ソロキャンプの装備を軽量化しよう!バックパック一つで楽しむ方法は?
ソロキャンプの装備を軽量化する方法をまとめました。ソロキャンプを軽量化する上で重要なポイントや理由、おすすめの商品について解説!軽量化した道具や装備に最適なソロキャンプ用のバックパックも、紹介しているので参考にしてください。

目次
ソロキャンプの装備は軽量化してバックパック一つで!

ソロキャンプを軽量化するためのおすすめ装備
軽量化おすすめ装備①マット


空気を入れることで厚みが10cmにもなるマットです。しっかりと身体を受け止めてくれるだけでなく、暖かさも生み出してくれます。付属のスタックサックで空気を送り込むだけで膨らみます。バルブを調整することで自分好みの厚さに変更できるのもポイントです。
サイズ | 168×55cm |
重量 | 460g |
最大厚み | 10cm |

外で寝てるとは思えない快適さ
評価:女性にはぴったりなサイズだと思います。エアーはしっかりと固定される感じなので、張りがありました。身体の熱をマットが受け止めてくれるので、床冷えのような感じもありません。
軽量化おすすめ装備②焚き火台




シンプルに折り畳める焚き火台です。ステンレス製で必要最低限のものを、コンパクトにまとめています。収納ケースはほぼA4サイズなので、バックパックにも収納しやすいです。
サイズ | 40×22×26cm |
重量 | 965g |

バックパックに入れられる点が気に入っています
評価:ソロキャンプで使うのにぴったりな焚き火台です。ミニマムなサイズとなっており、荷物を圧迫ないところが気に入っています。
ソロキャンプでのんびりと焚き火を眺めながら、癒やされたい人も多いでしょう。そんな人には、折り畳めるタイプの焚き火台が軽量化におすすめです。シンプルなので収納しやすくなっています。
軽量化おすすめ装備③テント・タープ




テント上部を引っ張るだけのワンタッチ式テントです。出入り口と小窓はメッシュとテントの二重構造となっています。専用の収納バッグもあって、持ち運びしやすいです。
サイズ | 200cm×105cm×110cm |
重量 | 1.6kg |

設営の手間がまったくない
評価:とにかく簡単に設営できるテントを求めていました。テント上部を引っ張るだけで設営できて、軽いので気に入っています。
テントはキャンプで必須アイテムといえます。ワンタッチ式のものはポールの重量を軽減できるのがポイントです。さらにソロキャンプで軽量化したい場合は、タープとハンモックだけで寝床を作るのも方法になります。
軽量化おすすめ装備④調理器具・食器




水を入れる目盛りが入ったメスティンです。メスティンは熱伝導率が良く、ご飯がふっくらと炊けます。様々なキャンプメシが堪能できるので、食事を楽しみたいソロキャンパーが愛用しています。
サイズ | 16.5×9.4×6.5cm |
重量 | 165g |
容量 | 2合 |

コンパクトで使いやすい
評価:ポケットストーブ付きなので、固形燃料を使って、簡単にご飯が炊けます。難しい知識は不要で、ご飯を入れて目盛りに合わせて水を入れるだけです。収納袋も付いているので完璧です。




ファスナーが勝手に開くのを防ぐファスナーガードや、ドローコードでフェイス部のサイズが調整できるなど、細かなところまで考えられたシュラフです。収納すればミニマムなサイズになり、コンパクトに纏められるのも魅力となっています。
収納サイズ | 約25cm×約37cm |
シュラフサイズ | 220×70×40cm |
重量 | 1.5kg |

女性に丁度いいサイズ
評価:価格が安くてコンパクトな装備になっています。サイズ的には女性のほうがゆとりがあるかもしれません。快適温度は0℃なので、真冬は少し寒いです。それでもこれだけ安ければ文句はありません。
軽量化おすすめ装備⑥食料




さけ、かに、たらこの三種類の味の雑炊です。お湯を入れるだけでできるので、簡単です。コンパクトな容器なので持ち運びや食後のゴミもミニマムに片付けられるでしょう。
個数 | 各2食の合計6食 |
賞味期限 | 製造日より1年 |

食べやすくて美味しい
評価:フリーズドライも技術が進化したのか、本当に美味しいです。お湯を用意したら、身体の芯まで温めてくれる雑炊が食べられます。
軽量化おすすめ装備⑦飲み物




好きな飲物を入れておける容器で、飲み終わったあとはくるくると巻いて、ミニマムに片付けられます。洗えば何度でも使えますし、冷凍もOKです。
容量 | 500ml |

エコを意識しました
評価:できるだけペットボトルは使いたくないので、水筒も考えましたが重くて困っていました。そのため、アンチボトルで軽量化することに!何度も使えますし、冷凍できるのでとてもエコだと思います。
軽量化おすすめ装備⑧衣類収納




かわいいカラーのトラベルポーチです。複数のサイズが用意されており、着替えなどをまとめて収納できます。必要な道具をまとめておくことも、アウトドアでは重要です。また、そのまま洗濯機に入れることもできるので、終わった後の片付けも簡単になります。
サイズ | 40×30×12cmなど |
個数 | 6点 |

着替えをそれぞれきれいにまとめられる
評価:アウトドアで必要な着替えをそれぞれのポーチにまとめています。靴下や下着などもきれにまとめられるので、後で洗濯するときも楽ちんです。かわいいカラーも気に入っています。
軽量化したソロキャンプにおすすめのバックパック
DDベルゲンリュックサック




メイン37Lで、リムーバブル2個とアクションパックを合わせて、55Lのリュックサックです。ポケット数も多く、耐久性もばっちりです。
容量 | 55L |
重量 | 1.7kg |

あのタレントも使っているらしい
評価:ヒロシさんが使っていると聞いて、気になっていました。ソロキャンプなら55Lぐらいは必要です。肩や腰の周りに装備できるストラップで、身体への負担も分散できます。
ボブキャット


ハイキングやトレッキングに最適で、必要な装備や道具をしっかりと収納できる65Lサイズです。レインカバー付属なので突然の雨や、キャンプの結露にも安心です。
容量 | 65L |
重量 | 1.28kg |

キャンパーが求めているものを満たしたリュックサック
評価:筒状のリュックサックで、必要な道具をしっかりと収納できます。腰ベルトなどもしっかりと付属しており、ポケットも豊富です。1泊するならこのサイズが扱いやすいと感じました。
ソロキャンプの軽量化に関するQ&A
- 荷物を減らすコツはありますか?
おすすめなのは、日帰りと泊まりとで分けて用意することです。ソロキャンプの日帰りなら30Lぐらいのバックパックに荷物をまとめると良いでしょう。
- 軽量化で重視することは?
防寒具の装備や道具は、あまり削らないほうがおすすめです。せっかくのソロキャンプも寒さに凍えたり、風邪を引いては辛い想い出になります。
ソロキャンプの装備を軽量化しよう


この記事のライター
浅倉恭介
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