キャンプおすすめのカッティングボード10選!まな板の代用術なども紹介
キャンプでおすすめのカッティングボードを紹介します。オリーブの素材を使用したカッティングボードは、自然な風合いと耐久性を兼ね備えています。コンパクトに持ち運べておしゃれなカッティングボードは必需品です。うっかり忘れてしまった時の代用術も解説します。

目次
- キャンプで使うカッティングボードはどれがいい?
- キャンプ用カッティングボードを選ぶ3つのポイント
- ポイント①:コンパクトさや収納しやすさをチェック
- ポイント②:素材の違いも確認
- ポイント③:おしゃれさなどのデザイン性
- コンパクトさが魅力のおすすめカッティングボード5選
- ①:マナイタセット
- ②:Bamboo パタパタまな板mini
- ③: fan5まな板 桐
- ④:カッティングボード
- ⑤:まな板零れ落ち防止 まな板3枚組
- おしゃれでおすすめのカッティングボード5選
- ①:スクウェアカッティングボード &ランチトレイ
- ②: カッティングボード
- ③:オリーブカッティングボード
- ④:竹製カッティングボード
- ⑤:抗菌PC.マナ板3点セット
- うっかり!カッティングボードを忘れたときの代用術
- お気に入りのカッティングボードをキャンプに取り入れよう!
キャンプで使うカッティングボードはどれがいい?

キャンプで料理する際、適切なカッティングボードを選ぶことは重要です。では、どんなカッティングボードを選べばいいのか、選び方を知っておきたいですよね。アウトドア環境に適した選択をするためには、耐久性や軽量さなどが必要となります。
また、収納性や移動を考えた持ち運びの容易さなども気になりますよね。さらに、メンテナンスについても知っておきたいところです。ここでは、キャンプでの料理体験を向上させるためのカッティングボード選びのポイントや、おすすめについて詳しく紹介します。
キャンプ用カッティングボードを選ぶ3つのポイント
キャンプ用カッティングボードを選ぶポイントについて解説していきます。カッティングボードの耐久性や重量、サイズ感などチェックするポイントについてみていきましょう。
ポイント①:コンパクトさや収納しやすさをチェック

キャンプ用カッティングボードは、サイズも重要です。目的や集まる人数によって、選ぶ大きさも異なるでしょう。大きいサイズのカッティングボードは、便利ですが、キャンプなどのアウトドアでは持ち運びを考えるとコンパクトサイズがおすすめです。
またキャンプ中は収納場所が限られます。テーブルなど有効に活用するために適したサイズを選ぶことも重要です。コンパクトなカッティングボードであれば、限られた場所でも効率的に作業できます。
ポイント②:素材の違いも確認

オリーブ材 |
水はけが良いので衛生的 |
---|---|
アカシア材 |
頑丈で耐久性に富む |
ポリプロピレン |
重量が重くない |
キャンプ用カッティングボードの素材選びは大切です。木製のカッティングボードは、オリーブ、アカシアなどが人気です。オリーブは、水はけがよく耐久性が抜群で長持ちします。アカシアも頑丈なので食材をカットしても傷みません。また個性的な木目がおしゃれです。
カッティングボードの素材は、他にもポリプロピレンやシリコンといった軽いのに耐久性に優れ、お手入れ簡単なものもあります。食材を切ったり盛り付けたりしてもすぐに洗って拭き取れるため衛生的に安心です。選ぶ時は、製品の説明書きやレビューを参考にしてみてください。
ポイント③:おしゃれさなどのデザイン性
キャンプ用カッティングボードを選ぶ際に、おしゃれさやデザイン性は個人の好みやキャンプのスタイルによって重要度が異なります。おしゃれなデザインのカッティングボードはキャンプの雰囲気を盛り上げることができるので選ぶ際のポイントです。
ファッショナブルなキャンパーにとってはデザインも重要ですよね。カッティングボードは食材を切る道具ですが、デザイン性と合わせて使いやすさと耐久性も考慮しましょう。洗いやすいデザインや衛生的な素材の選択も大切です。また、おしゃれなカッティングボードはキャンプの雰囲気を楽しめますが、機能性と衛生面にも配慮しましょう。
コンパクトさが魅力のおすすめカッティングボード5選
キャンプにおすすめのコンパクトなカッティングボードを紹介します。軽量でコンパクトなカッティングボードは、アウトドアにおいてかさ張らないので便利ですよね。コンパクトで使い勝手がよいカッティングボードをみていきましょう。
①:マナイタセット


キャンプの楽しみの一つは野外料理です。コンパクトで包丁が付いたまな板があれば、調理がスムーズに行えます。このまな板は中央に蝶番がついており、半分に畳むことができます。
内側には包丁がきれいに収まるくぼみがあり、包丁が落ちる心配もありません。まな板の四隅にはゴム製の滑り止めが付いており、安定して調理ができます。包丁の切れ味も抜群で、アウトドアでの料理を存分に楽しめることでしょう。
サイズ | 256mm×100mm(使用時200mm)×34mm |
重量 | 470g |
材質 | 本体:天然木、ステンレス、ゴム |

コンパクト 且つ 見栄え良し
評価:使用前にまな板をoilで馴染ませ、色合いも落ち着いたところで いざキャンプに出掛けました。安定感良く、包丁も切れ味良く、これからどんどん風合いが変わっていくのが楽しみです。
②:Bamboo パタパタまな板mini


竹集成材は抗菌効果が期待でき、アウトドアでの衛生面も安心です。食材の滑りも少なく、魚などの調理にも適しています。バイクでのキャンプでもかさ張りません。付属の袋に収納すれば、使わない時にはテーブルなどに掛けて置くことができ、狭いテーブルでも便利です。
アウトドアでは、調理した後まな板の置き場に困ることもあります。パタパタまな板なら簡単に水切りでき衛生的です。アウトドアで荷物を減らしたい場合には非常に役立つ仕様です。
サイズ | 360x200x12mm |
重量 | 530g |
材質 | 竹集成材 |

おしゃれで使いやすい
評価:包丁の傷に強いといわれる竹素材、使っていくうち多少の傷はつきました。でも大きさも良く安定して使いやすいです。キャンプでは、食材カットだけでなく、料理の盛り付けにも使っています。
③: fan5まな板 桐


ユニフレームのカッティングボードは、シンプルな丸型、適度な厚みがあるため変形はしにくい構造です。素材が桐なので水はけがよく、収納したときにもかびにくいというメリットがあります。
また桐は軽くキャンプに持っていくときも荷物になりません。丸型のカッティングボードは、材料を切るだけでなく食器としても利用できます。さらにダッチオーブンやスキレット敷きとしても重宝します。
サイズ | 220x20mm |
重量 | 225g |
材質 | 桐 |

省スペースに収納できる
評価:キャンプ用の調理器具は、いつもユニフレームを利用しています。今回まな板を買いました。軽くてコンパクトなのでちょっとしたスペースに収納でき、キャンプにも好都合です。
④:カッティングボード


イタリア国内で厳選されたオリーブの木を使用しています。鮮やかなオリーブの木目が見た目にも印象的です。オリーブの木は密度が高く硬質であり、食材のカットによる傷みを抑えます。また、オリーブは天然の抗菌特性を持つため、暑い夏のアウトドアで食品の衛生を保つのに役立ちます。
オリーブ特有の香りがあり、使用するうちに自然な香りが漂ってきます。ただし、木製品特有のひび割れを防ぐため、定期的にオリーブオイルを塗布して乾燥を防止してください。
サイズ | 幅23.5×奥行10×高さ0.8 |
重量 | 約140g |
材質 | オリーブウッド |

存在感あり
評価:包丁が当たったときの存在感を感じました。まな板としてだけでなく、キャンプ中はチーズやバゲットも盛り付けて楽しみました。
⑤:まな板零れ落ち防止 まな板3枚組


長方形の形状にフードストッパーがついており、切った食材がこぼれる心配がありません。やわらかな素材のため、細かな野菜などをくるりとまとめて鍋に投入することができます。
ポリプロピレン樹脂製で、汚れをさっと洗い流すことができるのも大きな利点です。特にキャンプでは水の使用が限られることがあるため、簡単に洗うことができます。
サイズ | 約165×145×2mm |
重量 | 40g |
材質 | ポリプロピレン |

サイズが丁度良い
評価:キャンプ中の調理はフルーツナイフを使うことが通常。このサイズのまた板だと便利だと感じました。作業テーブルが広いわけではないので、スペースを無駄なく使えて便利です。
おしゃれでおすすめのカッティングボード5選
キャンプ飯が楽しくなるおしゃれなカッティングボードを紹介します。カッティングボードは種類が豊富で、木製やプラスチック製のおしゃれなタイプもあります。キャンプ飯が映えるおしゃれなカッティングボードについてみていきましょう。
①:スクウェアカッティングボード &ランチトレイ


表面、裏面両面を活用できる便利なカッティングボードです。カッティングボードの表面は、トレイとして使えるようにくぼみがあり、盛り付けた料理がはみ出さない工夫がほどこされています。裏面はフラットながら食材をカットしやすいデザインです。
アカシアは、高密度の材質で、どれだけ使用しても傷めることはありません。アカシアの木目もきれいで、キャンプならではの肉料理の盛り付けにもおすすめです。
サイズ | 380x215xH20mm |
重量 | 約400g |
材質 | アカシア |

すごく素敵
評価:なんといっても見栄えがして素敵でした。材質もしっかりしていて、両面使えるのも良かったです。木の色合いが気に入りました。
②: カッティングボード


オリーブの木を使ったカッティングボードは、温かみがあり頑丈な性質を持っています。それぞれハンドメイドで作るため形も見た目も様々です。
取っ手が付いた物やフラットなプレートのようなデザインもあり選びがいもあります。最近は類似のカッティングボードも数多く、通販サイトでは画像にアルテレニョの刻印があることを確認してください。
サイズ | 横約32.5×縦約18×厚み約1.5cm(個体差あり) |
重量 | 620g |
材質 | オリーブ |

存在感あり
評価:カッティングボードとして質量があるので包丁が当たった感じも良かった。見た目にも存在感抜群でした。
③:オリーブカッティングボード


何十年もの間、果実を実らなくなった古いオリーブの木を利用して、キッチンツールを作り出していることが特徴です。歪みや穴、木目など、それぞれが独自の風合いを持つこれらの工芸品は、世界中の愛好家やコレクターに愛され続けています。
この素材は高級家具にも使用されるほどの品質であり、料理の盛り付けだけでなく、食材を切る際もおしゃれさを演出します。洗浄後、十分に乾燥させたら、湿気を避け、直射日光やスポットライトの当たらない場所で保管してください。
特別なキャンプの際におすすめです。
サイズ | 約W26XD12X厚0.7c |
重量 | 約305g |
材質 | オリーブウッド |

ソロキャンプに最適
評価:ソロキャンプに丁度良いサイズでした。オリーブの手触りや使い勝手の良さも気に入りました。
④:竹製カッティングボード


竹は耐久性があり、弾力性や柔軟性を兼ね備えています。包丁の傷がつきにくく長期間の使用も可能です。包丁の刃が適度に沈み込みなめらかな切り心地を感じられます。同時に加工もしやすく、竹を使って自作することも可能です。
竹は、天然の抗菌性も兼ね備えているので、竹製のカッティングボードは、食材の切り分けや盛り付けにおいても衛生面の心配を軽減します。通常のお手入れも簡単で、手早く洗い流し、適切な保湿を行うだけで良好な状態を保つことができます。
サイズ | 290x13x12 |
材質 | 竹 |

竹の質感が気に入りました。
評価:竹素材らしいつるつるした表面がお気に入りです。使い心地もいいしキャンプだけでなく自宅でも使いたいです。
⑤:抗菌PC.マナ板3点セット


まな板には、ふたつ折りにすると内側に包丁や缶切りを収めるくぼみがあります。キャンプではまな板と包丁は不可欠なアイテムです。さらに、缶切りが付属していれば、キャンプ飯の準備が万全になります。
コンパクトでおしゃれなデザインも兼ね備え、アウトドアでも目を引くこと間違いありません。本格的な包丁とまな板ではないものの、アウトドアでちょうどよいセットと言えるでしょう。
セット内容 | ・まな板×1 ・包丁×1 ・缶切り×1 |
重量 | 450g |
耐熱温度 | 約120度 |

持ち運びに便利で忘れがちな缶切りまでセットになっているので重宝
評価:キャンプ料理に必要な、まな板、包丁、缶切りまで収納できると持ち運びが楽だと感じました。まな板のサイズもキャンプなら丁度良いと思います。
うっかり!カッティングボードを忘れたときの代用術
キャンプでは、持ち物が増えることがよくあり、忘れがちなものの一つがカッティングボードです。もし忘れてしまっても、身近な物で代用することができます。紙皿や牛乳パック、食品のトレーはアウトドアでは活躍してくれること間違いありません。
紙皿は使い捨て可能で、アウトドアでは、料理を取り分けるときに利用します。この紙皿もまな板がわりになります。ただし食材を切る際には、紙皿の耐久性に注意してください。
飲み終えた牛乳パックを切り開いて洗って保管している家庭も多いのではないでしょうか。牛乳パックを使って応急的なカッティングボードを自作することも可能です。まな板を忘れた時活躍するのがキッチンバサミです。まな板がなくても肉や野菜の切り分けが簡単に行え重宝します。
お気に入りのカッティングボードをキャンプに取り入れよう!
キャンプおすすめのカッティングボードを紹介しました。カッティングボードを選ぶポイントは、軽量・コンパクト・素材・デザインなどがあるので、お好みのタイプをぜひみつけてください。
また、うっかりカッティングボードを忘れてしまったときの代用方法も覚えておくと便利です。キャンプ飯が楽しくなるカッティングボードをみつけて、アウトドア料理を満喫しましょう。

この記事のライター
suzuki.suzuki117
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