ストウブの焦げつきの取り方は?長持ちする普段のお手入れの仕方も!

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ストウブの焦げつきの取り方を解説します。この記事では、ストウブの内部や鍋底が焦げてしまった時の解決方法についてまとめました。焦げ落としのコツや、具体的なお手入れ方法を紹介します。ストウブ鍋を焦がしてしまった時などに、ぜひ参考にしてください。

ストウブの焦げつきの取り方は?長持ちする普段のお手入れの仕方も!

目次

  1. ストウブの焦げの取り方やお手入れ方法を紹介!
  2. ストウブの焦げつきの取り方
  3. 取り方①重曹で外側の焦げを取る場合
  4. 取り方②重曹で内側の焦げを取る場合
  5. 取り方③お酢で焦げを取る場合
  6. 取り方④セスキで焦げを取る場合
  7. ストウブのお手入れ方法
  8. お手入れ方法①柔らかいスポンジを使う
  9. お手入れ方法②シーズニングする
  10. ストウブの焦げの取り方やお手入れ方法を知っておこう!

ストウブの焦げの取り方やお手入れ方法を紹介!

ウッドストーブとやかん

ストウブは、鍋底がニダベイユというハチの巣のような模様になっています。ご飯を炊いたり、グリル調理の時焦げつかないような役割をします。しかしストウブを使っているうちに、焦げが発生することも。ストウブを長持ちさせるためのお手入れ方法を紹介します。

ストウブの焦げつきの取り方

ストウブは、蒸し野菜を調理したりカレーを煮込む時に活躍します。しかし使用回数が増えると、どうしても焦げが発生します。使う度にお手入れしても、なかなかきれいならないと悩む人も多いでしょう。ストウブの内側、外側、鍋底の焦げを取る方法をまとめました。

取り方①重曹で外側の焦げを取る場合

  1. ストウブが入る鍋に重曹大さじ1~2と、ストウブが浸るくらいの水を入れます。
  2. 約10分沸騰させて火を止めます。
  3. 鍋が冷めたら、中性洗剤と柔らかなスポンジで洗います。

ストウブのお手入れをしっかりすれば長持ちします。しかし使った後のお手入れを怠ると汚れが目立ちます。そんな時重曹を使えば簡単に、鍋を傷めることなく落とせます。また重曹だけでなく、セスキやお酢でも代用可能です。

取り方②重曹で内側の焦げを取る場合

  1. ストウブに水と重曹を入れます。
  2. 弱火にかけて、ゆっくり沸騰させます。
  3. 重曹がしゅわしゅわして、その後おさまってきたら火を止めます。
  4. しばらく放置して、温度が下がったら水で洗います。

沸騰した水を冷まさず水洗いすると鍋を傷つける場合があるので注意が必要です。ストウブに焦げがまだ残っていたらもう一度重曹と水を入れて取りましょう。作業の後、重曹水が周りに飛び散るのできれいに拭き取ります。

取り方③お酢で焦げを取る場合

  1. 鍋にお水1:お酢2の割合で入れます。
  2. 弱火にかけて、10分ほどグツグツ煮立たせます。
  3. 火を止めて1時間ほど放置すると焦げつき部分がはがれてきます。
  4. 中性洗剤を使って水洗いしながら木べらなどでやさしく焦げを落とします。

お酢は、どこの家庭にも常備された調味料なので安心ですが、焦げや汚れ落としに時間がかかります。2分ほど沸騰させて、その後弱火にすることが大切です。汚れが落ちていない場合は、お酢と水を入れて再加熱しましょう。

取り方④セスキで焦げを取る場合

  1. ストウブに1cmほどの水をはり、セスキを大さじ1を入れて5分煮立たせます。
  2. 火を止めてしっかり冷めるまでしばらく放置します。
  3. 木べらなどでそっとこそげとります。
  4. 白いセスキ成分がとれるまでぬるま湯で洗い流します。

ストウブについた焦げは、セスキ炭酸ソーダでも落とせます。セスキは重曹と炭酸ナトリウムで作られるていて環境にもやさしい素材です。

ストウブのお手入れ方法

ストウブを長く使えるようにするためには、使用後きちんと洗ってお手入れをすることが大切です。ストウブは、無水鍋と違って、洗い方に注意します。使う前にシーズニングをする必要があります。

お手入れ方法①柔らかいスポンジを使う

ストウブを使った後は、やさしくお手入れをしましょう。ストウブをお手入れするときは、たわしなどを使わず柔らかなスポンジを使います。また洗う時、強くこするのは厳禁です。
無水鍋は、台所洗剤だけでは汚れや焦げを落としにくいのでクレンザーを使います。ストウブは、重曹と水を混ぜ弱火で加熱して柔らかなスポンジでそっと洗います。

お手入れ方法②シーズニングする

  1. ストウブを台所洗剤で洗い、水気をしっかり拭き取ります。
  2. キッチンペーパーに食用油を含ませてストウブの内側に塗ります。
  3. 弱火で数分加熱、塗布した油を鍋肌になじませます。
  4. 火を止めてしばらくしたら余分な油をふき取ります。

ストウブは、日ごろのお手入れを怠ると調理の際食材が焦げつけやすくなります。また焦げた部分が白く錆ます。錆を防ぐためには、シーズニングは欠かせません

ストウブの焦げの取り方やお手入れ方法を知っておこう!

ストウブ

ストウブの焦げの取り方とお手入れ方法を紹介しました。ご飯を炊いたり、グリル料理などで活躍するストウブ。しかしお手入れを怠ると焦げることがあります。ストウブの焦げに注意していろいろな料理を楽しみましょう。

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