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ヘキサタープの張り方応用編!覚えておきたいアレンジとテクニック!

ヘキサタープの張り方応用編!覚えておきたいアレンジとテクニック!

ヘキサタープの張り方の応用テクニックを紹介します。キャンプの時にテントと併設して使うと便利な、設置の応用方法とアレンジ一覧なども含めた内容をまとめました。また、現地でのヘキサタープの張り方で、覚えておきたい注意点なども解説していきます。


ヘキサタープの張り方応用テクを紹介!

キャンプにてテントを張る際に、一緒にヘキサタープも活用すると便利です。夏場にテント前のスペースをフリーで使いたい時に設置すれば、日差しを遮って快適な空間にすることができます。
また、雨が降ってきた時も雨よけとして機能するのが特徴です。そこで、ヘキサタープの設置方法・張り方の応用一覧とアレンジの仕方について解説します。

ヘキサタープの張り方の応用方法

ヘキサタープを実際にキャンプにて張る時には、いくつかの張り方があります。各々に張り方の手順や特徴があるので、それらのアレンジや応用一覧を調べて覚えておくと便利です。では、ヘキサタープの張り方応用編を紹介しましょう。

応用方法①1本張り

ヘキサタープの張り方の応用アレンジで、最もシンプルな方法が1本張りです。ヘキサタープを支えるポールを減らして、1本のみにしてしまう張り方で、センター前方のポールを使用します。
それ以外の残りのハトメは、ペグを地面へ直接打ち込んで完成です。スペースが狭くなるので、ソロキャンプや少人数に最適です。

応用方法②4本張り

ヘキサタープの張り方応用のアレンジの中でも、中規模スペース確保に丁度よいのが、4本張りによる方法です。メインのポールを1本とサブポールを3本で支えますが、サブポールを追加する箇所に応用が利くメリットがあります。
タープの片面サイドのみにポールを立てるか、あるいは両面サイドに立てるかをアレンジできるのが特徴です。

応用方法③6本張り

ヘキサタープの張り方アレンジとして、最も広範囲のスペース確保に相応しいのが、6本張りによる方法です。ヘキサタープの全ての角からポールを立てるので、タープ全面を屋根にしてしまう応用方法といえます。
その分、横からの風は直接受けやすいデメリットもあります。ソロキャンプよりも大人数でのBBQなどの際に役立つでしょう。

応用方法④小川張り

ヘキサタープの張り方アレンジの中には、小川張りと呼ばれる手法があります。小川張りは、キャンパルジャパン(小川キャンパル社)が発案した、ヘキサタープとテントを連結させるアレンジ方法のことです。
ベテランのキャンパーの間で主流な張り方として知られています。小川張りは、テントとタープが接していることで、寝室とリビングという分け方ができて快適です。
また、さらなる応用編として、ロースタイルを意識した張り方をすると効果的です。ロースタイルとは、なるべく天井を低くして張る方法で、目隠しや冬場の防寒対策になります。 

ヘキサタープを張る時の注意点

ヘキサタープの張り方は、応用の方法によって変わっていきますが、極端に複雑ではありません。ソロキャンプで1人の時だろうと、コツさえつかめば容易くできます。
しかし油断して甘く見てはいけません。ヘキサタープは自然を直接相手にするツールですので、しっかりと注意点を理解した上で使用しましょう。

注意点①風向き

ヘキサタープの張り方で重要なポイントは、風向きを計算に入れることです。悪天候であまりに強風のような状況下では、ヘキサタープそのものは張らないほうが無難でしょう。とくに山の中は風向きが変化しやすいので、確実な方向を定めることは不可能です。
できるだけ風を逃がせるレイアウトにするのが、ヘキサタープの基本的な張り方です。タープの頂点が風上にくるようにし、風下を対角線上に伸びるように設置しましょう。風が通りやすくて理想的です。また、風の直撃をできるだけ防ぎたい場合には、ロースタイル気味に張ると効果的です。

注意点②太陽の位置

ヘキサタープは日除けを目的に使うことが一般的です。とくに夏場は直射日光を遮る役割があるので、太陽の位置を計算に入れながら張り方を意識してみましょう。しかし、風向きとの関係性もあるため、これも一概には正解がないものと思ってください。
原則としては、東から陽が昇り、時間経過とともに南で頂点に達して、西日が厳しくなります。南西方向の日光を遮断するよう、なるべく方角を定めて張り方も応用するとよいでしょう。

注意点③安定した場所を選ぶ

ヘキサタープを張る場所の選定は、テントの張り方と類似しています。つまり、平坦で石などがゴツゴツしない場所が前提です。その基本とともに、崖下など落石の危険性が高い場所はNGです。
他にも、万が一の落雷から避けるために、一本木の下には絶対に張らないようにしましょう。気軽なアウトドアでも、自然の中に身を置くことを忘れないよう心掛けてください。

ヘキサタープの張り方を応用してみよう!

キャンプの設営は、テントとシュラフがあれば十分と思っている方も、ぜひ一度ヘキサタープも一緒に設置してみるとよいでしょう。ものを置く場所を決められるというメリットもあります。
なによりもテント内に装備や備品などを置かずに済むので、広く有効的にスペースを確保できます。たった1枚のシートですが、かなり応用ができるのでおすすめなツールです。

夏キャンプにはタープが必須!タープ泊にも便利なおすすめアイテム紹介

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夏のキャンプに大活躍のタープについて特徴から必要性についてを解説します。夏キャンプやタープ泊に適したタープを紹介するのでタープを検討している方は参考にしてください。どのようなタープを買えばいいか悩んでいる方におすすめです。

タープ泊がおすすめの理由・メリットは?快適に過ごせる張り方も!

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キャンプの時にタープ泊がおすすめの理由について説明します。タープ泊の気になるメリットやデメリットについても詳しく解説。また、タープで快適に過ごすためのコツやおすすめの張り方についてもまとめましたので、ぜひチェックしてください。

この記事のライター

旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。

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