ククサを自作してみよう!おすすめのキットや楽しみ方も紹介!
ククサの自作方法について解説します!北欧生まれの木のマグカップとしてキャンパーにも愛好家の多いククサですが、自分だけのオリジナルを自作するのも人気です。作り方のポイントやおすすめのキットをわかりやすくまとめました。自作する際は是非参考にしてください。

目次
ククサの自作方法を紹介!

ククサの自作方法
ククサ作りに適した木材
ククサ作りに必要な道具
- 木材(杉、檜、桜など好みのもの)
- ノコギリ
- フックナイフ
- ミノ(丸・平)
- 木槌
- クラフトナイフ
- 彫刻刀
- サンドペーパー
- クルミ油やオリーブオイル、グレープシードオイルなど植物油
- マジックや木に線を引く鉛筆
- 塩ゆで用の塩と鍋など
作りたい大きさよりも、大きい木材を用意しましょう。電動ドリルがあれば、持ち手などの穴を開けたりする作業が楽に行なえます。
ククサの自作手順
- 木材に輪郭を描いてノコギリで切り出す
- ノミを使用して、マグカップ状に大まかにくぼみを掘る
- クラフトナイフや彫刻刀で削り、形状を整える
- 高濃度の塩水で数時間から24時間くらい塩ゆでする
- 乾燥する(半月からひと月ほどが目安)
- ノミや彫刻刀で持ち手の穴を開ける
- 整形が終わったらサンドペーパーをかける
- オイルでククサを拭く
自作ククサの楽しみ方とおすすめキット
楽しみ方①経年変化を楽しむ
楽しみ方②プレゼントする
北欧フィンランドには「ククサを贈られた人は幸せになる」との言い伝えがあり、大切な人へプレゼントする習慣があるそうです。キャンプや普段使いにもオシャレなククサは、プレゼントに喜ばれそうですね。
ククサのおすすめキット




カップ内部は耐水加工済で持ち手もカットされているので、簡単に自分だけのククサを作ることができるキットです。ノコギリなど使わずに、ナイフや紙ヤスリを使用して好きな形に仕上げます。木材は京都の山や森のヒノキを使用しています。初めて自作する方におすすめです。
サイズ | 15×9×7cm |
重さ | 160g |

簡単にできました
評価:自作は難しそうと思ったけど、ナイフで削って磨くだけで作れました。カップのくぼみは耐水加工済みということで安心です。これから使うのが楽しみです。
ククサの自作にチャレンジしてみよう!


この記事のライター
peco
関連記事

食器・調理器具
100均の包丁ケースがおすすめ!安全に持ち運びできてキャンプにも便利
100均で買えるおすすめの包丁ケースについて徹底調査しました。100均の包丁ケースの魅力についても詳しく解説!キャンプをする際に、おすすめの100均の包丁ケース紹介しているので、購入を検討している方は参考にしてください。

食器・調理器具
メスティンでの焚き火炊飯の仕方を伝授!直火で美味しいご飯を!
メスティンを使った焚き火炊飯を紹介します。メスティンの使い方やダイソーメスティンを紹介し、焚き火でのご飯の炊き方や注意点をまとめました。メスティンの焚き火炊飯に必要な収納アイテムや焦げや汚れたの落とし方も解説してますので、参考にしてください。

食器・調理器具
100均のやかんをキャンプに持っていくメリットは?おすすめ商品や注意点も解説!
100均のやかんがキャンプで使えるかについて解説します。100均のやかんをキャンプに持っていくメリットやキャンプで使う時の注意点について詳しく説明!100均でゲットできるキャンプで使えるおすすめのやかんも紹介しますので、参考にしてキャンプで活用してください。

食器・調理器具
アルミクッカーはシーズニングが必要?簡単なやり方をリサーチ
アルミクッカーに必要なシーズニングのやり方について紹介!スノーピークやモンベルから販売されている、チタン製やステンレス製クッカーの特徴も掘り下げていきます。アルミクッカーのシーズニングだけでなくストームクッカーについても触れているので、ぜひ参考にしてください

食器・調理器具
100均の蒸し器が便利!シュウマイなどのせいろレシピも簡単調理
100均の蒸し器の種類やスペックについてまとめました。豊富なバリエーションがある100均の蒸し器のサイズや素材なども詳しく解説。また、手軽で簡単に作れる、蒸し器を使ったメニューレシピも併せて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
この記事へコメントしてみる
コメントは運営が確認後、承認されると掲載されます。