100均のブルーシートでタープを自作!雨よけ・車を使った作り方は?
100均でも購入できるブルーシートでタープを自作する方法を紹介していきます!100均のブルーシートを使う時の注意点や、雨よけのためのタープや車を使った作り方などを解説します。また、ポールなしでの自作の仕方や庭での自作方法などの質問にも答えていきます。

目次
- 100均のブルーシートでタープを自作する方法を紹介!
- 100均ブルーシートを使ったタープの魅力
- 100均で買えるコストパフォーマンスの良さ
- 多彩な用途で活躍
- 100均ならではの注意点
- 100均ブルーシートを使った自作タープの張り方【雨よけ】
- 必要な道具と作り方
- 張り方のポイント
- 100均ブルーシートを使った自作タープの張り方【車を使う】
- 必要な道具と作り方
- 張り方のポイント
- 100均ブルーシートを使った自作タープの張り方【焚き火陣幕】
- 必要な道具と作り方
- 張り方のポイント
- 100均ブルーシートを使った自作タープの張り方【風・日除け】
- 必要な道具と作り方
- 張り方のポイント
- 100均ブルーシートを使った自作タープの張り方【テント】
- 必要な道具と作り方
- 張り方のポイント
- 100均のブルーシートタープのQ&A
- 100均ブルーシートを使ってタープを自作してみよう
100均のブルーシートでタープを自作する方法を紹介!

100均ブルーシートを使ったタープの魅力
100均のブルーシートでタープを自作する点での何よりの魅力は金額を抑えることができることでしょう。では100均のブルーシートにはどんなものがあるのか、タープを自作する時の注意点などを解説します。
100均で買えるコストパフォーマンスの良さ
多彩な用途で活躍
100均ならではの注意点
100均ブルーシートを使った自作タープの張り方【雨よけ】
ブルーシートでタープを作って置くと急な雨の時にも雨よけとして活躍してくれます。でも、タープを張る前に雨が降ってしまうこともあります。そのような時に、雨に極力打たれないようにしながら、どのように雨よけのテントやタープを張ることができるのか紹介します。
必要な道具と作り方
ブルーシートで雨よけタープに基本の貼り方に必要なものと貼り方は以下の通りです。雨に日でも作業したりしやすいように、雨よけ用変形の作り方も紹介します。もし変形を作成したい場合には基本の必要なものにプラスしてペグ1本とロープ1本、ポール1本が必要です。
- ロープ
- ペグ3本
- ストレッチコード2つ
- ビニールシート
- ビニールシートの奥になる部分のサイド2箇所をペグ打ちします。
- 出入り口の側になるビニールシートの真ん中のハトメにポールを刺し、ローブで結びます。
- 結んだロープを引っ張りビニールシートがきれいな三角形になるようにしたらペグで止めます。
- 出入り口の両サイドをストレッチコードで止めたら基本のタープの出来上がりです。
変形タープにしたい時には、出入り口側のブルーシートの端にポールを刺してロープで結びます。そのロープを引っ張ってペグで止めれば、変形雨よけタープの出来上がりです。雨の日でも広いスペースでキャンプを楽しめます。
張り方のポイント
100均ブルーシートを使った自作タープの張り方【車を使う】
100均のブルーシートと車を活用して簡単にタープを作れます。片面を車と結び合わせるので、ペグを打つのが苦手な方でも比較的簡単に作れる方法です。
必要な道具と作り方
車を使用して100均のブルーシートでタープを張る際の必要なものと張り方です。ここに記載したものは最低限必要となるものですので、車のサイズや100均なでで購入したビニールシートのサイズによって調整してください。
- ポール2本
- ロープ5本
- ペグ2〜4本
- ブルーシート
- ロープで車とブルーシートを結びます。(リアゲート、ドア、サイドミラー)
- 反対側のブルーシートのサイドにポールを刺してロープを結びます。
- ロープを引っ張ってペグで固定したら出来上がりです。
車からブルーシートを地面に向けて斜めにして端をペグを打てばポールなしでもタープを作ることができます。ただ、ポールなしで斜めにした場合はスペースが狭くなるので注意してください
張り方のポイント
100均ブルーシートを使った自作タープの張り方【焚き火陣幕】
100均のブルーシートで焚き火陣営の張り方を紹介します。焚き火をするときに風で火が煽られたりすることがあります。そんなときでも焚き火陣営を張れば風を防ぎ、焚き火を風からある程度守ることができます。
必要な道具と作り方
焚き火の際に便利な焚き火陣幕の形に100均のブルーシートを張るために必要なものとその手順です。テントの形ではなく陣営の形で作ると風も防いで、焚き火をしやすくなります。
- ポール2本
- ロープ4本
- ブルーシート
- ポールとブルーシートの両サイドをロープで結びます。
- ポールをまっすぐ立てるようにロープを引っ張りロープをペグで固定します
- 垂れ下がったブルーシートの下サイドを内側に入れてペグ打ちしたら完成です。
張り方のポイント
100均ブルーシートを使った自作タープの張り方【風・日除け】
100均のブルーシートで風除けや日除けのタープを作る方法を紹介します。キャンプをするときにいつでも木のある日陰でテントを張れるわけではないので、タープを張って日除けにしましょう。また、風の強いときにタープを張っても風除けになって便利です。
必要な道具と作り方
風除けや日除けに最適のブルーシートタープの作り方です。テントの形ではなく、まっすぐ張るこの形はスペースが広く使えます。風のちょっと強い日や夏の日差しの強いときに、庭でBBQをするときなどにも便利な張り方です。
- ロープ2本
- ペグ4〜6本
- ポール2〜5本
- ブルーシート
- ブルーシートの角一箇所にペグを打ち込みます。
- その反対側の端にもペグを打ち込みますが、その時にブルーシートがピンと張るようにしてペグを打ち込みます。
- ペグを打ち込んでいない端にポールを刺してロープで結びます。
- ロープを引っ張ってペグで固定します。その時に両端のペグからポールの張り具合が同じになるように気をつけてペグを打ち込みます。
- もう片方の端もポールを刺してロープで打ち込みます。
- ロープを引っ張ってペグで固定します。その時にはそこから両サイドに向けてブルーシートがピンと張るようにロープを引っ張ってペグを打ち込みます。
- 後はお好みで真ん中やサイドなどにポールを刺して空間を広げたら出来上がりです。
張り方のポイント
100均ブルーシートを使った自作タープの張り方【テント】
ブルーシートでテントを張ることもできます。ブルーシートでテントを張ると、その時の人数に合わせて大きさを調整することができておすすめです。
必要な道具と作り方
ブルーシートを2枚使ったテントの作り方を紹介します。ブルーシートを2枚で作ればロープがいらず、中が見えないテントができます。中が見えても良ければブルーシート1枚の代わりにロープにしても作れます。
- ポール1本
- ペグ6本
- ブルーシート2枚
- ブルーシートの長方形の長い方の辺の中央3箇所にペグ止めします。端は残しておきます。
- ペグ止めした反対側の辺の真ん中ともう一枚のブルーシートの角を一緒にポールに刺します。
- ポールを立てて、ペグ止めしていないブルーシートを引っ張ってペグで固定します。
- ポールの所でブルーシート通しが重なっている部分をペグ止めします。
- 反対側の重なっているところもペグ止めします。
- 最初にペグ止めしたブルーシートの端を内側に折り込んだら完成です。
張り方のポイント
100均のブルーシートタープのQ&A
- ポールなしで作りたいのですが、何かで代用できますか?
- ポールなしで作成したい場合には、ポールの代わりに園芸用の棒や時には丈夫な木の枝などを代用することができます。また、家にある突っ張り棒などを活用してポールなしで自作することもできます。ただ、ポールなしで張るためにどの代用品を使う場合にも強度には気を付けてください。タープの張り方によっては庭に木があれば気に直接ロープを結び付ければポールなしで張ることもできます。ただ、公共の木は傷つけないように気を付けましょう。
- 庭にタープを貼りたいのですがペグ打ちができません。庭で張るにはどうしたら良いですか?
- 庭やベランダなどのペグを打てないところで自作する場合には本来ペグを打つところに重りとなるものを置きましょう。簡単に作れる重りとして、2リットルのペットボトルに水をいっぱいに入れて2,3本置くこともできます。ロープの先に止めるペグに代用としても水を入れたペットボトルに縛りつけることができます。ただペグ打ちするよりも強度は弱くなるので出入りする時などは気をつけてください。またタープの張り方によっては庭の木などにロープを結んでタープを張ることができます。一度庭がどのような状態になっているのか確認して、自分の庭に適したタープの張り方を探してみてください。
100均ブルーシートを使ってタープを自作してみよう


この記事のライター
Naomi.S
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