コールマン「タフスクリーン2ルームハウス」をレビュー!魅力や設営方法も
コールマンの「タフスクリーン2ルームハウス」を紹介します。タフスクリーン2ルームハウスは、ファミリーキャンプにおすすめのテントです。タフスクリーン2ルームハウスの魅力や設営方法、種類などをまとめてみました。口コミなどと合わせてチェックしてみましょう。

目次
- コールマン「タフスクリーン2ルームハウス」をレビュー!
- コールマン「タフスクリーン2ルームハウス」の魅力
- 魅力①低価格で購入できる
- 魅力②デザイン性が高い
- 魅力③2ルームテントで広々空間
- 魅力④初心者でも簡単に設営できる
- 魅力⑤雨風に強い
- 魅力⑥フルシーズン使用可能
- コールマン「タフスクリーン2ルームテントハウス」の注意点
- 注意点①付属のペグがプラスチック製
- 注意点②寝室部分にスカートが付いてない
- 注意点③収納サイズが大きめ
- コールマン「タフスクリーン2ルームハウス」の設営方法
- 設営方法
- 撤収方法
- コールマン「タフスクリーン2ルームハウス」は3種類
- タフスクリーン2ルームテントMDX
- タフスクリーン2ルームテントMDX+
- タフスクリーン2ルームテントLDX+
- 3種類のテントの違い
- コールマン「タフスクリーン2ルームハウス」はおすすめのテント!
コールマン「タフスクリーン2ルームハウス」をレビュー!
人気ブランドコールマンの「タフスクリーン2ルームハウス」は、3~4名のファミリーキャンプにおすすめです。寝室とリビングスペースができる2ルームタイプは、ファミリーキャンプに便利なタイプとなります。タフスクリーン2ルームハウスは初心者にもおすすめできる設営の簡単さや値ごろ感も魅力です。
コールマンのタフスクリーン2ルームハウスの魅力や口コミなどから人気の理由をレビューしていきます。
コールマン「タフスクリーン2ルームハウス」の魅力
魅力①低価格で購入できる
コールマンの「タフスクリーン2ルームハウス」は、値段が手ごろであることが魅力です。特別安いというわけではありませんが、高すぎず安すぎないため購入しやすい値段となっています。公式サイトでは7万~8万円台となっているので10万円以下で購入することができます。
そのため、2ルームテントの中では手ごろな値段の印象です。
魅力②デザイン性が高い
コールマンの「タフスクリーン2ルームハウス」は、カラーバリエーションが豊富でデザイン性の良さも特徴です。コールマンの定番カラーであるベージュとグリーンは有名ですが、その他にも、バーガンディーやオリーブカラーなどのバリエーションがあります。
シンプルながら品のあるデザインもコールマンらしいナチュラルさを表現しています。
魅力③2ルームテントで広々空間
コールマンの「タフスクリーン2ルームハウス」は、3~4人使用がちょうどよいサイズとなっています。リビングスペースにテーブルとチェアを置いてほどよいサイズとなり、寝室は4人横並びに寝ても問題ないサイズです。
2ルームテントはリビングスペースを利用できるため、荷物などを置くことができて広々とスペースを活用できます。快適なスペースでファミリーキャンプを楽しむことが可能です。
シェルターとしても使える
コールマンの「タフスクリーン2ルームハウス」は、大型シェルターとしても利用できます。インナーテントをつなげることで、大人数で寝ることも可能です。大人数のグループやファミリーでワイワイ楽しみたいときに便利です。
魅力④初心者でも簡単に設営できる
コールマンの「タフスクリーン2ルームハウス」は、比較的設営が簡単なので初心者にもおすすめです。大きなテントなので重さ的には1人では難しいのですが、2人なら設営できます。テントの構造はシンプルで、ポールを通す部分に同じカラーが着いているため初心者でもわかりやすいのです。
そして、インナーテントが吊り下げ式なので雨の日キャンプでも濡れずに設営することができます。
魅力⑤雨風に強い

コールマンの「タフスクリーン2ルームハウス」は、対水圧に優れ風にも強いことが特徴です。タフスクリーンの対水圧は2,000mmなのである程度の強い雨の日でも安心できます。そして、タフスクリーンはアルミ合金製のポールを使用しているため安定感があり、風にも耐えることが可能です。
コールマンの「タフ」が着くアイテムは、風圧に対する実証テストをクリアしたものだけにつけられます。
魅力⑥フルシーズン使用可能

コールマンの「タフスクリーン2ルームハウス」は、フルシーズン使用可能です。春夏秋だけでなく、冬のキャンプでも対応できます。2ルームで広いためストーブを置くこともできることも特徴です。隙間風が気になる場合は、スカートで調整すれば問題ありません。
1年中使うことができるのは大きな魅力だと言えます。
コールマン「タフスクリーン2ルームテントハウス」の注意点
注意点①付属のペグがプラスチック製

コールマンの「タフスクリーン2ルームハウス」には、付属のペグとハンマーがついています。ただし、これらはプラスチック製であるため場所によっては厳しい場合があります。そのため、チタン製などのしっかりと打ち込むことができるペグを用意しておくことがおすすめです。
これだけで、設営時間がかなり短縮することができます。
注意点②寝室部分にスカートが付いてない

オールシーズン対応しているコールマンの「タフスクリーン2ルームハウス」ですが、リビングにはスカートがついていますが寝室にはついていません。そのため、隙間風を防止する工夫が必要です。自作でスカートを作って張り付けることでカバーすることもできます。
寒い時期に使う場合は、隙間風対策を行うようにしましょう。
注意点③収納サイズが大きめ

基本的に2ルームテントになるとサイズが大きくなるため収納サイズも大きくなります。コールマンの「タフスクリーン2ルームハウス」も同様で、収納がかさばることが注意点です。ある程度のスペースを確保する必要があるので、荷物などの調整も考えなければなりません。
荷物を積み込む際は、少し余裕を持って考えておくとよいでしょう。
コールマン「タフスクリーン2ルームハウス」の設営方法
設営方法
- フライシートを広げる
- シルバーポールをクロスするように端がグレーのスリーブに通す
- シルバーポールをアシストグリップに差し込む
- 寝室側のフライシートを立ち上げる
- フライシートについているフックをポールにかけて固定させる
- シルバーのリッジポールを伸ばし、リッジポールの端をテープがグレーのグロメットに差し込んで固定する
- リビングポールをセットし、端がグリーンのスリーブに通す
- リビングポールをアシストグリップに差し込み、フライシートを立ち上げる
- フライシートについているフックをポールにかけて固定する
- 前後左右のフライシートのファスナーをすべて閉じてから、設置場所を決めてペグで固定する
- 吊り下げ式のインナーテントを設置する
- ロープを結びペグで固定する
コールマンの「タフスクリーン2ルームハウス」MDXの設営方法です。設営についていくつか注意点があります。設営を行う前に必ず部品が揃っているか確認しましょう。フライシートを広げるときコールマンのロゴがある方が前になるので方向を必ずチェックしてください。
撤収方法
- フライシートを畳む
- インナーシートを畳むためにドアファスナーを一部開けておく
- インナーテントを畳む
- インナーテントをフライシートの上に乗せてポールケースを芯にして巻く
- 部品を一緒に収納ケースに入れる
コールマンの「タフスクリーン2ルームハウス」MDXの収納方法です。フライシートを畳む際は、インナーテントやペグ、ロープなどすべてを取り外してから広げてください。
コールマン「タフスクリーン2ルームハウス」は3種類
タフスクリーン2ルームテントMDX






コールマンの「タフスクリーン2ルームハウス」MDXです。MDXは他の種類と比較すると軽量であることが特徴となります。寝室側にもクロスフレームを採用したことで、室内が広々としています。そして、設営が簡単なアシストクリップや強風にも耐えられるアルミフレームなども特徴です。
本体サイズ | 約560×340×215cm |
重量 | 17kg |
耐水圧 | 約2,000mm |

コスパがいい
評価:口コミ評価も良かったのでMDXを購入しました。寝室もリビングも広くてタープいらずです。値段も手ごろなのでコスパがいいテントだと思いました。
タフスクリーン2ルームテントMDX+








コールマンの「タフスクリーン2ルームハウス」MDX+です。MDX+は、MDXにはなかったダークルームの材質が加わり、より快適に過ごせるテントになっています。寝室の耐水圧は3,000mmになり、より安心して睡眠を取ることが可能です。
本体サイズ | 約560×340×215cm |
重量 | 約19.5kg |
耐水圧 | 2,000~3,000mm |

遮光性抜群
評価:MDX+は想像以上に遮光性が抜群で朝までぐっすり眠れます。MDXかMDX+か迷いましたが口コミなどを参考にMDX+に決めました。
タフスクリーン2ルームテントLDX+








コールマンの「タフスクリーン2ルームハウス」LDX+です。LDX+は、これまでのMDXやMDX+よりも広々とした設計となっているので、寝室もリビングもワイドめになっていることが特徴です。MDX+同様LDXもダークルームなので遮光性が高く温度上昇を防いでくれます。
本体サイズ | 約610×365×220cm |
重量 | 約20kg |
耐水圧 | 2,000~3,000mm |

ゆったり広々
評価:4人家族で子供も大きくなってきたため、MDX+かLDX+か悩みましたが、口コミでゆったりならLDX+とあたっため決めました。実際かなりゆったり過ごせるのでLDX+にして良かったと思っています。
3種類のテントの違い
コールマンの「タフスクリーン2ルームハウス」には、MDX、MDX+、LDX+の3種類があります。それぞれの違いは、広さと遮光性、耐水圧にあります。
MDX+とLDX+にはダークルームがついているので遮光性が高く、耐水圧もMDXは全体が2000mmなのに対してMDX+とLDX+は2000~3000mmと高くなっているのです。そして、LDX+は本体サイズがワイドになっているので、LDX+がよりゆったり過ごせると言えます。
コールマン「タフスクリーン2ルームハウス」はおすすめのテント!
コールマンの「タフスクリーン2ルームハウス」の魅力や設営方法などを紹介しました。ファミリーキャンプにおすすめのタフスクリーン2ルームハウスは、3種類のタイプがあるので自分に合ったタイプを選ぶと良いでしょう。それぞれの特徴をチェックして口コミなども参考にして選ぶことがおすすめです。
コールマンの「タフスクリーン2ルームハウス」で快適なファミリーキャンプを楽しみましょう。

この記事のライター
minak1
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