キャンプで役立つ「もやい結び」のやり方を紹介!
もやい結びの正しい結び方
■もやい結びの特徴
■もやい結びのやり方
■ほどくときのコツ
もやい結びの種類
基本のもやい結びを応用した結び方をいくつか紹介します。
強度が増したりもっと手軽にできたりと使える幅が大きく広がるため、自分の用途に合うものを見つけてマスターしておけると良いですね!
■種類①二重もやい結び
「二重もやい結び」は、「腰掛け結び」や「チェアノット」とも呼ばれており、本来救助の現場で使われることが多いです。二重になった部分に人を座らせて使用することができます。
キャンプの中では必要となる場面は少ないであろう強度の結び方ですが、いざという時のため、また、ハンモックなどを吊るす際、基本のもやい結びでは心もとないという時のために覚えておくと良いでしょう。
■種類②変形もやい結び
「変形もやい結び」は「強化もやい結び」とも呼ばれています。結び目が変形しているのが特徴で、別名の通りかなりの強度があるもやい結びの一種です。
名前の通り強度は本当に抜群で、絶対に強度対策をしたいという場合は役に立ちますが、結び方もほどき方も他の結び方に比べて難解であるため、事前に練習しておく必要があります。
■種類③片手もやい結び
もやい結びをマスターしよう!
もやい結びは、キャンプでテントやタープを張ったり、重いものを吊るしたりする時に非常に便利な結び方です。キャンプなどのアウトドアではもちろん、日常生活、また、いざという時にも活躍するものです。数あるロープワークの中でも基本の「き」とも言えるもやい結び、やり方も簡単なため、この機会にマスターしてみてはいかがでしょうか。
旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。