キャンプで熊に遭遇したら?安全策や注意点などを徹底解説!

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キャンプで熊に遭遇したときの対処法を紹介します。キャンプや登山で熊に遭遇したときに、命を守るための方法や事前に取れる対策を解説!熊と出会わないようにするための対策グッズや生態についても詳しく解説しているので確認しましょう。

キャンプで熊に遭遇したら?安全策や注意点などを徹底解説!

目次

  1. ◆キャンプで熊に遭遇したらどうする?
  2. 熊の主な種類と生態を確認しておこう
  3. キャンプで熊に遭遇したらどうすればよい?
  4. キャンプで熊に遭遇しないための対策
  5. キャンプに持っていきたい熊対策アイテム
  6. キャンプは熊に遭遇する前提の備えが大事!

◆キャンプで熊に遭遇したらどうする?

大型の熊
アウトドアでは、様々な野生動物と遭遇します。その中で非常に危険なのが熊の存在です。北海道や熊本など、幅広い地域に生息しているからです。
ソロキャンでブッシュクラフトを行おうと、山奥に進んでいった時に、相手に遭遇することは充分にあり得るのです。そんなときにどのように対応すればよいのでしょうか?
キャンプなどで遭遇したときの対処法や、熊の種類や生態を知っておくことで、危険を回避しましょう。

熊の主な種類と生態を確認しておこう

熊の種類①ツキノワグマ

ツキノワグマ
日本で遭遇する可能性の高い、熊の種類を紹介します。まず、ツキノワグマから確認しましょう。
ツキノワグマは本州や四国に生息する熊です。夏は標高の高いところにいますが、冬になると人里に降りてくることもあります。
近年もキャンプ場だけでなく、畑や果樹園を荒らした、というニュースが報じられていました。本州の約45%の地域にツキノワグマは生息しているといわれています。
ブナやミズナラが分布している地域とツキノワグマの生息地は重なっているのです。ツキノワグマのサイズは、頭の先からお尻まで110~130センチほどになります。体重も130キロほどになるものもいるのです。

熊の種類②ヒグマ

吠えるヒグマ
ヒグマの生息地は北海道です。ツキノワグマと比較すると、肉食を好む傾向があります。北海道ではサイズは200~230センチ、体重は150~250キロほどの大型が確認されています。
食べ物は雑食性で、植物を主食としています。それでも肉食を好む個体も多く、非常に危険な存在です。
熊は冬眠するイメージが強いかもしれませんが、小さい子どもを抱えているヒグマは、冬眠をしないことが多いのです。そのため、冬山でヒグマに遭遇して被害に合う事例が報告されています。
過去に北海道の三毛別というところで、ヒグマによる悲惨な事故が起こっています。今でも北海道の人たちはこの事件を恐れているほどなので、注意してください。

季節ごとに活動時間・ストレスレベルは異なる

ヒグマ
キャンプをする際に、熊のことで大切な情報があります。彼らは本来、臆病な生き物で自分から人間を襲うことは少ないのです。
それでもキャンプなどで人間が被害に合うのは、あちら側が恐怖でパニックになり、襲ってしまうと考えられています。
熊の繁殖期は6月頃で、非常に敏感な時期です。そのため、春先は要注意です。また、夏場になると日が沈んだ涼しい時間帯に公道を始めます。
秋頃になると冬眠の準備を始めますが、その時に食料不足だとストレスが高まるのです。また、冬になっても食料が得られる地域にいると、冬眠をしないタイプもいます。このように季節を問わず、キャンプや登山で遭遇する可能性があるので気をつけてください。

キャンプで熊に遭遇したらどうすればよい?

慌てない・大声を出さない

ツキノワグマ
キャンプ場で熊に遭遇した際、どのように対処すればいいのでしょうか?実際に遭遇したときの、対策を紹介します。
まず、キャンプなどで熊が出没したときに慌てないことです。決して悲鳴をあげたり、大声を出したりしてはいけません。
相手は非常に臆病な生き物なので、大声を出すと驚いてパニックになってしまうのです。もし、キャンプ場に出没するようなことがあっても、とにかく冷静さを失ってはダメといえます。

少しずつ離れる

不意にキャンプをしているときに遭遇したら、急いで逃げようと思ってしまうかもしれません。しかし、決して、いきなり走り出して逃げるようなことはしてはダメなのです。
動物は本能的に背中を見せて逃げられると、追いかけてしまうのです。そのため、熊を驚かさないように、ゆっくりと一歩ずつ、後ろに下がっていきましょう。
お互いの距離が離れることで、相手も警戒心を緩めてくれるのです。逃げるときは、あまり相手の目を見ないほうが良い、という話もあります。

刺激したり応戦するのはNG

熊が出没したら、とにかく刺激しないのが一番です。間違っても物を投げたり、倒そうと考えるのは危険といえます。
キャンプで見かけたときは、刺激をせずに、ゆっくりと逃げるしかありません。また、キャンプや登山で、子熊を見かけても絶対に近づいてはいけません。親が子どもを守るために襲いかかってくる可能性が高いからです。

万が一の際は首と頭を守る

魚を咥えた熊
実際にキャンプ中に熊が出没すると、どんな対策をしても襲われてしまうことあります。万が一の場合は、首と頭を守りましょう。
頭や首は皮膚が薄く、爪で致命傷を負う可能性があります。実際に襲われてしまったけれど、助かった、という事例は多く存在しています。
ちなみに、死んだふりは逆効果と言われており、助かるための行動にはつながりません。熊に気が付かれる前に、ゆっくりとその場を離れるほうが大切です。

キャンプで熊に遭遇しないための対策

対策①食料の保管に細心の注意を払う

草を食べるツキノワグマ
キャンプ場で熊に遭遇しないための対策を紹介します。まず、大切なことは食料の保管方法です。
これは野生動物が居る場所ではどこも共通です。イノシシなど他の動物に襲われる可能性もあり、食料はしっかりと片付けて、ニオイをさせないことに気をつけましょう。
動物は一度覚えた味を忘れないため、キャンプで食料を放置して帰ってしまうと、またそこに現れるようになります。
キャンプ飯を作るときも、食べる量以外はジップロックなどに保管してください。間違ってもキャンプ場に食べ物を放置して、捨てて帰るようなことはNGです。

対策②事前にキャンプ場周辺の熊出没情報を調べる

キャンプ場では、熊出没情報が発信されています。北海道を始め、様々な情報が公開されています。キャンプをする際は、必ずこういった出没情報は確認してください。
また、キャンプ場で出没情報が出ているときは、中止することも検討しましょう。北海道から九州の熊本あたりまで、日本全国で出没情報が発信されています。

対策③人間の存在をアピールする

歩いているツキノワグマ
キャンプなどで遭遇しないための対策として、人間の存在をアピールすることも大切です。熊は臆病な生き物なので、キャンプ場など大勢の人間が居るところは避けようとします。
焚き火や鈴の音を鳴らすのも1つの対策方法です。ソロキャンプは楽しいアウトドアですが、安全なキャンプサイトで、他にも人がいるところを選ぶことをおすすめします。

キャンプに持っていきたい熊対策アイテム

ラングスジャパン 熊撃退スプレー

出典: 楽天市場
ラングスジャパン
熊撃退スプレー ホルダーケース付き
16,229円(税込)
楽天市場で詳細を見る
緊急時に強烈なスプレーで撃退

もしも、襲われそうになったときに使いましょう。夜光塗料のロックカバーが付いており、夜間でも咄嗟に対応できるようになっています。成分は唐辛子に含まれるカプサイシンがメインとなっており、約7~8メートルまで届くのです。環境保護庁登録商品となっており、効果が証明されています。

サイズ 約215mm×Φ50
重量 約300g
成分 トウガラシエキスなど
噴射距離 約7〜8m
男性
男性

自分自身の保険に

評価:

実際に噴射したことはありません。その日が来ないことを願っています。とはいえ、保険として携帯しておくことをおすすめします。ロックカバー付きで、安全クリップの不意の脱落を防止してくれます。

STAR CORP 熊よけ鈴

出典: 楽天市場
STAR CORP
熊よけ鈴
1,869円(税込)
楽天市場で詳細を見る
昔ながらの熊よけ鈴

古くから使われてきた熊よけ鈴は、安心感があります。丸みを持たせたデザインとなっており、薄くても丈夫な作りになっているのです。軽量化を実現しており、リュックなどに付けておくのがおすすめです。また、ネジを回すことで音を出さないようにも出来るので便利な作りになっています。

サイズ 最大径32m
重さ 60g
素材 真鋳
女性
女性

かわいい見た目が気に入っています

評価:

最近の熊出没情報から不安になり、鈴を購入しました。見た目がかわいく、ネジをひねることで消音できるところも気に入っています。農作業や山に頻繁に入る人は身につけておいたほうが良いと思いました。

JUNCTION 電子ホイッスル

出典: 楽天市場
JUNCTION
電子ホイッスル
1,500円(税込)
楽天市場で詳細を見る
最大125dBの大音量

電子ホイッスルで相手を近寄らせないのがおすすめです。最大125dBというのは、ジェッキのエンジンの近くよりも大きな音になっています。110dBで自動車のクラクションクラスなので、動物を驚かせて近づけない効果があるといえます。また、何よりも周囲に危険を知らせるためにも電子ホイッスルは活躍します。何かのトラブルのときにも利用できるので、1つ持っておくことをおすすめします。

サイズ 13.8cm×4cm
重量 71g
最大音量 125dB
女性
女性

ワンタッチで音が鳴らせる電子ホイッスル

評価:

口で直接吹くのではなく、ボタンを押すことで音が鳴ります。動物避けはもちろんですが、防犯のためにもおすすめです。体育館などの団体行動の指示にも使えるそうです。私はキャンプや山登りのときに携帯しており、もしものトラブルに使おうと思っています。音はとても大きいのでアウトドアなら、気づいてもらえると思います。

キャンプは熊に遭遇する前提の備えが大事!

熊
キャンプで熊に遭遇したときの対策について紹介しました。対策として大切なことは事前に備えておくことです。北海道から熊本あたりまで、幅広い地域で熊は生息しています。
夏や冬山など、どの時期でも遭遇する可能性はあるのです。ソロキャンプなどで野営するときは、食べ物は必ず片付けておきましょう。
そして、もし遭遇してしまっても、大声を出して背中を向けて逃げることだけはNGです。ゆっくりと相手を刺激しないように後ずさりしましょう。
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浅倉恭介

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