DDタープの4×4と3×3を比較!人数別のおすすめサイズは?
DDタープの4x4と3x3の大きさや選び方の基準などについて説明しています。DDタープの3つの種類や3x3と4x4の使い分けについても解説!DDタープのメジャーな張り方である「ビークフライ」「ステルス張り」「ダイヤモンド張り」についても詳しく紹介します。

目次
- DDタープの4x4と3x3を比較!
- DDタープの特徴
- DDタープの特徴①ソロでも安心な軽量コンパクト
- DDタープの特徴②雨に強い
- DDタープの特徴③自由に張れる
- DDタープの特徴④野営スタイル向き
- DDタープ4×4と3×3の選び方の基準
- 選び方①使用する人数で選ぶ
- 選び方②DDタープの張り方で選ぶ
- 選び方③ハンモックの使用の有無で選ぶ
- 選び方④季節に合わせて選ぶ
- DDタープ4×4と3×3の価格の違い
- DDタープのモデル名ごとの特徴
- DDタープ スーパーライトの特徴
- DDタープ マルチカムの特徴
- DDタープ プロの特徴
- DDタープの張り方バリエーション
- ビークフライ
- ダイヤモンド張り
- ステルス張り
- DDタープ4×4と3×3Q&A
- DDタープ4×4と3×3は用途で使い分けよう!
DDタープの4x4と3x3を比較!
DDタープの特徴
DDタープの特徴①ソロでも安心な軽量コンパクト
DDタープの特徴②雨に強い
DDタープの特徴③自由に張れる
DDタープの特徴④野営スタイル向き
DDタープ4×4と3×3の選び方の基準
選び方①使用する人数で選ぶ
選び方②DDタープの張り方で選ぶ
選び方③ハンモックの使用の有無で選ぶ
選び方④季節に合わせて選ぶ
DDタープ4×4と3×3の価格の違い
DDタープの3×3と4×4では性能同じです。面積は違うので、その分価格が違います。そのほかにシリーズによっても価格が異なります。3×3と4×4の価格とラインナップを以下の表で比較しました。ぜひ参考にしてください。
ベーシック |
MC(迷彩柄) |
SuperLight |
PRO |
PRO(MC) |
|
---|---|---|---|---|---|
3x3サイズ |
¥11,000 |
¥13,200 |
なし |
¥14,000 |
¥17,380 |
4x4サイズ |
¥13,300 |
¥18,300 |
なし |
なし |
なし |
DDタープのモデル名ごとの特徴
DDタープ スーパーライトの特徴
DDタープ DD SuperLight Tarp S





10回ほど利用!驚くほど軽量と省スペースです。
評価:他のDDタープと比べ生地が薄いですが、強度は普通に高いと思います。たき火の火の粉で今のところ穴が空いていませんし、はどめもロープできつく引っ張っても取れていません。 私は3.0×2.9あればハンモック泊でもタープ泊でも雨に濡れず過ごせます。
DDタープ マルチカムの特徴
DDタープ ( DD Tarp) 3x3 - MC マルチカム 迷彩




マルチカム(MC)は迷彩柄です。森林など自然に調和がとれるデザイン。3×3のほかに4×4、3.5×3.5、5×5などサイズも豊富。PU3000mmの防水コーティングで耐水性も優れています。3×3の重量は790g

かっこいい!これに尽きますww
評価:今回はハンモック泊のフライとして、ダイヤモンド張りで使いました。ループの数も多く、非常に使いやすい印象です。焚き火にはやっぱり弱いですね…距離が近すぎると爆ぜた時に穴開くと思います。ロープやペグも買い替えた方が良いです。
DDタープ プロの特徴
DDタープ DD Tarp 3x3 - PRO



DDタープの最上位モデル。完全防水(3000mm)の PUコーティング、アタッチメントが通常よりも2つ多い21個。無数のアレンジが可能となります。サイズ:3m × 3m 重量:875g

ハンモック泊で使用しました!
評価:数時間つよい雨が降りましたが、一滴も雨漏りせませんでした。軽量なのにステッチはとても耐久性があります。これなら長く使えそう。買ってよかったです。
DDタープの張り方バリエーション
ビークフライ
張り方手順
- DDタープを裏返して広げる
- ペグで3ヶ所固定する(動画内のABCの位置)
- Dの部分にロープを通しておく
- Dの部分にポールの先端を差。
- Bの位置にボールを固定し立ち上げる
ダイヤモンド張り
ダイヤモンド張りの紹介をします。YouTube動画の解説をもとに説明します。ダイヤモンド張りをする時のポールの長さは、3×3は200cm前後、4×4は250cmくらいが快適に過ごせます。
張り方手順
- タープを広げるために1と9をペグで仮止め
- 2と16をペグダウンする
- 9番の位置にポールを差し込みタープを立ち上げる
- ポールを固定する
- 仮止めの1番のベグを抜き、後ろの角をタープ内の折り込む
- 後ろからタープ中央にロープを結ぶ
- 真ん中に結んだロープをポールで固定し、居住空間を広げる
ステルス張り
張り方手順
- タープを広げる
- 2と16、4と6をペグダウンする
- 角の13を12の位置にペグダウンする
- 角の9を10の位置にペグダウンする
- ポールを用意(135〜150cm)
- 19の位置にポールをあてて立ち上げる
- 11のロープをつなぎ、正面にペグダウンしてテンションをかける
- 角の1と5を内側に三角形に折り込む
- 12にロープをつなぎ16に固定
- 10にロープをつなぎ6に固定
DDタープ4×4と3×3Q&A
- ソロキャンプには3x3と4x4のどちらが向いていますか?
登山やソロキャンプに使用するなら、軽量な3×3のほうが向いています。しかし、フルクローズにするようなシーンが多ければ4×4サイズの方が快適に過ごせます。
- ハンモック泊をするときは、3x3と4x4のどちらがおすすめですか?
- ハンモック泊をする場合はaフレームという張り方をします。3×3や4×4どちらでも良いのですが、包まれ感があるのは3×3です。特に悪天候などでなければ3×3がよいでしょう。しかし、雨が降っていたり、冬の寒い時期にする場合は4×4の大きいサイズの方が安心です。サイズの小さい3×3を使用すると結露が体に触れてしまい、寒い思いをしてしまいます。
DDタープ4×4と3×3は用途で使い分けよう!

この記事のライター
◇しろ◇
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