが可能。休日に家族で出かけるときには、連結してキャンプ仕様に変身。
日常の部屋としても、アウトドアの休憩場所としても使える点がキャンピングトレーラーの魅力です。

キャンピングトレーラーのおすすめ自作方法

内装の製作

キャンピングトレーラーを自作するうえで取り付けたいのはカーテンです。カーテンの素材は100均などで揃うため、自作するのが手軽で便利です。 
作り方は簡単で、車内の窓の高さや長さを測って、必要な枚数を出し、それを、裁断してミシンで縫います。自作すると、少々手間はかかりますが、安く制作できます。 

家具の製作

キャンピングトレーラーにかかせない家具といえば、ベッドとテーブルです。ホームセンターなどでベニヤ板などの板材、ビス類、L型金具などを揃えると、コストもそれほどかからずに快適な家具が自作できます。
作り方は車に合わせて枠組みを作り、板を引いてから、その上に市販の車中泊用のマットを引けば、ベッドが出来上がります。運転中はどうしても動くので、L型金具などでしっかりと補強することがポイントです。
テーブルも、ホームセンターなどの材料で自作できます。作り方はテーブルのサイズを決めて、板とテーブルを支える支柱を用意します。材料のサイズを10mm単位で注文できるネット通販もあるので、忙しい人にはそちらがおすすめです。

軽キャンピングトレーラーのおすすめ自作方法

床部分の製作

キャンピングトレーラーの床の取り付けも自作できます。まずはセカンドシートを外しますが、シートは前脚がボルト2本で固定されているだけなので簡単に外せます。
次に純正の床シートを外していきます。スライドドアのステップをプラスドライバーで外し、次に端にあるカバーをプラスで外せばOK。後はクリップで固定されているシートをめくりあげて、撤去すれば取り外しは完了です。
小型のトレーラーのみを作成する場合は、内部パーツがないためさらに手軽に作れます。そのため、初心者はまず小型トレーラーを自作するのもおすすめです。

床板の製作

床部分の取り外しが完了したら、次に床材を取り付けます。使用するものは、住宅用に使用するフローリング材で問題ありません。
作り方は、準備した床材に外した純正シートを載せて型を取ります。型が取れたら、丸鋸とジグソーを使ってカットして、床に取り付けて完成です。

窓の目隠しの取り付けと小物の設置

目隠しにはいくつかの方法があります。ここでは、おすすめのアルミマットを利用した自作目隠しの作り方を紹介します。アルミマットは遮熱性・断熱性が高く、折りたたんでコンパクトに収納できるのが特徴です。

  1. アルミマットを窓の大きさにカットする
  2. アルミマットの縁に厚さ5mmほどのゴムを両面テープで貼り付ける
  3. ゴム部分をはめ込むように窓に取り付ける
他に設置する小物でおすすめなのが、冷蔵庫・冷凍庫専用の温度計です。キャンピングトレーラーは生活に必要な物はほとんど揃っていますが、通常の家と違い、電力の心配は常にあります。
冷蔵庫は消費電力の大きい電化製品なので、電源を入れたままにしておくと、すぐに電気がなくなります。そのため、温度計を設置して電力の消費目安をわかりやすくすることをおすすめします。

自作キャンピングトレーラーの車検や登録条件

就寝設備の数

 キャンピングトレーラーの場合は、「乗車定員」とは別に「就寝定員」というものがあります。「就寝定員」は、サイズが定められており、1名あたり最低で180cm×50cmの大きさがあり、完全に平らな状態にあることが条件です。
かつ、キャンピングカーとして、「乗車定員の1/3以上の就寝設備が確保されている」状態でないといけません。乗車定員が8人の場合は、3人分以上の就寝設備を確保することになります。 

就寝設備の寸法・構造

就寝設備の寸法や構造は以下の通りです。ここで紹介する寸法をキャンピングトレーラー自作の際の参考にしてください

  • 就寝部位の上面は水平かつ平らである等、大人が十分に就寝できる構造であること。
  • 就寝部位は1人につき長さ1.8m以上かつ、幅0.5cm以上の連続した平面を有すること。
  • 1人当たりの就寝部位毎に、就寝部位の上面から上方に0.5cm以上の空間を有すること。
  • 就寝部位の一方の短辺から就寝部位の長手方向に0.9mまでの範囲にあっては、0.3m以上の空間があればよい。

就寝設備と座席の兼用

就寝設備は、乗車装置の座席と兼用でないことが条件です。ただし、就寝設備及び乗車装置の座席が次の2つの要件を満たす場合は、就寝設備と乗車装置の座席を兼用することができます。

  • 乗車装置の座席の座面及び背あて部が就寝設備になることを前提に製作されたものであること。
  • 乗車装置の座席の座面及び背あて部を就寝設備として使用する状態にした場合に、就寝設備の上面全体が連続した平面を作るものであること。

水道設備

 キャンピングトレーラーにおいては、「10リットル以上の給排水の貯水能力があること」が条件です。
トイレ、シャワー、キッチンを装備している場合や、キャンプやアウトドアには、水はなくてはならないものなので、きちんと水道設備を整えておくことをおすすめします。

炊事設備

 炊事設備は、調理台等調理に使用する場所は0.3m以上×0.2m以上の平面を有することをベースに、調理ができる設備が揃っていることを指します。特にキャンプやアウトドアでは、炊事設備の充実度により、満足度が大きく変わってきます。
燃料タンクを搭載する場合は、例え小型のものでも、一酸化炭素中毒を防ぐ観点から、換気設備をきちんとしておくことをおすすめします。

構造変更届を提出するのも大切

キャンピングトレーラーの構造変更申請の登録は、基本的に「書類審査」と「実車検査」の2段階に分かれます。
書類審査は通常の車検より、非常に厳しく行われます。書類審査に通ったら「改造自動車等審査結果通知書」が交付されますので、この書類と、その他実車検査に必要な書類を持参して実車検査を受けます。
予約当日に該当のキャンピングトレーラーを持ち込み、実車検査を受けましょう。検査ラインでは数多くの検査を受けることになりますが、問題が無ければ新しいキャンピングトレーラーに車検証が交付されて登録完了となります。合格すると車検証に「改」と表示されます。

自作のキャンピングトレーラーでアウトドアを楽しもう!

キャンピングトレーラーの自作方法や、内装の作り方、さらには車検の登録方法など紹介しました。お金はないけどキャンピングトレーラーでアウトドアやキャンプを楽しみたいという人は、ぜひこの記事を参考に自作にチャレンジしてみてください。
工夫次第で、軽自動車などの小型の車でもキャンピングトレーラーの自作が可能です。自分だけのキャンピングトレーラーで、キャンプやアウトドアライフを充実させましょう!
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