ロープのまとめ方を覚えておくと便利!キレイにまとめるコツも!
アウトドアであると便利なロープのまとめ方を紹介します。ロープのまとめ方の基本である、チェーンノットや8の字巻きも解説しています。ロープのキレイなまとめ方のコツも併せて紹介しているので、アウトドアやキャンプに行く前に、ぜひチェックしてみてください。

目次
ロープのまとめ方について紹介!

ロープのまとめ方を覚えておくと便利な理由
理由①次使うときに困らない

理由②ロープが鞄の中で絡まない
理由③コンパクトになる
ロープのまとめ方
まとめ方①見た目がおしゃれな「チェーンノット」
ロープを鎖状に編みこんでいくため、強度が増すのが特徴です。また、編み込んでいくため、ロープの長さが3分の1以下になるため省スペースになります。
- ロープの先端を持ち、輪を作ります。
- 輪の中からロープを少し引き出します。
- 引き出したロープで輪を作ります。
- 手順2~3を繰り返します。
- 一番最後はロープを引き抜きます。
チェーンノットは、ほどき方も非常に簡単なのがポイントです。最後に引き抜いたロープの端を引っ張るだけで解くことができます。
まとめ方②ほどくのが簡単な「8の字巻き」
- 左手(利き手じゃない手)で、ロープの先端を持ちます。
- 右手でロープを引き上げながら輪を作ります。
- 輪を左手に渡します。
- 右手を逆手にし、ロープを引き上げながら輪を作ります。
- 輪を左手に渡します。
- 手順2~5を繰り返します。
まとめる際のポイントはロープの輪を作る手を、順手→逆手→順手…と繰り返すことです。慣れれば手でまとめながら空中で行うことができますが、最初は地面にロープで8を描くように置く方法が簡単でオススメです。
まとめ方③カラビナが必要な「ねじり式」
ねじり式のまとめ方は、カラビナを使うのが特徴です。また短時間で手軽にできるまとめ方のため、クライミングロープにもよく使われるまとめ方です。
- 適当な長さになるまで、ロープを輪にして重ねます。
- 輪の両端を持ち、ロープをねじります。
- 輪の両端を片方にまとめます。
- 輪をカラビナに通します。
解くときはカラビナからロープを外せば、すぐに解けます。
ロープのまとめ方を覚えるとキャンプ・アウトドアに便利!


この記事のライター
ミロカロス
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