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焚き火にはコットン素材のタープがおすすめ!機能性やデメリットは?

焚き火にはコットン素材のタープがおすすめ!機能性やデメリットは?

コットン素材のタープを徹底解説します!雨の日のキャンプや焚き火で活躍するコットン素材のタープについて、メリット・デメリットをまとめました。また、ソロキャンプからファミリーキャンプまで、おすすめの焚き火用コットン素材のタープを紹介しています。


コットン素材のタープの機能性やデメリットを解説!

コットン素材のタープは通気性・防水性に優れ、火にも強いなど機能面でメリットがたくさんあります。雨の日のキャンプでも、その下で焚き火を安心して楽しめます。
本記事では、コットン100%、コットン混紡のポリコットン素材(TC素材)でできているタープの、メリット・デメリットをまとめました。
また、市販のコットンタープのなかから、人気の商品をおすすめしています。焚き火用コットンタープを探している人は、ぜひ参考にしてみてください。

コットン素材のタープの機能性

コットン素材のタープには、どんな機能性があるのか気になる部分です。焚き火に強い難燃性や耐火性について、また雨の日でも安心の耐水性についてチェックしてみましょう。
本項ではコットン100、コットン混紡素材のタープを使うメリットについて、詳しく解説しています。

機能性①難燃性・耐火性

第一の機能性として、火に強いというメリットがあります。化学繊維でできたものに比べて、綿素材のタープは耐火性・難燃性に優れています
そのため、キャンプ中に焚き火をしている際に火の粉が飛んで、も幕内に穴が空きにくく安心して焚き火を行えます。

機能性②防水性

コットン素材のタープは、防水面でも優れた機能を発揮します。綿素材は完全防水ではありませんが、雨を受けると繊維が膨張し目が詰まって、防水性が生まれる仕組みです。コットンタープがあれば、雨の日でも焚き火を諦める必要がありません。

機能性③通気性・吸湿性

コットン素材のタープは、通気性に優れています。同時に遮光性も良いので、太陽の日差しがまぶしい夏の季節でも幕下は涼しく、快適に過ごせます
また、綿素材は吸湿性・吸水性に優れているのも特徴です。水分を含みやすい、保水性のある素材です。じっとりと湿度が高く晴れた日には、繊維が湿気を一旦吸い取った後、太陽の熱で水分を発散させます。この時、気化熱が発生することで涼しく感じやすくなります。
暑い季節も雨で肌寒い季節も一年を通して活躍できるのが、コットン素材のタープの良さと言えるでしょう。

コットン素材のタープのデメリット

さまざまな機能性があるコットン素材のタープですが、コットンならではのデメリットも存在します。デメリットをよく理解し普段の手入れを怠らなければ、コットンタープはその耐久性から長年愛用できます。ぜひ使用前にチェックしておきましょう。

デメリット①雨に濡れたときの重さ

コットン素材のタープは特性として、吸水性・保水性の高さがあります。そのため、雨に濡れると重量が増すというデメリットがあります。
雨の日に張ったタープはずっしりとした重みがあり、乾燥できずに撤収するとその重みは移動時の負担になるでしょう。特にソロキャンプなど、荷物を出来る限り少なく軽量にしたい人にとっては無視できないデメリットかもしれません。

デメリット②乾きにくさ・カビの生えやすさ

コットン素材のタープは、雨に濡れると維が水分を吸収し、繊維の隙間を塞ぐようにして防水性を発揮します。保水力がある分、乾燥しにくいというデメリットがあります。
雨の日に使用した後は、晴れた屋外などで広げてできるだけすみやかに乾燥させるようにしましょう。保水した状態で畳んで保管していると、湿気からカビが発生してしまいます。

コットン素材のタープのおすすめ商品紹介

本項ではコットン100%でできている、キャンプ用タープのおすすめ商品を紹介しています。人気のテンマクデザインのソロ用タープや、オーダーメイドのオリジナルタープなど人気商品をピックアップしました。
ソロキャンプ用からファミリーキャンプ用の大型サイズまで、コットン製タープを探している人は参考にしてください!

【テンマクデザイン】ムササビウイング13ft.コットン“焚き火”version

ムササビウイング13ft.コットン“焚き火”version

¥25080

美しい張り姿が人気のムササビウイングの、コットン100%タープです。漂白していないコットンそのままの風合いは、ナチュラル感があり自然素材特有の経年変化を楽しめる商品です。ソロキャンパーに人気です。

総重量3,200g
サイズ縦約380cm×横約240cm・370cm
素材コットン100%、撥水抗カビ加工
30代/男性
30代/男性

ソロキャンにおすすめ

評価:

独特のカーブを描くシルエットがとにかくかっこいいです。ムササビウィングのタープにはコットンとTC両方ありますが、コットン100にこだわってこちらを選びました。ソロキャンプにちょうどいい大きさです。

【テンマクデザイン】焚火タープコットンレクタ

焚火タープコットンレクタ

¥40480

焚き火をする際に、舞う火の粉から幕体の穴あきを減らすコットン生地を使用した、焚き火専用タープです。
雨が降ると多少湿りますが、水がぼたぼた落ちる事はありません。一日くらいの雨なら生地裏はドライのままです。PUコーティングのように経年劣化がないのも魅力です。

サイズ 440×495cm
重量(約)7,400g
素材コットン
40代/男性
40代/男性

長く使えそう

評価:

PUコーティングのないコットンなので長年愛用できそうです。使い終わったらしっかりと乾燥させるなど保管には気を使いますが、大切に使いたいです。タープ下の空間を広々ととれる分、重さがあります。

【テンマクデザイン】焚火タープコットンヘキサM

焚火タープコットンヘキサM

¥32780

火の粉に強く、耐熱性のあるコットン製タープです。区画サイトで使いやすいサイズで、大人2〜4人が快適に利用できる大きさです。水を含むとコットンの繊維が膨張し、目が詰まるため防水性が生まれます

サイズ460×435cm
重量約4.46kg
素材コットン(表面撥水加工、防カビ加工)
40代/女性
40代/女性

3人家族で使用

評価:

大人2~4人用とあり、3人家族で使うのに大きすぎずちょうどいい大きさです。ベージュカラーの生地に、赤いふちどりがかわいらしく気に入っています。

【AllAboutOutdoors】オーダータープ

アウトドアギアブランドAllAboutOutdoorsでは、コットン100%のタープをオーダーメイドで作れます。16種類のカラーから好きなカラーを選び、サイズも7サイズから選べます。
価格はレクタタープなら23,100円から、ヘキサタープMサイズなら31,900円からオーダーが可能です。ポールは付属せず、本体と収納袋、コットンコードがつきます。
タープの辺の長さ以外にもフリルやフリンジをつけたりと、自分好みにオプションをつけてオリジナリティあるタープを作れます。
30代/女性
30代/女性

雨の火の焚き火

評価:

コットン100%なので、雨天時でも焚き火ができて便利です。市販タープに比べると割高ですが、オリジナルカラーで作れたり細かな部分にもこだわれて、価格以上の価値はあります。

AllAboutOutdoors 公式HP

【CanvasCamp】キャンバスシェルター長方形

CanvasCamp(キャンバスキャンプ)では、公式サイトでキャンバスシェルターという名前のコットンタープを販売しています。
CanvasCampはベルギー発のアウトドアブランドです。タープに使われているコットンは 320g/m²のハイクォリティコットンで、大変良質です。価格は2m×4mサイズのタープが14,000円、4m×6mのタープが12,727円です。
30代/男性
30代/男性

高密度コットン

評価:

ヨーロッパで人気のブランドのタープです。高密度のコットンできちんと張れば防水性の良さも実感できます。公式サイトからなら個人輸入も簡単でおすすめです。

CanvasCamp 公式HP

ポリコットン素材のタープも人気でおすすめ

コットン混紡のタープに、ポリコットンという素材で作られた商品が人気です。コットンとポリエステルの混紡素材で、TC素材とも呼ばれています。本項ではポリコットン素材のタープについて詳しく解説しています。

ポリコットン素材とはどのような素材?

ポリコットン素材とは、コットンとポリエステルの混紡素材のことです。ポリコットンのタープには綿65%、ポリエステル35%くらいの比率で使われていることが多いです。
天然繊維であるコットンの長所と、化学繊維であるポリエステルの長所を掛け合わせたようなハイブリッド素材です。

メリット①耐熱性が高い

ポリコットン素材のタープは、コットン100%のタープ同様に耐熱性が高いというメリットがあります。人気のテンマクデザインの焚き火用タープでも、ポリコットン素材が使われています。焚き火をタープ下で行っても、火の粉によって穴が空きにくいので安心です。

メリット②コットン素材より耐水性が高い

ポリコットン素材のタープがコットン100%に比べ良い点の一つは、その耐水性の高さにあります。生地の密度が高く、撥水加工されている商品も多いので、雨の日の使用も安心です。
また、綿100%のものに比べて軽量かつ軽いので、濡れた後や洗濯後の乾燥のさせやすさも長所と言えるでしょう。

ポリコットン素材のタープのおすすめ商品紹介

コットンとポリエステルの混紡素材、ポリコットン(TC)でできたタープのなかから、おすすめの商品を紹介します。火に強い素材でできているため、焚き火にもおすすめです。
ソロキャンプに適した小さめサイズから、グループキャンプにちょうどいい大きさのものまでピックアップしました。

【DOD】ヌノイチ

ヌノイチ(S)

¥23800

切れ目が入った「布一枚」、その名の通りのシンプルなタープです。付属のポールとロープを使い、テントやタープなどさまざまな形にして使えます。付属品にはポール、ロープ、ペグ、キャリーバッグが付いてきます。

組立サイズ約W340×D210×H150cm
収納サイズ約W62×D16×H16cm
重量約5.9kg
素材ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)
30代/男性
30代/男性

ソロキャンプにちょうどいい

評価:

普段ソロキャンプ、時々二人でキャンプを楽しんでいます。標準的な張り方でちょうどいい大きさです。雨天時に使いましたが、幕の内側は濡れることなく使えました。雨天時の焚き火も全く問題ありません。

【ビジョンピークス】ファイアプレイスTCレクタタープ

ファイアプレイスTCレクタタープ

¥18900

コットン混紡素材のレクタタープで、火に強く耐久性が高いのが特徴です。収容人数は4~5人、長方形で有効面積が広いため、設営配置のバリエーションが豊富に変えられる点も魅力的。テントと連結して配置すればスクリーンタープのような使い方もできます。

総重量約5,400g
サイズ最大幅約430cm×最大長約460cm
素材TC(ポリエステル65%、コットン35%)
30代/男性
30代/男性

コスパ優秀

評価:

有名メーカーの半分ほどの値段でこの性能はコスパ優秀、安いと思います。日差しにも、雨にも強く年間を通してキャンプサイトで活躍しています。ソロには大きめ、ファミリーキャンプにちょうどいい大きさです。

【TENT FACTORY(テントファクトリー)】TCタープ

TCタープ

¥16000

撥水性のあるTC素材を採用した、ヘキサタイプのタープです。耐火性があり、通気性の良さが特徴です。
全長470cm×幅420cmと大きめのサイズ感で、テーブル1個とチェア4つを並べてもタープ内に収まります。補助ポールを使えば高さが出て、より開放的な空間を演出できます。

サイズ4700×4200mm
重量3.7kg
素材コットン65%、ポリエステル35%
40代/男性
40代/男性

テンマクTCとぴったり

評価:

手持ちのテンマクTCと合わせるために購入しました。大きすぎず、小さすぎないちょうどいいサイズです。 雨の日もしっかりと防水性を発揮してくれ安心して使えました。またガイロープに全て自在金具がついていて便利です。

コットン素材のタープに関するQ&A

コットン素材でキャンプ用タープを自作したいのですが注意点はありますか?

丈夫な帆布コットン素材がおすすめですが、重要なのは手持ちのミシンで縫える厚さかどうかという点です。裁断して真っ直ぐ縫うだけですから縫製自体は簡単ですが、厚すぎる生地では家庭用ミシンで対応できないため注意しましょう。

コットン素材は防水性が高いと聞いたのに、タープに雨がしみてしまいました。どうしてでしょうか?

コットン素材のキャンプ用タープは、完全防水ではありません。水を含むと繊維が膨張し、目が詰まることによって防水性が生まれるしくみです。そのため、設営時にはタープを弛みがないようにピンと張って、雨水が一部に溜まらないようにする必要があります。

コットン素材のタープの機能性を理解してを上手く活用しよう

コットン素材のタープは通気性や防水性があり、火にも強いことから、年間を通してキャンプで活躍するアイテムです。コットン素材のタープなら、雨の日でもタープの下で焚き火をできます。
本記事ではコットン100、ポリコットン素材のタープの魅力について解説し、おすすめの商品を紹介しました。メリット、デメリットを知って快適なキャンプ、快適な焚き火の時間に生かしましょう。

この記事のライター

旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。

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