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中津川河川敷は人気のキャンプスポット!デイキャンプや釣りも楽しめる

中津川河川敷は人気のキャンプスポット!デイキャンプや釣りも楽しめる

無料で利用できる人気の中津川河川敷についてまとめました。地元の人や、遠方からのキャンパーたちでにぎわうこの中津川河川敷について、その魅力をもっと掘り下げています。アクセス方法や利用時の注意点など、詳しい情報もたくさん紹介します。


中津川河川敷の魅力を紹介!

誰でも無料で利用できる中津川河川敷は、キャンプスポットやバーベキュースポットとして人気で、ソロキャンプやデイキャンプ、釣りや川遊びなどを楽しむ多くの人でにぎわい、たくさんのテントが並びます。

無料とは言え、なぜこんなに人気なのか、その魅力について詳しく紹介していきます。

中津川河川敷とは?

中津川河川敷は、神奈川県愛川町の西部を流れる中津川の河川敷。隣には、田代運動公園があり、周囲には住宅街が広がります。広く平らな平坦地で、市街地が近いにもかかわらず、自然に囲まれ、夜になるとサラサラと川のせせらぎが聞こえる静かな場所です。

標高はそれほど高くはありませんが、川から吹く風は涼しく感じられ、夜や朝方は肌寒さを感じることもあるでしょう。キャンプシーズンだけでなく、春には桜のライトアップもあり、大勢の花見客でにぎわいます。

無料で使用できる人気のバーベキュー・キャンプスポット

中津川河川敷は、いわゆる「野営地」であり、愛川町が無料で開放しています。キャンプ場ではないですが、管轄の管理事務所によると「自由使用OK」であり、キャンプは禁止されていないため安心して利用してください。受付などもなく、24時間自由に出入りできます。

場所取りも自由なので、思い思いにデイキャンプでバーベキューを楽しむ人もいれば、テントを張ってしっかりファミリーキャンプやソロキャンプを楽しむ人などさまざま。

キャンプ初心者でも利用しやすいハードルの低い穴場スポットです。砂利と草地が混じった固い地面なので、プラスチックのペグが使えません。テントやタープを立てる際は注意してください。

車でのアクセス

中津川河川敷は、田代運動公園の裏側にあります。運動公園から直接行くことができないので、車でのアクセスには注意が必要です。

都心からは車で約1時間。ナビには「田代運動公園」と入力しますが、運動公園までは行かず、平山大橋を渡ったら突きあたりを左折し、一つ目信号の「田代」交差点で左折。

まっすぐ進むと川に突きあたるので、そのまま川沿いの道を進んでいくと河川敷に着きます。河川敷の入り口はせまく、川沿いの道からUターンして入る形になるため、大きめの車は運転に注意しましょう。

電車・バス・徒歩でのアクセス

中津川河川敷が人気の理由の一つに、アクセスの良さがあります。電車・バス・徒歩で気軽に行けるので、車を持っていない徒歩キャンパーや、気が向いたときにふらっとソロキャンプを楽しみたい人もアクセスには困りません。アクセスの良さから、仲間との現地集合も可能です。

小田急線本厚木駅から半原行きのバスに乗り約30分、「半僧坊前バス停」で下車。降りたら来た道を少し戻って、交差点を左に曲がり、中津川に架かる橋を越えると河川敷に到着します(徒歩約10分)。

日中のバスは、平日は1時間に2本、土日は1時間に3本ほどです。デイキャンプで来た人は、帰りのバスの時間をしっかり確認しましょう。

中津川河川敷の魅力

中津川河川敷が人気の理由は、「無料でアクセスが良いから」というだけではありません。キャンプや釣り、川遊びといったレジャーにこぞって行きたくなるような魅力が満載です。

ここから、その人気の理由について、一つずつ紹介していきます。特に、ソロキャンプをしたい人や小さな子どものいるファミリーに役に立つ情報をまとめたので、ぜひ参考にしてください。

中津川河川敷の魅力①車で乗り入れ可

24時間出入りが自由なので、チェックイン・チェックアウトのような時間の制約がありません

帰りの際も、時間に追い立てられることがないので、テントの撤収などの帰り支度も慌てずゆっくりおこなうことができます。

混雑しない平日を狙えば、思い立った時間にふらっと来て、キャンプを始めることもできますよ。

中津川河川敷の魅力②時間の制約がない

24時間出入りが自由なので、チェックイン・チェックアウトのような時間の制約がありません

帰りの際も、時間に追い立てられることがないので、テントの撤収などの帰り支度も慌てずゆっくりおこなうことができます。

混雑しない平日を狙えば、思い立った時間にふらっと来て、キャンプを始めることもできますよ。

中津川河川敷の魅力③トイレがきれい

田代運動公園のトイレが24時間利用できます。トイレットペーパーが常備されており、しっかり清掃されていてきれいで洋式もあるため、女性や子どもも安心して利用できます。トイレットペーパーは常備されていますが、混雑時にはなくなる場合もあるので、念のため用意しておいた方が良いでしょう。

ウォシュレットもついていてあたたかいので、冬場や寒い日にはうれしいですね。多目的トイレも設置してあります。トイレは水くみ禁止で、洗い物をすることもできないので注意を。ルールを守って使用しましょう。

中津川河川敷の魅力④釣りができる

河川敷のそばを流れる中津川は、浅瀬が多く、流れが緩やか。釣りや川遊びを目的に訪れるファミリーも多く見られます。川の水は透明度が高くきれいで、岩場がある場所も

河川敷の向かい側には、「フィッシングフィールド中津川」という釣り場があり、年中無休で営業しています。ニジマスやヤマメ、イワナなどが釣れますよ。

一般で1日券4,100円、3時間券2,100円と、料金は有料になりますが、釣った魚を持ち帰ってキャンプの夕食にすることも可能。釣った魚は20匹まで持ち帰りできますが、リリースもできるので、ソロキャンプで来た人や「釣りだけ楽しみたい」という人も安心して利用できます。

中津川河川敷の魅力⑤運動公園がある

田代運動公園が近くにあり、河川敷を目指す際は大きな目印となります。公園内は大変広く、プールや野球場、テニスコートといった施設があります。河川敷でのレジャーと合わせて、公園ならではのアクティビティも楽しむことができますよ。

特に夏場のプールは、子どもプール、50mプールのほかにスライダープールもあり、かなり本格的。料金も大人300円、中学生以下の子ども150円ととてもリーズナブル。

川遊びが不安という人はこちらで楽しむのもおすすめです。なかには事前予約が必要な施設もあるので、利用したい場合は確認しておきましょう。

中津川河川敷の魅力⑥薪の移動販売車が来ることも

いつも来ているわけではありませんが、薪の移動販売車が薪を売りに来ていることがあります。薪は一束500円。薪を買い忘れた人、薪が足りない人、電車やバスといった公共交通機関&徒歩で来る人、持参する荷物を減らしたい人には、大変便利ですね。

中津川河川敷の注意点

中津川河川敷は、自由にだれでも無料で利用できるため、節約してキャンプを楽しみたい人には便利です。しかし、無料だからこそ注意しなければいけない点がいくつかあります。それらの注意点をしっかり理解したうえで、利用するようにしましょう。

中津川河川敷の注意点①キャンプ用の設備は整っていない

そもそもキャンプ場ではなく、ただの河川敷なので、普通のキャンプ場にあるような管理棟や炊事場、ゴミ捨て場などはもちろんありません。飲料水は各自で持参する必要があります。

ゴミはもちろん、バーベキューで使ったあとの炭や灰なども、その場に捨てないでしっかり持って帰りましょう。

簡単な洗い物なら川の水を利用できます。食器の汚れは紙や布でしっかり拭い、川を汚さないように意識して水を利用しましょう。

平坦ですがところどころ草地があり、雨あがりは水がたまる場所もいくつか見られるため、雨の日の利用は注意が必要です。

中津川河川敷の注意点②直火禁止

自由度の高い中津川河川敷ですが、直火は禁止されています。看板にもしっかり「直火禁止」と書かれていますが、実際にはあちこちで直火を利用した跡が見られます。黒焦げになった石は景観を損ね、利用者のモラルが問われます。

焚き火やバーベキューなどをする際は、焚き火台やバーベキューコンロの持参を。ルールはしっかり守りましょう。

中津川河川敷の注意点③曜日や季節によっては混雑する

春から秋にかけてのキャンプシーズンは、多くの車で混雑します。特に、週末や土日はデイキャンプの数も増えて混雑するので、遅くとも午前中には到着できるといいでしょう

泊りではなく、バーベキューやレジャーだけを楽しみに来たデイキャンプの人は、夕方ごろには撤収するので、混雑していて場所が確保できないときは、デイキャンプの利用者が帰る時間に再度チェックしてみると良いでしょう。

また、泊りのキャンパーは午前9~10時ごろにはテントを片付けて撤収することが多いので、そのあたりの時間もねらい目です。

静かにソロキャンプを楽しみたい人や混雑が苦手な人は、平日の昼間が比較的に空いています。

中津川河川敷の注意点④さまざまな利用者がいる

管理人がいないため、すべてが自己責任となります。自分が気をつけていても、中には迷惑行為をおこなう利用者がいる場合もあります。

特に混雑時には、隣との距離も近くなり、他の利用者の行動や騒音が気になったりすることも。無料だからと割り切るか、不安なら有料の管理されたキャンプ場を利用することをおすすめします。

特にソロキャンプをおこなう人は、防犯上の観点からも他の利用者とのトラブルは避けるよう意識しましょう。

1人ひとりのマナーや心がけが大切

最近、中津川河川敷を利用する人のマナーが問題視されています。特にゴミの放置や直火の使用は、近年目に余るものが多く、このままでは河川敷の使用が禁止されてしまう可能性もあるとのこと。

環境保護・自然保護の観点からも、河川敷を利用する一人ひとりがマナーを守り、無料で利用させていただいているという感謝の気持ちを持って、場所を汚さない・壊さないという心がけが大切です。

中津川河川敷でマナーを守って楽しくキャンプしよう!

中津川河川敷のような無料で利用できるキャンプスポットは、全国的に見ても大変貴重です。近年の利用者によるモラルの低下で、もしも利用できなくなったらとても残念なこと。

誰もが気持ちよく利用できるよう、マナーを守ってキャンプを楽しみましょう!

この記事のライター

旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。

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