キャンプ用ローテーブルの魅力や選び方を紹介!
キャンプで使うテーブルは、ローテーブルが便利でおしゃれと人気となっています。ローテーブルは、コンパクトで軽量なものが多いため持ち運びも簡単です。まったりと過ごすキャンプでは、ロースタイルがリラックスできることも理由の1つです。
数あるローテーブルの中からどんなタイプを選べばいいのか、悩んでしまいますよね。ローテーブルの選び方やDIYの例、おすすめなどを紹介していきます。
キャンプ用ローテーブルの魅力
■魅力①コンパクトになり持ち運びが簡単
キャンプにおすすめのローテーブルは、コンパクトで持ち運びが便利な点が魅力です。軽量でコンパクトなローテーブルは、バイク移動でもラクに持ち運べます。
そして、コンパクトなローテーブルは組み立てや撤収が簡単なので1人のときでも安心です。荷物が軽くなれば、キャンプの移動でストレスがなく済みます。ファミリーキャンプでも、荷物がコンパクトになれば他のもののスペースを確保できるのでおすすめです。
■魅力②空間が広くなる
キャンプでローテーブルを使用すると、空間が広くなるので快適です。テントの中で使うと、目線が低くなるため天井が高く感じられます。そのため、圧迫感がなく居住空間が広く感じられることが魅力です。
テント内のスペースが広く感じられれば、ゆったりとしたキャンプを楽しむことができます。日常を離れてリラックスしたいキャンプに、空間が広がるローテーブルはおすすめです。
■魅力③子供連れに便利
ローテーブルは、子供とのキャンプにおすすめです。高いテーブルだと、子供は落ち着いて座っていることが難しいですが、ローテーブルだとちょうどいい高さになります。
ロースタイルなら足が着くため、子供は安心して座っていることができます。子供だけでなく、ペットと一緒のキャンプでもちょうどいい高さになるので、ペットと同じ位置で過ごせるのでおすすめです。
■魅力④地面と近くより自然を感じられる
キャンプでローテーブルを使用すると、地面に近いためより自然を感じることができます。普段の生活とは異なる環境を楽しめることがキャンプの魅力なので、ハイテーブルでは感じられない自然を感じられるのは魅力です。
ローテーブルで食事をしたり、お酒を飲んだりしながらふと目線を地面に向けてみると意外な発見があるなど、ネイチャーを感じられるでしょう。
キャンプ用ローテーブルの選び方
■選び方①高さで選ぶ
キャンプに使うローテーブルを選ぶときは、高さをチェックしましょう。ローテーブルと言っても、高さは色々です。基本的にローテーブルの高さの目安は、30~40cmと言われています。地面に座るスタイルなら30cm、ローチェアを使うなら40cmが好ましいです。
ローテーブルは、自分がどのスタイルで使いたいのか検討して決めましょう。
■選び方②使用人数で大きさを決める
ローテーブルを選ぶポイントは、使用する人数にも関係してきます。チェックするポイントは、天板のサイズです。ソロキャンプの場合は、幅30cm~60cmが適しています。2人の場合は、70~90cm、4人の場合は120~140cmが目安です。
ファミリーもソロも兼ねたい場合は、コンパクトなローテーブルを複数持っているとよいでしょう。
■選び方③素材をチェック
ローテーブルを選ぶポイントは、素材をチェックすることも必要です。素材によって、メリット・デメリットがあるため何を重視するかを考えて選びましょう。たとえば、木製の場合おしゃれさがメリットですが重さがあります。
軽量さを重視するなら、アルミ製のローテーブルがおすすめです。長く使いたいと考える場合は、錆びにくく丈夫なステンレス製がよいでしょう。
■選び方④収納方法で決める
キャンプにローテーブルを持っていくとき、収納性もポイントとなります。基本的にローテーブルは折りたたみ式となっていますが、脚だけ折り畳めるタイプと天板まで折り畳めるタイプなどがあります。
大きい車で移動する場合は、脚だけでもよいのですが、バイクなどの場合は天板まで折り畳める方が便利です。ローテーブル選びは、移動手段を考えて収納性もチェックしましょう。
キャンプ用ローテーブルおすすめ15選
■スノーピーク/オゼンライト SLV-171
素材 | アルミニウム合金、ステンレス鋼 |
サイズ | 297×210×85(h)mm(使用時) |
重量 | 270g |
ソロキャンプにおすすめ
評価:組み立てがやや難しいですが、慣れれば大丈夫です。軽くてコンパクトなので、ソロキャンプにぴったりです。
■ロゴス/LOGOS Life ロール膳テーブル ヴィンテージ
素材 | アルミ |
サイズ | 約40×24×11cm |
重量 | 約600g |
デザインがよかった
評価:実物を見た方がデザインがよく感じられました。かなりコンパクトな印象ですが、1人なら問題ありません。
■キャプテンスタッグ/CSクラシックス FDパークテーブル
素材 | 天然木(表面加工:オイルステイン) |
サイズ | 約44×30×高さ20cm |
重量 | 1.5kg |
高さがちょうどいいローテーブル
評価:コスパがよく、高さもちょうどいいのでキャンプに利用しています。
■ノースフェイス/TNFキャンプテーブルスリム
素材 | フレーム:スチール(電着塗装)、天板:竹集成材、レール部分:アルミ合金(アルマイト加工) |
サイズ | W78×D45×H34cm |
重量 | 5kg |
子供がいても安心
評価:組み立てが簡単で、質感もよいので気に入っています。ローテーブルの角を面取りされているので、子供がいても安心です。
■スノーピーク/エントリーIGT アイアングリルテーブル
素材 | 集成材、アルミニウム合金、スチール(クロームメッキ) |
サイズ | 865×440×400mm |
重量 | 6.5kg |
頑丈で強い
評価:普段は2人で使用していますが、人数によってファンクションテーブルを連結しています。1年以上使用していますが、耐久性抜群です。
■クイックキャンプ/アウトドア 折りたたみ ミニテーブル ロング
素材 | アルミ MDF耐熱耐水天板 |
サイズ | 約90×40×27/34.5cm(※高さ二段階調節) |
重量 | 約1.8kg |
軽量でおしゃれ
評価:軽くて組み立てが簡単です。夫婦2人で使用していますが、ちょうどいいです。デザインもおしゃれで気に入りました。
■ハングアウト/アーチテーブル
素材 | 天板:ステンレス(SUS304)ヘアライン仕上、フレーム:スチール 粉体塗装(ブラック) |
サイズ | 幅68×奥行30×高さ27.5cm |
重量 | 4kg |
SNS映えする
評価:アイディア次第でいろんな組み合わせができるので、SNS映えします。ソロでもファミリーでも対応できるので便利です。
■revir of river/フィールドラック
素材 | スチール |
サイズ | 34.8×60×24cm |
重量 | 約1.7kg |
しっかりしている
評価:思っていた以上にしっかりしています。ガタツキもなく重い荷物を乗せても問題ありませんでした。
■モスコ/折りたたみ アルミ ローテーブル
素材 | アルミニウム |
サイズ | 約28.5cm×40cm×35cm |
重量 | 850g |
組み立てやすい
評価:ソロキャンプにちょうどよく、組み立ても簡単です。軽量なので持ち運びがラクです。
■SOTO/フィールドホッパー
素材 | 天板:アルミニウム、スタンド:ステンレス |
サイズ | 幅29.7×奥行21×高さ7.8cm |
重量 | 395g |
ちょうどいいサイズ感
評価:ピクニックやソロキャンプにちょうどいいサイズです。スッキリしたデザインも気に入っています。
■BROOKLYN OUTDOOR COMPANY/フォールディングテーブル
素材 | 張地:オックスフォードナイロン(ポリエステル)、フレーム:7075ジュラルミン(アルミ合金) |
サイズ | 約W60 x H40 x D40cm |
重量 | 約705g |
クールでかっこいい
評価:黒を購入しました。クールでかっこいいデザインが気に入っています。ツーリングやキャンプで使っています。
■オガワ/3ハイ&ローテーブル ロング
素材 | アルミ |
サイズ | 幅81x奥行100x高さ35.5/50/60cm |
重量 | 6.1kg |
木目がおしゃれ
評価:高級感ある見た目のデザインと、高さ調節ができることが購入ポイントです。組み立てしやすく使いやすいです。
■ハングアウト/アペロ ウッドテーブル
素材 | 天板:天然木(ホワイトアッシュ材)塗装、フレーム:天然木(ホワイトアッシュ材)塗装 |
サイズ | W1000×D700×H400mm |
重量 | 10kg |
ファミリーキャンプにおすすめ
評価:重さは想定内でしたが、しっかりしていて安定します。ファミリーキャンプでの使用にちょうどよかったです。
■ネイチャートーンズ/フォールディングカフェテーブル
素材 | SS400、タモ集成材、表面:PE樹脂コーティング |
サイズ | 865x425xH370mm |
重量 | 7kg |
収納しやすい
評価:デザインがかっこいいことと、収納性に優れているので気に入っています。
■コールマン/ナチュラルモザイクミニテーブル プラス
素材 | フレーム:アルミニウム、天板:メラミン加工合板 |
サイズ | 約53×40×23(h)cm |
重量 | 約1.4kg |
子供におすすめ
評価:子供のインナーテント用に購入しました。子供にちょうどいいサイズで、安定しているので良品だと言えます。
キャンプ用ローテーブルおすすめ15選の比較表
ブランド | スノーピーク |
---|---|
ロゴス | キャプテンスタッグ |
ノースフェイス | スノーピーク |
クイックキャンプ | ハングアウト |
revir of river | モスコ |
SOTO | BROOKLYN OUTDOOR COMPANY |
オガワ | ハングアウト |
ネイチャートーンズ | コールマン |
画像 | 商品名 |
オゼンライト SLV-171 | LOGOS Life ロール膳テーブル ヴィンテージ |
CSクラシックス FDパークテーブル | TNFキャンプテーブルスリム |
エントリーIGT アイアングリルテーブル | アウトドア 折りたたみ ミニテーブル ロング |
アーチテーブル | フィールドラック |
折りたたみ アルミ ローテーブル | フィールドホッパー |
フォールディングテーブル | 3ハイ&ローテーブル ロング |
アペロ ウッドテーブル | フォールディングカフェテーブル |
ナチュラルモザイクミニテーブル プラス | 特徴 |
・ソロ用 ・アルミ製で軽量 ・コンパクトで収納性に優れている | ・ソロキャンプにおすすめ ・アルミ製で軽量 ・おしゃれなデザイン |
・ソロキャンプにおすすめ ・ナチュラルな木製 ・コンパクト | ・耐久性あり ・ファミリーにおすすめ ・ワンタッチで組み立て |
・ファミリーキャンプにおすすめ ・ガスカートリッジ取り付け可能 ・マルチファンクションテーブルと連結可 | ・2段階調節可能 ・耐熱、耐水の天板 ・おしゃれな木目 |
・組み合わせ可能 ・耐熱性の天板 ・頑丈なステンレス製 | ・値段が安い ・耐荷重30kg ・ラックとしても使える |
・ソロキャンプにおすすめ ・簡単設置 ・コンパクトで軽量 | ・ソロキャンプにおすすめ ・頑丈なアルミとステンレス製 ・設置が簡単 |
・ニューヨーク発信のブランド ・スタイリッシュ ・ポリエステル素材で水に強い | ・ファミリーキャンプにおすすめ ・3段階の高さ調節可 ・汚れに強い天板 |
・ロールアップ式 ・ファミリーキャンプにおすすめ ・おしゃれなウッドタイプ | ・ファミリーキャンプにおすすめ ・機能的な網付き ・LEDなども吊るせる |
・子供におすすめ ・おしゃれなモザイク柄 ・抗菌加工済みの天板 | 商品リンク |
キャンプ用ローテーブルのDIYアイデア
■ウッドテーブルをDIY
- 45×15×1950のウッドを6本
- 450mmにカット
- 茶色のオイルを半分に塗る
- 1本ずつ交互に組み合わせる
- テーブルの天板を固定する板を作成
- 板の間を5mmの間隔で固定する
- 天板の後ろに固定する板を仮止めする
- 天板と脚をM8のボルトで固定する
- 脚の間に強度を強くするための板を入れる
シンプルなウッドローテーブルのDIY方法です。ゼブラ柄に仕上げていることがポイントで、強度も強くしているため安定したローテーブルとなります。サイズや高さは好みに合わせてDIYするとよいでしょう。
ウッド系のローテーブルはおしゃれなので、自分好みにDIYできるとキャンプがより楽しめます。複数DIYすれば、人数が多くなってもシチュエーションに合わせて使えるので便利です。
■まな板と折りたたみ椅子でDIY
まな板と折りたたみ椅子を使ったDIYアイディアです。道具も工夫次第で安く手に入るものばかりなので、DIY初心者の人でもわかりやすいと言えます。
シェラカップを吊り下げることができるように金具を付けています。コンパクトで、機能性のあるローテーブルがあればキャンプで便利ですね。好みで天板を好きなデザインにしてもよいでしょう。
■100均で揃う道具で安くDIY
あまりお金を掛けられない人は、100均で道具を揃えるのがおすすめです。アルミや折りたたみチェアなどをくっつけてDIYすれば、安いコストでローテーブルを作ることができます。
天板は好みで好きな素材を選んでもよいですし、アルミは軽量なのでキャンプにはおすすめと言えます。難しいDIYが苦手な人は、簡単なDIYの方法を選ぶことで安くローテーブルをDIYすることができるので試してみましょう。
お気に入りのキャンプ用ローテーブルを見つけよう!
キャンプ用ローテーブルのおすすめや、DIYアイデアなどについて紹介しました。キャンプに最適なローテーブルはさまざまなタイプがあるので、自分に合うローテーブルをみつけましょう。自分が欲しいと思うローテーブルをDIYするのもおすすめです。
自分にぴったりなローテーブルをみつけて、キャンプをさらに楽しみましょう。
旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。