サバティカル「スカイパイロットTC」レビューまとめ!設営方法も
サバティカル「スカイパイロットTC」のレビューを一挙公開!テントの設営方法や、商品紹介も行っています。キャンプで楽しめるアレンジ方法も掘り下げているので、スカイパイロットTCが気になるという人はぜひ参考にしてみてください。

目次
サバティカル「スカイパイロットTC」を紹介!
サバティカル「スカイパイロットTC」の商品情報とレビュー
まずは、サバティカルのスカイロットTCの商品情報を紹介します。レビューも掘り下げているので、スカイパイロットTCのメリットとデメリット、どちらが多いのか見比べてみてください。また、商品情報では、スカイロットTCのサイズや重量も購入時の参考にしましょう。
サバティカル「スカイパイロットTC」の商品情報


専用の収納袋は、重たいスカイパイロットTCをコンパクトに持ち運べます。本体だけでなく、センターポールやサブポール、ハンガーテープやペグも収納可能です。すべて1つにまとめることができるので、荷物を一度に持ち運びたいという人からも人気があります。
サイズ | W720×D380×H270cm |
収納サイズ | W82×D39×H29cm |
重量 | 22.4kg |
素材 | 撥水加工TC素材(コットン/ポリエステル混紡素材) |

キャンプを楽しみたいならこれ!
評価:レビューではスカイパイロットTCが重たいという意見が多かったので、持ち運びづらいかと思いました。確かに重たいですが、スカイパイロットTCに必要なものが一つにまとめられます。それほど自分には問題ではなかったように感じます。
レビュー①重くて持ち運びには不便
レビュー②簡単に設営できる
レビュー③広めのスペースの確保が必要
スカイパイロットTCは、かなり大きいサイズのテントです。そのため、設営時には広めのスペースを確保しておく必要があります。十分なスペースがないと、好きな形に設営できません。ただし、設営方法によっては、省スペースでも可能です。

思っていたよりも大きいです
評価:広さを確保する必要があるため、自宅の庭で使うには少し大きかったです。
レビュー④メッシュパネルが大きい
レビュー⑤中が広く高さがある

窮屈なのが気になっていました
評価:テントは立つことができないものが多く、窮屈に感じていました。けど、このテントなら中で立つことができるので、変な窮屈さを感じません。
レビュー⑥出入り口が4箇所作れる
レビュー⑦コットン素材で灯油ストーブが使える

暖房が使えます
評価:冬キャンプは、どうしても寒さに負けそうになります。けど、このテントなら灯油ストーブが使えるので、冬でも温かく過ごすことができておすすめです。
レビュー⑧遮光性・撥水性に優れている
レビュー⑨張り方のアレンジが楽しめる
サバティカル「スカイパイロットTC」の設営方法
サバティカルのスカイパイロットTCを購入したら、次は設営方法を確認しましょう。ここからは、設営に必要なものや設営方法、ポイントについて掘り下げていきます。どれも設営に重要なポイントとなっているので、事前に確認しておいてください。
付属品・他に用意するもの
- 本体
- センターポール
- サブポール
- ハンガーテープ
- ペグ
- 3mロープ
スカイパイロットTCには、設営に必要なアイテムが揃っています。そのため、他に追加で用意する必要はありません。ただし、ハトメ部分にロープを結び付ける際、カラビナがあるとより簡単なのでおすすめです。
設営方法
- 設営場所を決めたら、テント本体を広げる
- ビルディングテープを使って、ボトムの方向性を決め、ペグ打ちを行う
- 中央にセンターポールを立てる
- ロープを使って、4箇所をつなげておく
- ハトメにフロントポールを通して、自立できるようにする
- ロープを使い、ペグを打ち込む
- サイドポールを室内にあるハトメに差し込んだら、自立させて補助ロープを通す
- レインカバーを被せたら、再度ペグ打ちを行う
- コーナーが4箇所余っているため、ペグを打ち込む
- 補助ロープを使って、テントの張り具合を調節する
- 最後に、ハンガーテープを取り付けたら完成
スカイパイロットTCの設営時は、ビルディングテープの接続を確認しましょう。また、ジッパーを1箇所以外閉じておいたり、ベンチレーションを開けておくようにしてください。サブポールは4本分伸ばしておくと、設営時に手間がかかりません。
ポイント
スカイパイロットTCを設営する際は、横幅8mと奥行き5mを確保してください。また、テントの張り具合を調節する工程では、あまりテンションをかけないようにしましょう。上手に張れると、室内が広くなるのでわかりやすいです。
サバティカル「スカイパイロットTC」の設営アレンジ例
先ほどは、サバティカルのスカイパイロットTCの基本的な設営について紹介しました。しかし、スカイパイロットTCには他にも、様々な設営アレンジ方法があります。ここからはアレンジ例を3つ紹介するので、気になるという人はぜひ参考にしてみてください。
設営アレンジ①カンガルースタイル
カンガルースタイルとは、大きめのシェルターと小型テントを組み合わせるスタイルです。2重にすることで、寒い外気を感じさせにくくしてくれるでしょう。また、寝室と前室を分けることができるため、広いプライベート空間がほしいという人にもおすすめです。
設営アレンジ②タープにして使うスタイル
ポールを使うことで、スカイパイロットTCをタープにすることも可能です。タープは、薪ストーブが楽しめるレイアウトでもあります。タープならしっかりと空気の循環が行えるため、一酸化炭素中毒になる可能性も低いです。もちろん、バーベキューを楽しむこともできます。
設営アレンジ③コットスタイル
コットとは、全天候に対応したテントです。底が地面についていないため、雨の日でも底が濡れることはありません。また、コットなら、ペグ打ちを行う必要がないです。ただし、コットは最小限の空間を確保するものなので、広さを求める人にはあまり向いていません。
サバティカル「スカイパイロットTC」のQ&A
- スカイパイロットTCは、雪の日も使えますか?
撥水加工を施されているスカイパイロットTCは、雪の日でも利用可能です。形も雪が滑り落ちるようになっているため、重たく積もらない限りはスカイパイロットTCを安全に利用できます。
- スカイパイロットTCは、何人まで利用できますか?
スカイパイロットTCは、最大で8人まで収容可能です。広々利用したい場合は、6人以下で使用するのも良いでしょう。スペースがあれば、それだけ様々なギアを置けるということでもあります。
- 灯油ストーブ以外の暖房は使えますか?
スカイパイロットTCでは、灯油ストーブ以外の暖房も使用可能です。ただし、一酸化炭素中毒にならないために、定期的な換気を怠らないようにしましょう。
- 夜キャンプには使えますか?
スカイパイロットTCは、夜キャンプにも使えます。ただし、防寒面では他のアイテムよりも劣るので、冷える夜は暖房を必ず使うようにしてください。
サバティカル「スカイパイロットTC」は広々したテント!
サバティカルのスカイパイロットTCは、広々としたテントやタープのように使うことができます。大型シェルターとなっているため、設営方法によっては楽しみ方の幅を広げることも可能です。キャンプスタイルによって、アレンジ例を参考にしてみてください。

この記事のライター
すうこ
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