カーサイドタープの自作方法とおすすめ商品を紹介!
カーサイドタープの簡単な自作方法
高価だと思われがちなカーサイドタープですが、実は簡単に自作することが出来ます。軽自動車用、ワゴン用、SUV用など、車体サイズに合わせて作るのがポイントです。手持ちのテントや身近な物を利用して、自分好みのカーサイドタープを作りましょう。
■用意するもの
- ブルーシートやレジャーシート
- タープかテント用ロープ
- ポールはテント・タープ用のものを購入、流用する
- 吸盤、ジョイントなど車との連結を簡単にするアイテム
キャンプ用タープの半分を、ロープや吸盤で車にしっかり固定すると簡単に自作できます。シートを購入する場合、縁にハトメがあるものを購入しましょう。またポールについては、幟のポールなどを加工し代用できます。
■自作方法
- 車のレインガーターまたは、吸盤を取り付けるルーフをウェットティッシュなどで綺麗にする。
- タープのハトメがくる場所に、スクリュー式タープテントクリップか、タープ用吸盤フックを取り付る。
- スクリュー式タープテントクリップかタープ用吸盤フックを、ハトメと同数適切な場所に取り付ける。
- 車体側の取り付けができたら、車体とは反対側の辺にあるハトメにポールをさし込む。
- タープが抜けないように、その上からガイロープを掛ける。
カーサイドタープの自作におすすめの商品5選
■FIELDOORカーサイドタープ
カラー | ライトグレー ・ボルドー ・ダークブラウン |
サイズ | 本体サイズ (約)250cm×350cm 収納時 (約)55cm×13cm×13cm |
材質 | 生地 : ポリエステル ・ ポール : グラスファイバー |
重量 | (約)2.2kg |
耐水圧 | 1,500mm以上 |
良い商品です
評価:カーサイドタープは、ちょっとしたリビングスペースを確保するのに便利。車幅調整ハトメやシルバーコーティング、そしてランタンフックなど良い機能があり良い買い物だと思いました。
■通販のトココ テント ルーフ リアゲート
サイズ | 約190cm×240cm×200cm |
収納サイズ | 約56cm×10cm×16cm |
重量 | (約)2.95kg |
素材 | 190Tポリエステル |
カラー | グリーン |
可もなく不可もなし
評価:特に取扱説明書も何も有りませんが、設営自体は難しくありません。ドーム型テントを組んだ経験があれば張り方は簡単です。収納バックがあり、きつく丸めてしまっても余裕があります。値段も安いし、今の所問題なく使えています。カーサイドタープとしては、可もなく不可もなくといった所です。
■KingCamp カーサイドタープ
サイズ | 幅215cm×奥行315cm |
材質 | 150Dオックスフォード製 |
重量 | 約6.2kg |
収納時 | 66×20×20cm |
お手軽で快適
評価:想像以上に広々としていて、快適でした。火を使った調理もきちんとできました。また、風の強い日でも十分の耐久性で、日差しもしっかりと避けてくれました。ただし、骨組みの固定はフックでなく、スリーブ式の方がもう少し便利かもしれません。
■Kadahis タープ テント カーサイドタープ
サイズ | 190x280x200cm |
収納サイズ | 約50cm×17cm |
重量 | 約2.7kg |
素材 | タープシート |
耐水圧 | PU2000mm |
想像以上のクオリティー
評価:思った以上に大きいですが、期待以上のクオリティーで満足してます。初めて使った日が雨でしたが、生地もしっかりしていて、雨漏りすることもありませんでした。裏地に加工もしてあり、日差しからも守ってもらえそうです。
■Levolva 汎用リヤゲートタープ
材質 | ナイロン(撥水加工) |
大雨の日は注意しよう
評価:防水加工ではなく撥水加工なので、大雨の日の使用は気をつけた方がいいです。雨ははじく程度と考えた方がいいでしょう。またポールは付いていません。ただ総合的に見て、キャンプや屋外で使用するには問題ないので、大人数で使うならおすすめですよ。
旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。