コールマン「トンネル2ルームハウス」の魅力とは?口コミやサイズも

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コールマンのトンネル2ルームハウスの魅力を解説します。購入前に気になる口コミや、サイズ・価格について調べました。コールマンのトンネル2ルームハウスLDXと、スノーピークのエルフィールドを比較してみました。トンネル型テント選びの参考にしてみてください。

コールマン「トンネル2ルームハウス」の魅力とは?口コミやサイズも

目次

  1. コールマン「トンネル2ルームハウス」について紹介!
  2. コールマン「トンネル2ルームハウス」の魅力
  3. 魅力①色や機能などラインナップが豊富
  4. 魅力②設営が簡単や撤収が簡単
  5. 魅力③広いので快適にキャンプができる
  6. 魅力④キャンプ場で被ることが少ない
  7. 魅力⑤通気性がよい
  8. 魅力⑥ダークルームは室内の温度が上がりにくい
  9. コールマン「トンネル2ルームハウス」の商品紹介
  10. トンネル2ルームハウス スタートパッケージ オリーブ×コヨーテ
  11. ILトンネル2ルームハウス LDX デニム
  12. アテナ トンネル2ルームハウス/LDX
  13. コールマン「トンネル2ルームテント」のデメリット
  14. デメリット①インナーテント側にスカートがついていない
  15. デメリット②重量がある
  16. デメリット③インナーテントが破れることがある
  17. トンネル2ルームテントとエルフィールドとの比較
  18. スノーピーク「エントリー2ルームエルフィールド」の商品紹介
  19. トンネル2ルームテントとエルフィールドとの比較
  20. トンネル2ルームハウスの設営と撤収方法
  21. 設営方法
  22. 撤収方法
  23. トンネル2ルームハウスについてのQ&A
  24. トンネル2ルームハウスはサイズが広くて使いやすい!

コールマン「トンネル2ルームハウス」について紹介!

グループキャンプ
前室と寝室が一体化したトンネル型テントは、リビングスペースが広く、ファミリーキャンプ用に人気があります。中でも、コールマンのトンネル2ルームハウスは、バリエーション豊富で、口コミでも評判です。
この記事では、コールマンのトンネル2ルームハウスのメリット・デメリットを解説します。比較されることの多い、スノーピークの製品との違いについてもまとめましたので、参考にしてみてください。

コールマン「トンネル2ルームハウス」の魅力

魅力①色や機能などラインナップが豊富

コールマンからは、色や機能の異なる、様々なトンネル2ルームハウスが販売されています人数や使用する季節に合わせて、ぴったりのものが選べます。従来のコールマン製品には見られない、カラフルなデザインもあり、口コミやSNSで話題を集めています。

40代/男性
40代/男性

丈夫さで選ぶならコールマン

評価:

コールマンの特徴は、強風でもポールが折れたり、テント生地が破れたりすることがなく、頑丈な点だと思います。 トンネル2ルームハウスは、サイズやカラーに選択肢が多く、価格がリーズナブルなので、おすすめしやすいです。

魅力②設営が簡単や撤収が簡単

コールマンのトンネル2ルームハウスは、他の種類のテントに比べて設営や撤収が簡単です基本的には、ポールをテントのスリーブに通し、ポールを立ち上げると、トンネル2ルームハウスの形状が出来上がります。
トンネル2ルームハウスは、ドーム型テントのようにポールが交差しません。このため、テントの形が掴みやすく、初心者でも設営しやすいと、口コミでも評判です。

魅力③広いので快適にキャンプができる

コールマンのトンネル2ルームハウスLDXは、幅300cmと広々したサイズで、5人まで並んで寝られます。奥行は、インナーテントで235cm、前室260cmあり、荷物を置くスペースも十分確保できます。
トンネル2ルームハウスは、ファミリーやグループでのキャンプで、窮屈にならず使いやすいと口コミでも評判です。
40代/女性
40代/女性

ファミリーキャンプに余裕サイズ

評価:

大人2人と小学生の子供1人とでトンネル2ルームハウスに1泊しました。大人がもう1人増えても余裕のサイズで、快適に過ごせました。 ファミリーサイズですが、リーズナブルな価格もうれしいです。

魅力④キャンプ場で被ることが少ない

コールマンのトンネル2ルームハウスは、バリエーションが複数あるので、キャンプ場で同じ製品を使っている人に会いにくいです
また、トンネル2ルームハウスは、同じモデルでもショップオリジナルカラーなどの展開があります。このため、他のキャンパーと被りたくない人におすすめです。

魅力⑤通気性がよい

コールマンのトンネル2ルームハウスLDXは、前面だけでなく、背面も開閉できます。両方開ければ、テント内を風が通りやすく、十分な通気性を確保できます。
また、トンネル2ルームハウスLDX後方上部には、ベンチレーターが設置されています。天井にたまりやすい高温の空気を逃がして、結露対策に役立ちます。左右の窓は、虫の侵入を防ぐメッシュパネル付きです。
30代/男性
30代/男性

風が通りやすい

評価:

トンネル型テントは、天井に熱気が溜まりやすいので、真夏だと暑いという口コミをよく見かけます。しかし、コールマンのトンネル2ルームハウスは、前後の開口部を開けると、風が通り抜けて涼しく過ごせます。

魅力⑥ダークルームは室内の温度が上がりにくい

コールマンのトンネル2ルームハウス/LDX+は、日光を90%ブロックするダークルームを採用していますダークルームは、コールマン独自のテクノロジーで、遮光性に優れた素材を採用したテントです。
トンネル2ルームハウス/LDX+は、テント内の温度上昇が抑えられるので、炎天下でも快適に過ごすことが可能です。朝日の強い日差しをさえぎるので、よく眠れると口コミでも評判です。

コールマン「トンネル2ルームハウス」の商品紹介

トンネル2ルームハウス スタートパッケージ オリーブ×コヨーテ

出典: 楽天市場
Coleman(コールマン)
トンネル2ルームハウス スタートパッケージ オリーブ×コヨーテ
82,800円(税込)
楽天市場で詳細を見る
ジャストサイズのグランドシートが付属

コールマンと、人気キャンプ用品通販サイトのナチュラムとのコラボ製品です。ミリタリー感漂うオリーブ×コヨーテカラーのトンネル2ルームハウスです。
ジャストサイズのグランドシートとテントシートが付属しており、すぐにキャンプが始められます。グランドシート・テントシート付きで、リーズナブルな価格も、おすすめポイントです。

サイズ 660×330×高さ200cm
重量 15.5kg
素材 フライ:75Dポリエステルタフタ(耐水圧2000mm)、フロア:210Dポリエステルオックス(耐水圧2000mm)
30代/女性
30代/女性

1人でも設営できるトンネル2ルームハウス

評価:

トンネル2ルームハウスは、アルミ合金製ポールなので扱いやすく、1人でも設営できます。リーズナブルな価格のナチュラムショップで、コールマン製品が購入できて助かります。

ILトンネル2ルームハウス LDX デニム

出典: 楽天市場
Coleman(コールマン)
ILトンネル2ルームハウス/LDX デニム
67,700円(税込)
楽天市場で詳細を見る
インディゴレーベルの個性的なデザイン

ファッショナブルなキャンプアイテムで知られるMonroとのコラボ製品で、青と白を基調としたインディゴレーベルシリーズの一つです。パッチワークデニムプリントが目をひく個性的なトンネル2ルームハウスです。
キャンプチェアやガスランタンなど、同じレーベルで揃えてもいいですね。広々した余裕のサイズですが、10万円以下で手に入る価格も注目ポイントです。

サイズ 660×330×高さ200cm
重量 16kg
素材 フライ:75Dポリエステルタフタ(耐水圧2000mm)、フロア:210Dポリエステルオックス(耐水圧2000mm)
40代/男性
40代/男性

遠くからでも見つけやすい

評価:

濃いグリーンやカーキが多いコールマンのテントの中では、個性的なトンネル2ルームハウスです。キャンプ場に設営したとき、遠くから見ても一目で見つけられます。 珍しいデザインですが、リーズナブルな価格でコスパが高いと思いました。

アテナ トンネル2ルームハウス/LDX

出典: 楽天市場
Coleman(コールマン)
アテナ トンネル2ルームハウス/LDX
154,000円(税込)
Amazonで詳細を見る
大型サイズのトンネル2ルームハウス

他のトンネル2ルームハウスよりも大型で、6人まで泊まれます全面にスカートがついているので、冬でも隙間風を防いで快適です。前面だけでなく、サイドにも出入り口があって、大人数でも動線に困りません。
他のトンネル2ルームハウスに比べて価格が高いですが、その分機能性に優れた製品です。

サイズ 380×678×高さ200cm
重量 20kg
素材 フライ:75Dポリエステルリップストップ(耐水圧2000mm)、インナー:68Dポリエステルタフタ
40代/男性
40代/男性

設営サイズを事前に確認しておこう

評価:

大型で自立しないトンネル2ルームハウスなので心配でしたが、2人で作業して20分ほどで設営できました。 広くて快適ですが、設営に場所を取るので、キャンプサイトのサイズを事前に確認しておくのがおすすめです。

コールマン「トンネル2ルームテント」のデメリット

デメリット①インナーテント側にスカートがついていない

コールマンのトンネル2ルームハウスのうち「アテナ」以外は、後方のインナーテント取り付け部分にスカートがありませんこのため、地面とテントの隙間から風が入りやすく、冬は寒く感じることがあります。
トンネル2ルームハウスの口コミを見ると、インナーテント部分のスカートを、自作する人もいるようです。

デメリット②重量がある

コールマンのトンネル2ルームハウスは、前室、寝室ともに余裕のあるサイズですが、その分大型で重量があります従来品と比べると、トンネル2ルームハウスはアルミ合金製ポール使用で、やや軽量にはなりました。
通常モデルのトンネル2ルームハウスLDXでも、15kg以上あります。自動車で行くキャンプなら問題ありませんが、ツーリングなどには不向きでしょう。

デメリット③インナーテントが破れることがある

デメリット③インナーテントが破れることがある

トンネル2ルームハウスは、構造上、インナーテントの吊り下げ部分に負荷がかかりやすくなっています。通販サイトなどを見ると、使用しているうちに、フックの紐部分が破れるといった口コミが多数見られます。劣化が目立ってきたら、丈夫な素材で補強する必要があります。

トンネル2ルームテントとエルフィールドとの比較

スノーピーク「エントリー2ルームエルフィールド」の商品紹介

出典: 楽天市場
snow peak(スノーピーク)
エントリー2ルームエルフィールド
87,780円(税込)
楽天市場で詳細を見る
開口部が多く通気性がよい

初心者にも扱いやすいスノーピークのトンネル型テントです。スカート付きで隙間風を遮断するので、オールシーズン対応しています。
側面と前後の開口部すべてメッシュにでき、十分な通気性が確保できます価格と機能性のバランスがよく、ファミリーやグループ利用にちょうどよいサイズのテントです。

サイズ 600×380×高さ210cm
重量 15.5kg
素材 75Dポリエステルタフタ(耐水圧1800mm)
40代/女性
40代/女性

設営方法が分かりやすい

評価:

大人2人と子供2人のキャンプで使っていますが、ポールが色分けされていて、子供も手伝いがしやすいです。前室が広いので、テーブルなどを置いても圧迫感が少なく快適です。

トンネル2ルームテントとエルフィールドとの比較

商品名

トンネル2ルームハウス

エルフィールド

設置サイズ

660×330×高さ200cm

600×380×高さ210cm

インナーサイズ

235×300×高さ185cm

230×315×高さ175cm

重量

15.5kg

15.5kg

収容人数

5人

4人

トンネル2ルームハウスもエルフィールドも、設置サイズ、インナーサイズはほぼ同じです。価格も同程度ですが、種類によっては、トンネル2ルームハウスのほうが低価格の場合があります。
どちらも一部のみスカート付きで、インナーテント部分はスカートがありません。トンネル2ルームハウスは、後方にメッシュパネルがありませんが、エルフィールドは前後ともにメッシュにできます。
エルフィールドは、アーチの頂点部分を縦につなぐリッジポールや、屋根を覆うルーフシートがあります。形状が安定し、日差しをさえぎる効果がありますが、トンネル2ルームハウスに比べて設営に時間がかかります。

トンネル2ルームハウスの設営と撤収方法

設営方法

  1. 前後を確認してフライシートを広げ、スタンディングテープのバックルをとめる
  2. メインポールをスリーブに通す
  3. メインポールを片側のみ、フライシート側面下のグロメットに差し込む
  4. 反対側のフライシート側面下にあるストラップアジャスターを緩める
  5. アジャスターのある箇所のメインポールを立ち上げ、ポールの端をグロメットに差し込む
  6. 緩めたストラップを引いて、張り具合を調整する
  7. 後ろ3箇所をペグで仮止めする
  8. メインポールを立ち上げて本体を伸ばし、前面2箇所をペグで仮止めする
  9. バイザーポールをセットする
  10. 張り具合を調整しながら、側面の必要箇所をペグ打ちする
  11. 仮止めした部分のペグを打ち直して固定する
  12. 側面の必要箇所に自在ロープをセットする
  13. インナーテントをセットする
トンネル2ルームハウスを設置するとき、斜め前から風を受ける向きで張ると、風の影響を軽減できます。フライシートはメッシュパネルがある方が前、インナーテントはコールマンのロゴがある方が前になります。
ロープを張るときは、トンネル2ルームハウスから約1m離れた位置を目安にペグダウンします。スタンディングテープを外す場合は、代わりにペグで固定します。外したスタンディングテープはポケットに収納できます。
エルフィールドはこの手順に加えて、リッジポールを差し込み、ルーフシートを取り付ける作業があります。 トンネル2ルームハウスと異なり、バイザーポールはありません。

撤収方法

  1. インナーテントを取り出す
  2. フライシートを固定していたペグ、ロープを取り外す
  3. フライシートに差し込んでいたポールを取り出す
  4. フライシートをたたむ
  5. インナーテントをたたむ
  6. インナーテントの上にフライシートを重ね、ポールケースを芯にして巻く
  7. 収納袋に入れる
フライシートをたたむときは、テント上部に当たる四隅を持ち、中央に折り込みながら縦半分にします。それから両端を内側に折り、収納袋に入る大きさまでたたみます。
インナーテントをたたむ前に、空気が抜けやすいよう、ファスナーを一部開けておきます四隅を広げて四角形にし、ドアを中心としてサイドを内側にたたみ、幅四分の一サイズにします。エルフィールドはこの手順に加えて、ルーフシートをたたんでしまう作業があります。

トンネル2ルームハウスについてのQ&A

トンネル2ルームハウスのグランドシートは、どのような製品を使えばよいですか?

2.7~3m幅のブルーシートやレジャーシートで代用できますただし、コールマンのトンネル2ルームハウスは、完全な長方形ではありません。ジャストサイズが希望なら、純正品を使用しましょう。

トンネル2ルームハウスとエルフィールドで迷っています。
トンネル2ルームハウスは、種類が豊富なので、キャンプ場で他の人と被りたくない人におすすめです。また、設営手順がエルフィールドより簡単です。
エルフィールドは、前後側面メッシュにでき、ルーフシートがついています。夏の涼しさを重視する人におすすめです。

トンネル2ルームハウスはサイズが広くて使いやすい!

キャンプ場のテント
コールマンのトンネル2ルームハウスは、カラーや機能性のバリエーションが豊富です。このため、目的に合わせて、ぴったりの製品が選べます。
個性的なプリント柄の製品もあり、他のキャンパーと道具が被りたくない人におすすめです。余裕サイズのトンネル2ルームハウスで、家族やグループでのキャンプを楽しみましょう。
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