ニンジャタープは張り方の自由度が高い!
タープは設営のしやすいことに越したことはありません。せっかくキャンプ場に着いても、設営に時間がかかってしまっては食事や遊びの時間が削られてしまいます。手軽に設営ができるものだと、アウトドアでは重宝できるでしょう。
また、タープは張り方の種類が多いと、状況に合わせて張れるといったメリットもあります。この記事では、初心者でも設営がしやすいニンジャタープについて、解説しました。
また、ニンジャタープはさまざまはバリエーションの張り方が可能なので、張り方についても紹介しています。ニンジャタープの特徴をまとめているので、ぜひとも参考にしてみてください。
ニンジャタープとは?張り方の特徴は?
ニンジャタープは、多くのキャンパーから支持されているタープです。張り方が豊富にあり、状況に合わせて張ることができます。そこで、ニンジャタープの特徴を説明します。
■①パーゴワークス/ニンジャタープ
サイズ | 約2800×2800mm |
重量 | 約500g |
材質 | 30Dナイロン・シリコンコーティング |
カラー | ダークグレー・ダークベージュ |
軽量
評価:ニンジャタープは、軽量で扱いやすいタープです。持ち運びも楽で、難なく設営できます。
■②特徴:30通りの張り方がある
ニンジャタープは多くの張り方があり、状況や気分に合わせて張ることができます。21ケ所のジョイントポイントと2つのテンションスリープ、手裏剣シルエットによって30通りの張り方が可能です。
ポールを難なく移動することができるので、さまざまなバリエーション張りも負担なくできます。また、ニンジャタープは別のタープと連結させることもでき、自由度が非常に高いことも特徴です。常識に縛られずに、自分好みに張れるので遊び心を刺激されるタープといえるでしょう。
ニンジャタープおすすめの張り方!初心者にもできる
ニンジャタープは、30通りの張り方をほこります。設営も簡単にできるので、人気のタープです。こちらでは、ニンジャタープのおすすめの張り方を6点ピックアップします。
■張り方①:ウィングタープ
開放的
評価:スペースが広いので、荷物も置きやすいです。しかし、周りの目が若干気になるので、初めてのソロキャンプでは少々不安を感じることもあります。
■張り方②:レクタタープ
レクタタープ型は、広い空間を確保できます。複数人でキャンプをする際には、適した張り方です。また、日陰を大きく作ることもできるので、日焼けを気にする人にもおすすめです。
皆で楽しく食事
評価:空間が広いので家族や仲間たちと、タープの下でテーブルを囲んで食事を楽しめます。
■張り方③:シェルター
ゆったり空間
評価:周囲を囲って張っているので、タープ内でもプライベート感を満喫できます。
■張り方④:ティピー
可愛らしい形状のティピー型の張り方は中心の高さがあるので、焚き火などが楽しめます。開放感は少々もの足りないですが、ポールの本数が少なく済むので設営・撤収が早いです。雨が降ってもタープ上に雨水がたまりにくいので、負担がありません。
■張り方⑤:カーサイドタープ
買い物は済ませてから
評価:カーサイドタープ型は、手軽に張れるのが魅力です。しかし、車両に直接ニンジャタープを固定するので、車を使うことが容易にできなくなります。車を利用しないとならない用事は先に済ませておきましょう。
■張り方⑥:オクタ
個性的な形状のオクタ型の張り方です。実際は八角形のタープを張ることで、設営できますがニンジャタープでも可能です。地面とタープの隙間が狭くできるので、風や雨の侵入を防ぎ快適に過ごせます。
ニンジャタープと併せて使いたいアイテム3選
使い勝手が良いニンジャタープですが、そのようなニンジャタープと相性の良いアイテムがあります。ニンジャタープと併せて使用したいアイテムを3選紹介します。ぜひ、役立ててください。
■①:パーゴワークス/ニンジャシェルター
サイズ | 約380×220×140cm |
重量 | 約1.6kg |
材質 | 20Dポリエステル |
定員 | 2~3人 |
カラー | ダークベージュ・ダークグレー |
ぐっすり眠れる
評価:別売りですが、インナーテントを組み合わせることで虫除けになり、睡眠の邪魔になりません。
■②:パーゴワークス/シュリケン
サイズ | 約36.5×36.5×2mm |
重量 | 3.5g |
材質 | アルミニウム |
ロープ径 | 約2〜4mm |
汎用性が高い
評価:シュリケンを利用しロープを張れば、ものを引っ掛けることもできます。靴下などの軽めの衣服も乾かせるので、重宝できます。
■③:パーゴワークス/ガイライン
内容量 | 6本 |
カラー | イエロー・グレー |
使いやすい
評価:細く使いやすいので、ストレスなくテントの設営ができます。
ニンジャタープの張り方をマスターしよう!
ニンジャタープは特殊なタープで、人気のアイテムです。30種類の張り方ができるタープということで、さまざまな姿に変化する「忍者」が名前の由来です。とくに決まった張り方も決まっていないので、自分好みで張れるのもニンジャタープの魅力でしょう。
風や雨が強い日でも、1人で組み立てることができるくらい設営が簡単なのも特徴です。ぜひ、ニンジャタープの張り方を覚えて、アウトドアに活かしてみてください。
【最新版】焚き火が出来るタープのおすすめ16選!選び方や注意点も紹介
https://news-magazine-campers.com/camping_equipment/tarp/%e7%84%9a%e3%81%8d%e7%81%ab%e3%81%ab%e3%81%8a%e3%81%99%e3%81%99%e3%82%81%e3%81%ae%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%978%e9%81%b8%ef%bc%81%e9%9b%a3%e7%87%83%e6%80%a7%e3%81%ab%e5%84%aa%e3%82%8c%e3%81%9f%e8%bb%bd/焚き火の近くで設営できるタープをまとめています。安いのにコスパ抜群と評判の焚き火タープや、人気のヘキサタイプの軽量タープなど、おすすめアイテムをコンパクト・ラージのサイズ別に徹底調査!安全に焚き火を楽しむための注意点なども紹介しています。
DDタープ(4×4)を使ってパップテント風張りに挑戦!おすすめのアイテムも
https://news-magazine-campers.com/camping_equipment/tent/ddtarp-puptent/DDタープ4×4はシンプルで使い込むほどに味が出てくると人気のタープテント。近頃このDDタープをパップテント風に設営される方が急増中です。快適に過ごせると評判なパップテント風タープ4×4設営の、手順や便利なおすすめアイテムをご紹介します!
おすすめのタープ20選!気になる人気ブランドや種類についても紹介
https://news-magazine-campers.com/camping_equipment/tarp/%e3%81%8a%e3%81%99%e3%81%99%e3%82%81%e3%81%ae%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%9720%e9%81%b8%ef%bc%81%e6%b0%97%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%82%8b%e4%ba%ba%e6%b0%97%e3%83%96%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%89%e3%82%84%e7%a8%ae/おすすめのタープや人気ブランドなどについて紹介します。キャンプにタープがあると、日差しをよけたり雨風をよけたりできるので便利です。どんなタープがおすすめなのか、選び方などについてまとめてみました。タープ購入を考えている人は参考にしてください。
映画好きでお酒好きの、物書きです。