ダンロップのテント「VS20」の魅力とは?評価や価格もリサーチ

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ダンロップテント「VS20」の魅力を解説します!従来の耐久性に加え、軽量・コンパクトに進化したダンロップテントVS20の価格や評価を、他のVSシリーズと比較ながら紹介していきます。おすすめの改造方法もまとめたので、ぜひチェックしてください!

ダンロップのテント「VS20」の魅力とは?評価や価格もリサーチ

目次

  1. ダンロップのテントVS20を紹介!
  2. ダンロップのテントVS20の魅力
  3. 長く使える
  4. 軽量で耐久性が高い
  5. コンパクトサイズ
  6. 雨風や寒さに強い
  7. 高品質
  8. 吊り下げ式なのも大きな魅力
  9. ダンロップテントのVSシリーズの種類と商品情報
  10. ダンロップテントVS10
  11. ダンロップテントVS20
  12. ダンロップテントVS20T
  13. ダンロップテントVS30
  14. ダンロップテントVS40
  15. ダンロップテントVS50
  16. ダンロップテントVSシリーズの比較表
  17. ダンロップのテントVS20は高品質で評価も折り紙付き!

ダンロップのテントVS20を紹介!

大自然とテント
数ある山岳テントの中でも、強度や耐久性を追究しているダンロップテントのVSシリーズ。十年超えのロングユーザーがいるほど長く、かつハードな使用に耐えるこのシリーズの中でも、特に評価が高いのが、二人用テントのVS20です。
 
 
強度や耐久性はもちろん、コンパクトで携帯性に優れていたり、耐水圧が高く雨・風・雪上利用にも耐え、吊り下げ式で設置も簡単など、魅力の尽きないVS20。その性能や気になる価格・評価について、他のVSシリーズと比較して紹介していきます。

ダンロップのテントVS20の魅力

長く使える

キャンプでテントの中から風景を見ている様子
10年以上使用しているヘビーユーザーも珍しくないほど、耐久性に優れたダンロップテントのVSシリーズ。テントの中で一番負荷がかかるグランドシートですが、このグランドシートに75DNという太いポリエステル糸を使用し、一般的なテントの倍以上の強度を持たせています。
また、特殊な裁断・縫製技術でインナーテントとフライシートの生地の目の方向を変え、あらゆる方向への強度を強くしています。さらに、100%ポリエステル生地にこだわり、ナイロン生地と比較して紫外線劣化への抵抗性を高くするなど、徹底して耐久性を向上させています。

軽量で耐久性が高い

羽毛
生地の強度を高めたシリーズなので、重量面ではいささか不利に思うかもしれません。しかし、強度を上げた分別売りのグランドシートを用意する必要がなくなり、重さを相殺できるというメリットがあります。
また、厚手のポリエステル生地のため耐水圧が高く、かつ速乾性があるので、雨天時や雪上利用した際の撤収作業では特にその軽さに驚くはずです。

コンパクトサイズ

山に向かう男性の背中

最新の素材を使い、コンパクトな収納性を実現しています。細長い寸胴型なので、ザックの中に入れやすいことも◎。フライシートの収納袋もついてくるので、本体と別にして収納することも可能です。また、グランドシートが不要なシーンが増えれば、省スペース化も期待できます!

雨風や寒さに強い

雨あがりの朝のキャンプ場
通常、吊り下げ式テントは全体を支えるフックに力が集中しやすく、強風に弱いとされてきました。VSシリーズはフックへの力を分散する構造を取り入れ、吊り下げ式の弱点を克服しています。
また、耐水圧が高く、生地が伸びにくいというポリエステル生地を採用し、かつ本体とフライシートの間に距離をとることで、呼び水効果による漏水を防ぎます
さらに、厚手のポリエステル生地は耐寒性にも優れており、グランドシートの耐水圧も高いため雪上でも活躍します。

高品質

青い生地にミシンをかけている

VSシリーズのテントは全て国内生産です。VSシリーズの強度を実現している一つの大きな要素は、特殊な裁断・縫製技術にあります。これがとても複雑で、職人技術が必要になるため、全て国内工場で生産することにこだわっています。

吊り下げ式なのも大きな魅力

吊り下げ式
吊り下げ式なので、ポールをスリーブに通したり引き抜いたりする手間がなく、設営・撤収の作業がかなり楽になります!さらに、先にテント本体をペグで固定してから設営できるため、強風などの悪天候や寒さの厳しい雪上利用の場合などには一層威力を発揮します。
さらに、より作業を楽にする簡単な改造アイデアを2つ紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
一つ目は雪上利用でのペグ改造です。雪上利用では、雪用のペグでなければ引き抜けやすくなってしまいます。2本のペグを十字に結びつけ、それを雪中に埋めることで、しっかりとペグを固定することが出来ます。
二つ目はフライシートを固定する紐の改造です。フライシートをポールに固定する紐にコードロックを取り付けるだけで、取付け、取り外しが格段に楽になります。とっても簡単な作業で改造できるので、是非トライしてみてください!

ダンロップテントのVSシリーズの種類と商品情報

ダンロップテントVS10

出典: 楽天市場
DUNLOP
VS10
30,073円(税込)
楽天市場で詳細を見る
Amazonで詳細を見る
軽量かつコンパクトな1人用サイズ

1人用サイズのコンパクトなオールシーズンテント。耐久性や強度はもちろんのこと、同メーカーのロングセラー商品『ツーリングテント』(現在は廃盤)と同じ奥行きながら、より軽量かつコンパクトに仕上がっている。

サイズ 間口205×奥行90×高さ100cm
収納サイズ 本体/25×o14cm、ポール/43×9.5cm
重量 約1550g(総重量約1770g)
付属品 アルミペグ(12本)、張り綱4本/テクノーラ(アラミド)、本体収納袋、フラシート収納袋、ポール収納袋
男性
男性

よさそうです

評価:

山用なのでサイズが小さいと心配いしましたが、1人用でも十分な広さ。冬場や山小屋に泊まれないときに使用したいと思っています。

ダンロップテントVS20

出典: 楽天市場
DUNLOP
VS-20
34,980円(税込)
”ちょうどいいサイズ”のオールマイティモデル

VS10より奥行きが30cm広くなったモデル。2人用としてはもちろん、1人で荷物スペースを広く取りたいユーザーにも人気があります。登山・ソロキャンプ・ツーリング等、幅広い用途に応えてくれる”丁度いいサイズ”のオールマイティモデル。

サイズ 間口205×奥行120×高さ100cm
収納サイズ 本体/25×o15cm、ポール/43×9.5cm
重量 重量:約1660g(総重量約1870g)
付属品 アルミペグ(12本)、張り綱4本/テクノーラ(アラミド)、本体収納袋、フラシート収納袋、ポール収納袋
楽天市場 https://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/g00re3d8.6q07ke57.g00re3d8.6q07l729/?pc=https%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fe-lodge-2%2Fdls-vs-20%2F&m=http%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2Fe-lodge-2%2Fi%2F10009373%2F
Amazon https://www.amazon.co.jp/gp/product/B008AEEXX8/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B008AEEXX8&linkCode=as2&tag=campers08-22&linkId=d157747fb38bb877a7aaa70a0aa04fec
男性
男性

使いやすさと安心感

評価:

秋に八ヶ岳で使用し、簡単に設営出来ました。生地がしっかりしていて安心感があり、グランドシート無しでも使用出来ました。

ダンロップテントVS20T

出典: 楽天市場
DUNLOP
VS-20T
32,400円(税込)
楽天市場で詳細を見る
Amazonで詳細を見る
VS20のサイズ感で、長さが足りないときは

VS20の丁度いいサイズ感が魅力だけど、「もう少し長さが欲しい」という方には、VS20のサイズから縦20cm長くしたVS20Tがおすすめです!価格もお手頃に、人気サイズの細かい要望に応えてくれるのは嬉しいですね!

サイズ 間口225×奥行120×高さ100cm
収納サイズ 本体/25×o15cm、ポール/43×9.5cm
重量 約1735g(総重量約1935g)
付属品 アルミペグ(12本)、張り綱4本/テクノーラ(アラミド)、本体収納袋、フラシート収納袋、ポール収納袋
男性
男性

余裕を感じました

評価:

テントは初購入でしたが、5分程度で組み立てられました。ロングサイズはテント内に荷物を置けるので、余裕を感じました。

ダンロップテントVS30

出典: 楽天市場
DUNLOP
VS-30
33,588円(税込)
楽天市場で詳細を見る
Amazonで詳細を見る
お子さん連れや夫婦2人で

VS20から奥行きが30cm、長さ・高さが5cmずつ広くなったモデル。3人用でもコンパクトさは健在で、ザックに収納可能なサイズです!お子さん連れのご夫婦や、2人でゆったり使いたい人におすすめ!

サイズ 間口210×奥行150×高さ105cm
収納サイズ 本体/25×o16cm、ポール/48×9.5cm
重量 約1930g(総重量約2150g)
付属品 アルミペグ(12本)、張り綱4本/テクノーラ(アラミド)、本体収納袋、フラシート収納袋、ポール収納袋
男性
男性

丈夫なつくりです

評価:

作りがしっかりしているので、乱雑に取り扱っても大丈夫でした。ツーリング用で使用していますが、バイクに積んでも荷がかさばらないし、荷物も全てテント内に入るのでこのサイズで正解でした!

ダンロップテントVS40

出典: 楽天市場
DUNLOP
VS-40
39,700円(税込)
楽天市場で詳細を見る
Amazonで詳細を見る
4人用ファミリーモデル

VS30からさらに奥行き30cm広くなった4人用のモデル。シーズンに何度もキャンプ地に訪れたり、愛着のあるテントを長く使い倒したいというファミリーに、ちょうどいいサイズです。

サイズ 間口210×奥行180×高さ105cm
収納サイズ 本体:25×φ18.5cm ポール:44×φ6.2cm
重量 約2300g(総重量約2520g)
付属品 アルミペグ(12本)、張り綱4本/テクノーラ(アラミド)、本体袋、フラシート袋、ポール袋
30代/男性
30代/男性

軽い、簡単、コンパクト

評価:

4人用テントにもかかわらず、収納サイズの小ささと軽さに驚きました。吊り下げ式なので設営も簡単で、短時間で組み立てることが出来ました。

ダンロップテントVS50

出典: 楽天市場
DUNLOP
VS−50
54,051円(税込)
楽天市場で詳細を見る
Amazonで詳細を見る
ゆったりとファミリーで

VSシリーズの中で最大サイズの5人用テント。ゆったりとした空間をファミリーで楽しむことができます。

サイズ 間口210×奥行210×高さ120cm
収納サイズ 本体/35×o21cm、ポール/50×7.2cm
重量 約2770g(総重量約3000g)
付属品 アルミペグ(12本)、張り綱4本/テクノーラ(アラミド)、本体収納袋、フラシート収納袋、ポール収納袋
男性
男性

大人4人でゆったり

評価:

大人4人で使用しましたが、ゆったりと余裕を持って使えました。

ダンロップテントVSシリーズの比較表

ダンロップテントVS10

ダンロップテントVS20

ダンロップテントVS20T

ダンロップテントVS30

ダンロップテントVS40

ダンロップテントVS50

画像

総重量

1770g

1870g

1935g

2150g

2520g

3000g

サイズ

間口205×奥行90×高さ100cm

間口205×奥行120×高さ100cm

間口225×奥行120×高さ100cm

間口210×奥行150×高さ105cm

間口210×奥行180×高さ105cm

間口210×奥行210×高さ120cm

特徴

・一人用
・コンパクト
軽量モデル

VS10より30cm広い
・一人で広々使える
・オールマイティモデル

・VS20よりも縦に20cm長い
・コスパ◎
人気サイズ

・三人用
ザックに収納可能
・二人ならゆったり使える

・四人用
・ファミリー向け
奥行あり

・五人用
・ゆったり空間
最大サイズ

商品リンク

楽天(¥39,600) 楽天(¥42,900) 楽天(¥45,100) 楽天(¥46,200) 楽天(¥53,900) 楽天(¥63,800)

ダンロップのテントVS20は高品質で評価も折り紙付き!

広いキャンプ場
VS20は、ダンロップテントならではの強度や耐久性に加え、軽量かつコンパクト、また耐水圧の高い生地で雨や雪上利用にも強さを発揮する。設営・撤収の手間も少なく、さらに価格もお手頃・・・まさに、コストパフォーマンス最強のテントとなっています。
ソロキャンプ・ツーリング・登山など幅広いシーンで、愛着を持って長年付き添える相棒をお探しの方、VS20をぜひチェックしてみてください!
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