ogawa(オガワ)のカーサイドロッジまとめ!2022年NEWアイテムの実力は?
ogawa(オガワ)のカーサイドロッジを解説します。カーサイドロッジの基本情報や特徴、カーサイドロッジ以外のカーサイドテントもまとめています。スチールフレームが特徴のカーサイドロッジがオートキャンプに最適な理由も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

目次
オガワ「カーサイドロッジ」の基本情報や魅力を紹介!
100年以上の歴史を持つ、老舗アウトドアブランドの「ogawa(オガワ)」 の代名詞ともいえるテントに2022年新しくカーサイドロッジが加わりました。
スチールフレームを採用したロッジ型のシェルターとカーサイドを融合させたオガワならではの新商品で、オートキャンプのエキスパートたちからも高い支持を得ています。
オガワのカーサイドロッジについて掘り下げましたので、ぜひ参考にしてください。
オガワ「カーサイドロッジ」の基本情報と魅力
基本情報




オガワのオーナーロッジをベースに開発された、カーサイドとしてもシェルターとしても使用できる高性能のテントです。頑丈な造りで悪天候での使用も可能。
車高170cm~200cmの車に適しており、スーパーハイトワゴンなどの軽自動車からLLクラスのミニバンまで。大半の乗用車が使用可能であるといえるでしょう。
設営した後で車を動かすことがあっても、そのまま崩さずに使用できるのも便利なポイント。4方向からの出入りが可能で、フロント部分はフルオープンも出来る為通気性も良く快適に使用できます。
サイズ | 収納サイズ:82x28x40cm 本体サイズ:高さ208×幅310×奥行230cm |
素材 | フライ:ポリエステル210d フレーム:スチールφ22mm |
総重量 | 15.6kg |

重たいけれど頑丈
評価:広々と使えるので家族4人で使用しても窮屈さを感じません!格子柄の窓が可愛くてお気に入りですが、頑丈な分重量があり運んだりするのが少し大変なので★4です!
魅力①オートサイトや車中泊で活躍

世間的なキャンプブームの中で、これまでキャンプ未経験だった方にとっても手軽に始められるオートキャンプ。
テントの中で寝袋で寝るとなると、初心者の方にはなかなかハードルも高く感じられますよね。そんなキャンプ初心者の方に今人気なのが車中泊です。
窮屈なイメージのある車中泊をより快適にするのに最適なアイテムが、オガワのカーサイドロッジ。
夏場のきつい日差しや、冬場の冷たい雨風からもしっかり守ってくれる頼もしい存在になってくれるでしょう。
魅力②4方向から出入り可能で圧迫感を感じない
カーサイドロッジは車体につける場所を合わせて4方向からの出入りが可能となっていて、開放感を感じられる点も魅力のひとつ。
開口部分は大きく開くので通気性も抜群。メッシュ素材で虫の侵入を防ぎたい時なども窓を閉め切る必要がありません。
またサイドウォールを跳ね上げて使用することも可能で、より日陰スペースを広くとることができます。シーンに合わせて形状を変えられると使い勝手も良いですよね。
しっかりと広めのスペースを確保できるので、家族みんなでゆったりと食事もできますよ。
魅力③自立可能でシェルターとしての使い方も◎

キャンプ場によってはサイト内に車の乗り入れを禁止している場所もあります。
一般的なカーサイドアイテムは、車両ありきで設営しているのでこのような場合には使用できませんが、カーサイドロッジは自立可能であるため、車が無くてもシェルターとして使用することができますよ。
車両と固定していなくても安定性が良く、カーサイドロッジ一つで二役こなす優れものです。
オガワのカーサイドロッジ以外のカーサイドテント
カーサイドリビングDX-Ⅱ




4~5名での使用も可能な大きめのカーサイトテント。
開閉式の正面のメッシュ窓は大きく設計されているので解放感も感じることができます。そのため、しっかりと雨風を避けることが出来ます。
内部の天井中心部分には、ランタンを吊り下げるためのリングが装着されており使い勝手も良好。別売りのポールを使用すれば自立させることも出来るので、使い方の幅が広い点も魅力です。
収納サイズ | 69x17.5x17.5cm |
素材 | フライ:ポリエステル75d、メッシュ:ポリエステル、フレーム:6061アルミ合金 |
総重量 | 約4.9kg(付属品除く)、付属品重量:約0.8kg |

設営も簡単で収納面も◎
評価:大人数でも使える大きめのサイズ感ですが、設営・撤収は思っていたよりも簡単に行えました。またしっかりとした造りなのに収納するととてもコンパクトになるので、車に積んでも嵩張らず重宝しています。
カーサイドタープAL-II


省スペースでも気軽に設営ができるので、ソロキャンプや少人数での利用に最適です。 リアゲートへの取り付けも可能で、左右に3つずつ配置されたタープ用吸盤でしっかりと固定します。
大掛かりなテントではなく、手軽にサッと出せる点がカーサイドタープAL-IIの魅力です。
収納サイズ | 58x13x13cm |
素材 | フライ:ポリエステル75d、メッシュ:ポリエステル、フレーム:6061アルミ合金 |
総重量 | 約2.0kg(付属品除く)、付属品重量:約0.3kg |

車に積みっぱなし
評価:手軽に使用できるので、デイキャンプなどでも活躍しています。実用性が高いだけでなく、無骨なデザインも愛用しているポイントです。
オガワ「カーサイドロッジ」はオートキャンプにおすすめ

2022年に発売されたカーサイドロッジは早くも高い人気を集めています。
その理由として見た目の良さだけでなく、オガワらしさの感じられる頑丈な造りや細やかな部分までのこだわりが挙げられますね。
年中活躍してくれる存在感抜群のカーサイドロッジはキャンプの満足度を高めてくれることでしょう。キャンプを始めたばかりの方にも、ベテランのキャンパーの方にもおすすめのアイテムです。

この記事のライター
miiiii
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