キャンプに最適なホットサンドメーカーTOP8!選び方やキャンプレシピも紹介
キャンプにぴったりなホットサンドメーカーの選び方を、詳しく解説します。また、ホットサンドメーカーを使ったキャンプ料理のレシピもまとめました。おすすめのホットサンドメーカーを、人気順にランキングで紹介もしているので、ぜひ参考にしてみてください。

目次
- キャンプシーンにも大活躍のホットサンドメーカー
- キャンプで使うことを想定したホットサンドメーカーの選び方
- 選び方①:大きさで選ぶ
- 選び方②:仕切りの有無で選ぶ
- 選び方③:分離できるかで選ぶ
- 選び方④:デザインで選ぶ
- 選び方⑤:焼き目や耳がつくかで選ぶ
- 選び方⑥:IH対応の有無で選ぶ
- 選び方⑦:使い方で選ぶ
- 選び方⑧:収納方法で選ぶ
- ホットサンドメーカー人気おすすめランキングTOP8!
- 1位:グリルサンドパン
- 2位:ツインサンドトースター
- 3位:4w1h ホットサンドソロ
- 4位:ホットサンドメーカー
- 5位:ホットサンドクッカー トラメジーノ
- 6位:ホットサンドウィッチクッカー
- 7位:サンドdeグルメ
- 8位:1枚専用グリル&ホットパン
- 持って行くなら試してほしい!一押しキャンプ飯レシピ4選
- イチオシレシピ①:モダン焼き
- イチオシレシピ②:豚アスパラチーズ焼き
- イチオシレシピ③:ガリバタチキン
- イチオシレシピ④:りんごケーキ
- ホットサンドメーカーがあればキャンプの料理も充実!
キャンプシーンにも大活躍のホットサンドメーカー
キャンプにホットサンドメーカーは最適です。一つあれば、豊富なレシピを楽しめる万能な調理器具だからです。サイズもそこまで大きくなく、収納も簡単にできます。
しかし、ホットサンドメーカーは数多くあるので、どれを選んで購入して良いか迷ってしまうこともあるでしょう。本記事では、ホットサンドメーカーの選び方を考察します。
また、おすすめのホットサンドメーカーをランキング形式で紹介しました。ホットサンドメーカーを選ぶ際にはぜひとも、こちらの記事を参考にして自身に合ったものを購入してみてください。
キャンプで使うことを想定したホットサンドメーカーの選び方
キャンプで役立つホットサンドメーカーです。できたら、自分に合ったホットサンドメーカーを使用したいところでしょう。そこで、ホットサンドメーカーの選び方のポイントを8点ピックアップしました。
選び方①:大きさで選ぶ
ホットサンドメーカーは、サイズで作れるものが決まるといっても過言ではありません。小さいと収納に便利ですが、ときにはサイズが大きいものの方が使い勝手が良いことがあります。ソロキャンプであればサイズが小さくても問題はありません。
しかし、家族や複数人でキャンプをする場合は、サイズが大きい方が良いでしょう。主に、サイズは3種類あります。それぞれ、「ハーフサイズ」「シングルサイズ」「ダブルサイズ」です。「ハーフサイズ」はソロ向きで使いやすいのが特徴です。
食パンの半分サイズしか焼けないので、軽食に適しています。「シングルサイズ」はオーソドックスでバランスが良いタイプです。食パン2枚でサンドした1枚サイズの食パンが焼けます。また、ほかの調理もしやすいので人気のタイプです。
「ダブルサイズ」だと一度に食パンサイズのホットサンドを2個作れるので、複数人でキャンプをする人に適しているといえるでしょう。
選び方②:仕切りの有無で選ぶ
仕切りがあると便利です。なぜならば、同時に別の調理をすることが可能だからです。また、ハーフサイズのホットサンドを2個つくることもできます。ただし、食パン1枚分のサイズでホットサンドを作りたい人には向いてはいません。
さらに、フライパンとして利用する際にも煩わしくなることもあります。しかし、短時間に豊富なキャンプ料理を作りたい人には、人気の形のホットサンドメーカーです。
選び方③:分離できるかで選ぶ

分離できるタイプだと、キャンプ料理を作る際に役立ちます。分離することで、2つのフライパンとして使えるからです。多くの種類のキャンプ料理が作れて、食事時も盛り上がるでしょう。
また、分離できるものだと洗いやすいのもメリットです。分離できないと、洗いづらく汚れがしっかりと落とせない恐れがあります。隅々まで洗うのには、分離できるホットサンドメーカーのほうが良いでしょう。
選び方④:デザインで選ぶ
見た目が自分好みのデザインだと、気分も盛り上がるでしょう。豊富なデザインがメーカーごとに販売されているので、好みのホットサンドメーカーも探しやすいです。今どきのデザインや、レトロで雰囲気を感じられるものもあります。
有意義で、楽しいキャンプ料理の時間を演出するのであれば、デザインも考えて選ぶことをおすすめします。
選び方⑤:焼き目や耳がつくかで選ぶ

遊び心がある、ホットサンドメーカーも多くあります。シンプルに形状が変わっているものや、文字、アニメのキャラクターなどの焼印がされるものなどもあり、バラエティーに富んでいるからです。
見た目が個性的なホットサンドがテーブルに並ぶと、一層とキャンプ料理が楽しくなることでしょう。また、人気のキャラクターの焼印があると幼い子供も喜びます。
さらに、パンの耳が圧着するタイプもあり、圧着するタイプは耳まで焼き上げることができるので、具をしっかりと閉じこめてくれます。ただし、汚れが付着しやすいといったデメリットもあるので、用途によって選んでみてください。
選び方⑥:IH対応の有無で選ぶ
IHだと使用範囲が広がります。電源サイトであれば、わざわざ火を使わなくても手軽に使用可能です。ポータブル電源があれば、車中泊でも思う存分に使用できるでしょう。なによりも、IH対応のものは安全です。
テント内や車中泊での火の扱いは一酸化炭素中毒の恐れがあるからです。IHであれば心配はありません。また、火災の不安もないので安心して使えます。自宅の調理場もIH対応でしたら問題なく使えるので、IH対応のホットサンドメーカーも考えてみてください。
選び方⑦:使い方で選ぶ

使い方によっても選び方は変わってきます。例えば、フッ素加工のものであれば、焦げ付きにくいので焼き魚や目玉焼きなどを作る際には便利です。
しかし、なかには鉄のタイプのものもあるので、ホットサンド以外に焼き物などの調理も考えている人は気をつけてください。焦げ付くと調理するたびに手間もかかります。そのため、なにを調理するのか使い方を意識して購入するのが良いでしょう。
選び方⑧:収納方法で選ぶ
キャンプで使用するので、収納に便利なもののほうが重宝されます。キャンプではどのキャンプギアも、なるべく荷物にならないように運搬するのがおすすめだからです。専用のバッグやケースがあると携帯もしやすいです。
分離できるタイプだとより、収納もしやすいでしょう。また、ホットサンドメーカー自体にフックがついているものだと、引っ掛けるだけで手軽に収納ができます。さらに、洗って乾かす際にも役に立ちます。
ただでさえ、キャンプでは多くのアイテムを所持して臨むので、収納がしやすいものを選ぶと快適にキャンプライフも送れるでしょう。
ホットサンドメーカー人気おすすめランキングTOP8!
豊富な種類があるホットサンドメーカーです。人気でおすすめのホットサンドメーカーを、独自のランキングで紹介します。ぜひ、自身に合ったものを探してみてください。
1位:グリルサンドパン





「グリルサンドパン」は大型なのでホットサンドだけではなく、焼き料理・炒め料理も可能です。厚い肉なども焼けるので、豪快にステーキを焼くこともできます。
このように、メインのおかずの調理が可能なので、夕飯時にも活躍するでしょう。1つあれば、調理には困らないので万能な調理器具といえます。
サイズ | 約23×41×4.5cm |
重量 | 約980g |
材質 | スチール・アルミ |

収納しやすい
評価:サイズは大きめですが、ハンドル部分が取り外し可能なため収納がしやすいです。ハンドル部分を取り外すことで、洗うときも負担がありません。
2位:ツインサンドトースター



値段がリーズナブルな「ツインサンドトースター」です。コスパが良いので、人気のホットサンドメーカーです。パンケーキが2個同時に作れるので、複数人のキャンプに適しています。熱伝導率も良く、カリっと仕上げられるのも魅力でしょう。また、分離もできるので、使いやすいです。
サイズ | 約25×36×3.2cm |
重量 | 約600g |
材質 | フェノール・ステンレス鋼・アルミニウム合金 |

使いやすい
評価:分離タイプなので、使いやすいです。また、直火にもIHにも対応しているので、非常に便利です。自宅でもよく利用します。
3位:4w1h ホットサンドソロ



「4w1h ホットサンド」は、ソロソロキャンパーには心強い味方になるでしょう。分離式なので、ミニフライパンとしても使えるからです。そのため、量は少な目で簡単な調理ができます。
また、具を挟みやすい形状になっているので、ホットサンドも非常に食べやすいです。自宅では、お弁当作りにも向いているホットサンドメーカーです。
サイズ | 約27.5×14×4cm |
重量 | 約405g |
材質 | フェノール・ステンレス・アルミニウム合金 |
カラー | ブラック・ベージュ・シルバー |

仕上がりが良い
評価:ホットサンドの仕上がりが、スマートな形になるから食べやすいです。具も漏れるとなく食べられて、小さい子供にも最適です。
4位:ホットサンドメーカー





「ホットサンドメーカー」は優れた機能性が特徴です。特筆すべきことは、一度に4個のハーフホットサンドが作れることでしょう。具を変えて、違う種類のホットサンドを楽しむことが可能です。また、受け皿が4つあるので、ちょっとしたおつまみも同時に作れます。
サイズ | 約21.5×52×3.5cm |
重量 | 約995g |
材質 | アルミニウム合金・ステンレス・竹 |

コンパクト
評価:重量こそありますが、コンパクトに収まるので持ち運びがしやすいです。また、専用バッグがあるのも嬉しい点です。
5位:ホットサンドクッカー トラメジーノ



一度に2個のホットサンドが作れる「ホットサンドクッカー トラメジーノ」です。熱伝導率に優れており、食材を美味しく仕上げます。
弱火でもしっかりと火が通るので、失敗も少ないでしょう。また、焦げ付きにくいので、ライスバーガーなども上手く作れます。
サイズ | 約19×33×3cm |
重量 | 約850g |
材質 | アルミダイカスト・ステンレス・竹 |

ハンドルにフックが付いている
評価:ハンドルが外せるので便利ですが、ハンドルの先にフックが付いているので掛けて収納もできます。使わないときに、整理整頓がしやすいです。
6位:ホットサンドウィッチクッカー


チャムスのブービーバードの焼き目が可愛らしい「ホットサンドウィッチクッカー」です。おしゃれな焼印で、食事も盛り上がること間違いないでしょう。
ホットサンドやパンケーキのみならず、目玉焼きなどにも焼き目をつけることができます。フッ素加工がされているので、誰でも簡単にきれいに焼き目をつけられます。
サイズ | 約15×35cm |
重量 | 約490g |
材質 | フェノール・ステンレス・アルミニウム合金 |

食事時を堪能
評価:焼印が付くだけで、楽しい食卓に早変わりです。食事の時間が楽しみになります。
7位:サンドdeグルメ


「サンドdeグルメ」はふっくらとした味わいのホットサンドが作れます。なぜならば、焼き面に穴が空いており、空気の層ができるからです。
通常のホットサンドでは味わえない口当たりになり、食欲をそそります。厚い造りなので、具も多く入れることができ食べごたえのあるホットサンドを楽しめます。
サイズ | 約16×37.5×4cm |
重量 | 1.18kg |
材質 | フェノール・ステンレス鋼・アルミニウム合金 |

高品質
評価:日本のメーカーなので安心して使用できます。性能も良く、汁気が多いものでも調理ができます。
8位:1枚専用グリル&ホットパン



「1枚専用グリル&ホットパン」は初心者キャンパーにおすすめです。軽量で扱いやすく、低価格なので購入しやすいからです。キャンプギアは重いものが多いので、軽量なのは嬉しいポイントでしょう。
また、焼いた面を覚えやすいのも特徴です。ツートンカラーのプレートなので、見た目でわかりやすいからです。
サイズ | 約15×3×29cm |
重量 | 約285g |
材質 | フェノール・ステンレス・アルミニウム合金 |

食べやすい
評価:ハーフタイプで、1枚の食パンでホットサンドを作れます。わざわざカットしなくてもそのまま食べることが可能です。気軽に、ホットサンドを堪能できます。
持って行くなら試してほしい!一押しキャンプ飯レシピ4選
ホットサンドメーカーがあれば、調理の幅が広がります。キャンプにぴったりのレシピも、数多くあります。そこで、ホットサンドメーカーで作れるレシピを、4選ピックアップしました。
イチオシレシピ①:モダン焼き

お酒のつまみにもぴったりな「モダン焼き」のレシピです。前日に下ごしらえをして、なるべく現地では焼くだけの状態にしておきましょう。先に、麺を炒めてから液や具を入れてください。お好みでソースやマヨネーズをかけて食べてください。
イチオシレシピ②:豚アスパラチーズ焼き

食べごたえのある「豚アスパラチーズ焼き」のレシピです。食材のカットは包丁ではなく、食用バサミでもカットできるので手軽に作れます。
アスパラの香ばしい焦げ目は、フライパンでつけるのは難しく、ホットサンドメーカーの調理ならではです。カリカリ食感がクセになる一品です。
イチオシレシピ③:ガリバタチキン

ニンニクとバターの風味で、深い味わいを感じられる「ガリバタチキン」のレシピです。シンプルな料理ですが、胃袋を満たしてくれます。子供から大人まで好きな味付けで、キャンプにも向いている料理です。
調味料はマジックソルトのみで、時短料理でもあるのでおすすめです。
イチオシレシピ④:りんごケーキ

子供に人気の「りんごケーキ」のレシピです。おやつレシピですが、朝食に食べても良いでしょう。
ホットサンドメーカーの特性を活かして簡単に裏面も焼けるので、ヘラなどでひっくり返すのが苦手な人でも難なく作れます。りんご以外の果物でも作れるので、ぜひとも一度試してみてください。
ホットサンドメーカーがあればキャンプの料理も充実!
キャンプにはホットサンドメーカーがあると、一層とキャンプ料理が楽しめます。ホットサンドだけではなく、さまざまな調理ができるからです。
焼き物や炒め物などができ、調理の幅が広がります。十分に、キャンプ料理を堪能できるでしょう。また、使い方を覚えることで、失敗も少なくなり美味しく食べられます。
多くの種類のホットサンドメーカーがありますが、自身に合ったものを選びキャンプで活用してみてください。

この記事のライター
永塚 学
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