タープのポールの代用品のおすすめを紹介!
タープのポールの代用品
高価なタープのポールですが、突っ張り棒、物干し竿、園芸用支柱で代用できます。金額も手ごろで、手に入りやすい物ばかりとなっており、大変おすすめです。本項では代用品について、さらに掘り下げて紹介していきます。
■タープのポールの代用品①突っ張り棒
■タープのポールの代用品②物干し竿
タープのポールは物干し竿でも代用できます。ポールは数千円ほどしますが、物干し竿は600円~1500円ほどで購入出来るので、予算的にも助かるアイテムです。素材もステンレスなので、耐久性に優れています。タープに挿すピンは無いので、ロープ等で固定してみましょう。
■タープのポールの代用品③園芸用支柱
タープのポールの代用品は自作もおすすめ
■タープのポールを自作するメリット
- 費用を抑える事ができる
- こだわりの物が出来る
- 壊れてしまっても修理する事ができる
■タープのポールを自作する方法
材料
- 丸棒
- ステンレスパイプ 20センチ
- 丸棒用のゴムキャップ
- 鬼目ナット
- 半ネジボルト
作り方
- 丸棒の円の中心部分に半ネジボルトを挿すための穴を開ける。
- 丸棒の開けた穴に、鬼目ナットをはめ込み、半ねじボルトを付ける。→タープに挿すピン部分になる。
- 半ネジボルトのねじ頭をパイプカッターで切断する。
- 丸棒用のゴムキャップを付ける。→地面に接する部分になる。
- つなぎ目は10センチずつステンレスパイプが入るように、棒を細く削る。
- 終わったら最後に組み立ててみる。
丸棒を細く削る時は紙やすりで対応できます。片方の棒はステンレスパイプをきつく入れて、片方の棒はゆるめにしましょう。天候で木材が膨らんで取り出せなくなる恐れがあります。 材料の丸棒やアルミパイプ、ネジ等は100均にもあります。ゴムキャップはありませんが、代わりに「シリコーン製イス脚キャップ」を使ってみましょう。鬼目ナットは100均には無いので、ホームセンター等で購入してみましょう。
タープのポール代用品Q&A
- 代用品でも頑丈に設置できる?
代用品で設置する場合、サブの支えとして使用してみましょう。オートキャンプ場なら、車をメインの支えとして設置します。近くに樹木があれば尚、良いでしょう。車が風よけにもなりますし、一石二鳥です。
- 100均の耐久性は?
正規品の物と比べると劣ってしまいますが、ミニタープやソロキャンプでは十分に使えます。強風時は注意しましょう。
- 自作する場合工具は必要?
丸棒に鬼目ナットをはめこむ際に、六角レンチや下穴を開けるドリルが必要になります。棒を細く削るのは紙やすりでも大丈夫です。ねじ頭をカットするパイプカッターは100均にあります。気軽にチャレンジしてみて下さい。
旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。