焚き火におすすめのタープ8選!難燃性に優れた軽量アイテムも!
焚き火の近くで設営できるタープをまとめています。安いのにコスパ抜群と評判の焚き火タープや、人気のヘキサタイプの軽量タープなど、おすすめアイテムを徹底調査!安全に焚き火を楽しめる配置方法や、スクリーンタープの是非についても紹介しています。

目次
- 焚き火タープのおすすめ8選を紹介!安くてコスパがいいのは?
- 焚き火タープの選び方
- 焚き火タープの選び方①素材・難燃性
- 焚き火タープの選び方②形・デザイン
- 焚き火タープの選び方③大きさ・軽量さ
- 焚き火タープのおすすめ8選
- ①テンマクデザイン ムササビウイング13ft.TC“焚き火”version
- ②テンマクデザイン 焚火タープTCコネクトヘキサ
- ③ビジョンピークス ファイアプレイスTCレクタタープ
- ④テンマクデザイン ムササビウイング13ft.コットン“焚き火”version
- ⑤タトンカタープ
- ⑥キャンプオンパレード メイドトゥメジャータープ
- ⑦ FIELDOOR ヘキサタープTCポリコットン
- ⑧snow peak TAKIBIタープオクタ
- 焚き火タープ比較表
- 焚き火タープ使用時のポイント
- 焚き火タープ使用時のポイント①レイアウトを工夫する
- 焚き火タープ使用時のポイント②火が当たらないよう気をつける
- 焚き火タープ使用時のポイント③使用後はお手入れを忘れずに
- 焚き火タープのおすすめ8選まとめ
焚き火タープのおすすめ8選を紹介!安くてコスパがいいのは?

焚き火タープの選び方
焚き火近くでタープを使うなら、火災と一酸化炭素中毒の危険があるため、空間がクローズになりがちなスクリーンタイプは止めておいた方が良いと言われています。本項では選び方のポイントをまとめました。
焚き火タープの選び方①素材・難燃性

コットン
ポリコットン(TC)
難燃性ポリタフタ
難燃性ポリタフタは、縦横に極細の糸を平織りして作る高密度の生地です。表面が滑らかで薄手、軽量である点が特徴的です。
焚き火タープの選び方②形・デザイン
レクタタープ
ヘキサタープ
焚き火タープの選び方③大きさ・軽量さ

焚き火タープのおすすめ8選
各メーカーから出ているヘキサ、レクタタイプの焚き火タープをまとめました。コスパに優れたアイテムや、持ち運びに便利な軽量タイプなどをチェックしています。ぜひ焚き火タープ探しの参考にしてください!
①テンマクデザイン ムササビウイング13ft.TC“焚き火”version




美しいカーブが独特な形状でキャンパーの間でもファンが多い、テンマクデザインの焚き火タープです。少人数の使用に最適なサイズです。本体はTC素材で、耐久性が高く火の近くでも安心して設営できます。
総重量 | 2,150g |
サイズ | 約390×380/240(幅)cm |
素材 | コットン混紡生地(TC) 撥水加工済み(ポリエステル65%コットン35%) |

使用例
②テンマクデザイン 焚火タープTCコネクトヘキサ




同ブランドから出ているサーカスTC、サーカスコットンとの連結レイアウトが楽しめるヘキサタープです。単体でも使用可能です。素材はコットンとポリエステルの混紡で、コットン比率が高く火にも強い素材です。また、雨をしっかりとはじき、ゆっくりとくつろげるスペースを確保できる点も魅力的。
総重量 | 5,344g |
サイズ | 約580×450×280(推奨高さ)cm |
素材 | コットン混紡生地(TC)撥水加工済み、ポリエステル65%、コットン35%、縁部/ナイロン |

使用例
③ビジョンピークス ファイアプレイスTCレクタタープ




コットン混紡素材のレクタタープで、火に強く耐久性が高いのが特徴です。収容人数は4~5人、長方形で有効面積が広いため、設営配置のバリエーションが豊富に変えられる点も魅力的。テントと連結して配置すればスクリーンタープのような使い方もできそうです。
総重量 | 約5,400g |
サイズ | 最大幅約430cm×最大長約460cm |
素材 | TC(ポリエステル65%、コットン35%) |

使用例
④テンマクデザイン ムササビウイング13ft.コットン“焚き火”version




美しい張り姿が人気のムササビウイングの、コットン100%バージョンです。漂白していないコットンそのままの風合いはナチュラル感があり、自然素材特有の経年変化を楽しめる商品です。
総重量 | 3,200g |
サイズ | 縦約380cm×横約240cm・370cm |
素材 | コットン100%、撥水抗カビ加工 |

使用例
⑤タトンカタープ




ポリコットンの火に強いモデルで、コットン混紡のタープとしては超軽量なのが魅力的です。冬の焚き火にも夏の日差しにも強い大きめサイズで、ファミリーキャンプ、グループキャンプにもおすすめです。
総重量 | 2,950g |
サイズ | 425cm×445cm |
素材 | ポリコットン(コットン35%、ポリエステル65%) |

使用例
⑥キャンプオンパレード メイドトゥメジャータープ


サイズ | 3m×3m~5m×7m |
素材 | ポリコットン(ポリエステル65%、コットン35%) |

使用例
⑦ FIELDOOR ヘキサタープTCポリコットン




遮光性、難燃性、耐久性に優れたTC生地です。別売りのポールを使用することで、レイアウトの幅が広がります。4~6人の大人数でも使いやすい大型サイズでファミリーキャンプにもおすすめです。撥水、防カビ加工が施されているので手入れが楽なのもポイントです。
総重量 | 4.4kg |
サイズ | 約440cm×470cm |
素材 | ポリコットン(ポリエステル65%、コットン35%) |

使用例
⑧snow peak TAKIBIタープオクタ




有名アウトドアブランド、スノーピークの変形八角形のタープです。有効面積を広くとれるため焚き火を囲んでもスムーズな動線を確保できます。幕が2重になっているので遮光性が高いのもポイント。
総重量 | 8.9kg |
収納サイズ | 83×25×26(h)cm |
素材 | ポリエステル・コットン混紡 |

使用例
焚き火タープ比較表
ムササビウイング13ft.TC“焚き火”version |
焚火タープTCコネクトヘキサ |
ファイアプレイスTCレクタタープ |
ムササビウイング13ft.コットン“焚き火”version |
タトンカタープ |
メイドトゥメジャータープ |
FIELDOOR ヘキサタープ |
スノーピーク snow peak TAKIBIタープ オクタ |
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---|---|---|---|---|---|---|---|---|
画像 |
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特徴 |
・ソロキャンプにおすすめ |
・サーカスTCと連結でき、単体でも使える |
・長方形で有効面積が広い |
・人気のムササビウイングのコットン版 |
・超軽量のポリコットン素材 |
・カラーや部品のオーダーメイドが可能 |
・大人数サイズなのに2万円以下とコスパ抜群 |
・難燃性のインナールーフを備え遮光性が高い |
商品リンク |
楽天(18,480円) | 楽天(29,480円) | 楽天(18,900円) | 楽天(25,080円) | 楽天(34,800円) | キャンプオンパレード(27,000円) | 楽天(15,400円) | 楽天(76,780円) |
焚き火タープ使用時のポイント
焚き火タープを実際に使う際には、どのようなことに気をつけたら良いのでしょうか?本項では安全に使える配置方法や、使用後のお手入れなど知っておきたいポイントについてまとめています。
焚き火タープ使用時のポイント①レイアウトを工夫する
焚き火タープ使用時のポイント②火が当たらないよう気をつける

焚き火タープは燃えにくい素材でできていますが、防火素材ではありません。設営の際には炎が直接当たらないように、配置や高さには十分気をつける必要があります。
別売りの難燃シートでより安全に
タープ下で焚き火をするなら配置と素材にこだわる必要がありますが、難燃シートを併用するとより安全に行うことができます。難燃シートはいいものでは1,000円台から揃えることができます。
焚き火タープ使用時のポイント③使用後はお手入れを忘れずに
焚き火タープのおすすめ8選まとめ


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ユーカリ
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