キャンプで寝るときの焚き火の後始末方法を紹介!
焚き火は、キャンプの醍醐味の1つでもあります。日常を忘れさせてくれる焚き火の炎は、見ているだけでも癒やされたりワクワクしたりするものです。焚き火で楽しいキャンプのひとときを過ごしたら、焚き火の後始末を忘れてはいけません。
焚き火の正しい消火方法や、片付けの方法などを知っておかないと火災の危険性があります。キャンプの焚き火の後始末について、しっかり覚えておきましょう。
キャンプでの焚き火の消し方
■消し方①薪や炭を離して置いておく
キャンプの焚き火の後始末で、必ず消火してから寝ることを徹底しましょう。そのままにしておくと、風などで隣のテントに火が飛んでしまい、被害を及ぼしてしまう可能性もあるためです。しかし、火が消えるまで待っていたら寝ることができませんよね。
まず、薪や炭の重なりを離すようにしてください。これによって、炭の熱が冷めるのが早まるので消火が早くなります。
■消し方②水の入ったバケツを使用
キャンプでの焚き火の後始末は、消火させることが重要です。水の入った金属製のバケツを用意しておきましょう。炎が出ないと確認できた炭を、水が入った金属製のバケツに投入していきます。これをやっておけば、確実に火が消えることになるので寝るとき安心です。
炭を入れるときは、必ず炎が出ないことを確認してから入れてください。
■消し方③火消し壺を使用
キャンプで寝るとき安心して眠るための火の消し方は、火消し壺を使う方法もあります。火消し壺は、とても便利なアイテムなので、キャンプで使用している人も多くいます。
火消し壷は、熾火状態になった炭を壺に入れて密封することで、空気が入らないため素早く消火させることが可能です。火消し壺は熱くなるので、グローブなどをして持つようにしましょう。
キャンプでの焚き火に便利な火消しグッズ
■ロゴス/ポータブル 火消し壷
素材 | アルミニウム |
サイズ | (約)幅17×奥行17×高さ21.8cm |
重量 | (約)1.5kg |
丁度いいサイズ
評価:想像していたよりも大きく、ちょうどよかったです。持ち運びも便利なので、キャンプの焚き火に役立ってます。
■アソビト/ファイヤーツールバッグ
素材 | 本体:コットン帆布100%(パラフィン加工) |
サイズ | 44×50×25cm |
重量 | 約540g |
しっかりした生地
評価:キャンプの焚き火で使用している火消し壺入れに使っています。生地がしっかりしていて、壺にちょうどいいサイズです。
■エルモ/火消袋
素材 | 袋生地/耐熱・耐火ガラス繊維(厚地生地使用) |
サイズ | 290×320mm |
重量 | ー |
薄くて軽量
評価:薄くて軽いので持ち運びが便利です。炭を入れて30分ほどで消火しました。炭を入れたばかりは熱いので、注意が必要です。
キャンプで寝るときは焚き火の片付けを必ずしよう!
キャンプで寝るときの焚き火の消し方や後始末について紹介しました。安全に安心してキャンプを楽しめるように、焚き火の片付けは正しく行う必要があります。寝るときに安心して眠れるためにも、正しい焚き火の片付け方法をマスターしておきましょう。
火の消し方を間違うととても危険です。安易にせずに、正しい方法で確認して片付ければ寝るときも安心できます。
旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。