ミニマムキャンプの持ち物を紹介!
■コンパクトで軽量なテーブル
テントやクッカー1つでも様々な種類があるキャンプギアですが、人数が多いファミリーでのキャンプはもちろん、ソロキャンプでも荷物が多くなりがちだと思います。
そんな時にはミニマムキャンプというキャンプスタイルがあります。このミニマムキャンプは、ソロキャンプのように1人分の持ち物を最小限に厳選し、コンパクトで軽量なキャンプギアを使用するスタイルです。
ここではミニマムキャンプの持ち物を説明しつつ、おすすめキャンプギアを紹介します!
ミニマムキャンプに持っていくべき持ち物リスト
■テントよりタープで軽量化
材質 | ポリエステル |
サイズ | 縦3m×横3m |
本体重量 | 790g |
耐水性 | 3000mm |
お勧めです!
評価:DDタープは軽いのでこれを選びました!
とにかく軽量で、持ち運びが楽になりました。
付属のペグとロープはイマイチでなので、別のを用意することをお勧めします。
■コンパクトで軽量なテーブル
フィールドホッパー ST-630
¥5280
天板を開くだけ足部分が出て、テーブルとしてすぐに機能します。組み立てをする手間が省け、初心者でも簡単に使う事ができるのが魅力的です。収納ケースも付属しているので、その中に本体を入れる事で紛失の心配もありません。
材質 | 天板:アルミニウム スタンド:ステンレス |
本体サイズ | 高さ7.8cm×幅29.7cm×奥行21cm |
本体重量 | 395g |
耐荷重 | 3kg |
軽くてコンパクトなので便利です。
評価:日帰り登山やテント泊にも嵩張らず軽いので、おすすめの商品です。登山の時にガスコンロを載せてラーメン作る時に役立ちました。
■軽さが第一のクッカーセット
材質 | 硬質アルミニウム |
サイズ(収納時) | 高さ130cm×幅180cm×奥行180×cm |
重量 | 800g |
これだけで料理ができる使いやすいクッカー
評価:お鍋やヤカンの大きさも適度でした!袋つきなので1つにまとめてとても便利です。
やかんでお湯を沸かしてコーヒーを淹れたり、深鍋でパスタを茹でたり色々な使い方ができます。
■大きすぎないバーナー・焚き火台
ミニマムキャンプでは、バーナーや焚き火台はソロ・バイクキャンプ用のように大きすぎないものを選びます。カセットコンロやファミリーキャンプ用の焚き火台だと、持ち物が多くなり嵩張るからです。
OD缶で使用するコンパクトバーナーは、本体が手のひらサイズ程度の大きさのものが多く、重量も100g以下のものが多数販売されています。また、OD缶のコンパクトバーナーは火力面の高さやクッカーにスタッキングしやすさの面からもミニマムキャンプやバイクなどツーリングキャンプと相性がいいです。
ミニマムキャンプで焚き火をする時は、お湯を沸かしたりなど簡単な調理行う目的と、純粋に焚き火を楽しむため用意します。そのため、コンパクトに畳め、なるべく小さい焚き火台を持っていきます。
本体サイズ(3本ゴトク使用時) | 高さ10cm×幅9cm奥行11.7×cm |
本体重量 | 67g |
使用時間(SOTO製品専用OD缶使用時) | 約1.5時間 |
発熱量 | 3.3kW(2800kcal/h) |
満足です!
評価:プリムスとスノーピークと迷いましたが、風ろ寒さにも強いSOTOのマイクロレギュレーターストーブ ウインドマスターを決めました。4シーズンどの季節のキャンプに活躍しそうで楽しみです。
■快適度も考えたチェア
材質 | フレーム:アルミニウム合金 張り材:ポリエステル |
サイズ | 高さ66cm×横幅54cm×奥行44cm |
重量 | 890g |
耐荷重 | 145kg |
初ヘリノックスチェアを買いました!
評価:買ってよかった~と思えるほどの安定感と包こまれる感が良いです!お値段がそれなりに高いので悩みましたけど、買って損はありませんでした。
■軽量でコンパクトなシュラフ
UDD BAG 450DX
¥43450
羽毛に超撥水加工を施した高品質・高機能のダウンシュラフで、デメリットである水濡れに強いです。フード付きの頭部とダウンの片寄りを抑える台形ボックスキルト構造で、過酷な状況下でも高い保温性を保ってくれます。赤・黄・青色の3種類から選べ、男女問わず使いやすいシュラフです。
材質 | 15dnナイロンシレ撥水加工 |
サイズ(身長178cmまで) | 210cm×最大肩幅 80/cm |
重量 | 825g |
ダウン量 | 450g |
NANGAにはいつもお世話になってます!
評価:5月はまだ朝方冷えますがこのシュラフだとまったく寒さも気になりません!熟睡出来ました。あと本体が軽量なところも、バイクキャンプには助かります。
■便利なLEDランタン
本体サイズ | 幅92×奥92×高28mm |
重量 | 220g |
バッテリー容量 | 10000mAh |
明るさ(ルーメン) | 260~1300Lm |
コンパクトで明るいところがいい!
評価:1〜2人用のテントのメインランタンの為に購入しました。充電コストが、1回約1円というランニングコストがとても魅力的です!
- ミニマムキャンプの持ち物を減らすコツはどうすればいいですか?
ミニマムキャンプでは、道具に拘るだけでなく、食事に一工夫加えれば荷物を減らすことができます。例えば、食材をキャンプ場で調理するのではなく、下ごしらえ状態でジップロックなどで持っていくことで、ゴミや食材の荷物をだいぶ減らす事ができます。
ミニマムキャンプを満喫しよう!
持ち物を少なくして気軽に楽しめるミニマムキャンプの道具はソロキャンプやバイクなどのツーリングキャンプ、道具が多くなりがちのファミリーキャンプでも取り入れやすいです。
また、ミニマムキャンプは限界まで荷物を減らし、いかに楽しむか?という観点からも、キャンプに慣れてきた中〜上級者キャンパーにも楽しめるキャンプスタイルです。
旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。