デイキャンプにテントは必要?設営が簡単なおすすめのテントを紹介!
デイキャンプにテントは必須アイテムかを考察しています。デイキャンプに合ったテントの選び方を、詳しくまとめました。また、デイキャンプに合ったおすすめのテントも4選紹介していますので、手頃にキャンプを楽しみたいと人には必見です。

目次
デイキャンプで使うテントの選び方とおすすめ商品を紹介!
予定が合わなくて、好きなキャンプをする時間がないという人も少なくありません。その場合、隙間時間を見つけてデイキャンプを楽しむという手段もあります。デイキャンプは、そこまでキャンプギアも必要がなく手軽に楽しめるのでおすすめです。
つきましては、デイキャンプにおすすめのテントの選び方や、デイキャンプに合ったテントやタープを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
デイキャンプで使うテントの選び方
選び方①設営が簡単なテント・タープがおすすめ
デイキャンプで使うテントは、設営が簡単なものが良いでしょう。デイキャンプは時間が限られており、ゆっくりと準備をしていたら肝心のキャンプを楽しむ余裕がなくなってしまうからです。日帰りなので、なるべく時短で準備をするのは必須です。
ワンタッチ仕様のテントは、デイキャンプに最適です。ワンタッチタイプはテントとポールが繋がっているので、別々で組み立てる必要もなく時短で設営ができるでしょう。
選び方②サイズで決める
デイキャンプで選ぶテントは、サイズも意識したほうが良いです。デイキャンプといえど、人数が多ければ持ち運ぶ荷物も増えます。テントはキャンプギアの中でも大きく、運ぶのには手間がかかるためです。
ワンタッチテントに多くみられる、シングルウォール構造のものはおすすめです。フライトシートがない分、コンパクトで重量も重くないのでうってつけです。設営も負担を感じることなくできるでしょう。
デイキャンプにおすすめのテント・タープを紹介
FIELDFREE フルクローズテント




デイキャンプには相性抜群のテントです。前後のシートを倒すと広いレジャーシートにもなります。ピクニックでランチをするのにもぴったりです。
ポップアップ式なので設営が苦手な人でも、手軽に組み立てることができます。また、収納バッグが2枚のクッションにもなるので無駄がありません。
サイズ | 幅200×奥行き320(最大)×高さ135cm |
重量 | (約)2.6kg |
素材 | ポリエステル100%(本体) |

豊富なカラーバリエーション
評価:10種類のカラーバリエーションがあり、おしゃれな柄が入ったものも数種類あります。自分好みのテントを使うことで、よりデイキャンプを楽しめます。
FIELDOOR ワンタッチタープテント


フレームはスチール製なので、非常に丈夫で破損しにくいです。多少状態の悪い環境でも安定感があるので、安心して設営ができます。また、風が吹いても転倒する心配はありません。
天井部分の生地には、風抜け用のベンチレーションがついているからです。風を逃がすことで、抵抗感をなくし平衡を保ちます。
サイズ | (約)3.0m×3.0m×1.76m / 2.48m / 2.56m |
重量 | (約)14kg |
素材 | フレーム:スチール 生地:ポリエステル |

広々と使える
評価:家族連れや、大人数での利用に相性が良いです。日よけにもなり、大人数で食事をする際にも重宝できます。別売りのサイドシートを購入すれば、さらに使い勝手が良くなります。
MODERN DECO ポップアップテント


こぢんまりとしたかわいらしいテントです。UVカット仕様で、防水加工が施されている生地なのでコスパも良いでしょう。中はランタンフックに小物収納用のポケットがついているのも嬉しい点です。
サイズはレギュラーとワイドとあり、ワイドサイズは最大3人まで利用可能です。袋から出したら、ほぼ広げるだけで完成するので30秒~1分ほどで組み立てられます。
サイズ | 幅1630㎜×奥行1200㎜×高さ1200㎜(レギュラーサイズ) |
重量 | 約1.5㎏(レギュラーサイズ) |
素材 | ポリエステル |

かわいらしいデザイン
評価:デザインの種類が豊富にあり、どれもかわいらしいデザインばかりです。青や黄など鮮やかな色が多いので、見た目から楽しめます。
スノーピーク エントリー2ルーム エルフィールド


安定のスノーピークのテントです。大型テントなので、宿泊にも向いていますがテント設営がしやすいのでデイキャンプにも適しています。2ルームシェルターで、贅沢にテント内を使えるので複数人での利用にうってつけです。
また、しっかりとした造りなので、天候に強いのもポイントです。急な天候の変化にも対応ができ、心強いテントでしょう。
サイズ | W380×D600×H210cm |
重量 | 15.5kg |
素材 | 75Dポリエステルタフタ |

シンプルなのに汎用性が高い
評価:シンプルな構造なので、簡単に組み立てることが可能です。シートの張り方によってはインナールームも確保でき、大型シェルターにも可変することができます。有名ブランドであるスノーピークのテントというのも信頼ができます。
デイキャンプで使うテントは設営が簡単なものにしよう!
昨今、日帰りで楽しむデイキャンプをする人が増えています。その日のうちに帰らなければならず、ゆっくりはできないので準備には時間をかけたくないものです。
キャンプで一番重要なテントの設営を終わらせてしまえば、あとは余裕をもって作業ができるでしょう。デイキャンプでは、組み立てるのが簡単なテントを選んで楽しんでください。

この記事のライター
永塚 学
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