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ソロキャンプ用おすすめタープは?活用例や選び方も紹介!

ソロキャンプ用おすすめタープは?活用例や選び方も紹介!

ソロキャンプに便利なタープをわかりやすく解説します。タープの活用例や選ぶ際のポイントを詳しくまとめました。また、ソロキャンプにおすすめのタープを取りあげ、それぞれスペックや特徴を深掘りしたので、ぜひ参考にしてみてください。


タープとは?ソロキャンプに必要?

キャンプでの突然の雨によって、荷物などが濡れてしまうと困りますよね。タープは雨や日差し、風などを防いで安心してアウトドアを楽しむための便利なアイテムです。

しかし、役に立つタープもピンと張る必要があるので、複数人でないと上手く張れなかったりも。そのうえ荷物が増えるので、ソロキャンプではタープの使用を敬遠してしまう人も多いかもしれません。

本記事では、そのようなソロキャンパーさんにもおすすめのタープをご紹介します。また、タープの活用方法なども解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

【ソロキャンプ】タープ活用例

ソロキャンプでもタープを使うと心地良い生活空間が広がるので、より一層アウトドアを満喫できることでしょう。こちらでは、タープの活用例を詳しくご紹介します。

日差しや雨対策

キャンプ中は、突然の天候の変化に悩まされることも少なくありません。テーブルやイス、時には食材さえも雨で濡れてしまい困ったことはありませんか。

そんな時も、タープを張っておけば雨を防げるので、天気が優れない日でも安心してキャンプができます。また、日差しを防ぎ暑さも和らげるので、快適に過ごすことができるでしょう。

プライベート空間の確保

キャンプをしている時、周囲からの視線も気になります。なるべく、プライベート空間はしっかりと確保したいものです。タープを使うと見られたくない部分を隠すことができるので、視線からのストレスも軽減されることでしょう。ソロキャンプでもタープを使用することで、周りの視線が気にならずよりソロのひとときを堪能することができます。

タープ泊

タープを1枚張るだけで泊まることも可能です。荷物も最小限で身軽に過ごせるので、本格的な軽量スタイルを味わいたい人におすすめです。居住空間と外との境が無いので、自然をより近くに感じられます。一方、境が無い故に不安を感じる人もいるでしょう。そのため、ある程度キャンプに慣れてから挑戦するのが良いでしょう。

【ソロキャンプ】タープを選ぶポイント

タープの種類は非常に多くあります。実際にどのようなタイプを選んだら良いか迷うことも多いでしょう。そこで、ソロキャンプのためのタープを選ぶポイントをわかりやすくご説明します。

使用目的で種類を選ぶ

まずは、代表的な4種類のタープと特徴をご紹介します。ご自身のキャンプスタイルや使い方に合わせて参考にしてみてください。

ウイングタープ

軽量・コンパクトなひし形の小型タープです。最小限のスペースでスタイリッシュな空間を作り出せ、使用するポールは2本で完成します。ポールやロープの使い方でアレンジも楽しめます。徒歩や自転車・バイクなどの軽量キャンプにおすすめです。

スクエアタープ・レクタタープ

正方形や長方形の四角いタープです。面積が広いので大きくスペースを取ることができ、雨風や紫外線を防ぎやすいです。その分重量が増えるのでオートキャンプ向きといえます。

ポールやロープの使い方でアレンジも楽しめ、寝るスペースをすっぽりと隠せるのでタープ泊にもおすすめです。ソロ用では3~4mのサイズが良いでしょう。

ヘキサタープ

六角形のタープです。ウィングタープに似ていますが面積が広いので大きくカバーできます。使用するポールは2本で設営がしやすいのも特徴です。ポールやロープの使い方でアレンジもでき、スタイリッシュさを楽しめます。ソロからファミリーまで幅広く活躍します。

重量はウィングタープより重くなるので、オートキャンプ向きです。

ワンタッチタープ

大きな傘を広げるような形を組みあげる自立式タープです。フレームを広げシートを被せるだけで簡単に完成するので、ポールとロープ使いに不慣れな初心者さんに向いています。デイキャンプやレジャーにおすすめします。

但し、重量があり収納も大きくなるので自分で扱える重さであること。風がある時はペグとロープを使用して固定する必要があります。こちらもオートキャンプ向きです。

素材などの機能性で選ぶ

タープ選びには耐水圧が重要です。PU1,500mm以上あると大抵の雨は防げます。同時に遮光性も重視しましょう。遮光性は、タープの色の濃淡と厚みで左右され、色が濃く厚みがあるほど遮光性は高くなります。

しかし、厚みが増すということは、重量もそれだけ増すので注意してください。また、ポリコットン素材であれば、遮光性が強くて結露を防ぎやすく難燃性も高いので焚き火にも安心です。

機能タープを選ぶポイント効果
耐水圧PU1,500mm以上10mm以上の強い雨を防げる
遮光性UVカットコーティング、色が濃く厚みのあるもの、TCやコットン素材日差しを遮り涼しい、紫外線を防げる
タープ生地の素材メリットデメリット
ポリエステル軽量、雨に強く乾きやすい、色褪せにくい火に弱く生地が火元に近いと穴が空く恐れがある
コットン結露が発生しにくい、遮光性・難燃性が高い重量がある、吸収性が高く乾きづらい、濡れたままだとカビ発生の恐れも
ポリコットン(TC)ポリエステルとコットンの混紡。結露が発生しにくい、遮光性・難燃性が高い、コットンより軽い吸収性が高く乾きづらい、濡れたままだとカビ発生の恐れも

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手頃な価格で機能的な、コストパフォーマンス抜群のタープを紹介します。タープは日除け以外にも雨対策や居住スペースの確保として有効です。タープの選び方からおすすめまで幅広く解説しましたので、タープをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。

ソロキャンプにおすすめしたいタープ【種類別】

タープは、自分のキャンプスタイルに合ったものを使うのがおすすめです。ここでは、豊富な種類があるタープの中から、扱いやすいソロキャンプ用のタープを4選ピックアップしました。

TARP TENT ウイングタープ TN-32GR

TARP TENT ウイングタープ TN-32GR

¥3,280 ( 2024年4月3日時点 )

「TARP TENT ウイングタープ TN-32GR」は、シャープなひし形が特徴です。軽量でソロキャンプに最適な作りが扱いやすいです。耐水圧がPU2,000mm以上で防水効果も高く、急な天候の変化にも対応できます。UVカット使用で紫外線も防ぐ心強いタープです。

使用サイズ(約)3.6m×2.9m
重量(約)0.5kg
素材ポリエステル

Soomloom レクタタープ

Soomloomレクタタープ

¥8,970 ( 2024年4月3日時点 )

周囲を開放できる四角い「Soomloomレクタタープ」です。シンプルな作りで、アレンジも難なくできます。また、丈夫で破損しにくいので長く使えるのもポイントです。さらに、99.9%の紫外線をカットし、快適なアウトドアを楽しむのにうってつけです。サイズは3種類ありますが、ソロキャンプには3.8m×3.8mが使いやすいでしょう。

使用サイズ(約)3.8m×3.8m
重量(約)4.5kg
素材150Dポリエステル(タータンチェック)

GOGlamping 山帆ヘキサタープ TC

GOGlamping 山帆ヘキサタープ TC

¥12,234 ( 2024年4月3日時点 )

「GOGlamping山帆ヘキサタープ TC」は、つなぎ目からの浸水を防ぐ特殊な防水テープが施されています。そのため、雨キャンプでも安心して楽しめるでしょう。カビが発生しにくい加工もされており、長く快適に使えます。ソロキャンプでも、3~4人利用でも使用可能で、季節を選ばないタープです。また、TC生地(コットン35%・ポリエステル65%)を採用し難燃性も高く、近くで火を扱う作業も安心です。タープの角にはランタンを吊り下げる用のリング付きで、タープ泊に最適。さまざまな形状の設営ができるので、こだわりが強い人におすすめです。

使用サイズ(約)4.2m×4.1m
重量(約)2.66kg
素材ポリコットン(TC)

FIELDOOR ワンタッチ

FIELDOOR ワンタッチ

¥9,460 ( 2024年4月3日時点 )

丈夫なスチール製のフレームで、組み立てタイプの「FIELDOOR ワンタッチ」です。ワンタッチ式なので、初心者でも手軽に設営できます。ベンチレーションが付いており、強風が吹いても風の抵抗を減らし倒れにくい作りです。コンパクトに収納できる専用バッグ付きで持ち運びも簡単。サイドシートが付いているので風や日差し、視線を遮ります。

使用サイズ(約)1.8m×1.8m(下部 2.4m×2.4m)
高さ(三段階)1.7m・2.1m・2.2m
重量(約)8.5kg
素材ポリエステル

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自分好みのソロキャンプ用タープを見つけよう!

タープがあれば雨や日除け、視線からの目隠しも兼ねてより快適にソロキャンプを楽しめることでしょう。ぜひ、この機会に自分のスタイルに合ったソロ用タープを見つけてみてください。

この記事のライター

映画好きでお酒好きの、物書きです。

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