タープのポールの代用品は?100均アイテムを使った自作法もチェック

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タープのポールの代用品や、自作法について解説します。高価なタープのポールですが、身近なアイテムで代用したり、100均やホームセンターで買える材料を使って、初心者でも気軽に自作できる方法をまとめてみましたので、参考にしてください。

タープのポールの代用品は?100均アイテムを使った自作法もチェック

目次

  1. タープのポールの代用品のおすすめを紹介!
  2. タープのポールの代用品
  3. タープのポールの代用品①突っ張り棒
  4. タープのポールの代用品②物干し竿
  5. タープのポールの代用品③園芸用支柱
  6. タープのポールの代用品は自作もおすすめ
  7. タープのポールを自作するメリット
  8. タープのポールを自作する方法
  9. タープのポール代用品Q&A
  10. タープのポール代用品まとめ

タープのポールの代用品のおすすめを紹介!

キャンプのタープ
タープのポールといえば、スノーピークやDODが有名ですが、キャンプ初心者やちょっと行ってみたい方にはちょっと高価に感じるでしょう。新しいタープのポールが欲しいと思っている上級者の方もいるのではないでしょうか?
本記事ではタープのポールに代用できる商品について解説していきます。合わせて自作方法や100均商品を利用したタープのポールの作り方もまとめてみました。

タープのポールの代用品

高価なタープのポールですが、突っ張り棒、物干し竿、園芸用支柱で代用できます。金額も手ごろで、手に入りやすい物ばかりとなっており、大変おすすめです。本項では代用品について、さらに掘り下げて紹介していきます。

タープのポールの代用品①突っ張り棒

ポールの代用としてまずは突っ張り棒を紹介します。突っ張り棒はホームセンターや100均で気軽に購入する事が出来るアイテムです。当日に、ポールを忘れてしまっても、ホームセンターならキャンプ場へ向かう途中等にもあります。
強度に不安はありますが、風が無い日やミニタープとして使用するのであれば、突っ張り棒は大変おすすめです。

タープのポールの代用品②物干し竿

物干し竿

タープのポールは物干し竿でも代用できます。ポールは数千円ほどしますが、物干し竿は600円~1500円ほどで購入出来るので、予算的にも助かるアイテムです。素材もステンレスなので、耐久性に優れています。タープに挿すピンは無いので、ロープ等で固定してみましょう。

タープのポールの代用品③園芸用支柱

園芸用支柱
園芸用支柱も非常に低価格です。既製品のポールに比べると細いのですが、意外と強度があります。代用する場合は、クロスキャップと結束バンドが別途必要になります。
クロスキャップは、園芸用のネットを張る際に使用するアイテムです。支柱の上部に取り付けて結束バンドで、タープとロープをくくりつけて使ってみて下さい。

タープのポールの代用品は自作もおすすめ

タープのポールを自作するメリット

  • 費用を抑える事ができる
  • こだわりの物が出来る
  • 壊れてしまっても修理する事ができる
ポールは既製品を購入すると高くつきますが、自作すれば費用を抑える事ができます。用途によって、サイズが違う物を作成したり、自分好みにペイントする事もできます。
たとえ、自作したポールが壊れてしまっても、構造や材料を把握しているので、自分で修理する事ができます。        

タープのポールを自作する方法

材料

  • 丸棒 
  • ステンレスパイプ 20センチ 
  • 丸棒用のゴムキャップ
  • 鬼目ナット
  • 半ネジボルト

作り方

  1. 丸棒の円の中心部分に半ネジボルトを挿すための穴を開ける。
  2. 丸棒の開けた穴に、鬼目ナットをはめ込み、半ねじボルトを付ける。→タープに挿すピン部分になる。
  3. 半ネジボルトのねじ頭をパイプカッターで切断する。
  4. 丸棒用のゴムキャップを付ける。→地面に接する部分になる。
  5. つなぎ目は10センチずつステンレスパイプが入るように、棒を細く削る。
  6. 終わったら最後に組み立ててみる。

丸棒を細く削る時は紙やすりで対応できます。片方の棒はステンレスパイプをきつく入れて、片方の棒はゆるめにしましょう。天候で木材が膨らんで取り出せなくなる恐れがあります。 材料の丸棒やアルミパイプ、ネジ等は100均にもあります。ゴムキャップはありませんが、代わりに「シリコーン製イス脚キャップ」を使ってみましょう。鬼目ナットは100均には無いので、ホームセンター等で購入してみましょう。    

タープのポール代用品Q&A

代用品でも頑丈に設置できる?

代用品で設置する場合、サブの支えとして使用してみましょう。オートキャンプ場なら、車をメインの支えとして設置します。近くに樹木があれば尚、良いでしょう。車が風よけにもなりますし、一石二鳥です。

100均の耐久性は?

正規品の物と比べると劣ってしまいますが、ミニタープやソロキャンプでは十分に使えます。強風時は注意しましょう。

自作する場合工具は必要?

丸棒に鬼目ナットをはめこむ際に、六角レンチや下穴を開けるドリルが必要になります。棒を細く削るのは紙やすりでも大丈夫です。ねじ頭をカットするパイプカッターは100均にあります。気軽にチャレンジしてみて下さい。

タープのポール代用品まとめ

タープ
タープのポールについてまとめました。アウトドアショップで正規品を購入するととても高いですが、自分で使いやすいように長さを調整出来たり、おしゃれにカスタマイズ出来るのはとても魅力的ですね。
材料も手軽で安価に購入出来る物ばかりとなっています。作り方も意外と簡単なので、世界で唯一、自分だけのオリジナルポールを自作してみましょう。
mfuru

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